18 / 30
呪縛
6
しおりを挟む
アキは小ぶりになった雨の中を歩いていた。その足取りは憑依されたかのように重く、目に映る景色に色もなく暗く感じた。それは分厚い雲と、夕刻へと日が傾き始めたからなのだろうか。
塗れた服が体に張り付き重い。体温が奪われていく。このままでは風邪をひくかもしれないが、それでも良いと思った。マコトを傷付けてしまった自分など、生きている資格はない。
ただ、解呪を手伝うことができなくなるのが申し訳なかった。ごめんね、と呟くアキの頬に雨と一緒に熱いものが伝った。
家にはまだ帰りたくないと思いながら、何気に上着のポケットに手を入れると、何かがある事に気づいた。ポケットから取り出し手にすると、それはブランド製のキーケースだった。
「カギ?……なんで?」
服は返さなくていいと言われ、わざわざ返しにいく義理も無い。どこの鍵だろうか、自分には関係ない。
──あんなヤツ……困ってしまえばいい──
「情けない……」
目の前にあるマンションを見上げ、アキは自嘲する。
困ってしまえばいいと思ったのに、なぜかセイが住むマンションまで来てしまったのだ。
だがマンションまで来たが、オートロックで中に入ることができないでいた。車にキーケースを置こうかと、地下駐車場を探したが、行くにしても入口が分からなかった。
「何をボクはしてんだ……バカだよな……ホント、昨日から全て狂ってしまった……」
そう呟き、マンションに背を向け歩きだした時だった。後ろで自動ドアが開く音がしたが、振り返ることもなくアキはその場から去ろうとした。
「ちょっと!あんた!!何しに来てんのよ!」
ヒステリックに近い高い声が聴こえたかと思うと、アキは肩をつかまれ声の主へと無理やり向きを変えられた。
それはセイの部屋を出るときに出逢った女だった。アキは面倒な事になりそうで、その場から早く立ち去りたかった。だが、女はそれを許すことなくアキの腕をがっちり掴んでいる。
「聞いてんの?何しに来たの?!」
普通にしてれば綺麗な部類に入るはずの顔が、アキには怖く感じた。女はそんなアキを気にせず、グイグイと問い詰めていく。どう対処すればいいのかアキは戸惑いながらも、一応ここに来た理由をキーケースを見せ女に言ってみることにした。
「……カギが服に入っていたら」
「そんなの郵便でもなんでも送れば良いじゃない!」
そう言われ、あぁそれもありかと思ったが、正確に住所がわかる訳じゃない。どのみち、ここに来るしか選択はないように思えた。
こんなことなら、ここに来なければよかった……
何を言っても、きっと突っかかって来るだろう。そう思いながら、独り騒ぐ女の言葉を半ば聞き流していた。
「聞いてる?あんたが何者か知らないけど!私相手にされなかったのよ?信じられない!セイちゃんを満足させたのが男なんて!」
「……?どういう意味」
「関係ないでしょ!それより早く返して!それは私がセイちゃんにあげた物なのよ!」
そう言いながら女は強引にアキの手からキーケースを奪い、そのままマンションへと入ろうと振り返ったが、女はその場で立ち止まった。だが、立ち止まったのは女だけではなく、アキもその場で動けなくなった。
その視線の先にセイがタバコをふかして、立っていたのである。
「おい、入口でデケェ声出すな……」
「いやん!いつからそこに?」
女は照れながらセイの元へとかけ、その身体に抱きついた。
「アキ……お前どうした?ずぶ濡れじゃないか……家に帰ったんじゃないのか?」
「また私を無視?」
プクーっと女は頬を膨らませ、セイの胸に顔を埋める。アキは何も言わず、ただ下を向いていた。
何も言わないほうがいい。そう思い、来た道を帰ろうとセイ達に背を向けた。
だが2・3歩ほど歩いた時だった。急に視界がグルリと回ったのである。
「!?」
「やだ!!!何してんのよ!」
女が信じれれない!と言う声をあげた。セイがアキを抱きかかえ……正確には肩に担ぎ、オートロックを開け、マンション内へと歩いて行くのだった。
「はッ離せ!!!」
「そんな格好でうろうろしてると風邪ひくぞ」
「別に構わない」
「いや、オレがかまう。大事な息子が風邪をこじらせて弱ったら、親として哀しいだろ?」
何が親としてだよ……
ボソッとその背中につぶやき、抵抗するのを止め担がれたままでいた。
「ねぇ!!!私は?私はどうすればいいの?」
異様な光景を目にし、女は少し離れたところからセイに訴える。
セイは、あぁ……と女の存在を思い出し振り返る。
「お前はいつも通り、家に帰れよ。いいとこの嬢ちゃんがいつまでもここにいたら、そう簡単に家から出させてもらえなくなるだろ?いつものように、良い子の仮面をつけとけ」
その言葉を聞き、みるみる女の顔が暗なっていく。それを見て、セイは空いてる手を挙げ、女を呼ぶ仕草をした。
女はパッと表情が明るくなり、うれしそうに駆け寄り、セイはその肩を引き寄せ熱いキスをした。
唇が離れても女はうっとりと余韻に浸っていた。ほどなくして、エレベーターが着き、アキを担いだまま乗り込み、女に声を掛ける。
「じゃぁな。また今度」
そう言いおわると当時にエレベーターの扉が閉まった。
「ん~もう!次はいっぱいしてもらうんだから!!」
****
また、抱かれる
そう思い、少し警戒をしていたアキだったが、部屋についてからそういう素振りはなかった。シャワーを浴び、服が乾くまでこれを着ていろと渡された服に着替え、今はソファーに座っていた。
セイはアキにコーヒーの入ったカップを渡し、隣には座らずローテーブルを挟み正面に座った。
「どうして家に帰らなかった。オレとしてはうれしいが……」
「……ここに来るつもりはなかった……けど、カギがあったし……」
「……オレが憎いのに?」
「憎いさ……憎いのに……」
どうして、またここに来てしまったんだろうか。こうしていれば普通の父親と変わりはない。幼いころもあの行為以外はどこにでもいる父親と同じだった。
なぜ……こうなったんだ
不思議に思いながらも、出されたコーヒーを口にする。
窓が光り、雷鳴が空気を引き裂いていく。
「近いな……どっかに落ちるか?」
セイは窓へと近づき、空を眺めていた。
「……今日は何日だ?」
アキは急な問いかけに驚きながらも、腕時計を確認し、日付は23日と表示されており、そのままセイへと伝えた。
「そう……か……。そう言えばあの日もこんな天気だったよな……」
あいつの命日だ……
そう、セイがボソっと呟いたが、その声は雷鳴にかき消され、アキには確認できなかった。
何を言ったのか聞こうとしたその時、アキの手元からカップが落ち、身体は動かずそのままソファーに倒れ込んだ。
(な……なんだ?何かがボクの身体に入ってくる……御守りの効力が……切れた?)
──ごめんね……ちょっと借りるよ?──
そう言われた気がしたが、確かめる事は出来ず、アキの意識は深く落とされた。
「どうした?気分でも悪いのか?」
セイは慌てて駆け寄り、アキの身体を抱き起こし、額に手をあてた。だが、熱もなく特に変化はなかった。いったい、なにが起きたのか、セイには理解できずどうするかと思考を巡らせていた時だった。
『やっと、あんたと喋れる』
口元に笑みを浮かべ、アキがセイに語りかける。セイは驚き、腕に抱えていたアキを見た。アキの目がゆっくりと開いたが、セイはその姿に違和感を覚えた。
「……アキ?」
『どうした……もうオレを忘れた?セイ……』
「……なぜ?どうしてだ。どうしてアキからお前の声が聞けるんだ……?なぜだ」
──セツ──
確信はなかった。だが紛れもない声だった。聞くことも、忘れる事もできない懐かしい声がアキから聴こえた。その名を呟いたセイの表情は、今にも泣きそうな顔をしていた。
セイの口からその名を呼ばれるのを待っていたかのように、アキ……『セツ』と呼ばれる人物は 満面の笑みを浮かべた。
『よかった。覚えていてくれたんだね。会いたかったよ……セイ』
塗れた服が体に張り付き重い。体温が奪われていく。このままでは風邪をひくかもしれないが、それでも良いと思った。マコトを傷付けてしまった自分など、生きている資格はない。
ただ、解呪を手伝うことができなくなるのが申し訳なかった。ごめんね、と呟くアキの頬に雨と一緒に熱いものが伝った。
家にはまだ帰りたくないと思いながら、何気に上着のポケットに手を入れると、何かがある事に気づいた。ポケットから取り出し手にすると、それはブランド製のキーケースだった。
「カギ?……なんで?」
服は返さなくていいと言われ、わざわざ返しにいく義理も無い。どこの鍵だろうか、自分には関係ない。
──あんなヤツ……困ってしまえばいい──
「情けない……」
目の前にあるマンションを見上げ、アキは自嘲する。
困ってしまえばいいと思ったのに、なぜかセイが住むマンションまで来てしまったのだ。
だがマンションまで来たが、オートロックで中に入ることができないでいた。車にキーケースを置こうかと、地下駐車場を探したが、行くにしても入口が分からなかった。
「何をボクはしてんだ……バカだよな……ホント、昨日から全て狂ってしまった……」
そう呟き、マンションに背を向け歩きだした時だった。後ろで自動ドアが開く音がしたが、振り返ることもなくアキはその場から去ろうとした。
「ちょっと!あんた!!何しに来てんのよ!」
ヒステリックに近い高い声が聴こえたかと思うと、アキは肩をつかまれ声の主へと無理やり向きを変えられた。
それはセイの部屋を出るときに出逢った女だった。アキは面倒な事になりそうで、その場から早く立ち去りたかった。だが、女はそれを許すことなくアキの腕をがっちり掴んでいる。
「聞いてんの?何しに来たの?!」
普通にしてれば綺麗な部類に入るはずの顔が、アキには怖く感じた。女はそんなアキを気にせず、グイグイと問い詰めていく。どう対処すればいいのかアキは戸惑いながらも、一応ここに来た理由をキーケースを見せ女に言ってみることにした。
「……カギが服に入っていたら」
「そんなの郵便でもなんでも送れば良いじゃない!」
そう言われ、あぁそれもありかと思ったが、正確に住所がわかる訳じゃない。どのみち、ここに来るしか選択はないように思えた。
こんなことなら、ここに来なければよかった……
何を言っても、きっと突っかかって来るだろう。そう思いながら、独り騒ぐ女の言葉を半ば聞き流していた。
「聞いてる?あんたが何者か知らないけど!私相手にされなかったのよ?信じられない!セイちゃんを満足させたのが男なんて!」
「……?どういう意味」
「関係ないでしょ!それより早く返して!それは私がセイちゃんにあげた物なのよ!」
そう言いながら女は強引にアキの手からキーケースを奪い、そのままマンションへと入ろうと振り返ったが、女はその場で立ち止まった。だが、立ち止まったのは女だけではなく、アキもその場で動けなくなった。
その視線の先にセイがタバコをふかして、立っていたのである。
「おい、入口でデケェ声出すな……」
「いやん!いつからそこに?」
女は照れながらセイの元へとかけ、その身体に抱きついた。
「アキ……お前どうした?ずぶ濡れじゃないか……家に帰ったんじゃないのか?」
「また私を無視?」
プクーっと女は頬を膨らませ、セイの胸に顔を埋める。アキは何も言わず、ただ下を向いていた。
何も言わないほうがいい。そう思い、来た道を帰ろうとセイ達に背を向けた。
だが2・3歩ほど歩いた時だった。急に視界がグルリと回ったのである。
「!?」
「やだ!!!何してんのよ!」
女が信じれれない!と言う声をあげた。セイがアキを抱きかかえ……正確には肩に担ぎ、オートロックを開け、マンション内へと歩いて行くのだった。
「はッ離せ!!!」
「そんな格好でうろうろしてると風邪ひくぞ」
「別に構わない」
「いや、オレがかまう。大事な息子が風邪をこじらせて弱ったら、親として哀しいだろ?」
何が親としてだよ……
ボソッとその背中につぶやき、抵抗するのを止め担がれたままでいた。
「ねぇ!!!私は?私はどうすればいいの?」
異様な光景を目にし、女は少し離れたところからセイに訴える。
セイは、あぁ……と女の存在を思い出し振り返る。
「お前はいつも通り、家に帰れよ。いいとこの嬢ちゃんがいつまでもここにいたら、そう簡単に家から出させてもらえなくなるだろ?いつものように、良い子の仮面をつけとけ」
その言葉を聞き、みるみる女の顔が暗なっていく。それを見て、セイは空いてる手を挙げ、女を呼ぶ仕草をした。
女はパッと表情が明るくなり、うれしそうに駆け寄り、セイはその肩を引き寄せ熱いキスをした。
唇が離れても女はうっとりと余韻に浸っていた。ほどなくして、エレベーターが着き、アキを担いだまま乗り込み、女に声を掛ける。
「じゃぁな。また今度」
そう言いおわると当時にエレベーターの扉が閉まった。
「ん~もう!次はいっぱいしてもらうんだから!!」
****
また、抱かれる
そう思い、少し警戒をしていたアキだったが、部屋についてからそういう素振りはなかった。シャワーを浴び、服が乾くまでこれを着ていろと渡された服に着替え、今はソファーに座っていた。
セイはアキにコーヒーの入ったカップを渡し、隣には座らずローテーブルを挟み正面に座った。
「どうして家に帰らなかった。オレとしてはうれしいが……」
「……ここに来るつもりはなかった……けど、カギがあったし……」
「……オレが憎いのに?」
「憎いさ……憎いのに……」
どうして、またここに来てしまったんだろうか。こうしていれば普通の父親と変わりはない。幼いころもあの行為以外はどこにでもいる父親と同じだった。
なぜ……こうなったんだ
不思議に思いながらも、出されたコーヒーを口にする。
窓が光り、雷鳴が空気を引き裂いていく。
「近いな……どっかに落ちるか?」
セイは窓へと近づき、空を眺めていた。
「……今日は何日だ?」
アキは急な問いかけに驚きながらも、腕時計を確認し、日付は23日と表示されており、そのままセイへと伝えた。
「そう……か……。そう言えばあの日もこんな天気だったよな……」
あいつの命日だ……
そう、セイがボソっと呟いたが、その声は雷鳴にかき消され、アキには確認できなかった。
何を言ったのか聞こうとしたその時、アキの手元からカップが落ち、身体は動かずそのままソファーに倒れ込んだ。
(な……なんだ?何かがボクの身体に入ってくる……御守りの効力が……切れた?)
──ごめんね……ちょっと借りるよ?──
そう言われた気がしたが、確かめる事は出来ず、アキの意識は深く落とされた。
「どうした?気分でも悪いのか?」
セイは慌てて駆け寄り、アキの身体を抱き起こし、額に手をあてた。だが、熱もなく特に変化はなかった。いったい、なにが起きたのか、セイには理解できずどうするかと思考を巡らせていた時だった。
『やっと、あんたと喋れる』
口元に笑みを浮かべ、アキがセイに語りかける。セイは驚き、腕に抱えていたアキを見た。アキの目がゆっくりと開いたが、セイはその姿に違和感を覚えた。
「……アキ?」
『どうした……もうオレを忘れた?セイ……』
「……なぜ?どうしてだ。どうしてアキからお前の声が聞けるんだ……?なぜだ」
──セツ──
確信はなかった。だが紛れもない声だった。聞くことも、忘れる事もできない懐かしい声がアキから聴こえた。その名を呟いたセイの表情は、今にも泣きそうな顔をしていた。
セイの口からその名を呼ばれるのを待っていたかのように、アキ……『セツ』と呼ばれる人物は 満面の笑みを浮かべた。
『よかった。覚えていてくれたんだね。会いたかったよ……セイ』
11
あなたにおすすめの小説
兄弟カフェ 〜僕達の関係は誰にも邪魔できない〜
紅夜チャンプル
BL
ある街にイケメン兄弟が経営するお洒落なカフェ「セプタンブル」がある。真面目で優しい兄の碧人(あおと)、明るく爽やかな弟の健人(けんと)。2人は今日も多くの女性客に素敵なひとときを提供する。
ただし‥‥家に帰った2人の本当の姿はお互いを愛し、甘い時間を過ごす兄弟であった。お店では「兄貴」「健人」と呼び合うのに対し、家では「あお兄」「ケン」と呼んでぎゅっと抱き合って眠りにつく。
そんな2人の前に現れたのは、大学生の幸成(ゆきなり)。純粋そうな彼との出会いにより兄弟の関係は‥‥?
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
告白ごっこ
みなみ ゆうき
BL
ある事情から極力目立たず地味にひっそりと学園生活を送っていた瑠衣(るい)。
ある日偶然に自分をターゲットに告白という名の罰ゲームが行われることを知ってしまう。それを実行することになったのは学園の人気者で同級生の昴流(すばる)。
更に1ヶ月以内に昴流が瑠衣を口説き落とし好きだと言わせることが出来るかということを新しい賭けにしようとしている事に憤りを覚えた瑠衣は一計を案じ、自分の方から先に告白をし、その直後に全てを知っていると種明かしをすることで、早々に馬鹿げたゲームに決着をつけてやろうと考える。しかし、この告白が原因で事態は瑠衣の想定とは違った方向に動きだし……。
テンプレの罰ゲーム告白ものです。
表紙イラストは、かさしま様より描いていただきました!
ムーンライトノベルズでも同時公開。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる