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壺中庵淫斎掌篇作品集
妖しいクリニック
しおりを挟む「・・・・・・・そうですか。少しお年ですからねえ」
「この顔で、このカラダだからな・・・ちょっと張り切り過ぎてしまうわい」
「お綺麗なうえ、触りたくなるような白い餅肌ですものねえ」
「大事なところを押えて、モジモジされるとねえ~」
「そうでしょう、そうでしょう。奥様、週にどれくらいお迎え?」
「・・・あの・・・・三日・・・・いえ、あの、四日ほど・・・・」
「では、連夜のお勤めということもしばしばで御座いますでしょうね?」
「・・・あ、はい・・・・」
「それは、お盛んな・・・では、お道具をもっと硬くして欲しいとお望み?」
「・・・いえ、あの・・・・・か、かたいです・・・・・」
「では、もっと長く、お迎えしたいということですか?」
「・・・いえ、とっても長いです・・・ア、アレでなく、お時間ですけど」
「ふむ、ふむ・・・お気持ちの方は好くなられます?」
「・・・・・・・・・あの~、少しだけ・・・・」
「これ、これ。問診には正確に答えないと」
「あ、あの・・・・・と・・とてもいいです・・・・・・」
「思わず、お声をあげられるほど?」
「・・・・え・・・・・・ええ・・・・・・・」
「御主人様、奥様はアチラの方からも、お涙をお流しになられます?」
「多すぎて、ヌルヌルになるほどじゃわい」
「なるほど、なるほど。では、シリアス20mg錠を処方いたしましょうね」
「・・・・あ、はい・・・・」
「奥様、御主人に服用していただき一時間もすれば、お指を這わせるだけで」
「ア、ア・・・ダメ・・・・・・」
真っ赤なルージュの唇を還暦老人に指でなぞられたのだ。
二十歳の顔も赤く染まった。
「そうですか、そうですか。奥様はいつも、お口の方ですか?」
「・・・・・」
「ミルク飲み人形のような可愛い唇ですものね」
「まあな。捲れ具合もなかなかいいだろう?」
「さようですね。奥様はお舌の方もお上手で御座います?御主人様・・・」
「アソコの幕を裂いてやってまだ三月ばかりじゃからな。まだ、まだじゃ」
奥様で無いのは一目瞭然。
薬まで使ってオモチャににするメカケに違いない。
いちど咥えさせてみたい、捲れ気味の赤い唇・・・・
薔薇模様のブラウスを突き上げる胸の膨らみ・・・・
透け見えの黒いブラ・・・
ヒップにピッチリの黒の超ミニ・・・・
叩いてやると好い音が響きそうなムッチリの太もも・・・・
ミルクを飲む人形を、ドクターがネットリした眼で舐め下ろす。
「アチラにお迎えになる前に少しお舐めなされば、それはもう奥様」
「・・・・・・」
「お穴に埋め込んでいただけば、それはもう奥様」
「・・・・・・」
「それに奥様、二回りほども、お太くなられますよ・・・・奥様」
「さ、さようで御座いますか・・・・」
二十歳がクネクネするので、黒のミニの奥で紫のものがチラチラ。
妄想を浮かべながら、ドクターが服用上の注意を続ける。
「次の服用まで24時間は空けてくださいませね」
「はい・・・・」
「でも、そうですねえ、三日ほど我慢する方が、お楽しみが増すかも」
「あ、はい・・・・」
「御主人だけでなく、奥様もですよ。我慢できます?」
「いたします・・・ア、ア・・・いたさないようにいたします」
「ところで御結婚ホヤホヤですので、まだ妊娠しないようスキン、お使い?」
「・・・・・・」
「お使い?」
「・・・・いえ・・・その・・・・」
「そうですか、そうですか。お熱いものをいただいている訳ですか」
「・・・・・・」
「お注射をしていただいても、まだ大丈夫ですよ。すぐ元気モリモリですから」
「・・・・・・」
「注射液がお溜まりのところに二本目のお注射もしていただけますよ」
「・・・・・・」
「でも、二本目はお口でいただく方が、お肌にはいいかもしれませんねえ」
スケベなドクターの言葉の暗黒星雲が、
二十歳のミルク飲み人形の赤いサケメで渦を巻いているのであった・・・・。
註)シリアスは世界シェア40%のED治療薬。
効果の持続時間が長く、副作用も少ないのが特徴。
勃起不全に悩む男だけでなく、
勃起力と硬度をより高め、
女をよりイカセルために服用する男も少なく無い。
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