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第五話 異世界殺戮旅情 夜話
しおりを挟む月明かりだけを頼りにした、闇夜の隙の魔。
人の世の縮図。
これから起きる血なまぐさい事件とは、無縁のような数秒間だった。
「へっ……?」
怯えも、怒りも、何も見えない。
クトウがただ歩く姿は、野盗たちには奇妙に見えた。
歩行姿勢に、戦闘意欲すら窺えない。
吸い込まれた光が、二度と世界に浮上できないかのような闇。
目的が予測できない、無。
武器を持った野盗に囲まれた相手が、ただ歩いているだけとしか形容できない時間。
その奇妙さゆえに思考停止し、野盗たちの動きが止まった一瞬。
「失敬、君。剣を借りるよ」
するりと、クトウは野盗の一人から剣を拝借する。
柔の極致。
これから人殺しをするために力強く握られていたはずの片手剣は、何故か野盗の手から簡単に離れていった。
吸い寄せられるように、在るべき場所に帰るように、人を殺すための道具がクトウの手に渡る。
「なるほど、これがスキルの使い方か」
「……あっ」
クトウが剣をひと振りすると、野盗の首が落ちた。
「無道首切り、情け無し」
恐れだけが、その場に残る。
ゆっくりと音も立てずに。
命が一つ、重力方向へずれ落ちた。
ズルリと一つだけ、音を残して。
吹き出す血しぶきが、闇の修羅場に赤黒い生花を咲かせる。
宝石のように滴る血液からは、生命力だけが抜けていた。
「……すまない、この異世界での一張羅を汚したくないのでね」
軽やかに歩き、月光後光の中でクトウは返り血を避ける。
クトウが剣を振ると、刀身に付着している血液が地面に飛び落ちた。
その汚物を払うような仕草を見て、盗賊たちのプライドが深く傷つけられる。
瞬間、野盗たちの怒りは限界点に達した。
「こ、こ、殺せー!」
仲間を一瞬で殺されたことにうろたえつつも、野盗の一人が怒りに任せて指示を叫ぶ。
「う、うおおおおおおお!!!」
野郎どもの野太い唸り声が、闇夜に響いた。
「はじめまして、そして、さようなら。皆様」
クトウは一流ホテルの支配人が最高級のもてなしを確約するように、殺人鬼たちを迎え入れた。
(こいつが、この場の指示役か……)
クトウは殺し合いの開始とともに、冷静に観察する。
手練れは無し。
雑草を刈り取るより、今日の人殺しは早く終わる。
しかし、リーダーを殺したら、他の輩は一目散に逃げ出すだろう。
つまり、指揮官を殺すのは最後。
まだ、スキルの実験は終わっていない。
そう、クトウは頭の中で思考する。
「が、がぁ!」
「かぺっ!」
今まで知らなかった剣の使い方が、クトウの脳裏に自然とあふれてくる。
これが、クトウが新たに獲得した剣聖スキルの力。
知識の遺産のスキルで、手に入れた能力のひとつ。
「こいつ手練れだ! 大人数で囲め!」
リーダーの号令に合わせて、野盗が陣形を組み直す。
悪漢たちも、有象無象の衆ではない。
まがりなりにも殺人集団だ。
自分たちより、実力が高い者を何度も殺してきた。
そうでなくては、これまでの野盗家業で彼らは生き残ってはいない。
「こいつ、止まらねえ!」
「あぁ、俺の首が……」
しかし、リーダーの指示が怒号になって飛び回る間にも、クトウが振るう剣は野盗の命を美しく刈り取っていた。
血しぶき一つ、クトウの高級スーツに触れることはない。
「実るほど、頭を垂れる稲穂かな。中身のともなわない頭蓋は、刈りやすくていい」
背筋をリラックスさせた自然体で、クトウは野盗の首をまた刎ねる。
羽虫が飛ぶように。ぴょんぴょんぴょんと。
闇夜で順に、首が飛ぶ。
クトウにとって、下衆である野盗の命はひどく軽い。
「ふむ。なまくらではここが限界か……」
数人の命を刈り取ったところで、クトウの振るう剣がポキリと折れる。
野盗の鎖骨から肋骨にかけて、右斜め方向に両断する途中、クトウの剣筋がピタリと止まった。
心臓と片肺を潰された野盗の一人が、口から血の泡を吐き出しながらブクブクと絶命する。
こぽこぽ、かひゅーと音にするのがふさわしい、間の抜けた呼吸音。
口を濡らす最期の晩餐は、死にゆく彼が生前に好んだフレッシュで良質なワインとは程遠い、赤色だった。
「おい! 武器がなくなればこっちのもんだ!」
武器を失い、無手になったクトウを見た野盗たちが色めきだつ。
殺人鬼たちが感じた、必殺の好機。
野盗たちはこの時、武器を失ったクトウをなぶり殺しにする光景を明確にイメージしていた。
殺人、強奪のプロである野盗たちは、今回の仕事の成功を確信する。
しかし、それは最低最悪の悪魔が用意した、人間の命を効率的に刈り取るための餌であり、罠だった。
もう生きて陽の光を浴びることのできない、野盗たちの命を深淵にまでどっぷりと貶める、希望という幻。
詐欺の常套手段。
「さて、次の実験だ」
クトウは無慈悲にも、次のスキルの実験に入る。
殺人劇に似つかわしくない、上品な姿勢と態度で。
「グうぇ……!」
「オごぉあ……!」
優雅に歩くクトウの周りで、人間の体が気軽に吹き飛んでいく。
地面に置かれた硬い岩に顔面を打ち付け、頭蓋骨を陥没させる者。
そのまま背中を強打し、呼吸困難に陥る者。
戦闘不能者、意識不明者、多数。
まるで、野盗たちが自ら地面に向かって飛び込んでいくような、不思議な光景。
合気という、異世界、さらには東の果てにある戦闘技術を、野盗たちは理解しようがなかった。
倒れ伏した野盗の首をクトウが踏みしめると、太い骨が折れる音が響く。
地面に打ち付けられる度に鳴る、野盗たちのうめき声。
醜悪な打楽器による悪意の多重奏。
表題曲は、犯罪者たちによる苦悩悶絶。
クトウが振るう指揮で、人の死が進行する。
命が終わる音色。
それは、この世ならざる悪魔が聞き惚れる演奏会。
「こちらの世界へ来る前に持っていた能力は、変わらずに使えるわけか」
古流柔剛術。
それは、クトウが現在使用しているスキルの名前。
異世界にやって来たとき、クトウが初めから所持していたスキル。
いわゆる古武術である。
人の道を開き、活かし、心を修める種類の武ではない。
現代社会に至る歴史の隙間で細々と伝承されてきた、人を殺すことを目的とした殺人術。
流派の名すらなく、純粋なる人殺しの論理。
伝わるのは、技術だけではない。
人殺し同士が相対する修羅の刻にどう戦い、どう生き残るか。
ゆすり、心理誘導、詐欺、恐喝、洗脳、支配、騙り。
人を殺すための心理学の集大成が、クトウが学んだ古流柔剛術の本質であった。
「なんなんだ、てめえ……」
「さあ? ただの一般人だよ」
野盗のリーダーが自分たちの不利を責任転嫁すると、クトウに怒りをぶつける。
しかし、クトウはまったく取り合わない。
人間の首を上品にへし折るクトウの姿は、まるで麦畑に生えた雑草でも間引くかのよう。
人類への愛、貢献心すらうかがえる。
そのことに、野盗たちは強い憤りを覚えていた。
人を殺すことへの、精神的な負荷もうかがえない。
心が弱い野盗たちのように、快楽殺人に逃げて虚栄を得ているわけでもない。
一言で言えば異質。
殺人を生業にしてきた野盗集団すらが見たことのない、人間の形をした悪そのもの。
「ひい……」
「こんなのに、敵うわけねえ!」
多勢に無勢を確信していた野盗の心が、次々と恐怖に支配され始める。
それは、クトウによるスキルの実験が終わりを告げる時だった。
「に、逃げろ!」
「うわー!」
「化け物だ!」
首が捻転し、血を吐いて無惨に絶命する仲間を背にすると、野盗たちは一目散に逃げ始める。
わざわざクトウが生かしておいた、リーダーの統率はもう通用しない。
むしろ、そのリーダーが先頭を走って逃げていた。
「殺人絵巻はこれにて終い、どうぞ仕上げをご覧じろ……といった幕引きか」
そして、クトウによる最後のスキル検証がおこなわれる。
魔力を練り上げると、クトウは殺戮の魔女セレーネから学んだ暗黒魔法を発動する。
「最後の実験だ」
神話大全を使うと、クトウの脳に情報が入り込んでくる。
あまりにも無機質で、合理に満ちたプログラム群。
神話の真実を知ることができるという、誰もが興味を惹かれなかったスキル。
しかし、神話の真実を知るということは、世界のソースコードが閲覧可能であることを意味する。
惑星丸ごと一つの、巨大なダイヤモンドを所持するようなもの。
魔法現象、物理現象、そのすべての根幹をクトウは認識する。
同時に、知識の遺産スキルを使うと、クトウは暗黒魔法に対し独自の改良を施していった。
魔王退治のために作られたセレーネの暗黒魔法は、いわゆる大量破壊兵器である。
クトウが求めているのは、対人破滅魔法。
知識の遺産とは、学ぶことだけではない。
学んだことを噛み砕き、成長させ、進歩させていく。
それが、人類が生み出した財貨、知識の遺産である。
そして、悪辣なる天才クトウは、異世界に深淵魔法を生み出した。
今回、クトウが発動した深淵魔法は全四七系統あるうちの一つ『荊棘樹』
「……」
「……」
「……」
瞬間、逃げ回る野盗の声が響いていた宵闇の広場は、刹那も経たず静寂に切り替わった。
闇の奥深くにより生まれ出た漆黒の茨が、野盗たちの命の鼓動を止めたのだ。
『荊棘樹』による、瞬速の一突き。
起きたのは、心臓の裂傷、破裂。
脳機能の停止。
量子力学的な波長が死の瞬間、彼らの脳から鳴り響くと、それらは解放され宇宙空間へと飛び立っていった。
エントロピーは縮小から増大へ。
意志と表象としての世界は消え、意識は瞬間的にブラックアウトする。
あっけない命の終わり。
それが、深淵魔法。
派手なフィナーレは存在しない。
スキル所有者に殺戮者という二つ名がつく程、人に忌み嫌われた暗黒魔法。
その暗黒魔法をクトウ独自の趣味に改良した深淵魔法は、生命を殺すことに特化した魔法だった。
「ああ。良い夜だ」
淡い月明かりを見上げると、クトウは一息をつく。
見たことのない星々の輝き。
流星群の夜。
日本で見ていたものとは違う模様の、月のクレーター。
幾億もの金銀財宝が降り注ぐ、月光夜曲の大自然。
「かつて、弘法大師が修行を終え、悟りを開いて最初に目にした光景が空と海だった。そして、彼は空海と名乗った。自然とは、雄大であり慈愛に満ちている」
夜の野営広場には、元の安寧が訪れていた。
ほのかな月の光が身に染みる、心休まる瞬間。
その中に転がる無数の死体だけが、悪魔の異物。
「さすがに、この数の死体が転がっているのはまずいか。景観に悪い」
クトウの頭の中は、すでに死体の処理に切り替わっている。
「……まあ、ちょうどいい魔法がある」
そして、クトウが深淵魔法を発動すると、野盗たちの死体が闇の中に消える。
全四七系統ある深淵魔法のうちの一つ、『禍汝側』
『禍汝側』は人間の死体を材料にアンデッドを作成する魔法で、術者の自由なタイミングで自爆させることができる闇の魔法。
魔法によりアンデッド化された死体は生前と同じ行動パターンを取り続け、ターゲットを油断させる。
術者の任意のタイミングで爆発し、生者を自分と同じ亡き者へといざなう禁忌の呪法。
深淵魔法『禍汝側』とは、人の心を持たない人間が作り出した、最悪の魔法だった。
「悪逆無道の輩は、鉄砲玉にするのがちょうどいい」
自らが討った死体をすべてアイテムボックスに回収すると、クトウは真っ暗な森へ向かって歩き出す。
「ついでだ。皆殺しにしよう」
圧倒的な武力を前にパニックとなった野盗は、策を考える余裕もなかったはず。
ならば、彼らはどこを目指して逃げたのだろう。
増援を呼ぶためではないのか。
つまりは、この方角に野盗のアジトがあるはず。
「首領の首くらいは、街まで持っていくか……」
野盗たちが一目散に逃げ出した方向へ、クトウは歩く。
暗夜歩行。
心に染みる、異世界森林浴。
無音なるそれは、死神が歩く音。
野盗が持つ命のわずかな残り火が、運命からこぼれ落ちていく。
魂の灯火はかき消えて、残煙が昇りゆくのみ。
夜明けを待つこともなく、野盗たちの魂は肉体から離れ、輪廻へと還る。
それが運命。
ああ無情。ただ無情。
「ここが、野盗のアジトか」
犯罪者たちに待つ未来は、死だった。
◆
サバクタニ・クトウ
所持スキル
深淵魔法、殺人剣、古流柔剛術
鑑定、生活魔法、アイテムボックス、異世界言語
所持ユニークスキル
知識の遺産、風化の語り部、神話大全
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