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第39話
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クリスタルウォータースネークに向かい振るわれた剣での斬撃はクリスタルウォータースネークの水晶の鱗を音を立てながら切り裂きその下の皮をも裂いて肉を切り裂くが三分の一ほど切り裂いた時バキッと音を立てて剣が壊れてしまった
「シャアアァァァアァア!!!!」
切り裂かれた痛みで叫び声を上げたクリスタルウォータースネークは剣が途中で壊れた事によりバランスが崩れた俺を睨み付けると身体が痺れるかの様に動かなくなり俺に向かい伸しかかっててきた
『アル、危ないです!!』
ユキの声の危ないと言う声を聞こえたがこの今の痺れるかの様に動けなくバランスが崩れた体勢からではクリスタルウォータースネークの伸しかかりには対処出来なかった
『あるじ様、任せてください!!』
シェーレはそんな俺に伸しかかって来ているクリスタルウォータースネークに限界を超えて魔力を溜め込んだ右の分厚いハサミを開いて向けて一気に閉じた
ハサミから放たれた魔力の衝撃波が伸しかかろうとしていたクリスタルウォータースネークに向かい進んでいくとクリスタルウォータースネークの横胴体に当たった
「シャァァァァッ」
『うぐぅ!!』
魔力を限界を超えて溜めて放たれた魔力の衝撃波のせいでシェーレのハサミからミシミシと軋む音がして分厚かったハサミにひび割れが出来ていた
クリスタルウォータースネークの身体が俺の隣に伸しかかりクォーツ湖の水が飛び散り雨の様に降り注いできた
動けるようになった俺は急ぎその場から離れユキやシェーレが今いる場所に退避する
「シェーレ!大丈夫か!」
『あるじ様、申し訳ありません。当分は右のハサミは使えそうにありません』
「そうか。シェーレのお陰で助かった。今は使えなくてもそれでも回復させるぞ」
『ありがとうございます』
シェーレの右のひび割れたハサミに向かい回復魔法を使用してひび割れやハサミの内部のダメージを回復していく
『アル!見るです!あのキラキラヘビの傷が回復しているです!!』
「なっ!!」
ユキの言う通りクリスタルウォータースネークの傷がゆっくりと少しずつ回復していたが水晶の鱗までは回復していない様だ
「回復には魔力を使っているみたいだ。今ならブレスは使ってこないだろうから全力で遠距離で攻撃していくぞ!!」
『わかったです!!』
『分かりました!!』
回復して動きを止めたクリスタルウォータースネークに向かい俺はクォーツ湖の水を利用して水の槍であるウォーターランスを辺りの水を利用して圧縮し密度を高めた三つの大きなウォーターランスをクリスタルウォータースネークに放つ
ユキはツノに闘気を溜めていくとツノの先端に闘気を溜めて凝縮していきアルが放ったウォーターランスと同じタイミングで凝縮した闘気をツノから闘気を回転させながら放出して放った
シェーレは使うことが出来る左の鋭利なハサミに魔力を溜めながらクォーツ湖の水にハサミを浸けながらクリスタルウォータースネークに近づいてハサミに水を集めて密度を高めながら大きくしていき巨大な水の大剣を作り出すとその巨大な水の剣とハサミの魔力が循環して強度と切れ味をあげていきアルとユキがクリスタルウォータースネークに攻撃したタイミングで振り上げていた水の大剣による斬撃を放った
「三連ビック!ウォーターランス!!」
『闘気螺旋砲!!』
『大水剣・水刃落とし!!』
回復を優先していたクリスタルウォータースネークは俺たちの攻撃を危険だと感じ取ったのか回復の途中で動き出し逃げようとしたが逃げる事は間に合わないと思ったのか身を守る為に身体を覆う水晶の鱗に魔力を注ぎ水晶が魔力によりキラキラとした輝きを発して防御を固めている
水晶の鱗に魔力を流して防御しているクリスタルウォータースネークに向かい大きな三つの水の槍、螺旋回転して迫る闘気砲、シェーレのハサミの様に強度と切れ味が増した水の斬撃がクリスタルウォータースネークに放たれた
「シャアアァァァアァア!!!!」
切り裂かれた痛みで叫び声を上げたクリスタルウォータースネークは剣が途中で壊れた事によりバランスが崩れた俺を睨み付けると身体が痺れるかの様に動かなくなり俺に向かい伸しかかっててきた
『アル、危ないです!!』
ユキの声の危ないと言う声を聞こえたがこの今の痺れるかの様に動けなくバランスが崩れた体勢からではクリスタルウォータースネークの伸しかかりには対処出来なかった
『あるじ様、任せてください!!』
シェーレはそんな俺に伸しかかって来ているクリスタルウォータースネークに限界を超えて魔力を溜め込んだ右の分厚いハサミを開いて向けて一気に閉じた
ハサミから放たれた魔力の衝撃波が伸しかかろうとしていたクリスタルウォータースネークに向かい進んでいくとクリスタルウォータースネークの横胴体に当たった
「シャァァァァッ」
『うぐぅ!!』
魔力を限界を超えて溜めて放たれた魔力の衝撃波のせいでシェーレのハサミからミシミシと軋む音がして分厚かったハサミにひび割れが出来ていた
クリスタルウォータースネークの身体が俺の隣に伸しかかりクォーツ湖の水が飛び散り雨の様に降り注いできた
動けるようになった俺は急ぎその場から離れユキやシェーレが今いる場所に退避する
「シェーレ!大丈夫か!」
『あるじ様、申し訳ありません。当分は右のハサミは使えそうにありません』
「そうか。シェーレのお陰で助かった。今は使えなくてもそれでも回復させるぞ」
『ありがとうございます』
シェーレの右のひび割れたハサミに向かい回復魔法を使用してひび割れやハサミの内部のダメージを回復していく
『アル!見るです!あのキラキラヘビの傷が回復しているです!!』
「なっ!!」
ユキの言う通りクリスタルウォータースネークの傷がゆっくりと少しずつ回復していたが水晶の鱗までは回復していない様だ
「回復には魔力を使っているみたいだ。今ならブレスは使ってこないだろうから全力で遠距離で攻撃していくぞ!!」
『わかったです!!』
『分かりました!!』
回復して動きを止めたクリスタルウォータースネークに向かい俺はクォーツ湖の水を利用して水の槍であるウォーターランスを辺りの水を利用して圧縮し密度を高めた三つの大きなウォーターランスをクリスタルウォータースネークに放つ
ユキはツノに闘気を溜めていくとツノの先端に闘気を溜めて凝縮していきアルが放ったウォーターランスと同じタイミングで凝縮した闘気をツノから闘気を回転させながら放出して放った
シェーレは使うことが出来る左の鋭利なハサミに魔力を溜めながらクォーツ湖の水にハサミを浸けながらクリスタルウォータースネークに近づいてハサミに水を集めて密度を高めながら大きくしていき巨大な水の大剣を作り出すとその巨大な水の剣とハサミの魔力が循環して強度と切れ味をあげていきアルとユキがクリスタルウォータースネークに攻撃したタイミングで振り上げていた水の大剣による斬撃を放った
「三連ビック!ウォーターランス!!」
『闘気螺旋砲!!』
『大水剣・水刃落とし!!』
回復を優先していたクリスタルウォータースネークは俺たちの攻撃を危険だと感じ取ったのか回復の途中で動き出し逃げようとしたが逃げる事は間に合わないと思ったのか身を守る為に身体を覆う水晶の鱗に魔力を注ぎ水晶が魔力によりキラキラとした輝きを発して防御を固めている
水晶の鱗に魔力を流して防御しているクリスタルウォータースネークに向かい大きな三つの水の槍、螺旋回転して迫る闘気砲、シェーレのハサミの様に強度と切れ味が増した水の斬撃がクリスタルウォータースネークに放たれた
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