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シャイニング(笑)な王国
王様のキャラが定まらない
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「ふぅ、やっと行ったか…。勇者様達も中々に心優しい者達のようで良かった。で、そこにいるのだろう?ハートレスいや、ハレス。」
「あ、やっぱりバレてたんだね。それで教えてくれるんだよね?僕のことをさ。」
「ああ、約束だからな。だが、全ては言えんぞ?消える前のお前に言われたことだからな。」
「消える前の僕…ね?」
「さて、何処から説明しようか?まずお前がこの世界から消えた直接的な原因だな。お前は殺されたんだ。弟子にな。」
「へぇ、僕に弟子なんていたんだ?でその弟子は今何処にいるんだい?」
「それは言えん。だが、殺したのはお前の弟子だがそれはそいつの本望では無い。」
「本望じゃない?なら何で……。」
「呪いだ。さっき説明しただろ?魔王に掛かった呪いの事を。お前の弟子は一瞬の隙を突かれてアレに支配された。その後如何にかして呪いをその身に封じ込み己ごと封印したが、しかし何かしらの原因で呪いは封印を破りそのまま魔王に取り憑いた。因みにお前の死体は骨一つ無かった。それどころか人々からお前の記憶が消えていた。直接関わったものは消えなかったがな。」
「中々に壮大な話だね。如何して王様がそんな詳しい事を知っていたのかが気になるけど聞かないでおくよ。」
「それでお前はこれからどうするつもりなんだ?流石にお前を勇者として送り出す勇気我には無い。」
「色々酷いこと言うね、王様。そうだね、僕は記憶探しの旅にでも出掛けようと思うよ。王様が言えないなら自分から探せばいいだけだしね。そうそう、召喚された勇者の1人ぐらい居なくても平気だよね?」
「ああ、平気だが…どうするつもりだ?」
「ん?いや、連れていこうかと思ってね。僕の都合上1人だけじゃ流石にきついものがあるからね。」
「都合?もし良ければ聞いてもいいか?」
「まぁ、事情を知っている人間は作っておいた方がいいよね。一言で言うなら僕は多重人格なんだ。それでこの肉体は正式に言うなら僕のものじゃない。」
「いや、お前の言ってることも呪いと同じくらい壮大な内容だからな!ごほんっ!悪い、取り乱してしまったな。続きを頼む。」
「まぁ、それで今からオリジナル、つまり主人格に会わせようと思うんだけどいいかい?」
「ああ、大丈夫だ。」
「それじゃバイバイ、王様。」
「あ、やっぱりバレてたんだね。それで教えてくれるんだよね?僕のことをさ。」
「ああ、約束だからな。だが、全ては言えんぞ?消える前のお前に言われたことだからな。」
「消える前の僕…ね?」
「さて、何処から説明しようか?まずお前がこの世界から消えた直接的な原因だな。お前は殺されたんだ。弟子にな。」
「へぇ、僕に弟子なんていたんだ?でその弟子は今何処にいるんだい?」
「それは言えん。だが、殺したのはお前の弟子だがそれはそいつの本望では無い。」
「本望じゃない?なら何で……。」
「呪いだ。さっき説明しただろ?魔王に掛かった呪いの事を。お前の弟子は一瞬の隙を突かれてアレに支配された。その後如何にかして呪いをその身に封じ込み己ごと封印したが、しかし何かしらの原因で呪いは封印を破りそのまま魔王に取り憑いた。因みにお前の死体は骨一つ無かった。それどころか人々からお前の記憶が消えていた。直接関わったものは消えなかったがな。」
「中々に壮大な話だね。如何して王様がそんな詳しい事を知っていたのかが気になるけど聞かないでおくよ。」
「それでお前はこれからどうするつもりなんだ?流石にお前を勇者として送り出す勇気我には無い。」
「色々酷いこと言うね、王様。そうだね、僕は記憶探しの旅にでも出掛けようと思うよ。王様が言えないなら自分から探せばいいだけだしね。そうそう、召喚された勇者の1人ぐらい居なくても平気だよね?」
「ああ、平気だが…どうするつもりだ?」
「ん?いや、連れていこうかと思ってね。僕の都合上1人だけじゃ流石にきついものがあるからね。」
「都合?もし良ければ聞いてもいいか?」
「まぁ、事情を知っている人間は作っておいた方がいいよね。一言で言うなら僕は多重人格なんだ。それでこの肉体は正式に言うなら僕のものじゃない。」
「いや、お前の言ってることも呪いと同じくらい壮大な内容だからな!ごほんっ!悪い、取り乱してしまったな。続きを頼む。」
「まぁ、それで今からオリジナル、つまり主人格に会わせようと思うんだけどいいかい?」
「ああ、大丈夫だ。」
「それじゃバイバイ、王様。」
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