召喚魔法使いの旅

ゴロヒロ

文字の大きさ
21 / 248

第21話

しおりを挟む
 街道から離れて草原を探索していくとさっそく村でも見かけたシロウサギを発見した

 「あれはシロウサギだな。ユキ、倒してきてくれ」

 『分かったです!』

 ユキは薄く纏っていた闘気の密度を上げるとシロウサギに向かって走り出していく。そんなユキにシロウサギは気がついたが逃げる事が出来ずにユキの額から生えているツノに刺された。ユキはツノで刺されたシロウサギのトドメを刺した

 「村と強さは変わらなそうだな。よくやったな、ユキ」

 『楽勝です!!』

 こちらまで戻ってきたユキをほめるとシロウサギを魔法を使用して解体すると収納してまた探索に戻る

 それから草原から森まで着くまでに資料室の資料で確認したモンスターのシロウサギ、スライム、オオカミ、ニワトリを複数倒してこれから森の中に入る

 「草原に生える薬草の採取も出来たし今度は森の中に入るぞ。ユキ」

 『クマにもシカにも負けないです!』

 「この森にはゴブリンも現れるみたいだから気をつけていくぞ」

 『ゴブリン?にも負けないです!!』

 そう言ってユキはシャドーボクシングを器用に二本足になってし始める

 そんなウサギがそんなことをするのはやっぱりかわいいと思うがユキを促して森の中の探索を始める

 見た感じの森の様子は村の近くにある森とほとんど変わらないが索敵魔法を使って調べた結果複数匹の群れで行動している存在を発見した。その群れに向かいいつでも戦闘が出来る様にしながら進んでいく

 ある程度モンスターの群れまで近づいていくとこちらに気づいたのかモンスターの群れがこちらに向かってきた

 「ユキ!モンスターの群れがこっちに来るぞ!」

 『やってやるです!!』

 剣を抜いてモンスターの群れが来るのを待っていると索敵魔法で見つけたモンスターの群れが見えてきた

 「ゴブリンじゃなくてオオカミの群れだったのか。ユキ、魔法を使うからそのあと突撃だ!」

 『分かったです!ウサギだからって負けないです!!』

 魔力を使いオオカミたちに向かい雷魔法を使用した。先頭を走っていたオオカミに向かい雷が線の様に走る。雷魔法が当たった先頭のオオカミからその後方を走っていたオオカミたちに枝分かれした雷が向かっていった

 オオカミたちに使用した雷魔法で先頭のオオカミは倒れたが後方にいたオオカミには枝分かれして威力が分散したせいか倒す事は出来なかったが感電して痺れて動けなくなっている

 『行くです!!』

 ユキはオオカミに向かい走っていくと闘気をツノに集中して痺れが抜けて鈍いながらも動き始めたオオカミの頭部にツノを刺してオオカミたちを倒していった

 「おつかれ」

 『痺れているオオカミなんか楽に倒せるです』

 「よし次のモンスターに行くぞ」

 『はいです』

 それから単独のモンスターを倒しながら探索していき一番に近くにいるモンスターの群れに向かう。モンスターの群れに近づくと今度のモンスターの群れはゴブリンだった

 (ユキ、魔法を使ってから今回も突撃してくれ)

 『分かってるです』

 ゴブリンの群れから隠れながら近づくと魔法を使用してゴブリンの群れに向かい風の刃を複数放つ。放たれた複数の風の刃はゴブリンたちに向かうとゴブリンたちを切り刻んでいった

 「ユキ!」

 『いくです!!』

 風の刃で傷ついたゴブリンに向かったユキは倒れて動かなくなっているゴブリンは無視してまだ生きているゴブリンをツノで突き刺したり闘気の纏われている足でのキックを食らわしてゴブリンの群れを倒していった

 俺がゴブリンの群れの元まで着く頃にはユキ一匹で残りのゴブリンたちを倒し終わっていた

 「どうだったゴブリンは」

 『魔法で弱っていたけど元気でも余裕で倒せるです』

 「なら今度は魔法を使わずにゴブリンの群れを倒してみるか」

 『はいです』
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします

雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました! (書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です) 壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。 辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。 しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。

勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。

克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。

ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした

渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞! 2024/02/21(水)1巻発売! 2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!) 2024/12/16(月)3巻発売! 2025/04/14(月)4巻発売! 応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!! 刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました! 旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』 ===== 車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。 そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。 女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。 それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。 ※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!

伯爵家の三男に転生しました。風属性と回復属性で成り上がります

竹桜
ファンタジー
 武田健人は、消防士として、風力発電所の事故に駆けつけ、救助活動をしている途中に、上から瓦礫が降ってきて、それに踏み潰されてしまった。次に、目が覚めると真っ白な空間にいた。そして、神と名乗る男が出てきて、ほとんど説明がないまま異世界転生をしてしまう。  転生してから、ステータスを見てみると、風属性と回復属性だけ適性が10もあった。この世界では、5が最大と言われていた。俺の異世界転生は、どうなってしまうんだ。  

【完】あの、……どなたでしょうか?

桐生桜月姫
恋愛
「キャサリン・ルーラー  爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」 見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は……… 「あの、……どなたのことでしょうか?」 まさかの意味不明発言!! 今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!! 結末やいかに!! ******************* 執筆終了済みです。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

処理中です...