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3-2 雨と飴
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メリークリスマスイブ(関係ないです。)
こんばんは!メルです!いきなりですが大変な事になってます!!玄関のドアはブチ破られますたなんか怖い人たちに包囲されますた私の一昨日買ったシューズは見事に潰されますた!!
「どぉもパラソルの皆さん方ぁ!!邪魔しないでいただけるなら命7ッで済むからなぁ!!」
「ハイエナです。20人はいますぞ。」
執事さんが言うとハイエナのうちの二人が来て
「アリスさぁんよぉこっちに来てもらえるかぁ?」
バァン!!
びっくりしたぁ・・・え、誰ですか??ランちゃん!?
ランちゃんが一人にヘッドショットを決めました!え、すごい!!
「このガキがぁ!!やりやがったな!!!」
「みんな。奥に。」
いうが早いか全員でカイの部屋に入る。すると外では一斉射撃が始まった。
「全員窓から外に。俺が食い止める。」
ライ指示を出す。
え?ライ一人?
「危ないですて!!!だいじょ・・」
「メル!!ライに任せろ!!」
「え?」
ランちゃんとカイがシーツで紐を作りはじめ、執事さんはアリスさんに降り方の説明をしている。
なんでライ一人で行かせることに抵抗がないんですか!?
「な、何でライを一人で!?」
「お前は見てないだけだ!!メルお前も紐作れ!!」
「・・・行ってくるわ。」
ライが腰の機械のボタンをいじると、
ビュルルルルッ!!
と黒い液体?が固まり剣の形になった。そしてドアを蹴って開け、入口付近にいた二人を切り伏せる。
ダン!ダン!ダン!
と二発の銃声。あ、ライ!危ない!!
「ライ!!!」
キン!!!
と金属音がした。ライは・・・体制を低くして間合いを詰め、撃った人その後ろにいた人を切り、バックステップで机の陰に隠れた。す・・すごい・・・
「メル!!見とれてないで早く降りて!!」
カイの呼ぶ声でふと我に返る。
「な、何が起こってるんですか!?弾は!?」
「降りながら説明してやるから降りろ!!」
そうジェンが言うと外でまた銃の音がした。窓からシーツの紐をつたって降りる。
「3発のうち二発は避けて、一発は切ったんだよライは」
ジェンが上から説明する。雨で濡れた紐にしがみ付きながら雨音に負けないように声を張る。
「そんなのできるんですか!!!!」
「知らねえよ!!けどライが無傷で金属音がしたんならそうとしか言えねえだろ!!」
地面に着くと執事さんとアリスさんとレインコートを着たランちゃんが居た。カイも降りたようだ。
「ここから二手に分かれるぞ!!」
ジェンが説明する。
「アリス・・・さんと俺とカイは車に向かう!!ラン達はオトリだ!!執事さんが付く!!メルはどうするんだ!?」
私・・・は・・・
「人数が少ないとオトリになりませんよ!!」
「・・・分かった!!駅で会おう!!」
ジェンがそういうと二グループは分かれた。
走っていると執事さんが声をかけてきた。
「不思議そうな顔をしておりますな」
「いや、ライがあそこまですごいだなんて!」
「そっか。メル。来たの。最後。」
「あ、メルちゃんも知ってたんですね!」
「うん。一度。無双してた。」
「じゃああの機械は一体なんなんですか?」
「・・・・。知らない。」
「あれはKUROですな。」
「クロ?」「くろ。何。」
「まだ私が成人してなかった頃に出回った兵器です。詳しくは知りませぬが、四角い機械の中に比較的融点の低い金属を溶かして入れておき、戦闘時にボタンを操作することで発射した金属をワイヤー状もしくは剣状にするというもので、主に屋外の密林地帯での戦闘を対象に設計されたと聞いております。」
「ライ。あれで。木と木の間。移動する。」
「へぇ!!じゃあみんなであれ付けたら最強じゃないですか!!」
「しかしですな・・・。あのボタン操作、0,08秒でも間違えてしまうと、180度の金属が手にかかるので、敵と隣り合わせた状態で正確な操作をするという技は50年かけても習得できないと言われており、その数年後には銃も発明されたので生産がされなくなったのです。」
「ほえぇ・・・確かに普通の剣でもライみたいに弾を切るなんて無理ですもんねぇ・・・」
何故そんなに危ないのを使うのかは謎だけれども感心した。
「じゃあ。ライは。50歳?」
ランの突然の質問に二人とも口を閉じる。
「さあ・・」
「お二人とも!!敵襲ですぞ!!」
前からワゴンが突っ込んでくる。
「あわわわわわ!!!」
「メル。こっち!」
急いでそばの自動販売機に隠れる。が執事が動かない。
「執事さんこっちですて!!」
「こっち!早く!」
むこうの方も不審がる。
「どうするよぉ相棒?」
「構わねぇ!!ひき殺せ!!」
ワゴン車がスピードを上げる。
「あ、危な・・!!」
「はぁ・・・・・!ふんっ!!!」
ドスンッ!!
・・・執事の蹴りが車と当たる。下がったのは車の方だった。1mぐらい下がった車の中では、運転してた二人が気絶していた。何が途中で奉公に走った身ですか!!十分化け物じゃないですか!!
「この車で移動しますぞ!!お二人とも早く!!」
「ふ、ふぁい」
「・・・ん。」
流石にランも驚いたようだ。当然ですよ直撃なら死にますて!!
私たちは乗っていた二人を引きずりおろして車に乗り、駅へと向かった。
他のみんなは無事だろうか。
こんばんは!メルです!いきなりですが大変な事になってます!!玄関のドアはブチ破られますたなんか怖い人たちに包囲されますた私の一昨日買ったシューズは見事に潰されますた!!
「どぉもパラソルの皆さん方ぁ!!邪魔しないでいただけるなら命7ッで済むからなぁ!!」
「ハイエナです。20人はいますぞ。」
執事さんが言うとハイエナのうちの二人が来て
「アリスさぁんよぉこっちに来てもらえるかぁ?」
バァン!!
びっくりしたぁ・・・え、誰ですか??ランちゃん!?
ランちゃんが一人にヘッドショットを決めました!え、すごい!!
「このガキがぁ!!やりやがったな!!!」
「みんな。奥に。」
いうが早いか全員でカイの部屋に入る。すると外では一斉射撃が始まった。
「全員窓から外に。俺が食い止める。」
ライ指示を出す。
え?ライ一人?
「危ないですて!!!だいじょ・・」
「メル!!ライに任せろ!!」
「え?」
ランちゃんとカイがシーツで紐を作りはじめ、執事さんはアリスさんに降り方の説明をしている。
なんでライ一人で行かせることに抵抗がないんですか!?
「な、何でライを一人で!?」
「お前は見てないだけだ!!メルお前も紐作れ!!」
「・・・行ってくるわ。」
ライが腰の機械のボタンをいじると、
ビュルルルルッ!!
と黒い液体?が固まり剣の形になった。そしてドアを蹴って開け、入口付近にいた二人を切り伏せる。
ダン!ダン!ダン!
と二発の銃声。あ、ライ!危ない!!
「ライ!!!」
キン!!!
と金属音がした。ライは・・・体制を低くして間合いを詰め、撃った人その後ろにいた人を切り、バックステップで机の陰に隠れた。す・・すごい・・・
「メル!!見とれてないで早く降りて!!」
カイの呼ぶ声でふと我に返る。
「な、何が起こってるんですか!?弾は!?」
「降りながら説明してやるから降りろ!!」
そうジェンが言うと外でまた銃の音がした。窓からシーツの紐をつたって降りる。
「3発のうち二発は避けて、一発は切ったんだよライは」
ジェンが上から説明する。雨で濡れた紐にしがみ付きながら雨音に負けないように声を張る。
「そんなのできるんですか!!!!」
「知らねえよ!!けどライが無傷で金属音がしたんならそうとしか言えねえだろ!!」
地面に着くと執事さんとアリスさんとレインコートを着たランちゃんが居た。カイも降りたようだ。
「ここから二手に分かれるぞ!!」
ジェンが説明する。
「アリス・・・さんと俺とカイは車に向かう!!ラン達はオトリだ!!執事さんが付く!!メルはどうするんだ!?」
私・・・は・・・
「人数が少ないとオトリになりませんよ!!」
「・・・分かった!!駅で会おう!!」
ジェンがそういうと二グループは分かれた。
走っていると執事さんが声をかけてきた。
「不思議そうな顔をしておりますな」
「いや、ライがあそこまですごいだなんて!」
「そっか。メル。来たの。最後。」
「あ、メルちゃんも知ってたんですね!」
「うん。一度。無双してた。」
「じゃああの機械は一体なんなんですか?」
「・・・・。知らない。」
「あれはKUROですな。」
「クロ?」「くろ。何。」
「まだ私が成人してなかった頃に出回った兵器です。詳しくは知りませぬが、四角い機械の中に比較的融点の低い金属を溶かして入れておき、戦闘時にボタンを操作することで発射した金属をワイヤー状もしくは剣状にするというもので、主に屋外の密林地帯での戦闘を対象に設計されたと聞いております。」
「ライ。あれで。木と木の間。移動する。」
「へぇ!!じゃあみんなであれ付けたら最強じゃないですか!!」
「しかしですな・・・。あのボタン操作、0,08秒でも間違えてしまうと、180度の金属が手にかかるので、敵と隣り合わせた状態で正確な操作をするという技は50年かけても習得できないと言われており、その数年後には銃も発明されたので生産がされなくなったのです。」
「ほえぇ・・・確かに普通の剣でもライみたいに弾を切るなんて無理ですもんねぇ・・・」
何故そんなに危ないのを使うのかは謎だけれども感心した。
「じゃあ。ライは。50歳?」
ランの突然の質問に二人とも口を閉じる。
「さあ・・」
「お二人とも!!敵襲ですぞ!!」
前からワゴンが突っ込んでくる。
「あわわわわわ!!!」
「メル。こっち!」
急いでそばの自動販売機に隠れる。が執事が動かない。
「執事さんこっちですて!!」
「こっち!早く!」
むこうの方も不審がる。
「どうするよぉ相棒?」
「構わねぇ!!ひき殺せ!!」
ワゴン車がスピードを上げる。
「あ、危な・・!!」
「はぁ・・・・・!ふんっ!!!」
ドスンッ!!
・・・執事の蹴りが車と当たる。下がったのは車の方だった。1mぐらい下がった車の中では、運転してた二人が気絶していた。何が途中で奉公に走った身ですか!!十分化け物じゃないですか!!
「この車で移動しますぞ!!お二人とも早く!!」
「ふ、ふぁい」
「・・・ん。」
流石にランも驚いたようだ。当然ですよ直撃なら死にますて!!
私たちは乗っていた二人を引きずりおろして車に乗り、駅へと向かった。
他のみんなは無事だろうか。
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