4 / 7
目覚め
しおりを挟む
「リッツハルト様また勝手なことを!ヒト族をここに連れてくるなどその者が何者かもまだわからないというのに」
可愛い寝顔を眺めておったというのにまったく無粋なやつじゃ大体何者でも我強いしヒト族などに負けるわけ無いし。
そんな大声で叫んだら起きてしまうかもしれんのにまったく大人気ない奴め。
「聞いてんのかバカ王」
「誰がバカだ、我はかしこい」
「もうその言葉がバカなんだってーレイドが起こるのもむりないでしょー」
「お主の話し方のほうが馬鹿っぽいぞ」
「リッツハルト様よりましだよー」
どうきいてもブライの方が馬鹿だろ
「どっちもどっちだ」
イェイドの奴め。どう考えても我はかしこい
「そんな事はどうでもいいんです!どうするんですかその子」
「飼う」
「飼うって、リッツハルト様ペットじゃないんだぞペットじゃ!何か飼いたいなら地竜あたりを明日狩ってきますからそっちにして下さい」
「あんな可愛くもないものかわん」
なんで我があんなごつこつしたトカゲみたいなものを飼わなければならんのだ
こやつらはこの可愛さが分からんのか?可愛そうな奴め
可愛い寝顔を眺めておったというのにまったく無粋なやつじゃ大体何者でも我強いしヒト族などに負けるわけ無いし。
そんな大声で叫んだら起きてしまうかもしれんのにまったく大人気ない奴め。
「聞いてんのかバカ王」
「誰がバカだ、我はかしこい」
「もうその言葉がバカなんだってーレイドが起こるのもむりないでしょー」
「お主の話し方のほうが馬鹿っぽいぞ」
「リッツハルト様よりましだよー」
どうきいてもブライの方が馬鹿だろ
「どっちもどっちだ」
イェイドの奴め。どう考えても我はかしこい
「そんな事はどうでもいいんです!どうするんですかその子」
「飼う」
「飼うって、リッツハルト様ペットじゃないんだぞペットじゃ!何か飼いたいなら地竜あたりを明日狩ってきますからそっちにして下さい」
「あんな可愛くもないものかわん」
なんで我があんなごつこつしたトカゲみたいなものを飼わなければならんのだ
こやつらはこの可愛さが分からんのか?可愛そうな奴め
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
33
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる