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十七話
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「き、貴様ら!その賊を捕らえろ!」
賊に賊を捕らえろと言われる時代。まぁこいつらからしたら僕が賊なのか。子供たちを見るとぐったりとした様子で眠っている。死んでいないみたいだしクエストはまだ失敗じゃないな。
突然に現れた僕を前に浮足立つ賊の集団から距離を取る。中央で召喚された悪魔は物言わぬまま動きを止めている。豪エルはずっと何かわめいているし、賊たちは武器を構えこちらへにじり寄ってくる。
大の男に囲まれる状況。怖いなぁ、怖すぎてつい自衛しちゃう。ゲームの敵性MOB……まぁ敵NPCがどんな思考パターンをしているのかわからないけれど、とりあえず一人見せしめにしようか。
大勢と言っても観察すると当然違いはある。顔に武器、身長も違うし、この戦闘への心構えが違う。そういうAIなのかな。
先頭にいる奴でもなく、一番後ろにいる奴でもない。緊張もしていないが気がせいてもいない真ん中らへんの奴。どうせ自分には来ないだろうと思い込んでるやつを見つける。あとは単純に走るだけだ。
ただ正面から言ってもこちらを攻撃しようとしている奴に止められるだけなので、変化をつける。ジグザグとまでは行かないけれど部屋の右端を回るように進み、壁を思いっきり蹴る。
街でやったときは跳躍力を把握していなかったとか、壁を連続で蹴ろうとしたから失敗したけれど一回蹴って空中へ躍り出るくらいはできる。
ただこれでも相手の頭上くらい。このままでは踏み台にするのが限界だと思う。
【 Action Skill : 《飛燕》 】
だから飛び上がる。冷静に考えるとこのスキルが一番ファンタジーしてるな。敵より上で発動すると実質二段ジャンプだし。
しかも今の僕なら二段どころじゃない。
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
と、サブ刃の数だけ上昇できる。着地後に硬直が入るとはいえさすがにナーフが入りそう。というか入らなかったら僕から父さんに言ったほうがいいかもしれない。移動とか慣性が乗るスキル全般に悪用できるよこれ。
そんなことよりも見せしめだった。二回飛び上がることにより無事上から見下ろす形でボケーッとした顔のやつを見つける。空中で目があったのでそのままにこやかに微笑み、胴体を剣で一閃する。
残虐描写はさすがにないようで血とかが出たりしないが苦しそうに呻く賊をそのまま蹴り飛ばす。貧弱なSTRでも怯んでいる人型の敵くらいは飛ばせるみたいで魔法陣のほうへ転がっていく。
受け身も取れなかったのだろうがそのまま転がっていき、魔法陣の中央で何かにあたって止まる。そういえば悪魔がいたっけ。
と思うと悪魔は転がってきた賊を持ち上げ……フードが剥げるとエルフだった。そりゃエルフか、エルフの指示に従っていたし。
とにかく一般賊エルフは悪魔に持ち上げられ何をされるか、他の賊エルフたちと見守っているとそのまま黒い体の中に持っていかれ、なんかわからないけれど吸収された。
どういう理屈はわからないけれど少し黒いからだが蠢くと体は人間程度に成長し、口を開いた。
「供物は高貴な血と聞いて出たのだがな……」
随分しわがれた声で豪エルに話しかけている。聞き取りづらい上に聞いているだけで不快感が煽られる声だ。
「そのような奴の血ではない!正真正銘王族の血だ!そこの奥に見えるだろう、その賊の後ろに転がっている二つだ!」
と僕の方へ細い剣、細剣っていうのかな。それを向けて大きな声で叫ぶ。そんなに叫ばないでもたぶんみんな聞こえてますよー、と言いたい。
悪魔は僕の方を向き、そして僕の後ろにあるエルフの子供たちを見つけると歪な口をにたりと歪ませた。うわ気持ちわる。
一般賊エルフさんたちも仲間が食われたことに動揺してそれどころではないらしく、僕を取り囲んだまま動こうとしない。見せしめにするつもりが悪魔が見せしめにしてしまうとは、役を取られた気分だ。
というわけで理不尽≪スラッシュ≫。
理不尽スラッシュとは特に意味もなく割るそうなので相手を切りつけるスキルだ。普通にスラッシュだけど。悪魔の前へ移動して切りつけると黒い体が少しぶれて、元に戻る。驚いた僕を見て更に気持ち悪い笑みを浮かべると、手に黒い炎を溜める。
【 Action Skill : 《不死の炎(アンデッドバーン)》 】
【 Action Skill-chain : 《ステップ》 】
スキルの硬直に差し込まれそうだったのでステップ。ステップは武器ごとに発動できたりしないので慎重に使いたかったけれど、まぁここはしょうがない。初見のスキルを避けるのに使うのはいつものことだし。
悪魔の手から放たれた黒い炎は僕の後ろの壁、遺跡の岩肌にあたり、岩肌を焼いている。炎の勢いが静まらないのを見るに中々消えない炎?消えない炎?不死の炎ってそういうことか。
ゲーム的に言うと当たると数十秒の継続ダメージってところだろうか。|DoT(継続ダメージ)っていうのは僕みたいな紙装甲に撃つのではなく高HPの相手に撃つもので
【 Action Skill : 《不死の炎(アンデッドバーン)》 】
話を聞いてほしい。撃たないでほしい。まぁ全部独白というか、声に出してないんだけど。
元々僕は無口なのだ。ゲームの中くらい饒舌でありたいとは思っているけれど仲良くなりたいと思わない相手には全然言葉が出ない。
【 Action Skill : 《ラッシュ》 】
攻撃が通じなかった時の王道パターン。とりあえず聞きそうな攻撃を試す。普通のRPG的に言うと斬属性が通じなかったので次は突属性とか、これも全部ヒット感なし。もしかしたら一応ダメージは通ってるのかもしれないけれど少なくとも有効打ではないらしい。
拳とかキックはなんか黒い体の中に飲み込まれそうだしやだ。とりあえず後二つも試してみるか。
【 Action Skill-chain : 《ピアス》 】
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
今のところ手から黒い炎ドーンしかしないので攻撃は避けやすい。お互いに有効だがなさそうで千日手……かと思われたのだが少し違った。≪飛燕≫のときだけ剣はぶれることなく黒い体を切りつけたのだ。
それに加えその時悪魔は少し呻きこちらを睨みつけた。飛燕との違いは何かあるだろうか、相手の攻撃は片手間によけながらスキル欄を開く。
豪エルが「さっさとやれ」「役立たずが」だのうるさいけどあいつは戦わないのだろうか……あ、あった。飛燕には一応風属性スキルと書いてあるのでこれだろうか。
属性攻撃しか通じないとか……ええ……?
【 Action Skill : 《飛燕》 】
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
「ぐおおぉぉぉォォォォ!」
必然的にこうなる。僕これしか覚えてないし今から魔法を取得しても使い方わからないし。今の僕は糸でつるし上げられた人形の動きみたいに両手両足が不格好に動き回っているのだろう。当たっているからいいのだけれど。
属性スキルしか通じないという都合上か悪魔は殴るだけで結構消耗してくれる。攻撃方法も少しバリエーションが増えて炎を横なぎに出したり自分の周囲に数秒だけ出していたりした。発動までが遅すぎて避けるのが簡単だけど。
「何をしている!それだけスキルを使っていれば直にマナが切れるだろう!早く止めを刺せ!」
豪エルがまだ後ろでワーワー騒いでいると悪魔が豪エルの方へ向き直る。そして手を伸ばしたかと思うと……あ、腕から取り込んだ。
「な、何をする!やめろ!私は召喚主で!ひぎぃ!」
「これにて供物は正しく捧げられる……高貴なる血の贄をもってしてそなたの願いを叶えよう……」
助け……という声を最後に完全に飲み込まれた。うわ、偉いっぽい人だったのに。依頼主に生死問わずって言われてるから僕は知らないけど。僕じゃなくてこいつがダブルキルしました。なんて悪い奴だ。
悪魔は豪エルを取り込んでからボコボコと体を鳴動させた。そのあと骨を無理やり歪ませるような音をさせ、鳴動を止める。悪魔らしい姿から体を鬼のように大きくし、手には豪エルが持っていた細剣を紫に染めたような物を持つ化け物の姿になった。
「この男の願いは森の支配だったな……手始めに貴様らから片付けてやろう」
うおー、序盤のボスのはずなのに第二形態だ。テンション上がるなぁ。
賊に賊を捕らえろと言われる時代。まぁこいつらからしたら僕が賊なのか。子供たちを見るとぐったりとした様子で眠っている。死んでいないみたいだしクエストはまだ失敗じゃないな。
突然に現れた僕を前に浮足立つ賊の集団から距離を取る。中央で召喚された悪魔は物言わぬまま動きを止めている。豪エルはずっと何かわめいているし、賊たちは武器を構えこちらへにじり寄ってくる。
大の男に囲まれる状況。怖いなぁ、怖すぎてつい自衛しちゃう。ゲームの敵性MOB……まぁ敵NPCがどんな思考パターンをしているのかわからないけれど、とりあえず一人見せしめにしようか。
大勢と言っても観察すると当然違いはある。顔に武器、身長も違うし、この戦闘への心構えが違う。そういうAIなのかな。
先頭にいる奴でもなく、一番後ろにいる奴でもない。緊張もしていないが気がせいてもいない真ん中らへんの奴。どうせ自分には来ないだろうと思い込んでるやつを見つける。あとは単純に走るだけだ。
ただ正面から言ってもこちらを攻撃しようとしている奴に止められるだけなので、変化をつける。ジグザグとまでは行かないけれど部屋の右端を回るように進み、壁を思いっきり蹴る。
街でやったときは跳躍力を把握していなかったとか、壁を連続で蹴ろうとしたから失敗したけれど一回蹴って空中へ躍り出るくらいはできる。
ただこれでも相手の頭上くらい。このままでは踏み台にするのが限界だと思う。
【 Action Skill : 《飛燕》 】
だから飛び上がる。冷静に考えるとこのスキルが一番ファンタジーしてるな。敵より上で発動すると実質二段ジャンプだし。
しかも今の僕なら二段どころじゃない。
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
と、サブ刃の数だけ上昇できる。着地後に硬直が入るとはいえさすがにナーフが入りそう。というか入らなかったら僕から父さんに言ったほうがいいかもしれない。移動とか慣性が乗るスキル全般に悪用できるよこれ。
そんなことよりも見せしめだった。二回飛び上がることにより無事上から見下ろす形でボケーッとした顔のやつを見つける。空中で目があったのでそのままにこやかに微笑み、胴体を剣で一閃する。
残虐描写はさすがにないようで血とかが出たりしないが苦しそうに呻く賊をそのまま蹴り飛ばす。貧弱なSTRでも怯んでいる人型の敵くらいは飛ばせるみたいで魔法陣のほうへ転がっていく。
受け身も取れなかったのだろうがそのまま転がっていき、魔法陣の中央で何かにあたって止まる。そういえば悪魔がいたっけ。
と思うと悪魔は転がってきた賊を持ち上げ……フードが剥げるとエルフだった。そりゃエルフか、エルフの指示に従っていたし。
とにかく一般賊エルフは悪魔に持ち上げられ何をされるか、他の賊エルフたちと見守っているとそのまま黒い体の中に持っていかれ、なんかわからないけれど吸収された。
どういう理屈はわからないけれど少し黒いからだが蠢くと体は人間程度に成長し、口を開いた。
「供物は高貴な血と聞いて出たのだがな……」
随分しわがれた声で豪エルに話しかけている。聞き取りづらい上に聞いているだけで不快感が煽られる声だ。
「そのような奴の血ではない!正真正銘王族の血だ!そこの奥に見えるだろう、その賊の後ろに転がっている二つだ!」
と僕の方へ細い剣、細剣っていうのかな。それを向けて大きな声で叫ぶ。そんなに叫ばないでもたぶんみんな聞こえてますよー、と言いたい。
悪魔は僕の方を向き、そして僕の後ろにあるエルフの子供たちを見つけると歪な口をにたりと歪ませた。うわ気持ちわる。
一般賊エルフさんたちも仲間が食われたことに動揺してそれどころではないらしく、僕を取り囲んだまま動こうとしない。見せしめにするつもりが悪魔が見せしめにしてしまうとは、役を取られた気分だ。
というわけで理不尽≪スラッシュ≫。
理不尽スラッシュとは特に意味もなく割るそうなので相手を切りつけるスキルだ。普通にスラッシュだけど。悪魔の前へ移動して切りつけると黒い体が少しぶれて、元に戻る。驚いた僕を見て更に気持ち悪い笑みを浮かべると、手に黒い炎を溜める。
【 Action Skill : 《不死の炎(アンデッドバーン)》 】
【 Action Skill-chain : 《ステップ》 】
スキルの硬直に差し込まれそうだったのでステップ。ステップは武器ごとに発動できたりしないので慎重に使いたかったけれど、まぁここはしょうがない。初見のスキルを避けるのに使うのはいつものことだし。
悪魔の手から放たれた黒い炎は僕の後ろの壁、遺跡の岩肌にあたり、岩肌を焼いている。炎の勢いが静まらないのを見るに中々消えない炎?消えない炎?不死の炎ってそういうことか。
ゲーム的に言うと当たると数十秒の継続ダメージってところだろうか。|DoT(継続ダメージ)っていうのは僕みたいな紙装甲に撃つのではなく高HPの相手に撃つもので
【 Action Skill : 《不死の炎(アンデッドバーン)》 】
話を聞いてほしい。撃たないでほしい。まぁ全部独白というか、声に出してないんだけど。
元々僕は無口なのだ。ゲームの中くらい饒舌でありたいとは思っているけれど仲良くなりたいと思わない相手には全然言葉が出ない。
【 Action Skill : 《ラッシュ》 】
攻撃が通じなかった時の王道パターン。とりあえず聞きそうな攻撃を試す。普通のRPG的に言うと斬属性が通じなかったので次は突属性とか、これも全部ヒット感なし。もしかしたら一応ダメージは通ってるのかもしれないけれど少なくとも有効打ではないらしい。
拳とかキックはなんか黒い体の中に飲み込まれそうだしやだ。とりあえず後二つも試してみるか。
【 Action Skill-chain : 《ピアス》 】
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
今のところ手から黒い炎ドーンしかしないので攻撃は避けやすい。お互いに有効だがなさそうで千日手……かと思われたのだが少し違った。≪飛燕≫のときだけ剣はぶれることなく黒い体を切りつけたのだ。
それに加えその時悪魔は少し呻きこちらを睨みつけた。飛燕との違いは何かあるだろうか、相手の攻撃は片手間によけながらスキル欄を開く。
豪エルが「さっさとやれ」「役立たずが」だのうるさいけどあいつは戦わないのだろうか……あ、あった。飛燕には一応風属性スキルと書いてあるのでこれだろうか。
属性攻撃しか通じないとか……ええ……?
【 Action Skill : 《飛燕》 】
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
【 Action Skill-chain : 《飛燕》 】
「ぐおおぉぉぉォォォォ!」
必然的にこうなる。僕これしか覚えてないし今から魔法を取得しても使い方わからないし。今の僕は糸でつるし上げられた人形の動きみたいに両手両足が不格好に動き回っているのだろう。当たっているからいいのだけれど。
属性スキルしか通じないという都合上か悪魔は殴るだけで結構消耗してくれる。攻撃方法も少しバリエーションが増えて炎を横なぎに出したり自分の周囲に数秒だけ出していたりした。発動までが遅すぎて避けるのが簡単だけど。
「何をしている!それだけスキルを使っていれば直にマナが切れるだろう!早く止めを刺せ!」
豪エルがまだ後ろでワーワー騒いでいると悪魔が豪エルの方へ向き直る。そして手を伸ばしたかと思うと……あ、腕から取り込んだ。
「な、何をする!やめろ!私は召喚主で!ひぎぃ!」
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助け……という声を最後に完全に飲み込まれた。うわ、偉いっぽい人だったのに。依頼主に生死問わずって言われてるから僕は知らないけど。僕じゃなくてこいつがダブルキルしました。なんて悪い奴だ。
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