上 下
1 / 3

プロローグ

しおりを挟む
とある部屋の中で二人の男女が密会をしていた。

高校生ぐらいかと思われる女性が中年の男性に向けてこんなことを言った。「ねぇ、昔のよしみで、少~しお願いしたいことがあるんだけど」

それに対して中年の男性は女性に崇拝者のような視線や恍惚とした表情を見せ「あなたのお願いならどんなことでもお聞きしますとも」

「ふふふ、じゃぁお願い・・・・したいの。だから・・・・・」

「かしこまりました。我が女神。あなたの願いかなえましょう」

二人はその後どちらが先かわからない笑いを出すのだった。





しおりを挟む

処理中です...