121 / 248
第121話
しおりを挟む
ジェイドとイリーシャの行なった三位決定戦はジェイドの勝利で試合は終わった。このことでクリスタル王国トーナメント大会に出場する一年生はジェイド、アラン、アルの三人に決定した
「次は俺たちの試合だな。アル、先に行ってるからな!」
「アラン、俺ももう行くよ」
ジェイドの試合が終わると同時に次に行なわれる決勝戦の為にアルとアランは席を立つ。そんな二人にクラスメイトたちから応援の言葉を掛けられながらアルとアランは別れて待合室に向かった
待合室で決勝戦でしようする防御を身に付け、腰に付いている剣帯に剣を装備すると、アルは試合舞台に向かう。試合舞台の階段を登ると丁度アランも登り終わった所だった
「決勝戦を始めてもいいですか?」
「大丈夫です」
「始めてくれ」
位置に着くと審判員が準備が終わったのかを聞いてきた。アルもアランも準備は出来ていると返事をする
「試合、開始!」
審判員の合図で決勝戦が始まった。アルは今回は魔力ではなく闘気での身体強化をすると、アランに向かってランス系の属性魔法の火属性、水属性、風属性、土属性の四属性を作り出すと放つ。一発放つごとに属性ランス魔法を生成してアランに放ち続ける
(これでどうにかなるとは思わないけど消耗するだろう)
「くっ!はぁあああ!!!!」
アランはアルと魔力を纏い、更に全身が光り輝く、そして剣にも魔力と光を纏うと様々なランス系属性魔法を切り裂いてアルに突撃してくる
(あの光は光魔法を付与したのか?それにしては何か違和感があるな。それに簡単に魔法を切り裂くか)
魔法を同時に放ち続けアランを近寄らせないようにしようする。が、アランは魔法の一部を切り裂き、魔法を霧散させて残りの魔法を回避している
(魔法は無理か、仕方ない。接近戦だな。あれが光魔法なら闇魔法で対抗できるかも知れないな。闇魔法を付与するか?その前に闇魔法が効くのか試すか)
アルは闇魔法のダークランスを連続で放ち続けてアランに攻撃する。するとアランは先ほどのようにダークランスを切り裂いてきた
(やっぱりあれは普通の光魔法を付与している訳じゃないな。闇魔法も意味が無さそうだ。それなら攻撃を当たらないようにするだけだ!目眩しに魔法を放つ)
ダークランスを放つのをやめるとアランの進行方向に火魔法を使い、爆炎を発動するとアルはアランに突撃する
爆音と炎がアランを包むがアランはそのまま突き進み出てきた。そのアランに突撃したアルは剣を振るう。振るわれた剣をアランに防がれる
(闘気の消費が多い!)
アランの剣と何度もぶつかり合うと剣に纏わせた闘気がどんどん削られる。逐一闘気を剣に送り纏わせているが消耗が多い
アルは闘気の消耗を考えて、剣をぶつかり合わせるのをやめてアランからの攻撃は回避を優先する。攻撃を受けそうになるものだけを弾いていく
(ここまで戦って分かったけど、剣の技量は俺の方が上だ。それに纏っている闘気の質、量も俺の方が高く、多いのに身体能力は格上ってことは、あの光は身体能力も強化するんだな。弱体化する魔法を放ってみるか)
圧縮した闘気を纏わせているのに身体能力が上回るアランに弱体化する魔法を放つ。だが弱体化する魔法はアランの纏っている光に弾かれてしまう
「無駄だよ!俺が纏っている聖光は弱い魔法を弾く!」
「そうみたいだな!(アランに弱体化が効かないなら俺を更に強化するだけだ!)」
使い慣れない強化魔法を少し時間を掛けて発動する。そして強化魔法で身体能力を強化したアルはアランの攻撃を回避すると一撃与える
纏った闘気と聖光が剣を阻みアランに直接ダメージを与えない。だが直撃した一撃をアルは与えた
(聖光に攻撃を阻まれるなら、阻まれない一撃を与える!)
「次は俺たちの試合だな。アル、先に行ってるからな!」
「アラン、俺ももう行くよ」
ジェイドの試合が終わると同時に次に行なわれる決勝戦の為にアルとアランは席を立つ。そんな二人にクラスメイトたちから応援の言葉を掛けられながらアルとアランは別れて待合室に向かった
待合室で決勝戦でしようする防御を身に付け、腰に付いている剣帯に剣を装備すると、アルは試合舞台に向かう。試合舞台の階段を登ると丁度アランも登り終わった所だった
「決勝戦を始めてもいいですか?」
「大丈夫です」
「始めてくれ」
位置に着くと審判員が準備が終わったのかを聞いてきた。アルもアランも準備は出来ていると返事をする
「試合、開始!」
審判員の合図で決勝戦が始まった。アルは今回は魔力ではなく闘気での身体強化をすると、アランに向かってランス系の属性魔法の火属性、水属性、風属性、土属性の四属性を作り出すと放つ。一発放つごとに属性ランス魔法を生成してアランに放ち続ける
(これでどうにかなるとは思わないけど消耗するだろう)
「くっ!はぁあああ!!!!」
アランはアルと魔力を纏い、更に全身が光り輝く、そして剣にも魔力と光を纏うと様々なランス系属性魔法を切り裂いてアルに突撃してくる
(あの光は光魔法を付与したのか?それにしては何か違和感があるな。それに簡単に魔法を切り裂くか)
魔法を同時に放ち続けアランを近寄らせないようにしようする。が、アランは魔法の一部を切り裂き、魔法を霧散させて残りの魔法を回避している
(魔法は無理か、仕方ない。接近戦だな。あれが光魔法なら闇魔法で対抗できるかも知れないな。闇魔法を付与するか?その前に闇魔法が効くのか試すか)
アルは闇魔法のダークランスを連続で放ち続けてアランに攻撃する。するとアランは先ほどのようにダークランスを切り裂いてきた
(やっぱりあれは普通の光魔法を付与している訳じゃないな。闇魔法も意味が無さそうだ。それなら攻撃を当たらないようにするだけだ!目眩しに魔法を放つ)
ダークランスを放つのをやめるとアランの進行方向に火魔法を使い、爆炎を発動するとアルはアランに突撃する
爆音と炎がアランを包むがアランはそのまま突き進み出てきた。そのアランに突撃したアルは剣を振るう。振るわれた剣をアランに防がれる
(闘気の消費が多い!)
アランの剣と何度もぶつかり合うと剣に纏わせた闘気がどんどん削られる。逐一闘気を剣に送り纏わせているが消耗が多い
アルは闘気の消耗を考えて、剣をぶつかり合わせるのをやめてアランからの攻撃は回避を優先する。攻撃を受けそうになるものだけを弾いていく
(ここまで戦って分かったけど、剣の技量は俺の方が上だ。それに纏っている闘気の質、量も俺の方が高く、多いのに身体能力は格上ってことは、あの光は身体能力も強化するんだな。弱体化する魔法を放ってみるか)
圧縮した闘気を纏わせているのに身体能力が上回るアランに弱体化する魔法を放つ。だが弱体化する魔法はアランの纏っている光に弾かれてしまう
「無駄だよ!俺が纏っている聖光は弱い魔法を弾く!」
「そうみたいだな!(アランに弱体化が効かないなら俺を更に強化するだけだ!)」
使い慣れない強化魔法を少し時間を掛けて発動する。そして強化魔法で身体能力を強化したアルはアランの攻撃を回避すると一撃与える
纏った闘気と聖光が剣を阻みアランに直接ダメージを与えない。だが直撃した一撃をアルは与えた
(聖光に攻撃を阻まれるなら、阻まれない一撃を与える!)
154
あなたにおすすめの小説
異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』
見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装…
俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。
突然の事で戸惑うクラスメート達…
だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。
「またか…」
王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。
そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。
そして俺はというと…?
『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』
「それよりも不知火君は何を得たんだ?」
イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。
俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。
その場にいた者達は、俺の加護を見ると…
「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。
『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』
王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。
まぁ、その方が気楽で良い。
そして正義は、リーダーとして皆に言った。
「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」
正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。
「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」
「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」
「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」
「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」
「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」
「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」
「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」
俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。
「その…鎧と剣は?」
「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」
「今迄って…今回が2回目では無いのか?」
「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」
俺はうんざりしながら答えた。
そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。
いずれの世界も救って来た。
そして今度の世界は…?
6月22日
HOTランキングで6位になりました!
6月23日
HOTランキングで4位になりました!
昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°.
6月24日
HOTランキングで2位になりました!
皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる