加護とスキルでチートな異世界生活

どど

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42 馬

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 ダンジョンで美人な天使のアルと友達?になり家に帰宅した。

 「ただいまセレイン!皆を集めて貰えるかな?」

 「おかえりなさいませ主様。すぐに呼んで参ります。」

 「うん!よろしくね!」

 直ぐに皆が集まってくれた。

 「ごめんね急に集まってもらって、今日から一緒に住むことになった子がいるから会わせたかったんだ。アル挨拶して?」

 「皆様本日よりレン様に仕えさせて頂きます、アルと申します。よろしくお願いします。」

 アルは言い終えると綺麗な姿勢でお辞儀をした。

 「こ、こちらこそよろしくお願いします!私の名前は…」

 「存じ上げております。セレイン様ミーニャ様リサ様。」

 あれ?名前教えたっけ?

 「様なんてとんでもないです!気軽に呼び捨てにしてください!」

 「主が連れてくる人だから信用できるし、気軽にミーニャってよんで!」

 「私の事もリサでいいよ!これからよろしく!」

 「は、はい!セレイン、ミーニャ、リサ!これからよろしくお願いします!」

 アルが笑顔だ。連れて来て正解だったようだな。

 

~翌日~

 いつものように訓練してから汗を拭き朝食を取った。

 「さて今日は何しようかな?そろそろ王都にも行ってみたいし…そうだ!馬車でも買いに行こうかな!商人術に馬術入ってるしな!アル一緒に行くか?」

 やる事が無さそうにしてたからアルも誘ってみる。

 「行ってみたい!」

 「そうか、なら支度してきな!待ってるから!」

 アルは笑顔で自分の部屋に戻った。部屋は帰ってきてから皆が集まる前に教えた。

 「お待たせー!早く行こ!」

 「わかったって!だから引っ張るなああ~」


 馬や馬車などを扱っている店に来た。

 「すいませ~ん!馬が欲しいんですけど誰かいますか~?」

 カウンターに店員さんらしき人がいなかったから大きな声で聞いてみると奥から男の人が出てきた。

 「あー悪い悪いちょっと仕事してた。それで馬の購入だっけか?」

 「はい、できるだけ足が早く賢い奴がいいんですけど…そんなのっていますか?」

 「あー居るには居るが馬より早いやつが昨日入荷したんだけどそいつもみるか?」

 「では是非!」

 店員さんに連れられ馬小屋に行く。

 「うわぁー!色んな馬がいるよレン様!」

 「そうだな」

 色んな種類がいたが一際目立っているのが2頭いた。多分その子達を勧めると思う。

 「こいつらなんだが種族名はドラゴンホース。ドラゴンの鱗みたいなのがあってそう言われている。あと早いな。」

 「買った!」

 「即決かい?毎度あり!なら200万zだよ!」

 「セレイン達の約5倍かよ…。まあいいかはいよ!じゃあ帰ろうかアル。」
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