22 / 77
嫉妬
嫉妬されて怒られた。拗ねてたら年上彼氏が缶ジュースを持って謝りに来た
しおりを挟む
(SE:ノックの音)
…入っていいかい? 有り難う、じゃあ入るよ。…やっぱり拗ねてるか。ねぇ、さっきはごめんね。一人になってから冷静になって考えてみたんだけど…俺が悪かったよ。
お前が男友達と電話してただけで、馬鹿みたいに嫉妬して怒って…ごめん、反省してるよ。
もう怒らない。どーんと構える事にするよ。だけどこれだけは覚えててくれる? 俺お前の事大好きなんだ。年上の余裕とか忘れて情けなく嫉妬しちゃうくらい。なんか…振り返ってみても面倒臭いな。本当こんな面倒臭い男を愛してくれて有り難う。
お詫び…っていうかさ、さっき外に出て頭冷やしてたんだけど、帰りに缶ジュースを買ったんだ。良かったら貰ってくれるかな? お前の好きなやつ。……どう?
あっは、良かった、受け取ってくれるんだ! うん、今飲んで良いよ! 俺も隣で飲もう。
(SE:缶を開ける音)
美味しいね。…ねえ今度はさ、仲直りも兼ねて外に食べに行かない? お家デートで出前でも良いよ。あ、やっと笑ってくれた。許してくれて有り難う。それと…本当にごめん。
…入っていいかい? 有り難う、じゃあ入るよ。…やっぱり拗ねてるか。ねぇ、さっきはごめんね。一人になってから冷静になって考えてみたんだけど…俺が悪かったよ。
お前が男友達と電話してただけで、馬鹿みたいに嫉妬して怒って…ごめん、反省してるよ。
もう怒らない。どーんと構える事にするよ。だけどこれだけは覚えててくれる? 俺お前の事大好きなんだ。年上の余裕とか忘れて情けなく嫉妬しちゃうくらい。なんか…振り返ってみても面倒臭いな。本当こんな面倒臭い男を愛してくれて有り難う。
お詫び…っていうかさ、さっき外に出て頭冷やしてたんだけど、帰りに缶ジュースを買ったんだ。良かったら貰ってくれるかな? お前の好きなやつ。……どう?
あっは、良かった、受け取ってくれるんだ! うん、今飲んで良いよ! 俺も隣で飲もう。
(SE:缶を開ける音)
美味しいね。…ねえ今度はさ、仲直りも兼ねて外に食べに行かない? お家デートで出前でも良いよ。あ、やっと笑ってくれた。許してくれて有り難う。それと…本当にごめん。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる