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第四章 三種の神器争奪編
第74話 白霧の女③
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「一本、消失確認……残り三!」
その瞬間、世界が震えた。
「ッ……! これは……!」
雨宮が、胸元を押さえてひざをつく。
「“音”が変わった……! 空気が……音の粒子が、歪んでる!」
「隼人、霧が……!」
榊原さんの言葉を待たずに、俺も気づく。
霧が、白から紅へと染まっていく。
まるで――血の中にいるみたいや。
「……“本性”を現し始めたってことか」
そこにいたのは、“人の姿を模した”怪異じゃない。
ゆらり、と。
霧の向こうに浮かび上がったのは――残りの尾が、黒炎のようにゆらめく獣影。
その中心に、仮初の人の姿を貼りつけた、異形の女。
顔の輪郭はまだ“人”のそれを保っている。けど、瞳には炎のような紋様が浮かび、肌は月光のような光を放っていた。
「――“玉藻前”が変わった」
次の瞬間――
ドッ!!
轟音と共に、尾の一つが地面に突き刺さり、周囲十メートルが吹き飛んだ。
土煙とともに、俺たちは吹き飛ばされる。
「ぐ……っ!!」
なんとか地面を蹴ってバク転で受け身を取る。榊原さんは背後の岩に跳ね飛ばされたが、すぐに体勢を立て直した。
「やばい、一撃もらったら終わりや!」
「俺がおとりになる、命中する前に、雨宮シールドを頼む」
「隼人は姿が見えた瞬間スキルを叩き込め」
そういいながら榊原さんは前に出た。
「正面! 来ます!」
雨宮が叫ぶと同時に、空気が震えた。
目には見えない衝撃が迫る――だが、榊原さんの前に光の壁が瞬間的に展開される。
シールドは瞬時に砕け散るが霧の中から姿が浮かぶ。
一瞬の間を見逃さず、力を込めて叫ぶ。
《Heavy Rebellion》――ぶち抜けええッ!!
己の全体重を込めて、渾身のトンファーを真横から叩き込む。
狙いは、心臓の真横――ではなく、玉藻前の「人型を保っている」胴体の中心。
ドガアアアアッ!!!
衝撃波が霧を吹き飛ばす。
体が一瞬空中に浮いたかのような感覚の後、ズズン、と何かが崩れた音がした。
「……やったか!?」
「残り二本!」
「変身を待つ必要はない!雨宮!」
榊原さんの声が飛ぶ。
「シールド」
翼の声と同時に、光の壁がキィィィンという高周波の音と共に高速回転を始める。
「ザ・リッパー!」
変身が終わらない、玉藻前が避けようと立ち上がった。
「逃がさん!」
榊原さんのブレードが玉藻前の足を大地に縫い付けた。
玉藻前を縦に別つ。
「やった!……あと……一本」
すると金縛りにあったかのように身体が硬直する。
「くっ……」
霧が……消えていく。
いや、違う。
“吸い込まれてる”――まるで、この場の空気そのものが、玉藻前という存在に呑み込まれていくかのように。
「……気配が、変わった」
榊原さんが低く呟く。
空間が歪む。
温度が下がり、耳がキーンと鳴り始める。音すら届かない――“静寂”が、重力のようにのしかかってきた。
「……っ!」
思わず膝が震える。息がうまく吸えない。身体が、拒絶反応を起こしてる。
そこに、“それ”は現れた。
身体の硬直はとけ、ゆっくりと後ずさりする。
玉藻前――否。
もはやその名を冠するには、あまりに“異形”。
残る一本の尾が、ゆっくりと天へと伸びる。
黒く、裂けたような尾の先から、“光”が生まれた。
「……なんや、あれ」
光は瞬く間に炸裂し、俺たちの視界に“玉藻前の最終形”を刻みつけた。
――それは、あまりにも“神聖で、穢れたもの”。
真っ白な狐面。
その下の素顔は、もはや人ではなかった。肌は蒼白を通り越して透き通り、血管のような紋様が全身に走っている。
脚は地についておらず、長い袖のような布が空中で揺れている。
背中からは、“尾”ではなく“柱”のようなものが一本突き立ち、それが空に浮かぶ“瘴気の渦”へと繋がっていた。
その身は、神域と災厄の中間――神でもなく、魔でもなく。
“世界の否定”のような存在。
俺は奥歯を噛み締めた。
玉藻前の両腕が、静かに広がる。
そして――
空間が、裂けた。
音もなく、何もない空中に“線”が走り、それが十字に拡がる。
「ッ! 避けろ!!」
俺と榊原さんは一斉に跳び退く。直後――
ズドオォォォォオオオン!!
爆音とともに、空間そのものが崩壊した。
“一撃”じゃない。空間断絶という現象。
地面も、空も、霧も、すべてを切り裂いたその一撃に、誰も言葉を発せなかった。
「……あれが、最後の力か」
榊原さん頬を汗が伝う。
「切り札を使う!――いくぞ、隼人、雨宮!」
榊原さんの声に、俺は頷いた。
言葉はなくても通じている。
こいつを倒すには、“一撃”に賭けるしかない。
それも――雨宮のあのスキルを通すための、俺たちの“囮”。
「囮ってのはなぁ、本気でやるもんやで……!」
俺はスキルの余熱を引きずったまま、再び駆け出す。
榊原さんも同時に、刃を左右に広げるように散開。
二方向から挟み込むように、玉藻前に向かって走る。
視線を奪う。音を鳴らす。気配を誤魔化す。
そのすべてを、雨宮の“たった一手”のために。
けどその直後。
――ドッ!!
地を抉るような音。
榊原さんが叫ぶ間もなく、尾の一閃が彼を吹き飛ばした。
「榊原さん!!」
だが、その姿はすぐに立ち上がる。
直撃は避けたが肩口から血が噴き出しながらも、彼は咆哮するように叫んだ。
「行け……! 隼人、止まるな!」
俺は――走った。
長時間の戦闘で限界が近い。
足が重い。
目の奥が焼ける。
けど、止まれるかよ。
「《Groove Breaker》ッ!!」
脳が焼けるように熱くなり、視界が鮮烈に反転した。
世界がスローに見える。
“それ”の死角に踏み込む。
俺は跳び、突き、撃つ――
が、玉藻前はすでに俺の動きを読んでいた。
尾が、鋭く弾き返す。
「っ――があッ!!」
スキルで強化された俺の防御力でも
肋骨が折れた感触。だが、構わん。
最後の一撃――そのための時間稼ぎが目的や!
「雨宮!!!」
「――《シールド:スターダスト》ッ!!」
雨宮の声が、空気を貫いた。
瞬間――空が、星になった。
きらり、きらり。
数えきれないほどの“粒”が、頭上から降り注ぐ。
小さな光。淡く煌めく、極小の盾たち。
それはただの盾ではない。
“雨のように降る攻撃”。
シールドを最小単位まで細分化し、それを光速に近い速さで打ち出す。
一粒ひとつぶが“貫通力”を持ち、霧すら切り裂く閃光の矢と化す。
それでも、“それ”は抗う。
尾が蠢く。シールドの軌道を乱し、跳ね飛ばし、あるいは無効化する。
しかし――
「まだだッ!!」
榊原さんが、最後の一撃。
ブレードを玉藻前の首元に向けて投げる。
反射的に尾が動く。
その瞬間、守りが崩れた。
「……終わらせるッッ!!《Heavy Rebellion》」
俺の一撃と、雨宮の光が穿つ。
数百、数千の閃光が、玉藻前を突き破った。
胸を、頭を、心臓を、柱を――貫いた。
「ア、アァァアアアアア――――――!!!!」
悲鳴が、空間を割った。
その瞬間、背から伸びた“柱”が砕ける。
空の瘴気の渦が収縮し、爆ぜ、音を立てて消えた。
玉藻前は、空中でくるりと一回転し――静かに、地に堕ちた。
風が吹いた。
重く淀んでいた空気が、ふっと晴れていく。
もう、そこには――
“あの異形”の姿はなかった。
「……終わった、んか?」
静けさが、全身を包み込んでいた。榊原さんが小さく息を吐いた。
「――決めたのは、お前や」
翼は、少しだけうつむいたまま、首を振った。
「……僕のシールドだけじゃ倒しきれなかったよ、皆のおかげだよ」
そういうと翼が膝から崩れ落ちる。
「翼!」
「大丈夫……少し疲れただけ……」
「二人ともよくやった……見ろ」
榊原さんの指が指し示す場所……玉藻前の消滅した場所には月照の勾玉が落ちていた。
誰も、しばらく口を開かなかった。
――ただ、風だけが吹いていた。
まるで何かが、確かに終わったと告げるように。
「……拾うか」
俺は、玉藻前のいた場所に落ちた勾玉へと近づく。
淡く月のように輝くそれは、どこか温かくも、寂しげな光を宿していた。
「これが……“月照の勾玉”……」
俺はそっと手を伸ばす。
「誰か来る!」
翼が鼻血を拭いながら声を張り上げる。
空気が再び張り詰めた。
その瞬間、世界が震えた。
「ッ……! これは……!」
雨宮が、胸元を押さえてひざをつく。
「“音”が変わった……! 空気が……音の粒子が、歪んでる!」
「隼人、霧が……!」
榊原さんの言葉を待たずに、俺も気づく。
霧が、白から紅へと染まっていく。
まるで――血の中にいるみたいや。
「……“本性”を現し始めたってことか」
そこにいたのは、“人の姿を模した”怪異じゃない。
ゆらり、と。
霧の向こうに浮かび上がったのは――残りの尾が、黒炎のようにゆらめく獣影。
その中心に、仮初の人の姿を貼りつけた、異形の女。
顔の輪郭はまだ“人”のそれを保っている。けど、瞳には炎のような紋様が浮かび、肌は月光のような光を放っていた。
「――“玉藻前”が変わった」
次の瞬間――
ドッ!!
轟音と共に、尾の一つが地面に突き刺さり、周囲十メートルが吹き飛んだ。
土煙とともに、俺たちは吹き飛ばされる。
「ぐ……っ!!」
なんとか地面を蹴ってバク転で受け身を取る。榊原さんは背後の岩に跳ね飛ばされたが、すぐに体勢を立て直した。
「やばい、一撃もらったら終わりや!」
「俺がおとりになる、命中する前に、雨宮シールドを頼む」
「隼人は姿が見えた瞬間スキルを叩き込め」
そういいながら榊原さんは前に出た。
「正面! 来ます!」
雨宮が叫ぶと同時に、空気が震えた。
目には見えない衝撃が迫る――だが、榊原さんの前に光の壁が瞬間的に展開される。
シールドは瞬時に砕け散るが霧の中から姿が浮かぶ。
一瞬の間を見逃さず、力を込めて叫ぶ。
《Heavy Rebellion》――ぶち抜けええッ!!
己の全体重を込めて、渾身のトンファーを真横から叩き込む。
狙いは、心臓の真横――ではなく、玉藻前の「人型を保っている」胴体の中心。
ドガアアアアッ!!!
衝撃波が霧を吹き飛ばす。
体が一瞬空中に浮いたかのような感覚の後、ズズン、と何かが崩れた音がした。
「……やったか!?」
「残り二本!」
「変身を待つ必要はない!雨宮!」
榊原さんの声が飛ぶ。
「シールド」
翼の声と同時に、光の壁がキィィィンという高周波の音と共に高速回転を始める。
「ザ・リッパー!」
変身が終わらない、玉藻前が避けようと立ち上がった。
「逃がさん!」
榊原さんのブレードが玉藻前の足を大地に縫い付けた。
玉藻前を縦に別つ。
「やった!……あと……一本」
すると金縛りにあったかのように身体が硬直する。
「くっ……」
霧が……消えていく。
いや、違う。
“吸い込まれてる”――まるで、この場の空気そのものが、玉藻前という存在に呑み込まれていくかのように。
「……気配が、変わった」
榊原さんが低く呟く。
空間が歪む。
温度が下がり、耳がキーンと鳴り始める。音すら届かない――“静寂”が、重力のようにのしかかってきた。
「……っ!」
思わず膝が震える。息がうまく吸えない。身体が、拒絶反応を起こしてる。
そこに、“それ”は現れた。
身体の硬直はとけ、ゆっくりと後ずさりする。
玉藻前――否。
もはやその名を冠するには、あまりに“異形”。
残る一本の尾が、ゆっくりと天へと伸びる。
黒く、裂けたような尾の先から、“光”が生まれた。
「……なんや、あれ」
光は瞬く間に炸裂し、俺たちの視界に“玉藻前の最終形”を刻みつけた。
――それは、あまりにも“神聖で、穢れたもの”。
真っ白な狐面。
その下の素顔は、もはや人ではなかった。肌は蒼白を通り越して透き通り、血管のような紋様が全身に走っている。
脚は地についておらず、長い袖のような布が空中で揺れている。
背中からは、“尾”ではなく“柱”のようなものが一本突き立ち、それが空に浮かぶ“瘴気の渦”へと繋がっていた。
その身は、神域と災厄の中間――神でもなく、魔でもなく。
“世界の否定”のような存在。
俺は奥歯を噛み締めた。
玉藻前の両腕が、静かに広がる。
そして――
空間が、裂けた。
音もなく、何もない空中に“線”が走り、それが十字に拡がる。
「ッ! 避けろ!!」
俺と榊原さんは一斉に跳び退く。直後――
ズドオォォォォオオオン!!
爆音とともに、空間そのものが崩壊した。
“一撃”じゃない。空間断絶という現象。
地面も、空も、霧も、すべてを切り裂いたその一撃に、誰も言葉を発せなかった。
「……あれが、最後の力か」
榊原さん頬を汗が伝う。
「切り札を使う!――いくぞ、隼人、雨宮!」
榊原さんの声に、俺は頷いた。
言葉はなくても通じている。
こいつを倒すには、“一撃”に賭けるしかない。
それも――雨宮のあのスキルを通すための、俺たちの“囮”。
「囮ってのはなぁ、本気でやるもんやで……!」
俺はスキルの余熱を引きずったまま、再び駆け出す。
榊原さんも同時に、刃を左右に広げるように散開。
二方向から挟み込むように、玉藻前に向かって走る。
視線を奪う。音を鳴らす。気配を誤魔化す。
そのすべてを、雨宮の“たった一手”のために。
けどその直後。
――ドッ!!
地を抉るような音。
榊原さんが叫ぶ間もなく、尾の一閃が彼を吹き飛ばした。
「榊原さん!!」
だが、その姿はすぐに立ち上がる。
直撃は避けたが肩口から血が噴き出しながらも、彼は咆哮するように叫んだ。
「行け……! 隼人、止まるな!」
俺は――走った。
長時間の戦闘で限界が近い。
足が重い。
目の奥が焼ける。
けど、止まれるかよ。
「《Groove Breaker》ッ!!」
脳が焼けるように熱くなり、視界が鮮烈に反転した。
世界がスローに見える。
“それ”の死角に踏み込む。
俺は跳び、突き、撃つ――
が、玉藻前はすでに俺の動きを読んでいた。
尾が、鋭く弾き返す。
「っ――があッ!!」
スキルで強化された俺の防御力でも
肋骨が折れた感触。だが、構わん。
最後の一撃――そのための時間稼ぎが目的や!
「雨宮!!!」
「――《シールド:スターダスト》ッ!!」
雨宮の声が、空気を貫いた。
瞬間――空が、星になった。
きらり、きらり。
数えきれないほどの“粒”が、頭上から降り注ぐ。
小さな光。淡く煌めく、極小の盾たち。
それはただの盾ではない。
“雨のように降る攻撃”。
シールドを最小単位まで細分化し、それを光速に近い速さで打ち出す。
一粒ひとつぶが“貫通力”を持ち、霧すら切り裂く閃光の矢と化す。
それでも、“それ”は抗う。
尾が蠢く。シールドの軌道を乱し、跳ね飛ばし、あるいは無効化する。
しかし――
「まだだッ!!」
榊原さんが、最後の一撃。
ブレードを玉藻前の首元に向けて投げる。
反射的に尾が動く。
その瞬間、守りが崩れた。
「……終わらせるッッ!!《Heavy Rebellion》」
俺の一撃と、雨宮の光が穿つ。
数百、数千の閃光が、玉藻前を突き破った。
胸を、頭を、心臓を、柱を――貫いた。
「ア、アァァアアアアア――――――!!!!」
悲鳴が、空間を割った。
その瞬間、背から伸びた“柱”が砕ける。
空の瘴気の渦が収縮し、爆ぜ、音を立てて消えた。
玉藻前は、空中でくるりと一回転し――静かに、地に堕ちた。
風が吹いた。
重く淀んでいた空気が、ふっと晴れていく。
もう、そこには――
“あの異形”の姿はなかった。
「……終わった、んか?」
静けさが、全身を包み込んでいた。榊原さんが小さく息を吐いた。
「――決めたのは、お前や」
翼は、少しだけうつむいたまま、首を振った。
「……僕のシールドだけじゃ倒しきれなかったよ、皆のおかげだよ」
そういうと翼が膝から崩れ落ちる。
「翼!」
「大丈夫……少し疲れただけ……」
「二人ともよくやった……見ろ」
榊原さんの指が指し示す場所……玉藻前の消滅した場所には月照の勾玉が落ちていた。
誰も、しばらく口を開かなかった。
――ただ、風だけが吹いていた。
まるで何かが、確かに終わったと告げるように。
「……拾うか」
俺は、玉藻前のいた場所に落ちた勾玉へと近づく。
淡く月のように輝くそれは、どこか温かくも、寂しげな光を宿していた。
「これが……“月照の勾玉”……」
俺はそっと手を伸ばす。
「誰か来る!」
翼が鼻血を拭いながら声を張り上げる。
空気が再び張り詰めた。
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