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第二部 魔法少女は、ふたつの世界を天秤にかける
第17話 律動のメッセージ その二
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初めての街では何が起こるか分からない。
だから十分気を付けていきましょうと白音が言うと、いつき、ちびそら、リプリンの三人が声を揃えて、愛らしい返事をしてくれた。
「はーい!」
この子たちを見ていると白音には、国籍とか種族とか、どうやって生まれた生命体かとか、そんな小さな事はどうでもいいように思えてくるのだ。
街の大通りは二本あり、それぞれが東と西、南と北の郭門を結んでいる。
かなり蛇行はするものの、おおむね十字状に走っており、ふたつの道が交差するところには中央広場がある。
魔族の時代からその構造は同じで、白音の記憶によればその中央広場には大きな市場が設けられていた。
利便性から考えれば、今もそこには市が立っているのではないかと白音は予想している。
北の郭門からその中央広場方向へと馬車を進めながら、白音は自分たちと同じように大通りを走っている他の馬車の様子を窺い始めた。
「どうかしたんすか?」
「あ、うん。どこかに一旦、馬車を停めたいんだけど…………」
白音は馬車の扱いには慣れているのだが、それは前世の近衛隊での従軍経験からである。
だから輜重、すなわち軍需物資の輸送でしか使ったことがなかった。
従って街中で停めるにはどうすればいいのか、その勝手が分からないのである。
「馬車だけならおなかに入るよ?」
「!?」
リプリンにそう言われて白音は一瞬驚いた。
しかしあの巨大ボルークが入ったのだから、確かに馬車くらいならいけそうだなとすぐに思い直す。
「お願いできる?」
「あい!」
道の脇へと馬車を寄せると、リプリンがなんの前触れもなくいきなり巨大化した。
できるだけ目立ちにくそうな場所を選んではいたものの、白音は慌てていつきの方を見る。
すると彼女は既に幻想の魔法を投射し終えていた。
咄嗟の場合にいつきは羽織ったローブの下で魔法少女へと変身し、即座に魔法で周囲の目を誤魔化してくれる。
自身の変身自体も幻想で隠蔽するので、魔力の流れで感知されるということもない。
本当に優秀な幻覚魔法の使い手だ。
「オッケーっすよ」
しかし二頭の馬たちは幻覚の内側にいるので、リプリンの姿がはっきりと見えている。
すぐ側で彼女がいきなり巨大な水塊に変じたので、大きく恐慌してしまった。
「ちょっともう……、いきなりやるとこの子たちが怖がるでしょ」
白音が馬たちに能力強化をかけて必死で宥める。
その方が馬たちの理解力が高まるため、落ち着かせやすいのだ。
「ごめんね」
リプリンは一瞬で馬車を丸呑みにし終えていた。
彼女が元の愛らしい女の子の姿に戻って馬たちに近づくと、二頭はタイミングを合わせるようにして、「ぶふーーっ」と盛大に鼻息を吹いた。
「うひゃあぁぁっ…………」
鼻息の嵐を受けたリプリンの体表に、面白いように複雑な模様のさざ波が立った。
何はともあれ、おかげで身軽になることができた。
馬たちもそのことはちゃんと理解しているらしい。
すぐに機嫌を直してリプリンの体に鼻をすり寄せたり、腕をはむはむし始めた。
「食べちゃダメ!」
しかし馬たちのはむはむが止まらなくなった。
どうやらリプリンの不思議な触感(食感?)が気になるらしい。
「それにしても、相変わらずものすごい量入るわね。ほんとどうなってるのかしら……」
白音としてはリプリンの食感よりも、その腹具合の方がよほど気になる。
「リプリンが胎内にものを取り込むと、一恵の次元魔法に似た空間を操る魔法が働くと推測。しかし非生物限定となると、大量に食べ物を摂取するための貯食能力、たとえばリスの頬袋のようなものから進化したように思える」
ちびそらが白音の疑問に対する見解を述べた。
彼女はリプリンが巨大化する寸前に危険を察知して、既に馬のたてがみへと飛び移っている。
「やっぱり、食いしん坊のための能力ってことなのかしら……。すごく助かってるけどね」
白音とリプリンがそれぞれ馬の手綱を引いて歩くことにした。
いつきは大きな馬のすぐ側を歩くのがちょっと怖いらしい。
なんとか慣れようとしているのか、何度も近づいたり離れたりを繰り返しながら歩いている。
ちびそらは馬のたてがみの中に上手く姿を隠すようにして、高いところから街の眺めを楽しみ始めた。
「これからどうするのー?」
リプリンがふんふんと、周囲の匂いを嗅ぎながら聞いて来た。
今し方呑み込んだ馬車は『食べちゃダメ』なものなので、もしかしたらおなかが空いているのかもしれない。
「まずは冒険者ギルドに行きましょうか。そこで宿を紹介してもらえると思うわ。その後で市場に向かいましょう」
できれば日が暮れる前には市場に行き、そこで食事をしながら情報収集もしたいと白音は考えていた。
「冒険者ギルドって、一時滞在の人でも行っていいんすかね?」
いつきは、観光ビザで働くのはいけない事なのではないか? というような感覚で言っているのだと思う。
「みんなを見つけるために、できるだけ多くの情報が欲しいしね。行くだけならいいんじゃない? それに多分日本じゃないから、一時滞在で働いちゃいけないとかのルールは無いと思うわよ?」
白音といつきがそんな話をしていると、リプリンが突然叫んだ。
「おいしい匂いがする!!」
白音たちは南下する大通りを逸れて、少し西へと進んでいた。
付近の人に聞き込みをして、そちらの方に冒険者ギルドがあると教えてもらったからだ。
しかし叫んだリプリンの方を見てみると、両方の瞳の中に『左折』の矢印が出ている。
比喩でもなんでもなく、本当に矢印が表示されている。
そちらから食欲をそそる食べ物の匂いがするのだろう。
『美食ナビゲーション装置』みたいになっている。
試しに白音も匂いを嗅いでみると、確かに食欲をそそるいい匂いが漂っているのが感じられた。
市場の方からなのだろう。
もちろん白音もいつきもおなかは空いている。
だから折れることにした。
「オーケーオーケー、ひとまず何か口に入れましょうか」
もちろん左に折れる。
広場には多くの露天商が店を並べており、大変な賑わいを見せていた。
食べ物から雑貨、装身具など様々なものを扱う店が所狭しと商売をしている。
白音は広場へと足を踏み入れると、真っ直ぐにそのうちのひとつへと向かった。
「何か買うんすか?」
いつきがその店の品揃えを眺めながら聞いた。
装身具を多く扱っている店のようで、白音の目の前には綺麗なブレスレットが並べられている。
「いえ、わたしはブレスレット持ってるからいらないわ」
誕生日にリンクスからもらった桜瑪瑙の腕輪は、異世界にもしっかりと持ってきている。
白音にはそれがひとつあれば十分だった。
しかしこちらの世界では普段から荒事に巻き込まれる可能性が高い。
そのため壊してしまうのが嫌で、ずっとしまいっ放しになっているのだ。
「んじゃ、いったい何を?」
白音は装身具屋の男性と人族語で会話をすると、幾ばくかの金銭を渡した。
二十代前半くらいといった感じの若い男性だ。
「この子たちを預かっていてもらおうと思って」
白音はそう言って、自分たちの馬を装身具屋の裏手へと連れて行った。
そこには頑丈そうな石柵が設置されており、既に何頭か馬が繋がれている。
そこが馬繋場ということらしかった。
「ここでお店を出す人たちは、みんな馬車で荷を運んできて、その荷台を固定して屋台にしてるでしょ」
白音の言うとおり、装身具屋の屋台には車輪が付いていて、それが転がらないように固定されている。
馬車の荷台に屋根を付け、その前に陳列用の台を置けばすぐに完成する可搬式の屋台だ。
「馬はみんな周囲の柵に繋いでるみたいだったから、頼み込んでこの子たちも一緒に見ててもらおうと思って」
そう言いながら白音は、自分の鞄から鈴の飾りを取り外し、馬のたてがみに結わえている。
「それは?」
「何か現世界のものだと分かるような飾りを付けておけば、絶対に盗まれないらしいわ。持ち主が召喚英雄なら犯人を突き止める魔法が使えるかもしれないし、もし突き止められたら何をされるか分からないからですって」
「なるほどっす」
だから十分気を付けていきましょうと白音が言うと、いつき、ちびそら、リプリンの三人が声を揃えて、愛らしい返事をしてくれた。
「はーい!」
この子たちを見ていると白音には、国籍とか種族とか、どうやって生まれた生命体かとか、そんな小さな事はどうでもいいように思えてくるのだ。
街の大通りは二本あり、それぞれが東と西、南と北の郭門を結んでいる。
かなり蛇行はするものの、おおむね十字状に走っており、ふたつの道が交差するところには中央広場がある。
魔族の時代からその構造は同じで、白音の記憶によればその中央広場には大きな市場が設けられていた。
利便性から考えれば、今もそこには市が立っているのではないかと白音は予想している。
北の郭門からその中央広場方向へと馬車を進めながら、白音は自分たちと同じように大通りを走っている他の馬車の様子を窺い始めた。
「どうかしたんすか?」
「あ、うん。どこかに一旦、馬車を停めたいんだけど…………」
白音は馬車の扱いには慣れているのだが、それは前世の近衛隊での従軍経験からである。
だから輜重、すなわち軍需物資の輸送でしか使ったことがなかった。
従って街中で停めるにはどうすればいいのか、その勝手が分からないのである。
「馬車だけならおなかに入るよ?」
「!?」
リプリンにそう言われて白音は一瞬驚いた。
しかしあの巨大ボルークが入ったのだから、確かに馬車くらいならいけそうだなとすぐに思い直す。
「お願いできる?」
「あい!」
道の脇へと馬車を寄せると、リプリンがなんの前触れもなくいきなり巨大化した。
できるだけ目立ちにくそうな場所を選んではいたものの、白音は慌てていつきの方を見る。
すると彼女は既に幻想の魔法を投射し終えていた。
咄嗟の場合にいつきは羽織ったローブの下で魔法少女へと変身し、即座に魔法で周囲の目を誤魔化してくれる。
自身の変身自体も幻想で隠蔽するので、魔力の流れで感知されるということもない。
本当に優秀な幻覚魔法の使い手だ。
「オッケーっすよ」
しかし二頭の馬たちは幻覚の内側にいるので、リプリンの姿がはっきりと見えている。
すぐ側で彼女がいきなり巨大な水塊に変じたので、大きく恐慌してしまった。
「ちょっともう……、いきなりやるとこの子たちが怖がるでしょ」
白音が馬たちに能力強化をかけて必死で宥める。
その方が馬たちの理解力が高まるため、落ち着かせやすいのだ。
「ごめんね」
リプリンは一瞬で馬車を丸呑みにし終えていた。
彼女が元の愛らしい女の子の姿に戻って馬たちに近づくと、二頭はタイミングを合わせるようにして、「ぶふーーっ」と盛大に鼻息を吹いた。
「うひゃあぁぁっ…………」
鼻息の嵐を受けたリプリンの体表に、面白いように複雑な模様のさざ波が立った。
何はともあれ、おかげで身軽になることができた。
馬たちもそのことはちゃんと理解しているらしい。
すぐに機嫌を直してリプリンの体に鼻をすり寄せたり、腕をはむはむし始めた。
「食べちゃダメ!」
しかし馬たちのはむはむが止まらなくなった。
どうやらリプリンの不思議な触感(食感?)が気になるらしい。
「それにしても、相変わらずものすごい量入るわね。ほんとどうなってるのかしら……」
白音としてはリプリンの食感よりも、その腹具合の方がよほど気になる。
「リプリンが胎内にものを取り込むと、一恵の次元魔法に似た空間を操る魔法が働くと推測。しかし非生物限定となると、大量に食べ物を摂取するための貯食能力、たとえばリスの頬袋のようなものから進化したように思える」
ちびそらが白音の疑問に対する見解を述べた。
彼女はリプリンが巨大化する寸前に危険を察知して、既に馬のたてがみへと飛び移っている。
「やっぱり、食いしん坊のための能力ってことなのかしら……。すごく助かってるけどね」
白音とリプリンがそれぞれ馬の手綱を引いて歩くことにした。
いつきは大きな馬のすぐ側を歩くのがちょっと怖いらしい。
なんとか慣れようとしているのか、何度も近づいたり離れたりを繰り返しながら歩いている。
ちびそらは馬のたてがみの中に上手く姿を隠すようにして、高いところから街の眺めを楽しみ始めた。
「これからどうするのー?」
リプリンがふんふんと、周囲の匂いを嗅ぎながら聞いて来た。
今し方呑み込んだ馬車は『食べちゃダメ』なものなので、もしかしたらおなかが空いているのかもしれない。
「まずは冒険者ギルドに行きましょうか。そこで宿を紹介してもらえると思うわ。その後で市場に向かいましょう」
できれば日が暮れる前には市場に行き、そこで食事をしながら情報収集もしたいと白音は考えていた。
「冒険者ギルドって、一時滞在の人でも行っていいんすかね?」
いつきは、観光ビザで働くのはいけない事なのではないか? というような感覚で言っているのだと思う。
「みんなを見つけるために、できるだけ多くの情報が欲しいしね。行くだけならいいんじゃない? それに多分日本じゃないから、一時滞在で働いちゃいけないとかのルールは無いと思うわよ?」
白音といつきがそんな話をしていると、リプリンが突然叫んだ。
「おいしい匂いがする!!」
白音たちは南下する大通りを逸れて、少し西へと進んでいた。
付近の人に聞き込みをして、そちらの方に冒険者ギルドがあると教えてもらったからだ。
しかし叫んだリプリンの方を見てみると、両方の瞳の中に『左折』の矢印が出ている。
比喩でもなんでもなく、本当に矢印が表示されている。
そちらから食欲をそそる食べ物の匂いがするのだろう。
『美食ナビゲーション装置』みたいになっている。
試しに白音も匂いを嗅いでみると、確かに食欲をそそるいい匂いが漂っているのが感じられた。
市場の方からなのだろう。
もちろん白音もいつきもおなかは空いている。
だから折れることにした。
「オーケーオーケー、ひとまず何か口に入れましょうか」
もちろん左に折れる。
広場には多くの露天商が店を並べており、大変な賑わいを見せていた。
食べ物から雑貨、装身具など様々なものを扱う店が所狭しと商売をしている。
白音は広場へと足を踏み入れると、真っ直ぐにそのうちのひとつへと向かった。
「何か買うんすか?」
いつきがその店の品揃えを眺めながら聞いた。
装身具を多く扱っている店のようで、白音の目の前には綺麗なブレスレットが並べられている。
「いえ、わたしはブレスレット持ってるからいらないわ」
誕生日にリンクスからもらった桜瑪瑙の腕輪は、異世界にもしっかりと持ってきている。
白音にはそれがひとつあれば十分だった。
しかしこちらの世界では普段から荒事に巻き込まれる可能性が高い。
そのため壊してしまうのが嫌で、ずっとしまいっ放しになっているのだ。
「んじゃ、いったい何を?」
白音は装身具屋の男性と人族語で会話をすると、幾ばくかの金銭を渡した。
二十代前半くらいといった感じの若い男性だ。
「この子たちを預かっていてもらおうと思って」
白音はそう言って、自分たちの馬を装身具屋の裏手へと連れて行った。
そこには頑丈そうな石柵が設置されており、既に何頭か馬が繋がれている。
そこが馬繋場ということらしかった。
「ここでお店を出す人たちは、みんな馬車で荷を運んできて、その荷台を固定して屋台にしてるでしょ」
白音の言うとおり、装身具屋の屋台には車輪が付いていて、それが転がらないように固定されている。
馬車の荷台に屋根を付け、その前に陳列用の台を置けばすぐに完成する可搬式の屋台だ。
「馬はみんな周囲の柵に繋いでるみたいだったから、頼み込んでこの子たちも一緒に見ててもらおうと思って」
そう言いながら白音は、自分の鞄から鈴の飾りを取り外し、馬のたてがみに結わえている。
「それは?」
「何か現世界のものだと分かるような飾りを付けておけば、絶対に盗まれないらしいわ。持ち主が召喚英雄なら犯人を突き止める魔法が使えるかもしれないし、もし突き止められたら何をされるか分からないからですって」
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