【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

『男性的イデオロギー』 【リクエスト】

＊なぜ美少女（ヒロイン）が男性向けの創作活動に
さも当然で関わるのか？
要するに、美少女が男性向けのラノベ作家とか、
ギャルゲーの制作に入っている設定が多い、
ということなんですよ。
かなり『不自然』に感じるので意見を聞かせてください。
～『見地話せんり』 様～


答え、「（自主規制）のおっさん」が書いてるから(≧▽≦)
Ｑ・Ｅ・Ｄ、証明終了。 とイキたい処だが
流石にブッ飛ばされるのでもう少し考察しよう。
　以前も書いたが【男性的イデオロギー】、
いうなれば『男の身勝手』に合わせて
キャラクターを構築するから質問のような
『不自然さ』や『違和感』が生じる事になる。
『男の身勝手』＝【不快感】に直結するので
まともな読者はそのような作品を
評価は出来ないであろう。

　太っていて虐められている男子生徒を、
何故か美少女の生徒会長は気にかけ好意を抱いてくれる、とか。
　一方でその状況を「放置」しているクセに
実は主人公が好き、な幼馴染が隣に住んでるとか。
　道案内をされただけであっさりチョロく
〇を開く〇〇〇〇がクラスメートにいるとか。　
挙げていけばキリが無い。
　これも以前言ったが「ラノベの学校」は
全体が総じて【オタク化】しているのであり、
授業も行事も登校風景も、全てはオタクの願望に沿った
『イメクラ』である。
　何故そうなるかと云えば作者が重度の【オタク】である
としか言い様が無いが、ここでの【オタク】とは
昨今、マイルドな表現になった所謂 “おたく” ではなく、
『本来の意味』 
莫迦や阿呆の同義となる【蔑称】であり、
社会性を逸脱して客観性を放棄し、
周囲に眉を顰められるような容貌と行動を取る者としての
【オタク】である。

　作者に『客観性』が無いから不自然で都合の良いキャラが
量産されるのであり、
また『社会性』が無いから学校がイメクラ化するのである。
　コレは昔のエ〇ゲの話になるが、
ジャンルの性質上所謂 “そういうシーン” はあるわけだが、
ＳＦ風の冒険活劇モノだったりすると
敵に捕らえられて集団で〇〇される等というのが常であった。
　コレが【男性的イデオロギー】であり、
『男 （雄） の身勝手』以外の何モノでもない。
　当然、そのようなモノを描く作者も、
見て喜ぶ読者も、双方【異常】なのであり
悪い意味での本来の意味での
【オタク】と断じざる負えないであろう。

　ソレと同じ事をヤってるのが今も昔も「ラノベ」であり、
直接のシーンが無いだけでその【根っこ】は一緒である。
“本番が無いエ〇ゲ” とはよく云ったモノ
（ワタシが云ったんだけどね……('A`)）
「妹モノ」のインセスト描写などを見てみれば、
後は何をか況いわんやの現状であろう。