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第二部 魔法少女は、ふたつの世界を天秤にかける
第17話 律動のメッセージ その五
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『広島VS大阪』と書かれたお好み焼きやの屋台の方へと、リプリンが走って行った。
もはや人見知りだったのは過去のこと。
その姿はさながら、どこへでも向かう飽くなき食の探求者のようだった。
行列に並んでいるリプリンの後ろ姿を三人で見守っていると、そのお尻がリズミカルに揺れ始めた。
軽くステップを踏んで、行列の邪魔にならない程度に手振りもついている。
「おー。リプリンちゃん、ダンス上手になってるっすね」
リプリンのそれは、多分楽しい時の癖なんだろうと思う。
たまにそうやって踊っているのを白音たちも見かけている。
しかし、ネットアイドルをしているいつきにお墨付きをもらえるとは、随分上達したものだ。
「お好み焼きを楽しみにしてうきうきするなんて、すっかりあの子は現世界の子みたい。こっちの世界生まれなのに」
「なはは。あの感じで、異世界生まれって言う方がもう信じられないっすよね」
白音といつきがそんなことを言っていると、ちびそらが疑問を呈した。
「この世界生まれのリプリンが何故日本のことを詳しく知っているのか、不思議に思っていた。あのダンスも明らかに現世界の文化だと思われる」
そう言えばちびそらには詳しい話はしていなかった。
どうやらちびそらはリプリンの事情を知りたいと考えているらしい。
それならばと、白音はあとで本人を交えてリプリンと出会った時の話を聞いてもらおうと思った。
『広島VS大阪』の屋台は大人気らしく、長い行列ができていた。
三人で待つ間リプリンのお尻の品評会をしていると、ふといつきが気づいた。
ふりふりと揺れているリプリンのお尻が、よく知っている曲のリズムになっている。
「あれ? これ僕たちの歌じゃないっすかね?」
「そうなの?」
いつきが試しにリプリンの動きに合わせて軽く歌を歌い始めた。
以前夏の歌勝負の時に歌っていたエレメントスケイプのテーマソング、『Wanna bet?』だ。
確かにその歌と、驚くほどタイミングが合っている。
しばらくお尻ダンスと歌のコラボを楽しんでいると、やがてリプリンが嬉しそうに大量の皿を抱えて戻ってきた。
お好み焼きをそれぞれ広島風四皿、大阪風四皿買ってきたらしい。
どう考えてもひとりで持てない量なのだが、腕を広げて八皿全部をしっかりと載せている。
見えない位置でこっそり皿と腕をスライムの粘着性触手で固定しているからずれ落ちないのだ。
(ひとり、ふた皿ずつの計算で買ってきたのかしらね……)
白音がそう考えていると案の定、白音の目の前に広島風と大阪風がひと皿ずつ配られた。
おそらく食べきれない分はリプリンがすべて食べるつもりでいるのだろう。
そこまでが彼女の『計算』のはずだ。
白音は気にしないことにする。
それよりも白音には、聞きたいことがあった。
「ねえ、リプリン。さっきのダンスだけど、歌覚えてたの?」
白音の胎内にいた時に、確かに一緒にエレスケの歌を聞いている。
しかし、それだけでそんなに正確に覚えられるのだろうか。
なんだか少し腑に落ちないように思うのだ。
「んー、なんのこと? 光の点滅に合わせて踊ってただけだよ?」
リプリンが首を傾げて看板の方を指し示す。
昼間でもしっかり読めるほどの明るさで『広島VS大阪』と輝く看板がある。
今度は白音たちが首を傾げた。
明るく輝いてはいるが、点滅などしていない。
「……いや、えと、ちょっと待ってっすよ」
何かに思い当たったらしいいつきが、そう言ってローブの下で魔法少女に変身した。
「姐さん、やっぱりっす!! 」
「いつきちゃん?」
「今、姐さんたちにも見えるようにするっす」
いつきがそう言って魔法を使うと、突然看板がリズミカルに明滅を始めた。
「え、何? いつきちゃん、どういうこと?」
「今使ったのは、紫外線が見えるようになる魔法っす」
どうやらいつきは、紫外線を可視光域の波長に変換したらしい。
「紫外線は敵だから、いつでも確認したい時に見えるようにしてくれって、詩緒ちゃんに言われて身につけた技っすね」
「風見さん……」
『詩緒ちゃん』こと風見詩緒は、いつきと同じくエレスケのメンバーである。肌の手入れを欠かさない彼女ならいかにも言いそうだなと白音は思った。
「魔法少女は日焼けしないって知ってからは出番なくなったっすが」
「……いつきちゃん、いろいろ頑張ってるのね…………」
ということはつまり、紫外線波長の光が脈打つようにしてリズムを刻んでいる、ということになる。
しかし何故そんなことになっているのだろうか。
白音は思わずちびそらの方を見て見解を求めた。
「魔法は未知の部分が多くて推測しかできない。魔力が電力と類似していると仮定して、ジェネレーターからの魔力供給が安定化しきれていないように見受ける。供給が過多になった時に、高エネルギーの短波長電磁波が放出されているのではないかと予想」
「……なるほど」
さすがは最適化処理を終えたちびそらである。
ちょっと得意げに説明しているが、実に頼りになる。
あとで何か甘いものを買わねばなるまい。
「点滅の仕組みはよく分かんないっすけど、あれは間違いなく僕たちの歌のリズムで光ってるっすよ? 今、また別の曲になってるっす」
いつきによれば、今見ている間だけでエレスケの歌が三曲ほど、明滅のリズムで演奏されたらしい。
「ジェネレーターって……、不安定になるとエレスケちゃんの歌を歌うの?」
白音のその問いには、さすがにちびそらも肩をすくめるだけだった。
「現世界との共時性については不明。しかし何らかの関連性がなければ確率的にはあり得ない事象」
「ま、そうよね……。少なくともエレスケちゃんの歌を知ってないと……。あ!!」
今度は白音が、とある可能性に気づいた。
「リプリン、あの看板の魔力、吸収できる?」
「あい!!」
いつきが幻想の魔法で目隠しをしてくれて、リプリンが看板へと触手を伸ばす。
「ちょっとだけね。あんまりたくさん吸わないでね。グルメなあなたの感覚に期待したいの」
「あい……」
リプリンがむぐむぐと口を動かし、神妙な顔をして魔力を味わう。
さながら『魔力ソムリエ』とでもいうような雰囲気だ。
しかし魔力を味わう、という感覚は他の誰にも分からない。
「莉美パパ!! 莉美パパの味!!」
やがて目を見開いたリプリンが、嬉しそうにそう言った。
「やっぱりそうなのね!! この魔力、供給してるのは莉美なのね」
魔力を供給している人物がエレスケの歌を知っている可能性が高かった。
それも街の魔力供給の安定化限界を超えるくらいの量を供給できる者。
白音には莉美しか思いつかなかった。
そしてもし莉美ならば、きっとリプリンがその味を見分けてくれるだろうと思ったのだ。
「莉美姐さんの味ってなんすか……。姐さんを食べたことあるんすか……」
いつきも莉美から魔力を分けてもらったことはあるのだが、魔力に『味』などというものがあるとは思っていなかった。
「直接食べたことは、ないよ? 間接食べ」
「間接キスみたいに言うんすね……」
今度莉美姐さんに会ったらちょっと味見させてもらおう、いつきはそう思った。
「この魔力が莉美のものなら、もしかしたら何かのメッセージかもしれない…………」
と言いかけて白音は思い直した。
きっと莉美は、そんな回りくどいことをしない。
「いえ……。莉美が鼻歌交じりに魔力を供給してる、のかも?」
「あー…………。莉美姐さんなら、ありそっすね……」
いつきの目にも、その姿はありありと想像できる。
「城の直下にある湖で魔力を作ってると言ってた」
ちびそらが、串焼き屋の女性店主が言っていたことを思い出させてくれる。
「そうね、その湖の方を確認する必要がありそう。行ってみましょうか」
白音がそう言うと、リプリンが急いでテーブルの上に広げたお好み焼きを頬張り始めた。
「ああ、もちろんもちろん、食べてからね。慌てないで」
「はーい」
満腹になった白音といつきは、大量のお好み焼きがいったいどうなるんだろうかと手を止めて見ていた。
するとリプリンとちびそらが、ふたりであっという間に平らげてしまった。
リプリンの健啖ぶりに目を奪われて気づきにくいのだが、ちびそらもその小さな体に似合わずなかなかの大食らいである。
リプリンとは別の意味で、食べたものはどこへ消えてしまうんだろうかと気になる。
やはり食べ物を直接エネルギーに変換できる未知の機能があるのかもしれない。
もはや人見知りだったのは過去のこと。
その姿はさながら、どこへでも向かう飽くなき食の探求者のようだった。
行列に並んでいるリプリンの後ろ姿を三人で見守っていると、そのお尻がリズミカルに揺れ始めた。
軽くステップを踏んで、行列の邪魔にならない程度に手振りもついている。
「おー。リプリンちゃん、ダンス上手になってるっすね」
リプリンのそれは、多分楽しい時の癖なんだろうと思う。
たまにそうやって踊っているのを白音たちも見かけている。
しかし、ネットアイドルをしているいつきにお墨付きをもらえるとは、随分上達したものだ。
「お好み焼きを楽しみにしてうきうきするなんて、すっかりあの子は現世界の子みたい。こっちの世界生まれなのに」
「なはは。あの感じで、異世界生まれって言う方がもう信じられないっすよね」
白音といつきがそんなことを言っていると、ちびそらが疑問を呈した。
「この世界生まれのリプリンが何故日本のことを詳しく知っているのか、不思議に思っていた。あのダンスも明らかに現世界の文化だと思われる」
そう言えばちびそらには詳しい話はしていなかった。
どうやらちびそらはリプリンの事情を知りたいと考えているらしい。
それならばと、白音はあとで本人を交えてリプリンと出会った時の話を聞いてもらおうと思った。
『広島VS大阪』の屋台は大人気らしく、長い行列ができていた。
三人で待つ間リプリンのお尻の品評会をしていると、ふといつきが気づいた。
ふりふりと揺れているリプリンのお尻が、よく知っている曲のリズムになっている。
「あれ? これ僕たちの歌じゃないっすかね?」
「そうなの?」
いつきが試しにリプリンの動きに合わせて軽く歌を歌い始めた。
以前夏の歌勝負の時に歌っていたエレメントスケイプのテーマソング、『Wanna bet?』だ。
確かにその歌と、驚くほどタイミングが合っている。
しばらくお尻ダンスと歌のコラボを楽しんでいると、やがてリプリンが嬉しそうに大量の皿を抱えて戻ってきた。
お好み焼きをそれぞれ広島風四皿、大阪風四皿買ってきたらしい。
どう考えてもひとりで持てない量なのだが、腕を広げて八皿全部をしっかりと載せている。
見えない位置でこっそり皿と腕をスライムの粘着性触手で固定しているからずれ落ちないのだ。
(ひとり、ふた皿ずつの計算で買ってきたのかしらね……)
白音がそう考えていると案の定、白音の目の前に広島風と大阪風がひと皿ずつ配られた。
おそらく食べきれない分はリプリンがすべて食べるつもりでいるのだろう。
そこまでが彼女の『計算』のはずだ。
白音は気にしないことにする。
それよりも白音には、聞きたいことがあった。
「ねえ、リプリン。さっきのダンスだけど、歌覚えてたの?」
白音の胎内にいた時に、確かに一緒にエレスケの歌を聞いている。
しかし、それだけでそんなに正確に覚えられるのだろうか。
なんだか少し腑に落ちないように思うのだ。
「んー、なんのこと? 光の点滅に合わせて踊ってただけだよ?」
リプリンが首を傾げて看板の方を指し示す。
昼間でもしっかり読めるほどの明るさで『広島VS大阪』と輝く看板がある。
今度は白音たちが首を傾げた。
明るく輝いてはいるが、点滅などしていない。
「……いや、えと、ちょっと待ってっすよ」
何かに思い当たったらしいいつきが、そう言ってローブの下で魔法少女に変身した。
「姐さん、やっぱりっす!! 」
「いつきちゃん?」
「今、姐さんたちにも見えるようにするっす」
いつきがそう言って魔法を使うと、突然看板がリズミカルに明滅を始めた。
「え、何? いつきちゃん、どういうこと?」
「今使ったのは、紫外線が見えるようになる魔法っす」
どうやらいつきは、紫外線を可視光域の波長に変換したらしい。
「紫外線は敵だから、いつでも確認したい時に見えるようにしてくれって、詩緒ちゃんに言われて身につけた技っすね」
「風見さん……」
『詩緒ちゃん』こと風見詩緒は、いつきと同じくエレスケのメンバーである。肌の手入れを欠かさない彼女ならいかにも言いそうだなと白音は思った。
「魔法少女は日焼けしないって知ってからは出番なくなったっすが」
「……いつきちゃん、いろいろ頑張ってるのね…………」
ということはつまり、紫外線波長の光が脈打つようにしてリズムを刻んでいる、ということになる。
しかし何故そんなことになっているのだろうか。
白音は思わずちびそらの方を見て見解を求めた。
「魔法は未知の部分が多くて推測しかできない。魔力が電力と類似していると仮定して、ジェネレーターからの魔力供給が安定化しきれていないように見受ける。供給が過多になった時に、高エネルギーの短波長電磁波が放出されているのではないかと予想」
「……なるほど」
さすがは最適化処理を終えたちびそらである。
ちょっと得意げに説明しているが、実に頼りになる。
あとで何か甘いものを買わねばなるまい。
「点滅の仕組みはよく分かんないっすけど、あれは間違いなく僕たちの歌のリズムで光ってるっすよ? 今、また別の曲になってるっす」
いつきによれば、今見ている間だけでエレスケの歌が三曲ほど、明滅のリズムで演奏されたらしい。
「ジェネレーターって……、不安定になるとエレスケちゃんの歌を歌うの?」
白音のその問いには、さすがにちびそらも肩をすくめるだけだった。
「現世界との共時性については不明。しかし何らかの関連性がなければ確率的にはあり得ない事象」
「ま、そうよね……。少なくともエレスケちゃんの歌を知ってないと……。あ!!」
今度は白音が、とある可能性に気づいた。
「リプリン、あの看板の魔力、吸収できる?」
「あい!!」
いつきが幻想の魔法で目隠しをしてくれて、リプリンが看板へと触手を伸ばす。
「ちょっとだけね。あんまりたくさん吸わないでね。グルメなあなたの感覚に期待したいの」
「あい……」
リプリンがむぐむぐと口を動かし、神妙な顔をして魔力を味わう。
さながら『魔力ソムリエ』とでもいうような雰囲気だ。
しかし魔力を味わう、という感覚は他の誰にも分からない。
「莉美パパ!! 莉美パパの味!!」
やがて目を見開いたリプリンが、嬉しそうにそう言った。
「やっぱりそうなのね!! この魔力、供給してるのは莉美なのね」
魔力を供給している人物がエレスケの歌を知っている可能性が高かった。
それも街の魔力供給の安定化限界を超えるくらいの量を供給できる者。
白音には莉美しか思いつかなかった。
そしてもし莉美ならば、きっとリプリンがその味を見分けてくれるだろうと思ったのだ。
「莉美姐さんの味ってなんすか……。姐さんを食べたことあるんすか……」
いつきも莉美から魔力を分けてもらったことはあるのだが、魔力に『味』などというものがあるとは思っていなかった。
「直接食べたことは、ないよ? 間接食べ」
「間接キスみたいに言うんすね……」
今度莉美姐さんに会ったらちょっと味見させてもらおう、いつきはそう思った。
「この魔力が莉美のものなら、もしかしたら何かのメッセージかもしれない…………」
と言いかけて白音は思い直した。
きっと莉美は、そんな回りくどいことをしない。
「いえ……。莉美が鼻歌交じりに魔力を供給してる、のかも?」
「あー…………。莉美姐さんなら、ありそっすね……」
いつきの目にも、その姿はありありと想像できる。
「城の直下にある湖で魔力を作ってると言ってた」
ちびそらが、串焼き屋の女性店主が言っていたことを思い出させてくれる。
「そうね、その湖の方を確認する必要がありそう。行ってみましょうか」
白音がそう言うと、リプリンが急いでテーブルの上に広げたお好み焼きを頬張り始めた。
「ああ、もちろんもちろん、食べてからね。慌てないで」
「はーい」
満腹になった白音といつきは、大量のお好み焼きがいったいどうなるんだろうかと手を止めて見ていた。
するとリプリンとちびそらが、ふたりであっという間に平らげてしまった。
リプリンの健啖ぶりに目を奪われて気づきにくいのだが、ちびそらもその小さな体に似合わずなかなかの大食らいである。
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