ステータス・バー

まっつん

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第2話

お友達キター!

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~次の日~
『本日のログインボーナス
   金貨20枚                          』

今日は草原に行こうかな。
草原ではイノシシのような生物が多く出てくる。
ステータスが高かったとはいえ、
あの突進攻撃を耐えられなかったら怖いから最初から草原はオススメしない。

「ふう。こんなもんでいいだろう。」

明日はどっちでレベルを上げようかな。
などと考えていると

「あの!!」

帰り際女の子から力強く呼び止められる。

「パーティメンバー募集してません    
    か?」

「え?」

もちろん募集などしていない、ただ!目の前にいる金髪で可憐な女の子が目をうるうるさせながら下から覗き込んでくるのだ。そう簡単に断れるわけが無い!!

「いいでしょう!」

「実は、私…え?」

「いいんですか?」

「うん!ぜひ一緒に旅に出ましょう!」

「ありがとうございます。
軽く自己紹介させてください。
私はサラ・ジェーンです。
サラって呼んでください。」

「俺は司。よろしく。それでさっきなんか言ってなかった?」

「あぁ!!忘れてました!!そうなんです!!
実は、私勇者パーティのメンバーだったんです。」

「勇者パーティ?」

「勇者パーティは国から支援を受けて作られた最強レベルのパーティでして、
そのメンバーの一人だったんです。
頑張ってたんですが、リーダーの勇者様への回復魔法が遅れてしまいまして、
クビにされてしまったんです。
さらに「慰謝料だ!」とかってお金も取られちゃって…。
私ヒーラーなので戦闘に不向きでお金が無いんです…。」

「なるほど。それにしても勇者様とやらろくでもない奴だな。」

「まぁ、私が悪いんですけどね…。」

「じゃあ勇者パーティに戻りたいわけじゃないってこと?」

「はい。二度と戻りたくありません!」

(すごいキッパリ言うな…。)

その後、俺とサラは宿屋へ向かった。

「すみません。お部屋が1部屋しか空いていないんです…。」【不運発動】

(いや、これはラッキーだろ!!)

「同じ部屋になっちゃいますね…。すみません。」

「いやいや、謝らなくていいよ。」

「これからどうする予定だったんですか?」

「いやそれがね、決まってないんだよ。最終的には魔王討伐とか?」

「えぇ!?魔王討伐!?私そんなすごい方と!?」

「あ、いやいやいや何となくしたいなーくらいで全然そんな。
勇者パーティの方が全然すごいですから。」

「そうなんですか?」

「ところでさ、パーティってだいたい何人くらいなの?」

「うーんそうですねぇ。
4人前後だと思いますけど。」

「ほうほう。じゃあもうちょっと人数欲しいってなるね。」

「そうですね。教会の掲示板にでも募集の紙貼っときますか。」

(そんなのがあるんだ…。)

「人数が揃えば魔王を倒すだけですね!!」

「ごめん、恥ずかしいからあんま言わないで。」

「え?あ、はい。」

《ステータス・バー》での魔王は、
正義のために動いていた。
よく考えたらこっちの魔王も同じなら和解の余地があるかましれない!

ただ、サラなんて名前●●のキャラいたか?


名前:サラ・ジェーンLv.43
HP1204
パワー:23
スタミナ:60
魔力:60
運:2

スキル
『ヒール』
『マジックヒール』
『魔法◎』
『近接戦闘×』
『コミュニケーション〇』

固有スキル
『ハイパーヒール』

『ハイパーヒール』
・回復魔法の回復効率を2.3倍
・自分が使う回復魔法に魔力回復を付与  
    できる。
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