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第三章『二年後のリィ&リリーと領地問題の解決』
ギルマスについて少し(短め)
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ギルドに到着した。
「お早いですし、とても良い状態ですね。」
「ラッキーなことに綺麗に採れたんですよ。」
「なるほど…
では報酬を渡します。
分配はどうしましょうか?」
「半々で!」
「おいおいリィ、流石に今回はお前の活躍のおかげだ。
少し多めに貰ってくれてもいいんだぞ?」
「そんなの気にしなくていいよ。
同じクエストを同じパーティとして受けたんだから、報酬は同じでいいでしょ?
それに、アーガには家族がいるんだから養ってあげてよ。」
「貴族のくせに懐が広いな!」
「最高級の褒め言葉として受け取っておくよ。」
「半分でよろしいですね。
では少しこちらになります。」
そう言って大きな袋が出てきた。
「こ、こんなに貰っていいんですか!?」
「キングトロールはS級パーティでようやく倒せるレベルの魔物です。
近隣の住民や他の冒険者が魔の森で探索できなかったので、難易度と感謝の意を含めてこの金額は少ない方ですよ。」
中身は全部金貨。
これだいぶ凄いけどなぁ…
「じゃあありがたく頂きます。」
「はい!」
シュナさんの元気な声がギルド内に響く。
「では俺はここで。」
「うん、またね。」
そう言ってアーガはギルドを出て行った。
「あ、そういえばシュナさん。
ギルマスの件なんですが…どうですか?」
「ギルマスの件についてはまだ検討中です。
なるべく早くなりたいんですけど、アルメリア王国にある中央ギルドに申請しないとダメなんですよ。
申し訳ないです…」
「いえいえそんな、謝らないで下さい。
頭を下げるのはこっちだと言うのに。
「明日申請を送ろうと考えていますので、少しお待ち下さい。」
「了解です。」
僕が動いて早まるわけでもなさそうだし、今回は任せっきりにしておこう。
「では、僕はここで。」
「はい。
明日もよろしくお願いします。」
「はい、と言いたいんですが…
明日はクエストをしている暇があまりないんですよね。
これでも一応領主なので…」
「そういえば…!
では領主様…の方がよろしいですか?」
「いえいえ、そんなに堅くならなくても。
呼び方はなんでも良いですよ。
まぁ『様』付けは慣れていないんですけど…」
貴族なのにおかしいか。
「じゃあリィ君、でどう?」
突然の呼び捨てとタメ口にびっくりしてしまった。
「そんな急にラフに…
慣れないんじゃないですか?」
「いやいや、受付してる時以外は大体こんな感じだよ。
仕事モードに入るとつい。」
なるほど…
「リィ君もタメ口でいいよ。
私も(作者も)その方が楽だし。」
「分かった。
ならこれからよろしく、シュナさん。」
「うん。」
さん付けにしたのは少し敬意を示すためだ。
歳上には多少なりとも敬意を示さないと。
「じゃ、またね。」
「うん。
今日はありがとう。
アーガさんにも言っておいて。」
「分かった。」
そう言って僕はダッシュでギルドを出て行った。
「お早いですし、とても良い状態ですね。」
「ラッキーなことに綺麗に採れたんですよ。」
「なるほど…
では報酬を渡します。
分配はどうしましょうか?」
「半々で!」
「おいおいリィ、流石に今回はお前の活躍のおかげだ。
少し多めに貰ってくれてもいいんだぞ?」
「そんなの気にしなくていいよ。
同じクエストを同じパーティとして受けたんだから、報酬は同じでいいでしょ?
それに、アーガには家族がいるんだから養ってあげてよ。」
「貴族のくせに懐が広いな!」
「最高級の褒め言葉として受け取っておくよ。」
「半分でよろしいですね。
では少しこちらになります。」
そう言って大きな袋が出てきた。
「こ、こんなに貰っていいんですか!?」
「キングトロールはS級パーティでようやく倒せるレベルの魔物です。
近隣の住民や他の冒険者が魔の森で探索できなかったので、難易度と感謝の意を含めてこの金額は少ない方ですよ。」
中身は全部金貨。
これだいぶ凄いけどなぁ…
「じゃあありがたく頂きます。」
「はい!」
シュナさんの元気な声がギルド内に響く。
「では俺はここで。」
「うん、またね。」
そう言ってアーガはギルドを出て行った。
「あ、そういえばシュナさん。
ギルマスの件なんですが…どうですか?」
「ギルマスの件についてはまだ検討中です。
なるべく早くなりたいんですけど、アルメリア王国にある中央ギルドに申請しないとダメなんですよ。
申し訳ないです…」
「いえいえそんな、謝らないで下さい。
頭を下げるのはこっちだと言うのに。
「明日申請を送ろうと考えていますので、少しお待ち下さい。」
「了解です。」
僕が動いて早まるわけでもなさそうだし、今回は任せっきりにしておこう。
「では、僕はここで。」
「はい。
明日もよろしくお願いします。」
「はい、と言いたいんですが…
明日はクエストをしている暇があまりないんですよね。
これでも一応領主なので…」
「そういえば…!
では領主様…の方がよろしいですか?」
「いえいえ、そんなに堅くならなくても。
呼び方はなんでも良いですよ。
まぁ『様』付けは慣れていないんですけど…」
貴族なのにおかしいか。
「じゃあリィ君、でどう?」
突然の呼び捨てとタメ口にびっくりしてしまった。
「そんな急にラフに…
慣れないんじゃないですか?」
「いやいや、受付してる時以外は大体こんな感じだよ。
仕事モードに入るとつい。」
なるほど…
「リィ君もタメ口でいいよ。
私も(作者も)その方が楽だし。」
「分かった。
ならこれからよろしく、シュナさん。」
「うん。」
さん付けにしたのは少し敬意を示すためだ。
歳上には多少なりとも敬意を示さないと。
「じゃ、またね。」
「うん。
今日はありがとう。
アーガさんにも言っておいて。」
「分かった。」
そう言って僕はダッシュでギルドを出て行った。
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