【ZODIAC PARADOX EXTREAM/CHAOSPHERE!】 ~戯題・愛のままにわがままに 魔皇少女は異世界に屈しない!~ 

沙波羅 或珂

文字の大きさ
77 / 198
【第二章・叛 逆 の 双 星】

PROLOGUEⅡ ~After Destroy……~ ② 

しおりを挟む




「嫌いなのか?」 と訊かれたが別にそこまでじゃなくて
単に高飛車な女が苦手なだけ。
まぁス〇ロボ知識だけどね、 現物アニメは観てないけどね、
どうでもいいけどアノあんまりMC上手くないよね。
 そんなこんなでどこぞの超時空要塞盛大にディスってたわけだけど
実はそれほど驚きはなかったんだなぁ~。

 沢の水面とか槍の穂先とか魔導の刃とかで結構チラチラ映ってたからね。
でもってからだの構造が変わっとるわけだから情欲的なモノも存在せんし、
何しろそのが無くなっちまってるわけだから。
 だから意外に胸がデカイというのも全然気にならん。
巨乳の女は自分の胸に興奮せんだろう。
まぁそこまでは大きくないけどね、
スゲー戦い辛そうだし。
 そんなこんなで自分が美少女化した衝撃は、
もうそれほどありませんでしたとさ、まる
とキレイに締めた所に割り込むピンク色の物体。

『ママー、どうしたの~?』

 じゃねーよ、 ママは今お化粧の最中、 じゃなくて
異能の確認だ、 確認!
 決して眼に刻印とか厨二ちゅうにっぽいから
どこぞの某ギアスごっことか出来ないかなとか
考えてたわけじゃないぞ、“ミウ”

『ミュ~♪』

 そう呼ぶと何が嬉しいのか首筋から頬擦りしてくるスライム、
うっといが冷たくてちょっと気持ち良いのが悲しい所だ。
 正直懐くな! と叫びたい所だが
オレが生き返らせちまった以上そうもいくまい。
 正式名称は、 『ミウ・リィード・ヴァレンタイン』
 オレの 【魔皇眷属まおうけんぞく第一悌だいいってい】 らしいのだから。
 ファースト・ネーム最初の名前はオレが適当に、(ゲームでよく使ってたキャラ名)
ラスト・ネーム後の名前はオレの魔導名の一つから取った。
オレの魔導の中で生まれたようなモンだし、
事実そうだから、 ソコ命名はちゃんとしとかないとうるさいんだよ。



〘CAUTION! 個体名、ミウ・リィード
マスターにくっつき過ぎです!
あと就寝時も衣服の中に潜り込むのは推奨出来ません!
A LITTLE少しは HAVING慎みを PRUDENCEお持ちなさい
従属よユア・サーヴァント!〙






 ↑、がね。
 はいはい毎度おなじみのアビスちゃんがINしてきましたよ、
相変わらずテンション高いね。
 まぁ、 ミウのヤツがオレの服の中に潜り込んで胸を枕にするのは無論、
寝惚けて先っぽに吸い付きやがるのは夜中に奇声発するから全面同意しかないね。
でもYOUの声も結構頭に響くからお互い様だけどね。

 そんな事をスライムと一緒にやだよね~、 やぁね~と小声で言い合うと
子供のような泣き声が脳内で木霊こだまする。
 ミウのヤツもオレと魂で導線ラインが繫がってるからなのか、
アビスの声は聴こえるようにらしい。
 でもソレは、 異能に属する特性の精度を上げるには
努力研鑽と成長が必要らしいが、
しかしが「成長」するかね? 
努力っつっても戦闘訓練なんか出来んだろう
こんなにプヨプヨじゃ。

 そう想いよく伸びる頬を引っ張って遊んでると
眼の前に振って来る影。
 うぉい、 相方、 早朝の狩りご苦労様、 オレも行きたかったよぉ~。
 ドサリと木の葉の床に置かれたモノは、
ダチョウより一回り小さいくらいの怪鳥。
 何か縦に長くて羽根の色はトロピカル、 頭もパンクに逆立っとります。





しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…

美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。 ※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。 ※イラストはAI生成です

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

処理中です...