誰か僕に恋を教えてください!

ハゲのクッキー

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エピソード0: 卒業

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『みんな!卒業おめでとう!!!』

僕の名前は狭間圭介。僕は今日、中学校を卒業した。結局小学校の時と変わらなかった。ただ、授業受けて、部活やって、弁当食って、友達と遊んで、そんな極普通の生活だった。

「おーい!圭介!!写真撮ろうぜ!」

「あぁ、いいぜ!」

「サンキュー!あ、そう言えば、高校受かったのか?圭介、ここ横浜を離れて北海道に行くんだろ?圭介がいなくなると寂しくなるぜ…」

「……うん、受かったよ。でもまた遊びに来るし、寂しいなんてことはない。僕が保障する、絶対に戻ってくる。」

「わぁぁぁぁぁん、お前はやっぱり良い奴だよ!嫌になったらいつでも帰って来いよ!」

「おい、やめろ!泣くな!お、おい!!鼻水ぅぅぅぅ!!」

そして僕は友達と別れ、北海道に引っ越す支度をした。こことは10年以上の付き合いだ。大分世話になったなぁ。また、学校生活がリセットされる……
そんな思いで僕は横浜の最後の夜を迎えるのだった。
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