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第18話 ギフトの応用と新たな発見
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ブルーキャップの毒胞子による目眩と吐き気から回復したアルトは、自らの油断を深く反省していた。
Fランクになったとはいえ、自分はまだまだ未熟なのだ。
気を引き締め直し、アルトは残りのブルーキャップの採取作業を再開した。
風向き、足元の状態、胞子の飛散具合。
あらゆる要素に最大限の注意を払いながら、アルトは慎重にブルーキャップに近づく。
手袋をはめた手で、傘の根元をナイフで素早く、しかし丁寧に切り取る。
胞子が舞い上がらないよう、そっと採取袋に収める。
その一連の動作は、先ほどまでとは比べ物にならないほど慎重で、確実なものになっていた。
やがて、目標としていた5個目の傘を無事に採取し終えた。
「よし、これで依頼完了だ…!」
アルトは安堵の息をつき、採取袋の口をしっかりと縛った。
Fランク冒険者としての初仕事は、ヒヤリとする場面もあったが、なんとか達成できそうだ。
アルトは、ブルーキャップが生い茂る湿地帯を後にし、村への帰路についた。
来た道を慎重に引き返していく。
森の奥深くは、陽が落ちるのも早い。
早く村に戻らなければ。
そう思って少し足早に進んでいた時、アルトは不意に、足元の地面が奇妙にぬかるんでいることに気づいた。
周囲の地面とは明らかに違う、ねばついた感触。
見ると、そこには緑がかった粘液のようなものが広がり、その中心部で、アメーバを思わせる不定形の魔物が蠢いていた。
「スライム…じゃない。なんだ、あれは?」
大きさはスライムより一回り大きい程度だが、色は濁っており、明らかに異質な気配を放っている。
おそらく、ブルーキャップの毒や、この湿った環境を好む特殊なスライム系の魔物――ポイズンスライムだろう。
アルトが警戒していると、ポイズンスライムはアルトの存在に気づいたようで、ゆっくりとその体の一部を鞭のようにしならせ、緑色の粘液を飛ばしてきた。
シュッ!
「危ない!」
アルトは咄嗟に横へ跳んで、粘液をかわした。
粘液が落ちた地面からは、ジュッと小さな煙が上がり、生えていた草がみるみるうちに溶けていく。
強力な毒性を持っているようだ。
直接触れるのは絶対に避けなければならない。
ナイフでの攻撃は、スライム系の相手には効果が薄いだろう。
ここはやはり、【ダメージ反射】を使うしかない。
しかし、相手の攻撃は、あの毒粘液だ。
物理的な体当たりとは違う。
これをどうやって反射すればいいのだろうか?
アルトは、先ほどブルーキャップの胞子に対して試したことを思い出した。
あの、微弱な衝撃波のようなもの。
あれなら、飛んでくる粘液の軌道を逸らせるかもしれない。
ポイズンスライムが、再び粘液を飛ばしてくる。
アルトは、飛んでくる粘液に向かって右腕を突き出し、反射の感覚で、しかし攻撃を受けるのではなく、前方に力を押し出すようなイメージでギフトを発動させてみた。
「――っ!」
目には見えない何かが、アルトの腕から放たれたような気がした。
すると、飛んできた粘液は、アルトの顔のすぐ横で、ふわりと軌道を変え、後ろの木に当たってジュッと音を立てた。
「効いた!?本当に何か出てるんだ!」
アルトは驚きと共に、興奮を覚えた。
ギフトの新たな応用方法を発見したかもしれない。
これなら、直接攻撃を受けなくても、ある程度は身を守れる。
アルトはこの方法で、ポイズンスライムが飛ばしてくる粘液攻撃を捌き続けた。
衝撃波(仮)を連続で使うのは、通常の反射と同じように体力を消耗するが、毒粘液に直接触れるよりはずっとましだ。
粘液攻撃が効かないと悟ったのか、ポイズンスライムは今度はゆっくりと、しかし確実にアルトに向かって這い寄ってきた。
体当たりを仕掛けてくるつもりのようだ。
「よし、誘いに乗ってやる!」
アルトは、体当たりならば確実に反射ダメージを与えられると考え、あえて少し隙を見せるように後退した。
狙い通り、ポイズンスライムはアルト目掛けて、その巨体をぶつけてきた。
アルトはそれを、革の腕当てを装着した腕でしっかりと受け止める。
そして、渾身の集中力で、反射!
ドンッ!
鈍い衝撃と共に、ポイズンスライムの体が大きく震え、動きが一瞬止まる。
ダメージは確実に通っている。
アルトは、粘液を衝撃波で逸らし、体当たりを誘って反射でダメージを与える、というパターンを繰り返した。
ブルーキャップの毒の影響で、少し体はだるさを感じていたが、集中力でそれをカバーする。
何度目かの反射が、ポイズンスライムの中心部、核らしき部分がある辺りに決まった時、
「……!」
ポイズンスライムは、ぶるぶると激しく震えた後、急速にその形を失い、緑色の粘液のシミを残して活動を停止した。
「はぁ…はぁ…倒した…」
予期せぬ戦闘だったが、なんとか切り抜けることができた。
しかも、ギフトの新たな可能性まで発見できた。
アルトは、疲労困憊ながらも、大きな手応えを感じていた。
アルトは、ポイズンスライムの残骸(何か換金できる素材はないか少し見たが、ただの粘液のようで諦めた)には触れず、急いでその場を離れ、村への道を急いだ。
ギルドに戻ったアルトは、カウンターで採取したブルーキャップの傘5個を提出した。
ギルドマスターは、傘の状態を一つ一つ確認した後、アルトの少し青ざめた顔色に気づいた。
「うむ、傘は問題ないな。だが、君、顔色が少し悪いようだが、大丈夫だったか?」
アルトは正直に、依頼の途中で毒胞子を吸ってしまったこと、そして帰り道でポイズンスライムに遭遇し、それを撃退したことを報告した。
マスターは、アルトの話を聞くと、少し驚いたような顔をしたが、やがて感心したように頷いた。
「ふむ…毒胞子を吸って、さらにポイズンスライムまで相手にしたというのか。それでいて、きちんと依頼品を持ち帰るとは…ルーキーにしては大した根性だ。よくやった」
そう言って、マスターは報酬の銅貨20枚をアルトに手渡した。
労いの言葉が、疲れたアルトの心に染み渡るようだった。
Fランク冒険者としての初仕事は、予想外のトラブル続きだった。
しかし、それを乗り越え、無事に依頼を達成できたことは、アルトにとって大きな自信となった。
毒への対処法、そしてギフトの新たな応用の可能性。
多くの学びと経験を得られた、実りある初仕事だったと言えるだろう。
報酬の銅貨を握りしめ、アルトは安堵と達成感に浸った。
戦闘だけでなく、採取や探索といった仕事にも、冒険ならではの面白さや、やりがいがあることを知った。
「次は、どんな依頼に挑戦しようかな」
ギフトの謎をもっと探求したい。
冒険者として、さらに多くの経験を積みたい。
新たな意欲が、アルトの中で静かに燃え始めていた。
Fランクになったとはいえ、自分はまだまだ未熟なのだ。
気を引き締め直し、アルトは残りのブルーキャップの採取作業を再開した。
風向き、足元の状態、胞子の飛散具合。
あらゆる要素に最大限の注意を払いながら、アルトは慎重にブルーキャップに近づく。
手袋をはめた手で、傘の根元をナイフで素早く、しかし丁寧に切り取る。
胞子が舞い上がらないよう、そっと採取袋に収める。
その一連の動作は、先ほどまでとは比べ物にならないほど慎重で、確実なものになっていた。
やがて、目標としていた5個目の傘を無事に採取し終えた。
「よし、これで依頼完了だ…!」
アルトは安堵の息をつき、採取袋の口をしっかりと縛った。
Fランク冒険者としての初仕事は、ヒヤリとする場面もあったが、なんとか達成できそうだ。
アルトは、ブルーキャップが生い茂る湿地帯を後にし、村への帰路についた。
来た道を慎重に引き返していく。
森の奥深くは、陽が落ちるのも早い。
早く村に戻らなければ。
そう思って少し足早に進んでいた時、アルトは不意に、足元の地面が奇妙にぬかるんでいることに気づいた。
周囲の地面とは明らかに違う、ねばついた感触。
見ると、そこには緑がかった粘液のようなものが広がり、その中心部で、アメーバを思わせる不定形の魔物が蠢いていた。
「スライム…じゃない。なんだ、あれは?」
大きさはスライムより一回り大きい程度だが、色は濁っており、明らかに異質な気配を放っている。
おそらく、ブルーキャップの毒や、この湿った環境を好む特殊なスライム系の魔物――ポイズンスライムだろう。
アルトが警戒していると、ポイズンスライムはアルトの存在に気づいたようで、ゆっくりとその体の一部を鞭のようにしならせ、緑色の粘液を飛ばしてきた。
シュッ!
「危ない!」
アルトは咄嗟に横へ跳んで、粘液をかわした。
粘液が落ちた地面からは、ジュッと小さな煙が上がり、生えていた草がみるみるうちに溶けていく。
強力な毒性を持っているようだ。
直接触れるのは絶対に避けなければならない。
ナイフでの攻撃は、スライム系の相手には効果が薄いだろう。
ここはやはり、【ダメージ反射】を使うしかない。
しかし、相手の攻撃は、あの毒粘液だ。
物理的な体当たりとは違う。
これをどうやって反射すればいいのだろうか?
アルトは、先ほどブルーキャップの胞子に対して試したことを思い出した。
あの、微弱な衝撃波のようなもの。
あれなら、飛んでくる粘液の軌道を逸らせるかもしれない。
ポイズンスライムが、再び粘液を飛ばしてくる。
アルトは、飛んでくる粘液に向かって右腕を突き出し、反射の感覚で、しかし攻撃を受けるのではなく、前方に力を押し出すようなイメージでギフトを発動させてみた。
「――っ!」
目には見えない何かが、アルトの腕から放たれたような気がした。
すると、飛んできた粘液は、アルトの顔のすぐ横で、ふわりと軌道を変え、後ろの木に当たってジュッと音を立てた。
「効いた!?本当に何か出てるんだ!」
アルトは驚きと共に、興奮を覚えた。
ギフトの新たな応用方法を発見したかもしれない。
これなら、直接攻撃を受けなくても、ある程度は身を守れる。
アルトはこの方法で、ポイズンスライムが飛ばしてくる粘液攻撃を捌き続けた。
衝撃波(仮)を連続で使うのは、通常の反射と同じように体力を消耗するが、毒粘液に直接触れるよりはずっとましだ。
粘液攻撃が効かないと悟ったのか、ポイズンスライムは今度はゆっくりと、しかし確実にアルトに向かって這い寄ってきた。
体当たりを仕掛けてくるつもりのようだ。
「よし、誘いに乗ってやる!」
アルトは、体当たりならば確実に反射ダメージを与えられると考え、あえて少し隙を見せるように後退した。
狙い通り、ポイズンスライムはアルト目掛けて、その巨体をぶつけてきた。
アルトはそれを、革の腕当てを装着した腕でしっかりと受け止める。
そして、渾身の集中力で、反射!
ドンッ!
鈍い衝撃と共に、ポイズンスライムの体が大きく震え、動きが一瞬止まる。
ダメージは確実に通っている。
アルトは、粘液を衝撃波で逸らし、体当たりを誘って反射でダメージを与える、というパターンを繰り返した。
ブルーキャップの毒の影響で、少し体はだるさを感じていたが、集中力でそれをカバーする。
何度目かの反射が、ポイズンスライムの中心部、核らしき部分がある辺りに決まった時、
「……!」
ポイズンスライムは、ぶるぶると激しく震えた後、急速にその形を失い、緑色の粘液のシミを残して活動を停止した。
「はぁ…はぁ…倒した…」
予期せぬ戦闘だったが、なんとか切り抜けることができた。
しかも、ギフトの新たな可能性まで発見できた。
アルトは、疲労困憊ながらも、大きな手応えを感じていた。
アルトは、ポイズンスライムの残骸(何か換金できる素材はないか少し見たが、ただの粘液のようで諦めた)には触れず、急いでその場を離れ、村への道を急いだ。
ギルドに戻ったアルトは、カウンターで採取したブルーキャップの傘5個を提出した。
ギルドマスターは、傘の状態を一つ一つ確認した後、アルトの少し青ざめた顔色に気づいた。
「うむ、傘は問題ないな。だが、君、顔色が少し悪いようだが、大丈夫だったか?」
アルトは正直に、依頼の途中で毒胞子を吸ってしまったこと、そして帰り道でポイズンスライムに遭遇し、それを撃退したことを報告した。
マスターは、アルトの話を聞くと、少し驚いたような顔をしたが、やがて感心したように頷いた。
「ふむ…毒胞子を吸って、さらにポイズンスライムまで相手にしたというのか。それでいて、きちんと依頼品を持ち帰るとは…ルーキーにしては大した根性だ。よくやった」
そう言って、マスターは報酬の銅貨20枚をアルトに手渡した。
労いの言葉が、疲れたアルトの心に染み渡るようだった。
Fランク冒険者としての初仕事は、予想外のトラブル続きだった。
しかし、それを乗り越え、無事に依頼を達成できたことは、アルトにとって大きな自信となった。
毒への対処法、そしてギフトの新たな応用の可能性。
多くの学びと経験を得られた、実りある初仕事だったと言えるだろう。
報酬の銅貨を握りしめ、アルトは安堵と達成感に浸った。
戦闘だけでなく、採取や探索といった仕事にも、冒険ならではの面白さや、やりがいがあることを知った。
「次は、どんな依頼に挑戦しようかな」
ギフトの謎をもっと探求したい。
冒険者として、さらに多くの経験を積みたい。
新たな意欲が、アルトの中で静かに燃え始めていた。
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