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ロストソードの使い手編
八十三話 桃奈デート1
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林原さんが出て行った後、モモ先輩が戻って来る。
「あれ、ソラくんは?」
彼がいない事に気づいた瞬間に、不安そうにキョロキョロと辺りを見回す。
「実は……」
僕は林原さんの言葉をそのままモモ先輩に伝える。理由を聞くと、落ち着きを取り戻した。けれど、同時に寂しそうな表情になって。
「ソラくんらしいわね」
「モモ先輩……」
「大丈夫よ。こうなる事は、ある程度わかっていたもの。……あの一歩を踏み出した時点でね」
「あの一歩?」
彼女は一度言葉を切ると、冷蔵庫のようなマギアから冷えた水を取り出してごくごくと飲んで、またこちらに。
「ユーぽんのために、好きになるって言ったでしょ。それよ」
「そう、だったんですね」
「ずっと悩んでいたの、このままじゃ駄目なのにその先に行くのが怖くて。けど、そんな時にユーぽんに出会って……命をかけてでも解決しようとする姿を見て思ったわ。あなたをほっとけないし、あたしも同じように頑張らなきゃって」
あの日、過去の事や僕を救うために好きになると告白されて、あまりに突然でとても驚いた。でも、それは裏ではそんな風に大きなものを背負っていたからで。なのに、僕はエルフの村での事件では結構モモ先輩の想いを無視して動いていて、罪悪感が溢れてきた。
「あのすみません。僕、ウルフェン関係で結構無茶してしまって」
「そう話していたわね。なら、もうそれが出来ないくらいの仲にならなきゃね。ソラくんの件も含めて」
コツンと僕の胸に人差し指をぶつけられる。軽い痛みと共に温もりが全身に広がった。
「でも具体的にどうしましょうか」
依存関係を薄れさせる、僕とモモ先輩との関係性の構築。人と人との繋がりを意図的に求めるものを作るというのは、僕にとっては高難易度だ。
「難しく考える必要はないわ。もっと仲良くなればいいだけだと思うから」
「そ、そんな単純でいいんですか?」
「他に選択肢はないでしょ。それに、ユーぽんとなら、どれだけ距離が近づいても依存しそうにないからね」
「それ、褒められてます?」
「もちろんそうよ」
そう、にかっと笑う。すると何故だか、大丈夫な気がしてきた。先輩だからだろうか、一つ重荷がふっとなくなる。色々複雑な状況だけれど、やはり一人だったエルフの村の時とは、全然心に余裕があった。
「けど仲良くなるってどうすれば?」
いざ仲を深めようと言われても、どうすれば良いのだろう。
「ふふん。まずは……デートよ!」
「で、で、デート!?」
※
衝撃的で魅惑的で甘みを感じさせるような言葉に戸惑っていたまま、僕はモモ先輩に着替えさせられ無理矢理街に連れ出された。まず、訪れたのは商店街で、前に来た時と変わらず多くの人が行き交っている。
「さぁ、楽しむわよ」
「は、はい」
モモ先輩はいつもと変わらないゴスロリ魔法使いスタイルで、対して僕は例のデフォルメモモ先輩が描かれた白のシャツと黒の長ズボンを着ていた。
「何か、本人を横にしてこれ着るの凄く気恥ずかしいんですけど。……制服に変えてもいいですか?」
「だーめ。それだとお仕事モードになっちゃうじゃない。好きなんだし、いいじゃない。それに、そっちの方があたし的にも嬉しいし」
「そ、そうですか」
そのように言われてしまっては、もう着替えたいだなんて言えない。僕はあまり気にしないよう目の前のモモ先輩に意識を集中させる。
「そんなに熱い眼差しで見られたら照れるわ」
「い、いや。そういうあれじゃなくて」
「あ、ユーぽん。着いたわよ」
「……ここは」
立ち止まったのは、カラフルでファンシーなデザインのお店だった。何度かここら辺を通った時に見かけて、気になってはいたのだけど、まだ入れていなかった。可愛くて良いのだけど、僕がいていい場所なのか不安になってくる。
「ユーぽん、こういう感じ好きでしょ? ここわ可愛い系の物を沢山扱っているの」
「えっと、男の人は駄目みたいな事ありません?」
「大丈夫よ。さ、行くわよ」
左手をモモ先輩の小さな右手で掴まれて、店に入らされる。
「……す、凄い」
「ふふ。最高でしょ?」
店内も外装と同様にパステルカラーに満たされていた。小さめな中だけど、棚に置いてある物を含めて可愛いがぎゅっと濃縮されているようで。そして、奥にいる店員のお姉さんもガーリーなオレンジ色の魔法のローブを被っている。
「ユーぽん、これ可愛くない?」
「わかります。えっと、こっちも良くないですか?」
最初に、小物類が置かれている棚を一緒に眺める。色々なデザインのペンやちょっとした装飾具、置き物何かが売られていた。どれも、キュンとさせるような物ばかりで、つい目移りしてしまう。それはモモ先輩も同じようで、瞳を輝かせていた。
「流石、わかっているわね。これも、これも魅力的だし……」
「モモ先輩、このペンとか凄く可愛いですよ。水玉模様で綺麗で」
「こっちのハートマークのも良いわね。買っていこうかしら。ユーぽんも買っちゃえば? とっても欲しそうな顔してるから」
「そ、そんな顔してますかね……あ」
ふと、気づく。そういえば、オボロさんから貰ったお金をアヤメさんに渡していないままだった。そしてそれは部屋の中に置いたままでいるため、現在の手持ちは相変わらずゼロだ。
「どうしたの?」
「実は……」
無一文である事とその理由を説明すると、モモ先輩はクスクスと笑い出す。
「ユーぽんって、物欲はあるのに金銭欲はあまりないのね。それともちょっと抜けているのかしら?」
「どっちも……かもです」
多分八割くらいは抜けているのだと思う。そう認めるとまた彼女は口元を抑えて笑顔に。
「あはは。そんな、可愛い後輩のためにあたしが買ってあげる。先輩だしね」
「でも……」
「ふーん、じゃあ欲しくないのかしら?」
僕が持っていた水玉模様のペンを取り上げると、餌をチラつかせるように目の前で見せつけてくる。
「……ほ、欲しいです。とても」
「ふふ、わかったわ。人の善意はね、最初から遠慮する必要なんてないのよ。こういうのでも仲良くなったりするんだからね」
こちらを見上げるモモ先輩に、そう大人のような対応で諭される。見た目は幼いけれどやっぱり、頼れる年上の人なんだと改めて気付かされた。
「じゃあ、他のも見て回るわよ。欲しいのがあれば、言ってね」
「はい」
それから引き続き一緒に、会話に花を咲かせながら店内を歩き回った。それらはどれも僕の琴線に触れる物ばかりで、逆に欲しい物が分からなくなる状態になっている。
そんな中、最後にぬいぐるみコーナーを見つけた。もふもふでキュートにデフォルメされた魔獣の物があって、どれも見ているだけで癒される。
「こ、これは……」
ただ、その天国のようなラインナップの所に、異質な物が存在していた。そしてそれは僕の知っているもので、モモ先輩の好きな物で。
「いつ見ても可愛いわよね。『ギュっとウサたん』」
「……」
狂気的な表情をしているうさぎのぬいぐるみ。全十色あるようで、棚に座らせて並べてある姿は、見るだけで呪われそうだ。でもモモ先輩は、それらを他の可愛らしいぬいぐるみと同列扱いしている。
「レベル、高いですね」
「そう? 普通に可愛いくない?」
「……」
僕は所詮その程度の可愛いもの好きなんだ。誰もが良いとするものくらいしか、好きになれない。
「これ、ギュララさんが作ったんですよね……」
「えぇ。ギラという名前でこんな素晴らしい作品をこの世に生み出してくれたのよ。本当に惜しい人を亡くしたわ」
モモ先輩は悲しげに瞼を閉じる。僕も同じく胸が痛むのだけど、どうしてもこのぬいぐるみだけは肯定的に捉えられない。だって、普通に恐ろしい見た目をしているから。
「感謝を込めてじゃないけど、これを二つ買わない?」
「え……」
とんでもない提案をされてしまう。今すぐ、全力で拒否をしたいのだけど、ギュララさんを想うと、無闇に否定も出来なくて。どうしよう。
「あたしはまだ持っていなかった白色にするわ。ユーぽんはどうする?」
「買うの確定なんですか!?」
「……この子達には彼の想いが入っているのよ。彼を忘れないためにも手元に持っておくべきだと思うの」
「ひ、一つあれば……ってや、止めてください……」
彼女は黒色のウサたんを持って、それを僕に押し付けてくる。怖い、超怖い。弾き飛ばしたいけど、それも出来なくて。
「わかり……ました。それでいいです」
「ふふん。このペンもだけど同じ物を買うのって、ちょっといいわよねー」
「はは……そうですね」
ぬいぐるみに関しては半ば強制だったのだけど。でも、モモ先輩は嬉しそうにしていて、僕も多少は同じ感覚でいて。だからこれ以上の反発は止めた。
それからモモ先輩は商品を持って行って、店員さんと軽く談笑しつつ支払いを済ませ、店が出してくれるパステルカラーの袋に入れて戻ってきた。
「同じ趣味の人との買い物はやっぱり楽しいわ」
確かに近い感覚は持っているけれど、決定的な違いが浮き彫りになっている気がする。僕は無言で苦笑するしか無かった。
「それじゃあまだまだデートはこれからだから。付いて来るのよ?」
「……はい」
僕はこの先は平和な心持ちで楽しめるよう心の中で祈りモモ先輩と店を出た。
「あれ、ソラくんは?」
彼がいない事に気づいた瞬間に、不安そうにキョロキョロと辺りを見回す。
「実は……」
僕は林原さんの言葉をそのままモモ先輩に伝える。理由を聞くと、落ち着きを取り戻した。けれど、同時に寂しそうな表情になって。
「ソラくんらしいわね」
「モモ先輩……」
「大丈夫よ。こうなる事は、ある程度わかっていたもの。……あの一歩を踏み出した時点でね」
「あの一歩?」
彼女は一度言葉を切ると、冷蔵庫のようなマギアから冷えた水を取り出してごくごくと飲んで、またこちらに。
「ユーぽんのために、好きになるって言ったでしょ。それよ」
「そう、だったんですね」
「ずっと悩んでいたの、このままじゃ駄目なのにその先に行くのが怖くて。けど、そんな時にユーぽんに出会って……命をかけてでも解決しようとする姿を見て思ったわ。あなたをほっとけないし、あたしも同じように頑張らなきゃって」
あの日、過去の事や僕を救うために好きになると告白されて、あまりに突然でとても驚いた。でも、それは裏ではそんな風に大きなものを背負っていたからで。なのに、僕はエルフの村での事件では結構モモ先輩の想いを無視して動いていて、罪悪感が溢れてきた。
「あのすみません。僕、ウルフェン関係で結構無茶してしまって」
「そう話していたわね。なら、もうそれが出来ないくらいの仲にならなきゃね。ソラくんの件も含めて」
コツンと僕の胸に人差し指をぶつけられる。軽い痛みと共に温もりが全身に広がった。
「でも具体的にどうしましょうか」
依存関係を薄れさせる、僕とモモ先輩との関係性の構築。人と人との繋がりを意図的に求めるものを作るというのは、僕にとっては高難易度だ。
「難しく考える必要はないわ。もっと仲良くなればいいだけだと思うから」
「そ、そんな単純でいいんですか?」
「他に選択肢はないでしょ。それに、ユーぽんとなら、どれだけ距離が近づいても依存しそうにないからね」
「それ、褒められてます?」
「もちろんそうよ」
そう、にかっと笑う。すると何故だか、大丈夫な気がしてきた。先輩だからだろうか、一つ重荷がふっとなくなる。色々複雑な状況だけれど、やはり一人だったエルフの村の時とは、全然心に余裕があった。
「けど仲良くなるってどうすれば?」
いざ仲を深めようと言われても、どうすれば良いのだろう。
「ふふん。まずは……デートよ!」
「で、で、デート!?」
※
衝撃的で魅惑的で甘みを感じさせるような言葉に戸惑っていたまま、僕はモモ先輩に着替えさせられ無理矢理街に連れ出された。まず、訪れたのは商店街で、前に来た時と変わらず多くの人が行き交っている。
「さぁ、楽しむわよ」
「は、はい」
モモ先輩はいつもと変わらないゴスロリ魔法使いスタイルで、対して僕は例のデフォルメモモ先輩が描かれた白のシャツと黒の長ズボンを着ていた。
「何か、本人を横にしてこれ着るの凄く気恥ずかしいんですけど。……制服に変えてもいいですか?」
「だーめ。それだとお仕事モードになっちゃうじゃない。好きなんだし、いいじゃない。それに、そっちの方があたし的にも嬉しいし」
「そ、そうですか」
そのように言われてしまっては、もう着替えたいだなんて言えない。僕はあまり気にしないよう目の前のモモ先輩に意識を集中させる。
「そんなに熱い眼差しで見られたら照れるわ」
「い、いや。そういうあれじゃなくて」
「あ、ユーぽん。着いたわよ」
「……ここは」
立ち止まったのは、カラフルでファンシーなデザインのお店だった。何度かここら辺を通った時に見かけて、気になってはいたのだけど、まだ入れていなかった。可愛くて良いのだけど、僕がいていい場所なのか不安になってくる。
「ユーぽん、こういう感じ好きでしょ? ここわ可愛い系の物を沢山扱っているの」
「えっと、男の人は駄目みたいな事ありません?」
「大丈夫よ。さ、行くわよ」
左手をモモ先輩の小さな右手で掴まれて、店に入らされる。
「……す、凄い」
「ふふ。最高でしょ?」
店内も外装と同様にパステルカラーに満たされていた。小さめな中だけど、棚に置いてある物を含めて可愛いがぎゅっと濃縮されているようで。そして、奥にいる店員のお姉さんもガーリーなオレンジ色の魔法のローブを被っている。
「ユーぽん、これ可愛くない?」
「わかります。えっと、こっちも良くないですか?」
最初に、小物類が置かれている棚を一緒に眺める。色々なデザインのペンやちょっとした装飾具、置き物何かが売られていた。どれも、キュンとさせるような物ばかりで、つい目移りしてしまう。それはモモ先輩も同じようで、瞳を輝かせていた。
「流石、わかっているわね。これも、これも魅力的だし……」
「モモ先輩、このペンとか凄く可愛いですよ。水玉模様で綺麗で」
「こっちのハートマークのも良いわね。買っていこうかしら。ユーぽんも買っちゃえば? とっても欲しそうな顔してるから」
「そ、そんな顔してますかね……あ」
ふと、気づく。そういえば、オボロさんから貰ったお金をアヤメさんに渡していないままだった。そしてそれは部屋の中に置いたままでいるため、現在の手持ちは相変わらずゼロだ。
「どうしたの?」
「実は……」
無一文である事とその理由を説明すると、モモ先輩はクスクスと笑い出す。
「ユーぽんって、物欲はあるのに金銭欲はあまりないのね。それともちょっと抜けているのかしら?」
「どっちも……かもです」
多分八割くらいは抜けているのだと思う。そう認めるとまた彼女は口元を抑えて笑顔に。
「あはは。そんな、可愛い後輩のためにあたしが買ってあげる。先輩だしね」
「でも……」
「ふーん、じゃあ欲しくないのかしら?」
僕が持っていた水玉模様のペンを取り上げると、餌をチラつかせるように目の前で見せつけてくる。
「……ほ、欲しいです。とても」
「ふふ、わかったわ。人の善意はね、最初から遠慮する必要なんてないのよ。こういうのでも仲良くなったりするんだからね」
こちらを見上げるモモ先輩に、そう大人のような対応で諭される。見た目は幼いけれどやっぱり、頼れる年上の人なんだと改めて気付かされた。
「じゃあ、他のも見て回るわよ。欲しいのがあれば、言ってね」
「はい」
それから引き続き一緒に、会話に花を咲かせながら店内を歩き回った。それらはどれも僕の琴線に触れる物ばかりで、逆に欲しい物が分からなくなる状態になっている。
そんな中、最後にぬいぐるみコーナーを見つけた。もふもふでキュートにデフォルメされた魔獣の物があって、どれも見ているだけで癒される。
「こ、これは……」
ただ、その天国のようなラインナップの所に、異質な物が存在していた。そしてそれは僕の知っているもので、モモ先輩の好きな物で。
「いつ見ても可愛いわよね。『ギュっとウサたん』」
「……」
狂気的な表情をしているうさぎのぬいぐるみ。全十色あるようで、棚に座らせて並べてある姿は、見るだけで呪われそうだ。でもモモ先輩は、それらを他の可愛らしいぬいぐるみと同列扱いしている。
「レベル、高いですね」
「そう? 普通に可愛いくない?」
「……」
僕は所詮その程度の可愛いもの好きなんだ。誰もが良いとするものくらいしか、好きになれない。
「これ、ギュララさんが作ったんですよね……」
「えぇ。ギラという名前でこんな素晴らしい作品をこの世に生み出してくれたのよ。本当に惜しい人を亡くしたわ」
モモ先輩は悲しげに瞼を閉じる。僕も同じく胸が痛むのだけど、どうしてもこのぬいぐるみだけは肯定的に捉えられない。だって、普通に恐ろしい見た目をしているから。
「感謝を込めてじゃないけど、これを二つ買わない?」
「え……」
とんでもない提案をされてしまう。今すぐ、全力で拒否をしたいのだけど、ギュララさんを想うと、無闇に否定も出来なくて。どうしよう。
「あたしはまだ持っていなかった白色にするわ。ユーぽんはどうする?」
「買うの確定なんですか!?」
「……この子達には彼の想いが入っているのよ。彼を忘れないためにも手元に持っておくべきだと思うの」
「ひ、一つあれば……ってや、止めてください……」
彼女は黒色のウサたんを持って、それを僕に押し付けてくる。怖い、超怖い。弾き飛ばしたいけど、それも出来なくて。
「わかり……ました。それでいいです」
「ふふん。このペンもだけど同じ物を買うのって、ちょっといいわよねー」
「はは……そうですね」
ぬいぐるみに関しては半ば強制だったのだけど。でも、モモ先輩は嬉しそうにしていて、僕も多少は同じ感覚でいて。だからこれ以上の反発は止めた。
それからモモ先輩は商品を持って行って、店員さんと軽く談笑しつつ支払いを済ませ、店が出してくれるパステルカラーの袋に入れて戻ってきた。
「同じ趣味の人との買い物はやっぱり楽しいわ」
確かに近い感覚は持っているけれど、決定的な違いが浮き彫りになっている気がする。僕は無言で苦笑するしか無かった。
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「……はい」
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