サッカー少年の性教育

てつじん

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お父さんの性教育

第3話 お父さんへの告白

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弓の弦を引き絞れば引き絞るだけ、矢は遠くまでよく飛ぶ。
射精も同じことだった。
なるべくギリギリまでらしてから一気に射精させてやろう。
博はそう考えていた。
蹴翔が腰をヒクつかせイきそうになるとオナホを緩め、そしてまた激しく擦る。
博は男としての経験から、息子の射精の瞬間を上手くコントロールした。
だから遂に蹴翔の体が限界を超えたときは、男の子らしく勢いよくドピュッと元気に射精し、その後もピクピク脈打つたびにトロトロと精子を吐き出した。
蹴翔はそのたった1回の射精でよほど疲れたのか、力尽きたようにぐったりとしてしまった。

博はティッシュを数枚手に取り、ローションと精液が混ざり合ってヌルヌルになったままの息子のおちんちんを優しく拭いてやった。

お前が赤ちゃんの頃は、たまにだったが汚れたオムツを替えてやったなぁ‥‥
それが今日はお前のオナニーの後始末か‥‥

博は自らの手で息子を射精に導けたことと、その瞬間を見届けられたことに喜びを感じていた。
しかしどうしても頭からこびりついて離れなかったのは、なぜ最後に呼んだのがコーチである新見なのか、と言うことだった。

博は満足し切って微睡まどろんでいる蹴翔の裸体を抱き上げた。

こんなに大きく重くなって‥‥
そりゃ、精子もたくさん出るわけだ‥‥

息子の体の成長が単純に嬉しかった。

「蹴翔、オナホ、気持ち良かったか?」

「うん‥‥」
「めっちゃ気持ちよかった」

「そうか、それは良かった」

「あのね、お父さん‥‥」

「ん?」
「何だ?」

「あのね‥‥」

「?」

「ありがと」

「バカだなぁ、何を言うかと思えば」

「でも、ごめんなさい」

「ん?」

「ホントは僕、オナニー初めてじゃないんだ」
「もう、したことあるの」

何だやっぱり自分でもうしてたのか、と博は内心思った。

「ああ、わかった‥‥」

「ううん、違うの、もっとちゃんと言うとね‥‥」
「僕、自分でしたんじゃなくって‥‥」
「コーチにね、オナニー‥‥されちゃったんだ」

「コーチって、新見か?」
「されちゃったって、どういうことだ?」

「僕、新見コーチの車の中でパンツ脱がされて、オナニーされた‥‥」

博は正直に打ち明けてくれた息子の前で何とか平静を装っていたが、内心、心がざわついていた。

一体、どういう事だ?
じゃあ、蹴翔は既に精通も経験済ってことか‥‥

段々とはらわたが煮えくり返ってきた。

「お父さん‥‥」

「まだあるのか?」

「うん」
「怒らないで聞いてね」

蹴翔は、新見に精通を奪われたことを博が快く思っていないことに、瞬時に気づいた。

「僕、お父さんの事、大好きだからちゃんとホントの事言うけどね‥‥」
「新見コーチにフェラチオもされた」

「フェラ‥‥チオ‥‥」

一体どういうつもりなんだ、新見は!
何で私の大事な息子の無垢な体を穢すんだ!

怒りに体が震えるのを堪えるのに必死だった。
折角Jamazonで手に入れたTENGAが虚しく見えてきた。

「蹴翔、お前から言ったのか?」
「新見にオナニーして欲しいとか、フェラチオして欲しいって」

まさかそんなことはあるまいと思ったが、聞いてみた。

「違うよ、僕から言ったんじゃないよ」
「この前、足を捻挫した日、僕、コーチの車に連れ込まれて、それで‥‥」

「‥‥」

「‥‥されちゃったんだ、僕」

最後の言葉は聞きたくなかった。

「どうしてだ?」
「お前は、どうして嫌だって断らなかったんだ?」

出来るだけ優しく静かに言葉をかけたつもりだったが、正直あまり自信はなかった。

「最初はね、ちょっと怖くて、どうしようって思ったんだけど‥‥」
「パンツ脱がされて体触られて、それからオナニーされてるうちに段々と気持ちよくなってきて‥‥」

「‥‥」

博は怒りを通り越して気が遠くなりそうだった。

「あと、コーチ、僕のおちんちん舐めてくれて‥‥」
「フェラチオって言うんでしょ?」
「めっちゃ気持ちよかったんだよ」

「蹴翔、もうあのサッカークラブへ行くのは止めなさい」

「え?」
「どうして?」

「父さんの方から新見には言っておく」

自分の息子を慰み者した後輩のところになんか、息子を預けられるものかと思った。
だからと言ってこれを表沙汰にすれば、蹴翔の将来にキズがつく。
このまま黙ってフェードアウトするのが一番良い方法だ。
博はそう考えたのだった。

「やだ!」
「お父さん、それは絶対にやだ」
「だって僕、これからも新見コーチにサッカー教えてもらいたいし、それに‥‥」

「それに、何だ?」

「僕、お父さんには嘘つきたくないから言うけど、新見コーチにオナニーとかフェラチオしてもらって、気持ちよかったんだもん!」
「僕、嫌な思いとか全然してないのに、何でサッカークラブ止めなきゃならないの!」

蹴翔はそう言って、目に涙をいっぱいに溜めていた。

「蹴翔、お前は新見に体を悪戯されたんだぞ」
「裸にされて、おちんちんいじられて、精子が出るとこも見られたんだぞ!」
「それでいいのか?」

「僕、悪戯されたなんて思ってない」
「それに、今度、男同士のセックスもしてくれるって言ってたし!」

何だと!
男同士のセックス!
新見は更に蹴翔とセックスまでしようとしているのか!

「ダメだ!」
「それなら尚更、ダメだ」

博は、小さい頃から見慣れてる蹴翔の裸を見つめながら想像した。
既に玩具おもちゃにされてしまったこの可愛らしいおちんちんのみならず、まだ生きるために必要な機能しか経験していない下の穴までも、性の捌け口にしようというのか新見のやつは。
博の目にも自然と涙が溢れてきた。

「お父さん‥‥」

「‥‥」

「お父さんがさ‥‥」

博は柔らかな息子の肉体からだを抱きしめながら、次の言葉を待った。

「お父さんが、もっと早く僕にオナニーとかフェラチオとかしてくれれば、こんなことにはならなかったのに‥‥」

「えっ?」
「お父さんが、か?」

「うん」
「お父さん‥‥」
「僕はお父さんの子だよ」
「僕、新見コーチ好きだけど、お父さんの方がもっと好きだよ」

蹴翔はそう言って、博の体に回した手に力を込めた。
博もまた、我が子の背中をより強く引き寄せぎゅっと抱きしめた。

「わかった」
「今からでも遅くないかな」
「お父さん、お前に性教育してやる」
「お父さんがお前に、男同士のセックス教えてやる」
「新見が教える前に」
「それで、いいか‥‥」

蹴翔は嬉しそうな笑顔で、うん、と頷いた。
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