英雄になるまでの道のり

コウタ

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第1章 騎士とは何か?ということを教わる

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俺は騎士になりたかった。
騎士になれば、俺は英雄に近づける!。
そう思っていたんだが、甘かった。
そう簡単に英雄にはなれず、しかも俺の努力は無意味と、否定されたのだ!!。
これは、飲まずにはいれない。
そう思いながら、酒を飲んでいた。
「オヤジ! もう一杯くれ!」
叫びながら、空になったグラスをカウンターに置いた。
「旦那~ もう辞めといたほうがいい。飲みすぎ」
そう言いながら、苦笑いを浮かべている。
俺は、そんなオヤジを睨みつけ、怒鳴った。
「うっせー!!。酒場は、客に酒を提供するのが仕事だろ?。つべこべ言わず、さっさと持ってこい!」
と言ったその時だ。
「何をしているんだ紅虎?。お前は、騎士だろ?。騎士のプライドは、ないのか?」
と、声を掛けられた。
誰だ?と思いながら振り返ると、頭にツノが生えた、背丈が高くて体格のいい男がいた。
この男は、ドワーフと言う種族のものだ。
俺は、このドワーフに見覚えがあるというよりも、俺の同期だった。
「うるせーな!。お前に関係ないだろ?。それより、ギルバートこそこんなところにいていいのかよ?」
「問題ない。上からの命令で、お前を連れてこいと言われてるからな!」
と言って、ニヤッと笑った。
こいつ、相変わらずムカつくぜ!と思いながら財布を取り出し、カウンターに金貨を置いた。
酒場から出た俺は、ギルバートを睨みつけてから、酒場を出た。
城戻る道中、なんで呼び出しをくらったのかと、理由を聞いてもギルバートは教えてくれなかった。
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