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2章
第18話 思慕
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カーリン「私たち付き合う事にしたの♡」
ノアと腕を組むカーリン。
キャロル『え・・・・・・うそ・・・・・・』
ノア「実践剣術大会のあとカーリンから告白されたんだ・・・・・・」
照れながら語るノア。
カーリン「やめてよノア~!」「恥ずかしいじゃんっ♡」
密着する2人。
キャロル「へ、へ~・・・・・・そうなんだ~」
固まるキャロル。
ノア「今度、カーリンの実家に挨拶しに行こうと思うんだ(テレ)」
キャロル「私も1回行ったよ~、ハハハハハ・・・・・・」
『え、もうそんなに関係が進展したの?!!』
カーリン「来てもお父さまが騒ぐだけだわ」
「それより・・・・・・ノアくんのお家に・・・・・・行きたいな♡」
上目遣いのカーリン。
キャロル『・・・・・・は?!!』『意味分かって言って・・・・・・』
ノア「ああ・・・・・・いいぞ(テレ)」
カーリン「ほんとっ!」
快諾するノアと嬉しそうなカーリン。
「ピシッ!」
石になったキャロルにヒビが入る。
キャロル『そんな・・・・・・』
ノア「いつがいい?」
カーリン「・・・・・・今週末とか?」
ノア「大丈夫・・・・・・ちょうど家族が出掛けてる日だ・・・・・・」
カーリン「じゃ・・・・・・2人っきりね(テレ)」
ノア「・・・・・・そうだな(テレ)」
カーリン「ノア♡」
ノア「・・・・・・カーリン♡」
見つめ合う2人。
キャロル『終わった・・・・・・完全に終わった・・・・・・私の恋・・・・・・』
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
王立騎士魔導学院
キャロルの寮室
キャロル「はっ!!」
覚醒し、飛び起きるキャロル。
キャロル「ハァー、ハー、・・・・・・」
呼吸が荒いキャロル。
キャロル『夢かっーーー!!!!』『ひ、ひどい夢ーー!!!』
何とか落ち着きを取り戻す。
チュンチュンと朝をさえずる小鳥たちの声が聞こえる。
キャロル「はぁ・・・・・・ん?」
ふと横を見るとミーシャが寝ている。
キャロル「なんでいんねん」
ドンッと容赦なくミーシャを押し転がすキャロル。
ミーシャ「いつも・・・・・・そばに・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・・」
寝言を言いながらベットの下に転がり落ちるミーシャ。
キャロル「・・・・・・ほんと、夢で良かった・・・・・・」
キャロル「それにしても、上手くいかないことの方が多い気がするなぁ・・・・・・学院生活・・・・・・」
『きっとその潜在意識が夢に影響したんだろうな・・・・・・』
ベットの上で横になったまま、ペンダントを眺めるキャロル。
蓋を開くとアカデメイア市街地で撮ったキャロルとセリアのツーショット写真。
キャロル『土日も特訓ばかりで、市街地に遊びに行ったのも一度だけ・・・・・・』
『セリアちゃんにも付き合わせて悪いなぁ・・・・・・』
悲しみに浸るキャロル。
そんなキャロルの心情お構いなしに抱きつくミーシャ。
ミーシャ「いい、抱き心地・・・・・・」
キャロル『・・・・・・イラっ!!』
ミーシャ「さい、こう・・・・・・」
キャロル「だ・か・らぁ~~どうしてあんた!いるのよ!!!」
起き上がりキレるキャロル。
ミーシャ「むにゃ・・・・・・」
無視して、再び睡眠に入ろうとする。
キャロル「・・・・・・ふーん!」
ミーシャを引きはがそうとするキャロル。
強烈に張り付いて剝がれないミーシャ。
ミーシャ「窓から・・・・・・入って・・・・・・きたの~」
キャロル「聞いてないワっ!!」
聞いてもいない侵入経路を自白するミーシャ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
正午
連絡都市ラプラータ
半島部/サードブリッジ付近
列車爆発事故現場
現場検証をする第二騎士団。
小型航空機で現場に到着する。第二騎士団長。
アルベルト「酷い状況だな・・・・・・」
薄金色の少し跳ね毛がある頭髪。勿忘草色の瞳。騎士団の若きエースであるアルベルト。
????「アルベルト団長!」
アルベルト「何か分かったか?クラーク副団長」
クラーク「これを」
調査資料を渡すクラーク。
長身細見で白茶色のやや長めの髪。切れ長細目。薄いスクエア眼鏡をかけている副団長クラーク。瞳はミントグリーン。
資料~
『死者(運転手含め)263名、重傷者157名。10両編成の特急列車が最上位鉄橋から最下位鉄橋まで転落。目撃者多数。』
『最上位フィンレルフォーム側橋梁に爆発跡2箇所、目撃証言から列車側にも爆発物が設置されていた可能性・・・・・・』
『軌条跡から橋梁の爆破では脱線せず、列車爆発により橋外に転落したことが推察される』
~資料終了
アルベルト『最初の橋梁の爆発は何かの合図か?』
『列車の定時性を考えれば、時限式でも良かったはず・・・・・・』
『引っかかるな・・・・・・』
クラーク「計画犯であることは間違いないかと」
アルベルト「問題は誰がやったかだ・・・・・・」
クラーク「例のカラミティでしょうか?」
アルベルト「犯行声明は出ていない」「可能性はあるがこの資料から確証は得られない」「あらゆる組織を対象に捜査する」
資料の紙を指でパシパシと弾きながら語るアルベルト。
クラーク「長期案件ですね・・・・・・」『大変な捜査だぞこれは・・・・・・』
アルベルト「そうだな、まずは当日積載した貨物の荷主に事情聴収の依頼を出してくれ」「それと乗客に怪しい奴がいなかったか乗客リストを元に捜査してくれ」
クラーク「承知しました」
アルベルト「動機がありそうな個人・組織を何としても炙り出す」
『この事件のせいでしばらく、騎士魔導学院には人員を割けない』
『これが狙いなのか、秘密結社カラミティ・・・・・・』
???「アルベルト団長!」
アルベルト「メリル副団長・・・・・・」
メリル「路線管理会社と共同で他に爆発物がないか検査しましたが異常は見つかりませんでした!」
鉛白色の長髪をポニーテールで結ぶ、女性副団長メリル。大きな桔梗色の瞳。
アルベルト「そうか、ありがとう」
メリル「はい!」
クラーク『笑顔が可愛い・・・・・・』
クラークはメリルのファンだった。
アルベルト「最後に線路の点検を行った作業員に話を聞きたい・・・・・・手配してくれ」
メリル「わかりました!」
ポニーテールを揺らしながら走り去るメリル。
アルベルト「行くぞ、クラーク」
クラーク「は、はいっ・・・・・・!」
航空機に乗り込み現場から離れる第二騎士団幹部。
エンジンが青い火を吐き高速で飛び去る。
カーリン「私たち付き合う事にしたの♡」
ノアと腕を組むカーリン。
キャロル『え・・・・・・うそ・・・・・・』
ノア「実践剣術大会のあとカーリンから告白されたんだ・・・・・・」
照れながら語るノア。
カーリン「やめてよノア~!」「恥ずかしいじゃんっ♡」
密着する2人。
キャロル「へ、へ~・・・・・・そうなんだ~」
固まるキャロル。
ノア「今度、カーリンの実家に挨拶しに行こうと思うんだ(テレ)」
キャロル「私も1回行ったよ~、ハハハハハ・・・・・・」
『え、もうそんなに関係が進展したの?!!』
カーリン「来てもお父さまが騒ぐだけだわ」
「それより・・・・・・ノアくんのお家に・・・・・・行きたいな♡」
上目遣いのカーリン。
キャロル『・・・・・・は?!!』『意味分かって言って・・・・・・』
ノア「ああ・・・・・・いいぞ(テレ)」
カーリン「ほんとっ!」
快諾するノアと嬉しそうなカーリン。
「ピシッ!」
石になったキャロルにヒビが入る。
キャロル『そんな・・・・・・』
ノア「いつがいい?」
カーリン「・・・・・・今週末とか?」
ノア「大丈夫・・・・・・ちょうど家族が出掛けてる日だ・・・・・・」
カーリン「じゃ・・・・・・2人っきりね(テレ)」
ノア「・・・・・・そうだな(テレ)」
カーリン「ノア♡」
ノア「・・・・・・カーリン♡」
見つめ合う2人。
キャロル『終わった・・・・・・完全に終わった・・・・・・私の恋・・・・・・』
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王立騎士魔導学院
キャロルの寮室
キャロル「はっ!!」
覚醒し、飛び起きるキャロル。
キャロル「ハァー、ハー、・・・・・・」
呼吸が荒いキャロル。
キャロル『夢かっーーー!!!!』『ひ、ひどい夢ーー!!!』
何とか落ち着きを取り戻す。
チュンチュンと朝をさえずる小鳥たちの声が聞こえる。
キャロル「はぁ・・・・・・ん?」
ふと横を見るとミーシャが寝ている。
キャロル「なんでいんねん」
ドンッと容赦なくミーシャを押し転がすキャロル。
ミーシャ「いつも・・・・・・そばに・・・・・・むにゃむにゃ・・・・・・」
寝言を言いながらベットの下に転がり落ちるミーシャ。
キャロル「・・・・・・ほんと、夢で良かった・・・・・・」
キャロル「それにしても、上手くいかないことの方が多い気がするなぁ・・・・・・学院生活・・・・・・」
『きっとその潜在意識が夢に影響したんだろうな・・・・・・』
ベットの上で横になったまま、ペンダントを眺めるキャロル。
蓋を開くとアカデメイア市街地で撮ったキャロルとセリアのツーショット写真。
キャロル『土日も特訓ばかりで、市街地に遊びに行ったのも一度だけ・・・・・・』
『セリアちゃんにも付き合わせて悪いなぁ・・・・・・』
悲しみに浸るキャロル。
そんなキャロルの心情お構いなしに抱きつくミーシャ。
ミーシャ「いい、抱き心地・・・・・・」
キャロル『・・・・・・イラっ!!』
ミーシャ「さい、こう・・・・・・」
キャロル「だ・か・らぁ~~どうしてあんた!いるのよ!!!」
起き上がりキレるキャロル。
ミーシャ「むにゃ・・・・・・」
無視して、再び睡眠に入ろうとする。
キャロル「・・・・・・ふーん!」
ミーシャを引きはがそうとするキャロル。
強烈に張り付いて剝がれないミーシャ。
ミーシャ「窓から・・・・・・入って・・・・・・きたの~」
キャロル「聞いてないワっ!!」
聞いてもいない侵入経路を自白するミーシャ。
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正午
連絡都市ラプラータ
半島部/サードブリッジ付近
列車爆発事故現場
現場検証をする第二騎士団。
小型航空機で現場に到着する。第二騎士団長。
アルベルト「酷い状況だな・・・・・・」
薄金色の少し跳ね毛がある頭髪。勿忘草色の瞳。騎士団の若きエースであるアルベルト。
????「アルベルト団長!」
アルベルト「何か分かったか?クラーク副団長」
クラーク「これを」
調査資料を渡すクラーク。
長身細見で白茶色のやや長めの髪。切れ長細目。薄いスクエア眼鏡をかけている副団長クラーク。瞳はミントグリーン。
資料~
『死者(運転手含め)263名、重傷者157名。10両編成の特急列車が最上位鉄橋から最下位鉄橋まで転落。目撃者多数。』
『最上位フィンレルフォーム側橋梁に爆発跡2箇所、目撃証言から列車側にも爆発物が設置されていた可能性・・・・・・』
『軌条跡から橋梁の爆破では脱線せず、列車爆発により橋外に転落したことが推察される』
~資料終了
アルベルト『最初の橋梁の爆発は何かの合図か?』
『列車の定時性を考えれば、時限式でも良かったはず・・・・・・』
『引っかかるな・・・・・・』
クラーク「計画犯であることは間違いないかと」
アルベルト「問題は誰がやったかだ・・・・・・」
クラーク「例のカラミティでしょうか?」
アルベルト「犯行声明は出ていない」「可能性はあるがこの資料から確証は得られない」「あらゆる組織を対象に捜査する」
資料の紙を指でパシパシと弾きながら語るアルベルト。
クラーク「長期案件ですね・・・・・・」『大変な捜査だぞこれは・・・・・・』
アルベルト「そうだな、まずは当日積載した貨物の荷主に事情聴収の依頼を出してくれ」「それと乗客に怪しい奴がいなかったか乗客リストを元に捜査してくれ」
クラーク「承知しました」
アルベルト「動機がありそうな個人・組織を何としても炙り出す」
『この事件のせいでしばらく、騎士魔導学院には人員を割けない』
『これが狙いなのか、秘密結社カラミティ・・・・・・』
???「アルベルト団長!」
アルベルト「メリル副団長・・・・・・」
メリル「路線管理会社と共同で他に爆発物がないか検査しましたが異常は見つかりませんでした!」
鉛白色の長髪をポニーテールで結ぶ、女性副団長メリル。大きな桔梗色の瞳。
アルベルト「そうか、ありがとう」
メリル「はい!」
クラーク『笑顔が可愛い・・・・・・』
クラークはメリルのファンだった。
アルベルト「最後に線路の点検を行った作業員に話を聞きたい・・・・・・手配してくれ」
メリル「わかりました!」
ポニーテールを揺らしながら走り去るメリル。
アルベルト「行くぞ、クラーク」
クラーク「は、はいっ・・・・・・!」
航空機に乗り込み現場から離れる第二騎士団幹部。
エンジンが青い火を吐き高速で飛び去る。
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