UNION the WORLD

まっつん

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序章

復帰と暗転

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「…ツカサ?」

目の前にはサラの姿があった。
あの頃より髪が伸びたようだ。久しぶりにあったサラは一段と可愛く見える。

「…」

「ん?どうした?」

サラの様子がおかしかった。サラは涙をこらえるような声で話しだす。

「アンナもツカサももう帰ってこないんじゃないかって…。」

「え?アンナはまだ帰ってきてないのか?」

「アンナはツカサが出ていった1日前の夜出ていってから…。」

サラは泣き出してしまう…。

「とにかく家に帰ろうか…。」

「うん…」

アンナのデータは発見出来ていない。そして没データの世界にも、いないとなると…。
まだ分からない!アンナの家に言ってみればいいじゃないか!

「…なぁ、アンナの家の場所分かる?」

「わかんないです…。」

そんな気はしていたがやっぱりそうか、とりあえず聞き込みなどをしてみようか…。


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