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45 変装仮面
しおりを挟む[名前] 変装仮面
[ランク]S
[効果]想像した人の顔になり「固定」と唱えれば顔が固定され変更されない
「できたできた」
もうわかると思うがそう!全く知らないようなイケメンに変装し謎の選手として楽しむつもりだ。
「とりあえず真っ白な長髪を後で結んでっと。こんなもんかな?」
ナビーいい感じじゃない?
『その顔ならば知ってる人がマスターの顔を見ても気づかないと思います』
「顔は変えたから次は名前だけどこれは前世のレオにしておくか。完成っと!これを顔に付ければ…おおおお!口もちゃんと動くし表情も出るな!これでちょっとセレイン達を驚かせよーっと」
自分の部屋をでてセレインの部屋の扉を叩く。
コンコンコン
「はい…!貴様誰だ!主様の家だぞここは!!どうやって侵入した!!!」
でてきたセレインは俺に向かって用意していたセレインの武器をこちらに向けて構えてきた。
「ちょ、ちょストーップ!!俺だよ俺!ほらレンだよ!」
俺が仮面を取るとセレインは驚いた顔をした
「主様でしたか、イタズラをやめてください。本っ当に心配したのですから」
「ごめんごめん、今度の闘技場のやつこれで顔を変えて参加しようと思って作ったらちょっとイタズラしたくなってさ」
「その仮面を付けて出場者なされるのですか?」
「ああそのつもりだよ」
俺はセレインと別れたあとまた仮面を付けてミーニャにの所へ向かう。多分外だろう
「君がミーニャさんかな?」
俺は知らない人を装いミーニャに話しかける
「主ィ~!何してるの!」
仮面を付けてるのにすぐにバレてしまった。
「な、なんでわかったんだ?」
仮面を外しながらミーニャに問う
「えーっと主の匂いがしたから!」
なるほど匂いか考えてなかったけど暗殺術の無臭を使えばいいか
「明日朝ごはん食べたら出発するから荷物をまとめといてな!」
ミーニャに告げてから自分の部屋に戻った
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