瞳の大きさ

PixcelMog

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小さかった頃

最初の記憶

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僕がまだ小さくて、少し大きめの紺色のブレザーに、深緑のランドセルを背負って電車通学をしていたころ、ひかるは常に僕の後ろにいた。

通っていた私立の小学校には、電車で通学していて、僕は決まって前から3両目にのっていた。

数駅過ぎたあとに止まった駅で、その不安そうなまん丸の目が、細く安心したかたちになるのを毎日見ていた。

元々は母同士が同級生で、同じ小学校に入ったことをきっかけに、ひかるとは毎日学校にいくことになった。

2つ下の後輩。

頼られることが誇らしくて、しっかりしなきゃ!と思い、その不安な気持ちを取り除いてやろうといつも前を歩いていたきがする。
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