88 / 172
新学期
待ち伏せ その2
しおりを挟む
ダズの魔法とカティナの魔法で馬車のダメージが抑えられたもの依然として攻撃は続く。
「前方の異変に注意してくれ、そろそろなにかしらの妨害があるはずだ」
「言われずとも!」
山賊はどういった方法かは知らないが木々に身を隠しつつも馬車に並走するという離れ業をやってのけている。
「魔法使いがいるかも・・・」
「どうしてわかるの?」
「人影が減らないの、皆ずっとついてきてる」
「馬車の速度についてくるのか、魔法使いがいるとそんなことができるのか?」
ルナが窓を見ながら言うとテイロスは疑問を浮かべる。魔法使いとしての経験も知識も浅い
テイロスは身体強化など知識としてはあってもそれが馬車などに匹敵するとは思ってみなかったのだ。
「相当に腕が立つはず・・・」
「ヤバいじゃん、そんなのが・・・」
ティナは顔を青くする。身体強化を複数人に施すだけでも相当な技量のはずだが
それが馬車に追随できるほどとなるとさらに難度は上がるはずである。
「わかんないけど、そうなるとディーン先生だけじゃ対処が難しくなるんじゃ?」
「そうなると私達も戦わないといけない」
Fクラスの皆は杖を取り出し、戦力の確認を行う。
「えっと、じゃあ得意な魔法を一人ずつ教えて!」
「雷!」
「霧・・・」
「「土」」
「風」
「水と風です」
ティナ、クロエ、ダズとテイロス、カティナ、マリーが言う。
「ルナちゃんは?」
「火はちゃんと使える」
「じゃあルナちゃんが攻撃か」
「土の魔法なら矢や飛び道具は防げるとおもう」
あれこれと話し合う中不意に馬車が大きく揺れてルナ達は馬車の中を転げまわった。
「わーっ!?」
「ぐえっ!」
テイロスは巨体故に天井に引っ掛かって誰かを押しつぶすことはなかったが
他の面々は前方に転げてぶつかり合っている。
「うぅ・・・なにが・・・」
「馬車がとまったっぽいね・・・いたた」
窓の外を見ると馬車は止まっている。そして既に戦いが始まっているのか金属のぶつかる音が
響いていた。
「どうなっているんだろう?」
「外にでると危ないんじゃ・・・?」
マリーがこわごわ呟いたと同時に馬車のドアが開け放たれる。
「昼間のガキはどこd・・・おごっ!」
覗き込んできたのは厳つい顔の山賊だった。しかし運が悪くテイロスの手が届く範囲だった
ので服を掴まれて馬車の屋根に叩きつけられて突き飛ばされる。
「外にでるぞ!」
テイロスを先頭に馬車の外に転がりでるFクラス一行。頭をぶつけて悶えていた山賊は
かわるがわる一行に踏まれて失神した。
「御者さんは?」
「ここでーす!皆さんあまり馬車から離れないで!囲まれてます!」
御者台から振り落とされたらしい御者が馬の背に引っ掛かる形で手を振っている。
通り道は倒木が塞いでおり、急ブレーキをかけた結果があの揺れらしい。
御者と馬にはカティナの矢避けの魔法が聞いているからか体を晒していても無傷だが
御者を飛び越えるように時折矢が飛んでいる。
「ダズ君!壁!壁を作って!」
「はいっ、と」
杖を振ると土壁が出来上がり、全員が馬車を背に土壁を前に出して隠れる形になる。
土壁は矢や礫を防ぐのに十分な強度があり、なにより彼らの視界を遮るので十分な
機能を持っていた。
「皆さん!追手を分散するために馬を逃がします!私も逃げて宿場町で応援を呼んできますから頑張ってください!」
御者はそう言うと馬を繋いでいた綱を切ると一頭の馬に鞍を乗せて鞭を入れた。
「えっ!ちょ、まって!」
魔法学校の生徒ということで戦闘能力があると思ったのだろう。御者はカティナの矢避けの魔法が
残っている内にその場から逃れて助けを呼ぶという作戦に出たようだ。
しかしながら残っているのは一年生。もちろん実戦で魔法を使ったことなんかない。
唯一の実戦経験者は泥団子を投げていたティナとテイロス、ダズだけである。
「はっ!」
御者は騎手としてもかなりの腕前らしい。馬を巧みにコントロールして倒木を飛び越えると
一目散に逃げ出していった。もう一頭もその御者に追随する形で倒木を越えて走り出すと
山賊は何人かが馬を追いかけて走って行った。
「減ったのは減ったけど・・・うわっと!」
移動できなくなったことを知って山賊たちはじりじりと近づいてくる。
剣戟の音が続いているのが聞こえるのでアダムはアダムでまだ戦っているのだろう。
『昼間のガキ!出てこい!』
「ひえーっ、根に持たれてる」
「何やったのさ」
「石ころ詰めた泥団子投げまくった」
あっけらかんと答えたティナにクロエは唖然としている。
「そうだ、クロエちゃん、霧はどれくらい出せるの?」
「・・・二メートルか三メートルくらいの目隠しができるくらいかな」
「土壁の前に出して、その間に馬車の反対のドアから出て山賊の後ろに・・・」
「ダメだ、反対側からも来てたからドアは塞いできた」
テイロスの言葉にルナは振り返ったが、確かに馬車を見ると移動させた荷物がドアを塞いでおり
その窓から山賊たちが近づいてきているのが見える。
「くっそー、こうなったら戦うしかないんだね」
「特にティナはひどい目に遭いそうだし」
「嫌なこというなー!」
「とりあえず全員に矢避けの魔法を!」
カティナは頷くと再び杖を振る。すると全員の体が淡く光った。
「これでよし、でも矢に魔力が込められてると効果が薄くなるかも」
「そうなったらもうどうしようもないけど・・・抵抗しなかったらどのみち大変だから!」
全員は顔を見合わせて頷くと土壁を乗り越えた。
「前方の異変に注意してくれ、そろそろなにかしらの妨害があるはずだ」
「言われずとも!」
山賊はどういった方法かは知らないが木々に身を隠しつつも馬車に並走するという離れ業をやってのけている。
「魔法使いがいるかも・・・」
「どうしてわかるの?」
「人影が減らないの、皆ずっとついてきてる」
「馬車の速度についてくるのか、魔法使いがいるとそんなことができるのか?」
ルナが窓を見ながら言うとテイロスは疑問を浮かべる。魔法使いとしての経験も知識も浅い
テイロスは身体強化など知識としてはあってもそれが馬車などに匹敵するとは思ってみなかったのだ。
「相当に腕が立つはず・・・」
「ヤバいじゃん、そんなのが・・・」
ティナは顔を青くする。身体強化を複数人に施すだけでも相当な技量のはずだが
それが馬車に追随できるほどとなるとさらに難度は上がるはずである。
「わかんないけど、そうなるとディーン先生だけじゃ対処が難しくなるんじゃ?」
「そうなると私達も戦わないといけない」
Fクラスの皆は杖を取り出し、戦力の確認を行う。
「えっと、じゃあ得意な魔法を一人ずつ教えて!」
「雷!」
「霧・・・」
「「土」」
「風」
「水と風です」
ティナ、クロエ、ダズとテイロス、カティナ、マリーが言う。
「ルナちゃんは?」
「火はちゃんと使える」
「じゃあルナちゃんが攻撃か」
「土の魔法なら矢や飛び道具は防げるとおもう」
あれこれと話し合う中不意に馬車が大きく揺れてルナ達は馬車の中を転げまわった。
「わーっ!?」
「ぐえっ!」
テイロスは巨体故に天井に引っ掛かって誰かを押しつぶすことはなかったが
他の面々は前方に転げてぶつかり合っている。
「うぅ・・・なにが・・・」
「馬車がとまったっぽいね・・・いたた」
窓の外を見ると馬車は止まっている。そして既に戦いが始まっているのか金属のぶつかる音が
響いていた。
「どうなっているんだろう?」
「外にでると危ないんじゃ・・・?」
マリーがこわごわ呟いたと同時に馬車のドアが開け放たれる。
「昼間のガキはどこd・・・おごっ!」
覗き込んできたのは厳つい顔の山賊だった。しかし運が悪くテイロスの手が届く範囲だった
ので服を掴まれて馬車の屋根に叩きつけられて突き飛ばされる。
「外にでるぞ!」
テイロスを先頭に馬車の外に転がりでるFクラス一行。頭をぶつけて悶えていた山賊は
かわるがわる一行に踏まれて失神した。
「御者さんは?」
「ここでーす!皆さんあまり馬車から離れないで!囲まれてます!」
御者台から振り落とされたらしい御者が馬の背に引っ掛かる形で手を振っている。
通り道は倒木が塞いでおり、急ブレーキをかけた結果があの揺れらしい。
御者と馬にはカティナの矢避けの魔法が聞いているからか体を晒していても無傷だが
御者を飛び越えるように時折矢が飛んでいる。
「ダズ君!壁!壁を作って!」
「はいっ、と」
杖を振ると土壁が出来上がり、全員が馬車を背に土壁を前に出して隠れる形になる。
土壁は矢や礫を防ぐのに十分な強度があり、なにより彼らの視界を遮るので十分な
機能を持っていた。
「皆さん!追手を分散するために馬を逃がします!私も逃げて宿場町で応援を呼んできますから頑張ってください!」
御者はそう言うと馬を繋いでいた綱を切ると一頭の馬に鞍を乗せて鞭を入れた。
「えっ!ちょ、まって!」
魔法学校の生徒ということで戦闘能力があると思ったのだろう。御者はカティナの矢避けの魔法が
残っている内にその場から逃れて助けを呼ぶという作戦に出たようだ。
しかしながら残っているのは一年生。もちろん実戦で魔法を使ったことなんかない。
唯一の実戦経験者は泥団子を投げていたティナとテイロス、ダズだけである。
「はっ!」
御者は騎手としてもかなりの腕前らしい。馬を巧みにコントロールして倒木を飛び越えると
一目散に逃げ出していった。もう一頭もその御者に追随する形で倒木を越えて走り出すと
山賊は何人かが馬を追いかけて走って行った。
「減ったのは減ったけど・・・うわっと!」
移動できなくなったことを知って山賊たちはじりじりと近づいてくる。
剣戟の音が続いているのが聞こえるのでアダムはアダムでまだ戦っているのだろう。
『昼間のガキ!出てこい!』
「ひえーっ、根に持たれてる」
「何やったのさ」
「石ころ詰めた泥団子投げまくった」
あっけらかんと答えたティナにクロエは唖然としている。
「そうだ、クロエちゃん、霧はどれくらい出せるの?」
「・・・二メートルか三メートルくらいの目隠しができるくらいかな」
「土壁の前に出して、その間に馬車の反対のドアから出て山賊の後ろに・・・」
「ダメだ、反対側からも来てたからドアは塞いできた」
テイロスの言葉にルナは振り返ったが、確かに馬車を見ると移動させた荷物がドアを塞いでおり
その窓から山賊たちが近づいてきているのが見える。
「くっそー、こうなったら戦うしかないんだね」
「特にティナはひどい目に遭いそうだし」
「嫌なこというなー!」
「とりあえず全員に矢避けの魔法を!」
カティナは頷くと再び杖を振る。すると全員の体が淡く光った。
「これでよし、でも矢に魔力が込められてると効果が薄くなるかも」
「そうなったらもうどうしようもないけど・・・抵抗しなかったらどのみち大変だから!」
全員は顔を見合わせて頷くと土壁を乗り越えた。
0
あなたにおすすめの小説
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります
竹桜
ファンタジー
武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。
転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる