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コーチの悪戯
第5話 男同士のセックス
しおりを挟む男の子の体にたった一回しかない精通を、新見の口淫によって経験させられてしまった蹴翔。
その迸り出た初めての雫を、新見は口で受け止め舌の上で転がしてから飲み込んだ。
「精子は若返りに効果があると昔から言われてるからな」
「俺はまだ6年生の、しかも精通で出た精子だから、きっと効果抜群だろうな」
そう言って笑った新見は実際のところそれほど年は取っていないのだが、いづれにしても蹴翔のまだ半分子供の味のする精液を、自分の体内に吸収できたことについては少なからず満足しているようだった。
「コーチ、僕、もう帰んないと‥‥」
蹴翔は自分の体が満たされたせいもあって、帰る時間が気になり始めていた。
「もうちょといいだろ」
「俺はまだ蹴翔に教えなきゃならない事があるし」
「教えなきゃならないこと?」
「そうだ」
新見は下半身が裸のままの蹴翔の両足を掴み、ひょいっと上へ持ち上げた。
まるで赤ちゃんのオムツを換えるときのようで、不意に肛門を丸見えにさせられた蹴翔は顔が紅潮するくらい恥ずかしかった。
おちんちんだけならまだしも、コーチにお尻の穴も見られちゃた‥‥
蹴翔が新見の顔を直視できないでいると、肛門が柔らかい何かで撫ぜられた。
慌てて頭を起こして様子を見ると、新見が蹴翔の股間に顔を埋め肛門を舐めていた。
ひゃっ‥‥
その感触に驚き、キュッとお尻の穴に力が入った。
「おおー、ここもかわいいなぁ」
「イソギンチャクの口みたいに、キュッと穴が締まったぞ」
「しかもペニスと同じ、穴の縁がきれいなピンク色してる」
「コ、コーチ‥‥」
「お尻舐めるなんて、汚いです」
「汚いか汚くないかは、俺が判断する」
「大丈夫だ」
「お前のお尻の穴はきれいだぞ」
「それにどうだ、ここを舐めてもらうのも気持ちいいだろ」
気持ちいいのか、気持ち悪いのか。
そんなのは考えるまでもなかった。
お尻の穴も、舐めてもらうと気持ちいいんだ‥‥
瞬時にそう思った。
「蹴翔、セックスって知ってるか?」
「せっくす?」
「そうだ」
「知ってます」
「どうやるか、知ってるか?」
「男の人のおちんちんを‥‥その‥‥、女の人の穴に挿れて、やります‥‥」
「誰に聞いたんだ?」
「学校で習ったり、友達に聞いたりとか‥‥」
「随分と曖昧な教育をしてるな、学校は」
「セックスはな、性的な興奮によって勃起した男性の性器を、女性の性器に挿入して行う生殖行為の事だ」
蹴翔は頭では分かっていたが、言葉で説明されてもピンと来なかった。
「それとな、セックスは男同士でもできるんだぞ」
「もちろん赤ちゃんは生まれないがな」
「慣れれば気持ちいいぞ」
新見はそう言って、自分の唾液を蹴翔の肛門にたっぷりと垂らした。
そして自らも下半身裸になった。
蹴翔の目に、新見の成熟した大人の立派なペニスが飛び込んできた。
大っきいし太いし、それに色も黒い
血管がすごく浮き出てる‥‥
「蹴翔、俺がお前に男同士のセックスを教えてやる」
「もうわかったな」
「男同士のセックスは、ここに入れてやるんだ」
新見はそう言って、赤紫色の使い込まれたペニスの先端を、蹴翔のピンクの肛門にあてがった。
その時だった。
車の窓をコンコンとノックする音がした。
もちろんカーテンを閉めているから、こちら側の様子は外からは見えない。
「新見さーん、中にいますかぁ?」
サッカークラブに所属する子供の父親だった。
「蹴翔くん、大丈夫そうですかぁ?」
やけに間延びした呑気な声だった。
「え?」
「あ、はい、大丈夫です」
「そうですかぁ」
「ピッチ借りて、子供と少しドリブルの練習してたんですが、もう帰りますねぇ」
「あ、はい」
「それじゃあ」
そう言い残すと、声の主は立ち去って行った。
蹴翔は新見を見た。
「コーチ‥‥」
「え?」
「あ、ああ」
「何だか、拍子抜けしたな」
新見はそそくさとズボンを穿き始めた。
そして蹴翔にも元通りパンツとサカユニを穿かせた。
「セックスはまた今度教えてやるから」
「そのときは、お前のかわいい喘ぎ声、聞かせてくれ」
蹴翔はセックスには興味はあったが、男同士というのが気になるし、でもコーチが最初の人になってくれるならちょっとは怖くないかな、などと複雑な思いを巡らせていた。
その迸り出た初めての雫を、新見は口で受け止め舌の上で転がしてから飲み込んだ。
「精子は若返りに効果があると昔から言われてるからな」
「俺はまだ6年生の、しかも精通で出た精子だから、きっと効果抜群だろうな」
そう言って笑った新見は実際のところそれほど年は取っていないのだが、いづれにしても蹴翔のまだ半分子供の味のする精液を、自分の体内に吸収できたことについては少なからず満足しているようだった。
「コーチ、僕、もう帰んないと‥‥」
蹴翔は自分の体が満たされたせいもあって、帰る時間が気になり始めていた。
「もうちょといいだろ」
「俺はまだ蹴翔に教えなきゃならない事があるし」
「教えなきゃならないこと?」
「そうだ」
新見は下半身が裸のままの蹴翔の両足を掴み、ひょいっと上へ持ち上げた。
まるで赤ちゃんのオムツを換えるときのようで、不意に肛門を丸見えにさせられた蹴翔は顔が紅潮するくらい恥ずかしかった。
おちんちんだけならまだしも、コーチにお尻の穴も見られちゃた‥‥
蹴翔が新見の顔を直視できないでいると、肛門が柔らかい何かで撫ぜられた。
慌てて頭を起こして様子を見ると、新見が蹴翔の股間に顔を埋め肛門を舐めていた。
ひゃっ‥‥
その感触に驚き、キュッとお尻の穴に力が入った。
「おおー、ここもかわいいなぁ」
「イソギンチャクの口みたいに、キュッと穴が締まったぞ」
「しかもペニスと同じ、穴の縁がきれいなピンク色してる」
「コ、コーチ‥‥」
「お尻舐めるなんて、汚いです」
「汚いか汚くないかは、俺が判断する」
「大丈夫だ」
「お前のお尻の穴はきれいだぞ」
「それにどうだ、ここを舐めてもらうのも気持ちいいだろ」
気持ちいいのか、気持ち悪いのか。
そんなのは考えるまでもなかった。
お尻の穴も、舐めてもらうと気持ちいいんだ‥‥
瞬時にそう思った。
「蹴翔、セックスって知ってるか?」
「せっくす?」
「そうだ」
「知ってます」
「どうやるか、知ってるか?」
「男の人のおちんちんを‥‥その‥‥、女の人の穴に挿れて、やります‥‥」
「誰に聞いたんだ?」
「学校で習ったり、友達に聞いたりとか‥‥」
「随分と曖昧な教育をしてるな、学校は」
「セックスはな、性的な興奮によって勃起した男性の性器を、女性の性器に挿入して行う生殖行為の事だ」
蹴翔は頭では分かっていたが、言葉で説明されてもピンと来なかった。
「それとな、セックスは男同士でもできるんだぞ」
「もちろん赤ちゃんは生まれないがな」
「慣れれば気持ちいいぞ」
新見はそう言って、自分の唾液を蹴翔の肛門にたっぷりと垂らした。
そして自らも下半身裸になった。
蹴翔の目に、新見の成熟した大人の立派なペニスが飛び込んできた。
大っきいし太いし、それに色も黒い
血管がすごく浮き出てる‥‥
「蹴翔、俺がお前に男同士のセックスを教えてやる」
「もうわかったな」
「男同士のセックスは、ここに入れてやるんだ」
新見はそう言って、赤紫色の使い込まれたペニスの先端を、蹴翔のピンクの肛門にあてがった。
その時だった。
車の窓をコンコンとノックする音がした。
もちろんカーテンを閉めているから、こちら側の様子は外からは見えない。
「新見さーん、中にいますかぁ?」
サッカークラブに所属する子供の父親だった。
「蹴翔くん、大丈夫そうですかぁ?」
やけに間延びした呑気な声だった。
「え?」
「あ、はい、大丈夫です」
「そうですかぁ」
「ピッチ借りて、子供と少しドリブルの練習してたんですが、もう帰りますねぇ」
「あ、はい」
「それじゃあ」
そう言い残すと、声の主は立ち去って行った。
蹴翔は新見を見た。
「コーチ‥‥」
「え?」
「あ、ああ」
「何だか、拍子抜けしたな」
新見はそそくさとズボンを穿き始めた。
そして蹴翔にも元通りパンツとサカユニを穿かせた。
「セックスはまた今度教えてやるから」
「そのときは、お前のかわいい喘ぎ声、聞かせてくれ」
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