鈍色の空と四十肩

いろは

文字の大きさ
39 / 86

38 ー聖マルトンの日ー

 11月11日、聖マルトンの日。

 この日は平日だが、祝祭日なのでレストランやカフェ以外の一般の店も休みのようだ。
 象徴となる手作りのランタンを掲げている店や民家も多い。

 朝7時、斉藤、愛、依子、譲治の一行は、『さくら』に集合して、ブダペストの南駅に移動、バラトン湖方面の列車に乗った。
 今回のホストであるワイナリーオーナー、バラニイ氏とは、バラトン湖畔のバラトンフュレド駅で落ち合うことになっている。

「電車で行くとやっぱ面倒だよな~。
 車で行けば楽なんだけど、今回は飲む気満々だしな。」
 斉藤がぶつくさ言っている。
「何をおっしゃいますか。
 こういうローカル鉄道旅が味があって良いんじゃないですか。
 あんまりめんどくさがってると早く老けますよ。ねえ、依子さん?」
 愛が突っ込む。

「私、鉄道旅好きですよ。
 ライトな鉄ヲタと言っても良いくらい。
 不便であればあるほどコーフンしますね。」
 依子は車窓の景色を楽しみながら言う。

「田中君は車派だよなあ?」
 斉藤は譲治に同意を求める。
「はあ、まあ。ドライブは好きですけどね。
 最近依子さんに鉄道の面白さを教わって興味出てきたところです。」
 譲治は真面目に答える。

 なんだよ~、おじさん仲間はずれかよ~、とか斎藤は言っている。
 バラトンフュレドまでは2時間ちょっとだ。
 譲治にっとてはハンガリーで初めての鉄道旅である。
 車窓からの田園風景は美しく、ハンガリーが農業国であることがよくわかった。

 向かいに座っている依子と目が合うと、依子がニコッとして言う。
「きれいですよね。
 生えてるものは違うんだけど、日本の田園風景とどこか似た質素で静かな雰囲気があって。そういう所が私好きです。」
 僕も好きだなあ、とまだ朝靄のかかる金色の小麦畑を見ながら、譲治はつぶやいた。

 10時頃には無事に着いて、バラニイ氏と落ち合えた。
 バラニイ氏はとてもシャイな人らしく、最初こそ人見知り体質を発揮していたが、斉藤がマジャール語で少しずつ意思疎通を計ると、徐々に打ち解けてきた。
 歳周りはどうやら依子と同じくらいらしい。

 バラニイ氏の実家が元々、このバラトンフュレドで葡萄畑と醸造をしていたのだが、自身はブダペストで会社員をやっていた。
 両親が高齢で家業が続けられなくなり、この土地を離れるか、となった時に、一念発起して家業に転職したのだとか。
 英語もそれなりに話せるので、斉藤一行とはすぐに英語で会話できるようになった。
 バラニイ氏は早速、ミニバンに斉藤たちを乗せ、簡単にバラトンフュレドの見所、観光地や、大きなワイナリーの大農場を案内した後、自身のワイナリーへ連れて行った。

 バラニイ氏の農園はこぢんまりとしていたが、それがおとぎ話に出てくるような佇まいだった。
 丘に広がる葡萄畑、母屋や、小さな小川と水車小屋、そして地下のワインセラー。
 かなり年季が入っていて、高齢で一線を退いたという両親がギリギリの状態で保っていた所を、バラニイ氏がなんとか細々と手を入れ立て直しを図ろうとしていることがうかがえる。

 まず、地下に案内され、現在醸造している銘柄と、工程などを説明された。いちいちお猪口一杯ほどの試飲を勧められる。
 普通こういった試飲は全部飲んでいたらえらいことになるので、口に含んで香りと味を分析してから専用カップに捨てるのである。
 依子も譲治もそうした。
 が、斉藤と愛は、全く必要ないと言ってカパカパ空けている。
 心底羨ましい、と依子と譲治は顔を見合わせた。

 灰色のふわふわとしたカビを厚く纏って、煉瓦で固められた地下倉庫に眠るワイン瓶や樽たちは、何者にも触れられた形跡が感じられず、大昔の時を閉じ込めたままのようだった。
 ところが、バラニイ氏が慎重に封を開けて、グラスに注ぐと、その中から急に生き生きとした香りが流れて、澄んだ白ワインが息づき始めるのである。
 とても不思議な空間だった。

 ワインセラーを出て、葡萄畑でしばらく説明を受ける。
 紅葉した葡萄の葉があまりに美しく、依子は一枚一枚を目に焼き付けようと、時間をかけてじっと見ないわけにいかなかった。

 譲治は何を見ているのか不思議で聞いた。
「ね、すごくきれいね。紅葉した葡萄の葉って好きなんですよ。
 一気に真っ赤、とかになるわけじゃなくて、一枚に緑、黄色、オレンジ、赤、茶色、灰色、それから虫食い。
 いろんな色が混じってすごいの。
 人間が描こうと思って描けない色柄なのよね。」
 依子は指でそっと指し示しながら、譲治に言った。
 譲治も依子のなぞっているあとを指でなぞってみる。
 そうすると、指で触れた所から、色が理解できるような気がした。
 依子はそれを見て、にこりとしてくれる。

 葡萄畑を抜けると、その一角に葡萄の木で作った門。
 それを通ると、葡萄棚と四阿、その下には美しいハンガリーのカロチャ刺繍がほどこされたテーブルクロスの上に、ワインやグラス、軽食が広げられいた。
 依子には夢の中の光景のように見えて、声も出ないほどうっとり、感動の連続だった。写真も何枚も撮る。
 さっきまで酒とガチョウの話ばかりだった愛も、少女に戻ったように目をキラキラさせて見とれている。

 この席と軽食を整えてくれたのであろう、バラニイ氏の奥方と、ご両親が出迎え、控えめながらも温かな抱擁と共に歓迎してくれた。
 非常に真摯で朴訥とした、真面目な人々であることがわかる。

 みなが一緒にテーブルの周りに集まり、バラニイ氏が今年最初の一本を開封して、皆のグラスに注ぐ。
「”Gisella”という銘です。 この糧に感謝し、みなさんの健康を祈って。」
 乾杯!と皆でグラスを掲げ、聖マルトンの日の祝宴が始まった。

「このGisellaの銘は、ヴェスプレームのギゼラ王妃に何か縁が?」
 バラニイ氏に依子が聞いた。
「私の妻の名前なんですよ。
 それに妻はヴェスプレーム出身なもので、どちらにも掛けてるんです。」
 バラニイ氏は奥さんのギゼラさんを側に呼んで言った。

「それじゃ、バラニイさんはイシュトバーン王ですね。
 お二人の仲睦まじさを言祝いだワインというわけですね。
 すごくロマンチック。」
 依子はそのワインが幸せを運んでくれる縁起の良いもののように感じられて感激した。

 2人は互いを見つめて嬉しそうに、ありがとう、と言った。
 いつのまにか側に来ていた譲治が、それを聞いて、次にバラニイ氏と商談の話をしたい、とイスのある方へ連れて行った。

「社長さんから、ぜひとも、我が社が日本に初めて紹介するワインとして商談をまとめてこい、と言われたらしいよ。」
 斉藤が近寄って話しかける。
「あらま、それはそれは。
 バラニイさんの所がうまいこと盛り上がると良いですね。
 なんだかすごく良いご家族じゃありません?」
 バラニイ家の仲睦まじく真面目な人となりを見ていた依子はうれしくなった。
「本当だよね。成功してほしいなあ。このワインも素晴らしいよ。
 軽くて爽やかで、この地域らしい特徴がちゃんと出てる。」
「斉藤さんみたいな男性なんかは、もっと濃いフルボディの赤ワインとかの方がいいんじゃないですか?
 ええと、もっと西の方の、なんでしたっけ。」

「バダチョニのエリアね。
 そうね、まあでも、店で出すならこのバラトンフュレドエリアの白ワインは軽くてちょうどいいんじゃないかな。
 日本料理なんかにも。愛ちゃんの意見も聞きたいが、、」

 見回すと、愛は、バラニイ氏のお母さんと奥さんと話し込んでいる。
 どうやらこの宴席に出ている様々な地元料理や、聖マルトンの日の祝祭料理について事細かに聞いているらしい。

「さすが。仕事熱心。偉いなあ。」
 依子はここぞという時の愛の集中力に関心する。
 あんなに飲みまくってるのに。
「俺もバラニイさんにお願いしといたよ。毎月1ケース送ってくれるように。赤、白、ロゼ、スパークリング。
 このGisellaが必ず飲めるのはまだウチだけ。
 バラニイワイナリーのパンフも置かせてもらって、めちゃくちゃ宣伝するから、って。その代わり安く卸してもらう。
 うちのお客さんが興味持ってくれたら案内できるじゃない?」
 ウィンウィンだよね~、と斉藤は言う。
 本当に一石二鳥とか八方よしとかウィンウィンとか、大好きな人である。

「みなさんきっちり仕事してらっしゃるのに、私呑気にしてて申し訳ないですね。」
 依子はなんだかシュンとなる。
「いやいや~、さっき良いこと気づいてたじゃない。
 ギゼラの名前の由来とかさ。
 ヴェスプレームのギゼラ王妃のこととか、あの辺りの風景、このワイナリーの素敵な所、詩的にお客様に説明できるの依子さんだけだからね。
 俺も愛ちゃんもそういうのからっきしだから。
 ワインお出しする時に、ぜひともうちのお客さんに布教しちゃってよ。」
 斉藤は依子の背中をぽんぽんと叩いて励ましてくれた。

ーーー

「取られちゃうよ~。」
 いつのまにか隣に来ていた愛が、譲治の座っていたイスの隣にどかっと座って、こそっと囁く。
「まだたくさんあるから大丈夫ですよ。」
 譲治は目の前に並んでいるフォアグラのテリーヌを示して言った。

 ちげーよ、と愛が毒づいた。
 譲治は、バラニイ氏との商談を大まかにまとめて、テーブル前の椅子につき、ちびちびと初々しいワインを飲みながら、ガチョウ料理を楽しんでいた。 
 すると、少し離れた位置で葡萄畑を見ながら談笑している斉藤と依子が目に入った。
 2人は落ち着いた雰囲気で、年季の入った似合の夫婦のようだった。
 斉藤は依子に対していつも優しげな目だ。
 別に盗み見するつもりはなかったが、どうしても監視みたいなことをするのがやめられなかった。

 愛はそんな譲治の様子に気づいて、ちょっかいを出しに来たのだ。
「師匠、最近なんか丸くなったんだよね~。
 依子さんには特に当たりが優しくなったというか。
 どうも先月のパーティーでなんかあったんじゃないか、と私は睨んでるんだけど。あの人強引だから油断ならないよ~。」
「別に、取られるも何も。
 依子さんが幸せならそれで結構なことじゃないですか。」
 譲治はワインに視線を戻し、一口飲んで言った。

「そうかい? 幸せそうに見える? 
 依子さんがどんな人と一緒にいると、本当は一番落ち着くのか聞いてごらんよ。」
 ぶっきらぼうに言うと、愛は新しいボトルを開けに行ってしまった。

 バラニイ氏のワイナリーの新しい門出を祝うような、フレッシュなワインと、家族の愛情がつまった優しい絶品料理をたっぷり堪能し、夕方に近づいた頃、聖マルトンの祝日パーティーはお開きとなった。
 斉藤一行はそれぞれ、個人的に記念の一本を購入して帰ることにした。
 バラニイ氏はホストとしてしっかり杯を重ねていたので、駅まで送ってくれたのは、彼の父である。

 会の間中、ニコニコとして目を細めつつ皆の様子を見ていた。
 ちびちびワインを飲んでいると思ったらどうやら葡萄ジュースらしい。
 一度身体を壊してから、バラニイ氏が父親のために作った葡萄ジュースが、彼のワイン代わりとなったらしい。
 斉藤はそれを聞いて、その葡萄ジュースも毎月送って、と注文を増やしていた。

 駅で皆が車から降りると、バラニイ氏の父も降りて、一人一人に固い握手をして何度もお礼を言ってくれた。
 英語は喋れないらしかったが、彼がとても温かい気持ちで喜び、見送ってくれたのがわかった。
 みんなが幸せな気分で帰りの電車を待つ。

ーーー

「お父さん、うれしかったんでしょうね。」
 依子はなんだかじーんと来てしまって言った。
「バラニイさん、自分が会社員を辞めてワイナリーを継いだのをお父さんは喜んでくれたけど、一方で申し訳ないと思ってて、それがちょっと居た堪れない、って言ってましたよ。だからかな。」
 譲治が続ける。

「そうね。息子が苦労して継いでくれたワイナリーにお客さんが来て、ワインの販路も少しずつ確保できて、嬉しかったんじゃない?」
 斉藤もうれしそうだ。
「田中さんの会社も、グッジョブでしたね。」
 愛が加える。

「こちらこそ、思わぬ所で大変良い品物を紹介してもらえて、ラッキーでした。 
 しっかりお相伴に預かったし。
 うちの社長もそのうちぜひバラニイワイナリーに行きたい、って言ってましたよ。」
 譲治が結果を説明する。
「バラニイさんもさ、そういうワイナリーツアーとかオリジナル商品からも稼ぐようにすればもっと儲かるよ、きっと。」
 斉藤がニヤリとし始める。いいですね、いいですね~と愛も便乗する。
 2人はさすが商売人だ。

 ホームに電車が滑り込んできた。意外なほど混雑している。
 祝日なのもあるし、紅葉の時期でもあるし、で誰もが同じことを考えていたらしい。
 全員でボックス席を取れなかったので、2人ずつに別れた。

「田中さん、たまには親交を深めましょうよ~!」と全く酔っていない風の愛が声をかけるが、田中は手を挙げて即答する。
「いや、大丈夫です。」

 ひでえ、と呟く愛の腕を引っ張って斉藤が連れて行った。
「愛ちゃんはこっち。
 早速さあ、さっきのワインに合うメニューちょっと打ち合わせしよう。
 使ったメニュー開発もしたいね。」
 愛もすぐさま反応して、あれこれかしましく喋りながら空いている席の方へ移って行った。

 譲治は呆気に取られるように後ろ姿を見送って、近場の席に依子と滑り込む。
「2人ともタフですねえ。酔うってことがないのかな。」
「生まれつき生命力が尋常じゃない人っているのよね。」
 依子が言う。
 夕方から夜へと変わっていく空と、薄暮の中の田園風景を、しばらく2人は見つめていた。

 ふと、譲治は気になっていたことが口をついて出る。
「斉藤さんと一緒の席でなくてよかったですか?」
「なんで?」
 依子はキョトンとして聞く。

「葡萄園で、今日はなんだか絵になる2人というか、とてもいい雰囲気だったから。」
 なぜかその言葉の語尾は消え入りそうだ。
「えっ、そうでした? 
 単純に斉藤さんがご機嫌だったからでしょ。
 私あの人と一緒にいると、神経引きちぎられそうな気分になるのよね。」
 あはは、と笑いながら依子は言う。

「すごい人よ。
 エネルギーの塊でバイタリティがあって、鋼のメンタルで、頭良いし。
 でも、だから弱い人に対して厳しいのよね、けっこう。
 引き上げてもらえるから、元気な時はいいけど、弱ってる時はさらに滅多撃ちにされてしんどいわ。」
「そんなもんですか。」
 譲治は少しほっとしてしまった。
 そう言えば愛さんが聞けって言ってたな。

「依子さんはどういう人だと、一緒にいて安らげるんですか。」
「そうねえ。
 手をあげない人、私に私の仕事を自由にさせてくれる人、一緒に寄り添ってくれる人、一緒に風景を見たりごはんを食べてくれる人、私を大好きだと言ってくれる人、って感じかな。」
 酔いがけっこう回っているらしい依子は夢見るように言った。
 どうやら眠気が来てるらしい。

「田中さんは?」
 依子はにこにこして聞いてくる。
「同じですよ。依子さんと同じです。」
 譲治は依子をじっと見つめながら言った。

 大丈夫。きっと、ぴったりな人が見つかりますよ、と依子は優しく言って目を閉じた。
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

黒瀬部長は部下を溺愛したい

桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。 人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど! 好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。 部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。 スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end** ◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です! https://estar.jp/novels/26513389

【完結済】公私混同

犬噛 クロ
恋愛
会社の同期、稲森 壱子と綾瀬 岳登は犬猿の仲。……のはずだったが、飲み会の帰りにうっかり寝てしまう。そこから二人の関係が変化していって……? ケンカップル萌え!短めのラブコメディです。 ※他の小説投稿サイトにも同タイトル・同PNで掲載しています。 ※2024/7/26 加筆修正致しました。

小野寺社長のお気に入り

茜色
恋愛
朝岡渚(あさおかなぎさ)、28歳。小さなイベント企画会社に転職して以来、社長のアシスタント兼お守り役として振り回される毎日。34歳の社長・小野寺貢(おのでらみつぐ)は、ルックスは良いが生活態度はいい加減、デリカシーに欠ける困った男。 悪天候の夜、残業で家に帰れなくなった渚は小野寺と応接室で仮眠をとることに。思いがけず緊張する渚に、「おまえ、あんまり男を知らないだろう」と小野寺が突然迫ってきて・・・。 ☆全19話です。「オフィスラブ」と謳っていますが、あまりオフィスっぽくありません。 ☆「ムーンライトノベルズ」様にも掲載しています。

もう一度会いたい……【もう一度抱きしめて……】スピンオフ作品

星河琉嘩
恋愛
もう一度抱きしめて……のスピンオフ作品 BLUE ROSEのベースのAKIRAの妹、高幡沙樹と、BLUE ROSEのギター担当のTAKA、三浦崇弘との年の差恋愛。 ※第4章から性描写が軽く入ります。

デキナイ私たちの秘密な関係

美並ナナ
恋愛
可愛い容姿と大きな胸ゆえに 近寄ってくる男性は多いものの、 あるトラウマから恋愛をするのが億劫で 彼氏を作りたくない志穂。 一方で、恋愛への憧れはあり、 仲の良い同期カップルを見るたびに 「私もイチャイチャしたい……!」 という欲求を募らせる日々。 そんなある日、ひょんなことから 志穂はイケメン上司・速水課長の ヒミツを知ってしまう。 それをキッカケに2人は イチャイチャするだけの関係になってーー⁉︎ ※性描写がありますので苦手な方はご注意ください。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※この作品はエブリスタ様にも掲載しています。

アダルト漫画家とランジェリー娘

茜色
恋愛
21歳の音原珠里(おとはら・じゅり)は14歳年上のいとこでアダルト漫画家の音原誠也(おとはら・せいや)と二人暮らし。誠也は10年以上前、まだ子供だった珠里を引き取り養い続けてくれた「保護者」だ。 今や社会人となった珠里は、誠也への秘めた想いを胸に、いつまでこの平和な暮らしが許されるのか少し心配な日々を送っていて……。 ☆全22話です。職業等の設定・描写は非常に大雑把で緩いです。ご了承くださいませ。 ☆エピソードによって、ヒロイン視点とヒーロー視点が不定期に入れ替わります。 ☆「ムーンライトノベルズ」様にも投稿しております。