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2章ダンジョンへ向かおう
お爺さん
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一時間近く、キノコやら木の実やら猪やら猿やらを穫りに行かされ、もうくたくただ。
報酬はちゃんと貰えるらしいのが幸いだ。
ミネルバは顔は怪物のように怖いが、悪い人ではないと思うが。
そして、ミネルバが小さなボロボロの一軒家に指を差す。
「あそこでこの採った物を売ろかね?」
「はぁ……でも? 自分のお店で売った方が良いんじゃないてすか?」
「家の店はあんまり人が来ないから…‥売れないのだわさ」
そりゃそうだろうな。
威圧的なばあさんが店の前で立っているんだから。
その上、初見お断りの貼り紙だしな。
そらぁ永遠に客は来ない。むしろ今まで店が潰れなかったのが不思議だ。
すると、ミユミユが両耳を逆立ち、一軒家に駆けて行く。
「どうした? ミユミユ!!」
何やらただならぬ様子だ。
リオラと俺は首を傾げる。
ミユミユは扉の前で駆け回る。
かなり興奮しているようだ。
それから、ミネルバは扉を開く。
扉の先には一人の白髪の眼鏡を掛けた老人が椅子に座っていた。
皺《しわ》だらけの、優しそうな雰囲気が漂う。
ミユミユは飛び出して、白髪の老人の元へ。
白髪の老人は目を丸くし、しわがれた声を発する。
「ミユミユかい?」
「ヒューマン!! 久し振りだな!!」
「生きていたのか」
「そうなのだ!! ヒューマンに会えてボクは嬉しいぞ」
ミユミユは顔を赤くして、ぴょんぴょんと跳ねていた。
俺は白髪の老人に尋ねる。
「ミユミユを知ってるんですか?」
「知っているも何もワシがミユミユを飼っていた」
「え!! あの……詳しく話を聞かせてください」
「座りなされ」
*
「ワタシは売るものは売ったし……帰るだわさ」
「ミネルバさんありがとうございました」
「バーイ」
報酬はちゃんと貰えるらしいのが幸いだ。
ミネルバは顔は怪物のように怖いが、悪い人ではないと思うが。
そして、ミネルバが小さなボロボロの一軒家に指を差す。
「あそこでこの採った物を売ろかね?」
「はぁ……でも? 自分のお店で売った方が良いんじゃないてすか?」
「家の店はあんまり人が来ないから…‥売れないのだわさ」
そりゃそうだろうな。
威圧的なばあさんが店の前で立っているんだから。
その上、初見お断りの貼り紙だしな。
そらぁ永遠に客は来ない。むしろ今まで店が潰れなかったのが不思議だ。
すると、ミユミユが両耳を逆立ち、一軒家に駆けて行く。
「どうした? ミユミユ!!」
何やらただならぬ様子だ。
リオラと俺は首を傾げる。
ミユミユは扉の前で駆け回る。
かなり興奮しているようだ。
それから、ミネルバは扉を開く。
扉の先には一人の白髪の眼鏡を掛けた老人が椅子に座っていた。
皺《しわ》だらけの、優しそうな雰囲気が漂う。
ミユミユは飛び出して、白髪の老人の元へ。
白髪の老人は目を丸くし、しわがれた声を発する。
「ミユミユかい?」
「ヒューマン!! 久し振りだな!!」
「生きていたのか」
「そうなのだ!! ヒューマンに会えてボクは嬉しいぞ」
ミユミユは顔を赤くして、ぴょんぴょんと跳ねていた。
俺は白髪の老人に尋ねる。
「ミユミユを知ってるんですか?」
「知っているも何もワシがミユミユを飼っていた」
「え!! あの……詳しく話を聞かせてください」
「座りなされ」
*
「ワタシは売るものは売ったし……帰るだわさ」
「ミネルバさんありがとうございました」
「バーイ」
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