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「……いや……だ、あ……ぁ、そこ……!」
紅玉の長い指が、翡翠の弱いところを的確に触れてきた。戯れに胸のあたりに触れていたかと思えば、急に唇を近づけてきて、敏感になっている胸の突起を貪られる。いつもよりもじっくりと前戯を仕掛けられて、翡翠はすでに泣きそうになっていた。
「あぁ……ッ!」
ゆっくりと。存在を誇示するように、男の昂ったものが、翡翠の中へと押し入ってくる。無意識に逃げを打つ肢体を、逃がさないとばかりに紅玉が強く抱きしめてきた。
「――ひッ、や……だ! ぁ……んッ、……ん!」
最初は翡翠の状態を確かめるために浅かった動きが、快楽を与える動きへと次第に変わっていく。翡翠がとうとう耐えきれずに泣き始めても、紅玉が翡翠を抱きしめる腕の力を緩めることはない。男に身体を翻弄されているうちに、紅玉によって快楽の追い方を教えこまれた翡翠の身体は、最後に迎えるあの感覚を求め始める。呼吸をしたいのに、何度も深く口づけられて、翡翠の理性は少しずつ溶けていった。
「余計なことを、考えるな」
翡翠の耳元で、男が低い声で囁いてきた。それだけで身震いしてしまうのに、同時に内側の敏感なところを紅玉の熱く昂ったもので抉られる。高い声を上げてしまうと、男は翡翠の耳元でまた笑った。
翡翠はもがいて、何とかほんの少し顔を離すことに成功してから男を睨みつける。紅玉はその反応も楽し気に見返してくると、翡翠の白く柔らかな髪や、男にしては細い首筋に口づけを落としていった。翡翠がそれで力を抜くのを見計らっていたのか、予告なしに激しく最奥まで犯され、翡翠はただ喘ぐことしかできない。やがて慣らされた翡翠の身体が、限界に達した証を吐き出したところで、男も達する気配がした。
紅玉がやっと抱きしめていた力を緩めてくる。これでゆったり息ができる、と翡翠が安堵したのも束の間。甘やかな口づけを繰り返したりあちこちに触れて来たりと、男がまたちょっかいを出してきた。繋がりを解かないまま再び熱を煽られて、翡翠は掠れ始めた声で応じる。
紅玉の動きが穏やかなものに変わると、日頃の疲労もあって、どんどんと目蓋が重くなってきた。
「翡翠?」
紅玉に話しかけられても、「ん……」と子どもがむずかるような声しか、もはや出てこない。苦笑した紅玉が、まだ繋がったままの翡翠の身体を抱き起こしてきた。そのまま紅玉に抱きしめられるのも、愛されているように感じて、実はとても嬉しい。翡翠は無意識のうちにふんわりと微笑むと、そのまま眠りに落ちた。
***
白の神子を迎え入れるための、正式な儀式が執り行われる日取りが決まった。王直々の宣言があり、翡翠の上長にあたる侍従長の石英を筆頭にして、内廷では一斉に準備に取り掛かることになった。衣装や要の髪を整えるのは、それぞれ専属の使用人が別にいる。彼らの仕事を監視するのと、儀式の段取りや食事などにおいて、要の希望を鑑みながら調整することなど、翡翠にもこなさなければならない仕事がたくさんある。
それでも、儀式が執り行われることが決まったのは、陛下と神子――要との歩み寄りがあったからだろうと侍従長からも言われて、翡翠はホクホクとした気持ちになっていた。
何が契機だったのか、それは翡翠にも分からない。しかし、王が要の部屋を訪れる度に、二人が交わす言葉は格段に増えた。今までは翡翠にだけ見せていた要の笑顔が、王にも向けられるようになったのだ。王は翡翠たちにとって、絶対的な存在だから、無意識に彼を人と同じに思えていなかった。しかし、時折要と笑いあう姿を見かけるようになってから、翡翠の認識も変わったと思う。
この頃、王は食事も要と共に摂るようになったので、寂しいからと要に懇願されて一緒に食事を摂っていた翡翠は、お役御免となった。ずっと少食だった要が、王と一緒に美味しそうに食べてくれる姿を見られること。要の笑顔が増えていくのは、翡翠にとって何よりも嬉しい。この世界で一人だと思い込んでいた己の主人が、この世界にいる意味を少しでも見いだせてくれたのなら――翡翠自身も、勝手にではあるけれど、救われた気持ちになれる気がした。
***
王の寝室に呼ばれて、主人が不在の今朝。相変わらず神子の部屋では、小間使いたちが耳障りな会話を繰り広げていた。
「あーあ。とうとう儀式だって。陛下もさ、あんなふつうの顔した女々しい奴のどこが良くて神子に選んだのかなあ?」
「顔じゃないなら、からだじゃないの?」
人の笑う声が、こんなにも醜く聞こえるとは。そう思いながらも、翡翠は王と共に戻った時に主人が恥ずかしくないよう窓を丁寧に拭き、床を掃き清める。
あと、もう少し。この頃、紅玉が小間使いたちを朝食に連れ出してくれるので、あと少し我慢すれば翡翠の苦痛が終わる。不意に胃のあたりがちくりと痛み、無意識についた嘆息に、耳だけはやたらと良い男たちの一人が気づいた。
「それにしても、惨めだね、白の神子になるためにここに連れて来られたのに、陛下から違うって言われちゃってさ。それでも一回くらいは陛下と寝所を共にしたわけでしょ? そんなのが傍付きだなんて神子さま、かわいそう。従順な振りして仕えているのもさ、実は含んでいるものがあるんだろう」
聞こえない振りをするには、あまりにも強烈だった。
「うわ、怖い。あんなお綺麗な顔してたらさ、裏で何企んでるか分かったもんじゃないよね? 自分より不細工な神子さまを見て優越感に浸ってるとかさあ」
「本当は自分の方が神子に相応しいんだって、陛下にもう一度主張するため、とか?」
翡翠は咄嗟に言い返すこともできず、自分より背丈も年齢も上の男たちをただ唖然と見上げていた。今までずっと気にしないように努めてきた。しかし、自分がそういう風に要や紅玉たちの目にも映っていやしないかと考えた瞬間、頭を殴られるくらいの衝撃に襲われた。
「ほらほら、神子のための服だよ。翡翠の方が似合うんじゃない? 着せてみようよ」
翡翠が呆然としていられたのも、その言葉を聞くまでだった。裕福な家の子息とは思えないほどに下卑た笑みを浮かべて、男たちが陛下から要に与えられた服を漁り始めたのだ。
「いい加減、ふざけるのはやめろ……!」
「ふざけないでえ~、だってさ。大丈夫だよ、翡翠が白の神子のなり損ないだなんて、みんな知っているんだから。ちょっと遊ぶだけじゃない」
翡翠の声に被せて、揶揄する声がどんどんと大きくなっていく。
白の神子の、なり損ない。
そのたった一言が、翡翠の心を今でも深く抉るなんて、能天気に笑っている彼らには分からないだろう。再び、胃がチクチクと痛み、翡翠の視線が少しずつ床へと下がっていった、そんな時。
部屋の扉が勢い良く開かれ、小さな姿がこちらに向かって突進してきた。そうかと思えば、次の瞬間には思いきりよく、たった今まで嘲笑していた小間使いの一人の頬を『彼』が殴り飛ばした。
走って勢いがついていたとはいえ、余程力を込めていたのだろう。『彼』や翡翠よりも背丈のある男が、床に尻餅をついた。『彼』は走ってきたせいなのか、それとも怒りのためなのか、肩を大きく上下させている。
翡翠の目の前には、己の主人――要が、いた。
「翡翠を侮辱するな!」
いつも控えめに話す要の声が、大きく、凛と響く。
「行こう、翡翠。こんな奴らと同じところにいたら、翡翠の耳が穢れる」
それから憤然と翡翠の手を掴み、扉から出ると、どんどんと廊下を突き進んでいく。要の歩調に合わせようと翡翠が急ぐと、真っ直ぐに廊下の先を見ている要の横顔が――もうほとんど泣いている横顔が、間近に見えた。
紅玉の長い指が、翡翠の弱いところを的確に触れてきた。戯れに胸のあたりに触れていたかと思えば、急に唇を近づけてきて、敏感になっている胸の突起を貪られる。いつもよりもじっくりと前戯を仕掛けられて、翡翠はすでに泣きそうになっていた。
「あぁ……ッ!」
ゆっくりと。存在を誇示するように、男の昂ったものが、翡翠の中へと押し入ってくる。無意識に逃げを打つ肢体を、逃がさないとばかりに紅玉が強く抱きしめてきた。
「――ひッ、や……だ! ぁ……んッ、……ん!」
最初は翡翠の状態を確かめるために浅かった動きが、快楽を与える動きへと次第に変わっていく。翡翠がとうとう耐えきれずに泣き始めても、紅玉が翡翠を抱きしめる腕の力を緩めることはない。男に身体を翻弄されているうちに、紅玉によって快楽の追い方を教えこまれた翡翠の身体は、最後に迎えるあの感覚を求め始める。呼吸をしたいのに、何度も深く口づけられて、翡翠の理性は少しずつ溶けていった。
「余計なことを、考えるな」
翡翠の耳元で、男が低い声で囁いてきた。それだけで身震いしてしまうのに、同時に内側の敏感なところを紅玉の熱く昂ったもので抉られる。高い声を上げてしまうと、男は翡翠の耳元でまた笑った。
翡翠はもがいて、何とかほんの少し顔を離すことに成功してから男を睨みつける。紅玉はその反応も楽し気に見返してくると、翡翠の白く柔らかな髪や、男にしては細い首筋に口づけを落としていった。翡翠がそれで力を抜くのを見計らっていたのか、予告なしに激しく最奥まで犯され、翡翠はただ喘ぐことしかできない。やがて慣らされた翡翠の身体が、限界に達した証を吐き出したところで、男も達する気配がした。
紅玉がやっと抱きしめていた力を緩めてくる。これでゆったり息ができる、と翡翠が安堵したのも束の間。甘やかな口づけを繰り返したりあちこちに触れて来たりと、男がまたちょっかいを出してきた。繋がりを解かないまま再び熱を煽られて、翡翠は掠れ始めた声で応じる。
紅玉の動きが穏やかなものに変わると、日頃の疲労もあって、どんどんと目蓋が重くなってきた。
「翡翠?」
紅玉に話しかけられても、「ん……」と子どもがむずかるような声しか、もはや出てこない。苦笑した紅玉が、まだ繋がったままの翡翠の身体を抱き起こしてきた。そのまま紅玉に抱きしめられるのも、愛されているように感じて、実はとても嬉しい。翡翠は無意識のうちにふんわりと微笑むと、そのまま眠りに落ちた。
***
白の神子を迎え入れるための、正式な儀式が執り行われる日取りが決まった。王直々の宣言があり、翡翠の上長にあたる侍従長の石英を筆頭にして、内廷では一斉に準備に取り掛かることになった。衣装や要の髪を整えるのは、それぞれ専属の使用人が別にいる。彼らの仕事を監視するのと、儀式の段取りや食事などにおいて、要の希望を鑑みながら調整することなど、翡翠にもこなさなければならない仕事がたくさんある。
それでも、儀式が執り行われることが決まったのは、陛下と神子――要との歩み寄りがあったからだろうと侍従長からも言われて、翡翠はホクホクとした気持ちになっていた。
何が契機だったのか、それは翡翠にも分からない。しかし、王が要の部屋を訪れる度に、二人が交わす言葉は格段に増えた。今までは翡翠にだけ見せていた要の笑顔が、王にも向けられるようになったのだ。王は翡翠たちにとって、絶対的な存在だから、無意識に彼を人と同じに思えていなかった。しかし、時折要と笑いあう姿を見かけるようになってから、翡翠の認識も変わったと思う。
この頃、王は食事も要と共に摂るようになったので、寂しいからと要に懇願されて一緒に食事を摂っていた翡翠は、お役御免となった。ずっと少食だった要が、王と一緒に美味しそうに食べてくれる姿を見られること。要の笑顔が増えていくのは、翡翠にとって何よりも嬉しい。この世界で一人だと思い込んでいた己の主人が、この世界にいる意味を少しでも見いだせてくれたのなら――翡翠自身も、勝手にではあるけれど、救われた気持ちになれる気がした。
***
王の寝室に呼ばれて、主人が不在の今朝。相変わらず神子の部屋では、小間使いたちが耳障りな会話を繰り広げていた。
「あーあ。とうとう儀式だって。陛下もさ、あんなふつうの顔した女々しい奴のどこが良くて神子に選んだのかなあ?」
「顔じゃないなら、からだじゃないの?」
人の笑う声が、こんなにも醜く聞こえるとは。そう思いながらも、翡翠は王と共に戻った時に主人が恥ずかしくないよう窓を丁寧に拭き、床を掃き清める。
あと、もう少し。この頃、紅玉が小間使いたちを朝食に連れ出してくれるので、あと少し我慢すれば翡翠の苦痛が終わる。不意に胃のあたりがちくりと痛み、無意識についた嘆息に、耳だけはやたらと良い男たちの一人が気づいた。
「それにしても、惨めだね、白の神子になるためにここに連れて来られたのに、陛下から違うって言われちゃってさ。それでも一回くらいは陛下と寝所を共にしたわけでしょ? そんなのが傍付きだなんて神子さま、かわいそう。従順な振りして仕えているのもさ、実は含んでいるものがあるんだろう」
聞こえない振りをするには、あまりにも強烈だった。
「うわ、怖い。あんなお綺麗な顔してたらさ、裏で何企んでるか分かったもんじゃないよね? 自分より不細工な神子さまを見て優越感に浸ってるとかさあ」
「本当は自分の方が神子に相応しいんだって、陛下にもう一度主張するため、とか?」
翡翠は咄嗟に言い返すこともできず、自分より背丈も年齢も上の男たちをただ唖然と見上げていた。今までずっと気にしないように努めてきた。しかし、自分がそういう風に要や紅玉たちの目にも映っていやしないかと考えた瞬間、頭を殴られるくらいの衝撃に襲われた。
「ほらほら、神子のための服だよ。翡翠の方が似合うんじゃない? 着せてみようよ」
翡翠が呆然としていられたのも、その言葉を聞くまでだった。裕福な家の子息とは思えないほどに下卑た笑みを浮かべて、男たちが陛下から要に与えられた服を漁り始めたのだ。
「いい加減、ふざけるのはやめろ……!」
「ふざけないでえ~、だってさ。大丈夫だよ、翡翠が白の神子のなり損ないだなんて、みんな知っているんだから。ちょっと遊ぶだけじゃない」
翡翠の声に被せて、揶揄する声がどんどんと大きくなっていく。
白の神子の、なり損ない。
そのたった一言が、翡翠の心を今でも深く抉るなんて、能天気に笑っている彼らには分からないだろう。再び、胃がチクチクと痛み、翡翠の視線が少しずつ床へと下がっていった、そんな時。
部屋の扉が勢い良く開かれ、小さな姿がこちらに向かって突進してきた。そうかと思えば、次の瞬間には思いきりよく、たった今まで嘲笑していた小間使いの一人の頬を『彼』が殴り飛ばした。
走って勢いがついていたとはいえ、余程力を込めていたのだろう。『彼』や翡翠よりも背丈のある男が、床に尻餅をついた。『彼』は走ってきたせいなのか、それとも怒りのためなのか、肩を大きく上下させている。
翡翠の目の前には、己の主人――要が、いた。
「翡翠を侮辱するな!」
いつも控えめに話す要の声が、大きく、凛と響く。
「行こう、翡翠。こんな奴らと同じところにいたら、翡翠の耳が穢れる」
それから憤然と翡翠の手を掴み、扉から出ると、どんどんと廊下を突き進んでいく。要の歩調に合わせようと翡翠が急ぐと、真っ直ぐに廊下の先を見ている要の横顔が――もうほとんど泣いている横顔が、間近に見えた。
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