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Chapter 1:Children of the Night
#7 Creeping Death pt.2
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♡.
どこからか聴こえた炸裂音。
陽菜子を辱めんとする亮介の手が止まった。目を座らせた彼は肩越しに振り返る。
「なンだァ・・・今ヌァ」
「チャカ撃った音に聴こえなくもないな」
まだ件の薬物を打つ前で素面であった為にまだ言葉がはっきりしている男が返事を返した。そして彼は続ける。
「でも勘繰り過ぎじゃね?俺らみたいなサイキョーギャング部隊狙いに来る奴なんかいねえさ。どいつもこいつもタマ無しだからよ」
「お前ェ油断すんな 見てこい ガキ いたら コロせ」
そう言われた男は首を傾げつつ、腰に挟んであった粗悪なコピー品の拳銃を抜くと休憩室の仕切りから出た。そして亮介は、
「アッ そっかア お前まぁだキメてないもんなぁ」
恐慌のあまり目尻に涙を浮かべながら震えている陽菜子に言った。彼はおぼつかない足取りでテーブルの上の小ビンを取ると再び注射器に薬物を取り込んだ。その傍ら、作用が落ち着き始めた痩せ気味の男が急に起き上がり、どこかゴキブリを思わせるような小刻みな動作で陽菜子の元へ這った。
「ウヒョオオオオ めっちゃエロく見える!ヤッパこのヤクヤベエエエッ」
男はそう絶叫すると、陽菜子の股間に顔を埋め始め、獣のように鼻を鳴らし始めた。
「やっ・・・!」
「イイニオイイイニオイイイニオイイイニオイ」
陽菜子は薬物で理性が外れた男が発露させる人間のありのままでグロテスクな動物としての側面を目の当たりにし、苦痛の中顔を背けた。亮介はそんな陽菜子に相変わらず座った目を向けて言う。
「オマエ 初めテ? まーコレキメたらどうでもヨクなるよ」
陽菜子は彼が持つ注射器の針先に滴る雫と、狂気をそのまま顔に描いたような彼の表情を直視する事などできはしなかった。
♤.
桜は事務所跡に忍び込み、己の構えるG36C自動小銃に取り付けられた消音器を鉛筆の芯替わりに空間をなぞるようにして周囲を脅威確認する。直ちに撃ち合いになる敵はいないと判断すると彼女はオフィスに続く廊下の手前の角に背を付け、気配を窺う。
事務所の中は照明がいたる所で灯っている割には薄暗く、空気も埃っぽいために長居したい場所だとはお世辞にも言えそうに無かった。桜の潜むフロントには二階に続く階段があったが上からの気配は無く、その代わり廊下の奥から絶叫とも会話とも判別できぬ声が聴こえたのでそっちかと見当を付けた時、オフィスのドアが開く音が聴こえた。
「カモのお出ましだ」
そう囁いて、顔を覆ったバンダナ越しにニヤリと笑う。角を無警戒に曲がってきた所を一突きで仕留めてやろうと桜は腰に提げた鞘から細長い刀身のコンバットナイフを抜いて待ち構える。
しかし、相手の足音は極めてゆっくりとしたもので挙句の果てには途中立ち止まってズボン越しに尻を掻く音や、間の抜けた欠伸まで聴こえてくる始末だった。元々気の短い桜はすぐに痺れを切らし、ナイフを仕舞うと再びG36C小銃を握り安全装置を解除する。そして角から敵の視界へ舞い出るとそのまま無駄の無い動きで小銃を構え、マウントレールに取り付けたホログラフィック・サイトで照準した。
「へっ?」
それが男の辞世の一言となった。桜の指切り射撃で彼の頭部は肉と脳味噌を散らし、彼は氷が張った道で滑って転けるようにして倒れた。銃声が廊下に反響した後には男が立っていた場所に血飛沫が赤い霧のように舞い、桜は小銃を構えたまま前進して光が漏れるオフィスを目指す。数多の死線を越えてきた彼女の瞳に恐怖の色は微塵も見えなかった。
自分の恐れが杞憂では無かった事を廊下から聴こえた破裂音で亮介は確信した。薬物で常人の見ているような世界には不在でも尚、鋭利で冷えきった殺気が近付いてきているのを感じたのであろう、亮介は陽菜子の脚を舐め回している痩せ気味の男に怒鳴った。
「オイ!」
痩せ気味の男が体をビクッと緊張させ、震えながら後ろを振り返る。
「キメてっとととと時にビックリさせんじゃね ヨぉ」
「ダレか来る」
仕切りの隙間からじっとドアを見つめる亮介を見て痩せ気味の男は目をパチクリさせた。陽菜子は相変わらず嗚咽を漏らし、腕を眼の前で交叉させて僅かにでも不快な現実を遮断しようとしている。そんな彼女に一瞥を投げてから亮介が再度口を開いた。
「チャカは」
「ももももももッてねえ」
そして亮介はソファーへ歩み寄り下の隙間から散弾銃を引っ張り出すと痩せ気味の男に投げて寄越し、自分も拳銃を抜いてスライドを引いた。ヤクやっててパラノってるだけか?いや違う。足音は無くとも彼は静かに近付いてくる刺客の存在を感じていた。震える片手で入り口に向けて拳銃を構える。痩せ気味の男はというとそのような亮介の姿を見て冗談を言う余裕など無く散弾銃をぬいぐるみのように抱えて震えているのみ―――皮肉にも自分達が恐慌させた少女のように。
ふと、気配が入り口の前で止まったような気がした。そしてそれはただ入り口の前に留まるのみ。
「ア゙ァァァァァァァァ!!!!!!」
亮介は絶叫しながら引き金を引いた。一つ、また一つと銃声がオフィスの中に響き、照準が定まっていない為に銃弾はドアやその周囲のデタラメな位置に着弾して穴を穿つ。彼は全弾撃ち尽くしてスライドが後退しても引き金を引き続け、そのような無意味な事を数秒繰り返してからようやく弾が切れた事を悟った。
静まり返る室内。騒々しい銃声の応酬の後であったためか静寂が彼らの耳には痛かった。
「チクショウ・・・チクショウ・・・チクショウ・・・」
亮介は小言を漏らしながら空の弾倉を落とし、ポケットを弄って予備を探すがポケットの狭さと手の震えがそれを難儀な事としていた。ようやく彼が予備の弾倉を掴んだ時にドアが凄まじい音を立てて開く。何者かに蹴破られたのだ。
亮介は慌てて予備の弾倉を拳銃に差し込み、スライドをリリースして弾薬を装填する。しかしもう遅過ぎた。亮介が銃を向けた時には赤茶色の髪の女が彼の頭部に照準していた。
「ノック・ノック!」
雄叫びは不敵な笑みと共に。桜のG36C自動小銃が彼の頭部を挽肉にした。躯は血肉を辺りにぶちまけ、陽菜子にも僅かにではあるが返り血が飛んだものの自分を右から左へと殴打する非現実に彼女は悲鳴の出し方すら忘れていた。
「テテテテ、テメエエエエエエ!!!!」
痩せ気味の男も散弾銃を持って仕切りの外に飛び出したが桜の放つ5.56mm弾に胸を掻き回され、滑稽なダンスを踊るように身体をくねらせながら血と地に沈んだ。五月蝿い奴らが絶命して逆に夜の静けさの方が騒々しく思える。桜は構えを崩さぬまま前に進もうとしたが後方に気配を感じて銃を向けた。
「誰だ!」
自分と同じようにこちらに銃を向ける眼帯の少女と視線が合う。自分の獲物を始末し終えたジャックだった。
「なんだ・・・お前かよ。ビックリさせんな」
「敵は片付けたのか?」
「そのハズだが?あの仕切りの向こうにまだ隠れてるかもな。後方の警戒を頼む。仕上げと行こうぜ」
そう言って桜は再び小銃を構えて前進し、指示の通りジャックはその後ろをカバーしつつ後ずさるように桜を追った。そして仕切りの近くまで来ると桜はパイをスライスするようにしてゆっくりと仕切りの隙間から覗き込む。オーソドックスな室内戦闘における脅威確認のテクニック。そしてある所で桜の動きがピタッと止まった。
それを察知したジャックは身体を回して桜の肩越しに仕切りの中を照準。そしてついに同じ光景を共有した二人は顔を見合わせた。刹那の沈黙の後に最初に口を開いたのは桜。
「オールクリア。と言いたいところだが・・・こいつは飛んだ不確定要素だな」
悪党達の死骸から流れる血の向こうに哀れな子羊の如く身体を震わせ、涙ながらにジャックと桜を見やる女子高生が一名。
そしてこれより数分後、違う世界に生き
違う日常を過ごす少女二人の身に等しく非日常、非現実的な現象が振りかかる事となる。
どこからか聴こえた炸裂音。
陽菜子を辱めんとする亮介の手が止まった。目を座らせた彼は肩越しに振り返る。
「なンだァ・・・今ヌァ」
「チャカ撃った音に聴こえなくもないな」
まだ件の薬物を打つ前で素面であった為にまだ言葉がはっきりしている男が返事を返した。そして彼は続ける。
「でも勘繰り過ぎじゃね?俺らみたいなサイキョーギャング部隊狙いに来る奴なんかいねえさ。どいつもこいつもタマ無しだからよ」
「お前ェ油断すんな 見てこい ガキ いたら コロせ」
そう言われた男は首を傾げつつ、腰に挟んであった粗悪なコピー品の拳銃を抜くと休憩室の仕切りから出た。そして亮介は、
「アッ そっかア お前まぁだキメてないもんなぁ」
恐慌のあまり目尻に涙を浮かべながら震えている陽菜子に言った。彼はおぼつかない足取りでテーブルの上の小ビンを取ると再び注射器に薬物を取り込んだ。その傍ら、作用が落ち着き始めた痩せ気味の男が急に起き上がり、どこかゴキブリを思わせるような小刻みな動作で陽菜子の元へ這った。
「ウヒョオオオオ めっちゃエロく見える!ヤッパこのヤクヤベエエエッ」
男はそう絶叫すると、陽菜子の股間に顔を埋め始め、獣のように鼻を鳴らし始めた。
「やっ・・・!」
「イイニオイイイニオイイイニオイイイニオイ」
陽菜子は薬物で理性が外れた男が発露させる人間のありのままでグロテスクな動物としての側面を目の当たりにし、苦痛の中顔を背けた。亮介はそんな陽菜子に相変わらず座った目を向けて言う。
「オマエ 初めテ? まーコレキメたらどうでもヨクなるよ」
陽菜子は彼が持つ注射器の針先に滴る雫と、狂気をそのまま顔に描いたような彼の表情を直視する事などできはしなかった。
♤.
桜は事務所跡に忍び込み、己の構えるG36C自動小銃に取り付けられた消音器を鉛筆の芯替わりに空間をなぞるようにして周囲を脅威確認する。直ちに撃ち合いになる敵はいないと判断すると彼女はオフィスに続く廊下の手前の角に背を付け、気配を窺う。
事務所の中は照明がいたる所で灯っている割には薄暗く、空気も埃っぽいために長居したい場所だとはお世辞にも言えそうに無かった。桜の潜むフロントには二階に続く階段があったが上からの気配は無く、その代わり廊下の奥から絶叫とも会話とも判別できぬ声が聴こえたのでそっちかと見当を付けた時、オフィスのドアが開く音が聴こえた。
「カモのお出ましだ」
そう囁いて、顔を覆ったバンダナ越しにニヤリと笑う。角を無警戒に曲がってきた所を一突きで仕留めてやろうと桜は腰に提げた鞘から細長い刀身のコンバットナイフを抜いて待ち構える。
しかし、相手の足音は極めてゆっくりとしたもので挙句の果てには途中立ち止まってズボン越しに尻を掻く音や、間の抜けた欠伸まで聴こえてくる始末だった。元々気の短い桜はすぐに痺れを切らし、ナイフを仕舞うと再びG36C小銃を握り安全装置を解除する。そして角から敵の視界へ舞い出るとそのまま無駄の無い動きで小銃を構え、マウントレールに取り付けたホログラフィック・サイトで照準した。
「へっ?」
それが男の辞世の一言となった。桜の指切り射撃で彼の頭部は肉と脳味噌を散らし、彼は氷が張った道で滑って転けるようにして倒れた。銃声が廊下に反響した後には男が立っていた場所に血飛沫が赤い霧のように舞い、桜は小銃を構えたまま前進して光が漏れるオフィスを目指す。数多の死線を越えてきた彼女の瞳に恐怖の色は微塵も見えなかった。
自分の恐れが杞憂では無かった事を廊下から聴こえた破裂音で亮介は確信した。薬物で常人の見ているような世界には不在でも尚、鋭利で冷えきった殺気が近付いてきているのを感じたのであろう、亮介は陽菜子の脚を舐め回している痩せ気味の男に怒鳴った。
「オイ!」
痩せ気味の男が体をビクッと緊張させ、震えながら後ろを振り返る。
「キメてっとととと時にビックリさせんじゃね ヨぉ」
「ダレか来る」
仕切りの隙間からじっとドアを見つめる亮介を見て痩せ気味の男は目をパチクリさせた。陽菜子は相変わらず嗚咽を漏らし、腕を眼の前で交叉させて僅かにでも不快な現実を遮断しようとしている。そんな彼女に一瞥を投げてから亮介が再度口を開いた。
「チャカは」
「ももももももッてねえ」
そして亮介はソファーへ歩み寄り下の隙間から散弾銃を引っ張り出すと痩せ気味の男に投げて寄越し、自分も拳銃を抜いてスライドを引いた。ヤクやっててパラノってるだけか?いや違う。足音は無くとも彼は静かに近付いてくる刺客の存在を感じていた。震える片手で入り口に向けて拳銃を構える。痩せ気味の男はというとそのような亮介の姿を見て冗談を言う余裕など無く散弾銃をぬいぐるみのように抱えて震えているのみ―――皮肉にも自分達が恐慌させた少女のように。
ふと、気配が入り口の前で止まったような気がした。そしてそれはただ入り口の前に留まるのみ。
「ア゙ァァァァァァァァ!!!!!!」
亮介は絶叫しながら引き金を引いた。一つ、また一つと銃声がオフィスの中に響き、照準が定まっていない為に銃弾はドアやその周囲のデタラメな位置に着弾して穴を穿つ。彼は全弾撃ち尽くしてスライドが後退しても引き金を引き続け、そのような無意味な事を数秒繰り返してからようやく弾が切れた事を悟った。
静まり返る室内。騒々しい銃声の応酬の後であったためか静寂が彼らの耳には痛かった。
「チクショウ・・・チクショウ・・・チクショウ・・・」
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亮介は慌てて予備の弾倉を拳銃に差し込み、スライドをリリースして弾薬を装填する。しかしもう遅過ぎた。亮介が銃を向けた時には赤茶色の髪の女が彼の頭部に照準していた。
「ノック・ノック!」
雄叫びは不敵な笑みと共に。桜のG36C自動小銃が彼の頭部を挽肉にした。躯は血肉を辺りにぶちまけ、陽菜子にも僅かにではあるが返り血が飛んだものの自分を右から左へと殴打する非現実に彼女は悲鳴の出し方すら忘れていた。
「テテテテ、テメエエエエエエ!!!!」
痩せ気味の男も散弾銃を持って仕切りの外に飛び出したが桜の放つ5.56mm弾に胸を掻き回され、滑稽なダンスを踊るように身体をくねらせながら血と地に沈んだ。五月蝿い奴らが絶命して逆に夜の静けさの方が騒々しく思える。桜は構えを崩さぬまま前に進もうとしたが後方に気配を感じて銃を向けた。
「誰だ!」
自分と同じようにこちらに銃を向ける眼帯の少女と視線が合う。自分の獲物を始末し終えたジャックだった。
「なんだ・・・お前かよ。ビックリさせんな」
「敵は片付けたのか?」
「そのハズだが?あの仕切りの向こうにまだ隠れてるかもな。後方の警戒を頼む。仕上げと行こうぜ」
そう言って桜は再び小銃を構えて前進し、指示の通りジャックはその後ろをカバーしつつ後ずさるように桜を追った。そして仕切りの近くまで来ると桜はパイをスライスするようにしてゆっくりと仕切りの隙間から覗き込む。オーソドックスな室内戦闘における脅威確認のテクニック。そしてある所で桜の動きがピタッと止まった。
それを察知したジャックは身体を回して桜の肩越しに仕切りの中を照準。そしてついに同じ光景を共有した二人は顔を見合わせた。刹那の沈黙の後に最初に口を開いたのは桜。
「オールクリア。と言いたいところだが・・・こいつは飛んだ不確定要素だな」
悪党達の死骸から流れる血の向こうに哀れな子羊の如く身体を震わせ、涙ながらにジャックと桜を見やる女子高生が一名。
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