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一章
一話 転移と黒魔導師
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俺の名前は影月朝夜。個人的には黒髪で身長170台のイケメンなんだが、まぁ名前が朝と夜というかなりの矛盾により小・中とバカにされ続け約9年。
俺は誰もいけないような超超超有名な高等学校に入学することになっていた。
誰も行かないわけなんだから、小・中と虐められていた過去を捨て「THE高校デビュー。新しい人生の幕開けだぜ!」といった感じで高校デビューしたかったが、今こんな状況に置かれている。
起こった事を簡単に説明しておこう。
俺は入学式の為、学校に行った。そこで早く来すぎたことに気づく。だが、外で待っているとなんか変なので、一応校門に入る。その瞬間下が赤く光る。そして、イマココ(笑)
まぁ、笑えないんだけどね。
「てか、マジかよ!入学式どうすんの!?そしてね俺の高校デビューが!!」
でも、こんなかとになってしまったならしょうがない。今どうなっているのか整理しよう。
「周りには森があって…ここだけ草原ってことはぽっかりここだけ穴のようになってるってことか。あ、でも小さい川があるから水には困らなさそうだな。それにしても黄緑一色で綺麗な場所だな。」
俺は「ふー。」とため息をつき草原に座った。
その時。
「う、う、うー、う。」
「ん?」
誰かの呻き声が聞こえた。その呻き声の主がいると思われる場所に行くと…血だらけでローブを着たおっさんが倒れていた。
「おっさん!大丈夫!?」
「お、お、ちょ、ちょっと助けて…ー」
転生初日から血だらけの人見るとか付いてねーわ俺…
「ふー少年!助かったよ。」
「マジで大丈夫なんですか?」
「ああ、大丈夫だ!とは言っても正直あまり長くない命なんだがな。」
「え?」
「まぁ、そんなことはどうでもいい。自己紹介をしておこう!私の名前はロペス・リオ。三十九歳のおっさんだ!」
ロペスさんは子供のようにニコリと笑う。
「僕の…名前は…カゲツキアサヤです。」
やっぱりチキンな俺は自己紹介をする時にどうしても声が小さくなり「僕」と言ってしまう。
「ほう?アサヤというのか?この辺ではあまり聞かぬ名だな」
「はい、実はですね…」
そして俺はさっき起こった事をロペスさんに話した。ロペスさんは最初驚いてはいたがどんどん真剣な顔つきになっていった。
話が終わる頃には、何か考え込んでいるように下をうつむいていた。
「ほう?それで?君は違う世界から転移してきたのか。しかし…違う世界からの移動転移魔法はSランク以上の魔法使い50人以上は必要なはずだが…。ん?そうだ!いい事を思いついたぞ!」
「はい?」
「君!私の後継になってくれ!」
「は、はい?」
その時、森でかなりでかい物が動いた音がした。
「チッ、もう来おったか!うっ…」
「どうしたんですか?ロペスさん!」
「じ、持病が…。アサヤよ。これをやる!」
そう言うと、黒い表紙の魔道書のような物を渡された。
「こ、これは一体?」
「私の使っていた魔道書だ。これにはお前を生かすための「力」が書いてある。これを使いこの世界で生き抜くんだ!」
「は、はぁ」
「あ、あとこれは誰にも渡してはいけない。私の考えが正しければこれはお前を正しい道へと進めてくれる。そして、私の二つ名持ちの名がわかったら次からはその名を名乗るんだ。ゔ…もう時間だ。あとは頼んだぞ…朝夜。」
「ロペスさん!」
こう言い残すとロペスさんはチリのようなものになっていった。転移初日の俺だが、これは〈あの世〉に旅立ったんだということがよくわかった。
だが、悲しむのは束の間さっきの足音がどんどん近づいてくる。
そして、その足音の主を見る時が来てしまった。
「うぉぉぉ!」
「!?」
「ん?ガキが一人だけだと?まぁ良い。俺の名は魔王軍〈四天王〉の一角、獄炎のジーシュ様だ!この近くにロペスという男がいなかったかな?ガキよ。」
「…」
えー!!
俺は誰もいけないような超超超有名な高等学校に入学することになっていた。
誰も行かないわけなんだから、小・中と虐められていた過去を捨て「THE高校デビュー。新しい人生の幕開けだぜ!」といった感じで高校デビューしたかったが、今こんな状況に置かれている。
起こった事を簡単に説明しておこう。
俺は入学式の為、学校に行った。そこで早く来すぎたことに気づく。だが、外で待っているとなんか変なので、一応校門に入る。その瞬間下が赤く光る。そして、イマココ(笑)
まぁ、笑えないんだけどね。
「てか、マジかよ!入学式どうすんの!?そしてね俺の高校デビューが!!」
でも、こんなかとになってしまったならしょうがない。今どうなっているのか整理しよう。
「周りには森があって…ここだけ草原ってことはぽっかりここだけ穴のようになってるってことか。あ、でも小さい川があるから水には困らなさそうだな。それにしても黄緑一色で綺麗な場所だな。」
俺は「ふー。」とため息をつき草原に座った。
その時。
「う、う、うー、う。」
「ん?」
誰かの呻き声が聞こえた。その呻き声の主がいると思われる場所に行くと…血だらけでローブを着たおっさんが倒れていた。
「おっさん!大丈夫!?」
「お、お、ちょ、ちょっと助けて…ー」
転生初日から血だらけの人見るとか付いてねーわ俺…
「ふー少年!助かったよ。」
「マジで大丈夫なんですか?」
「ああ、大丈夫だ!とは言っても正直あまり長くない命なんだがな。」
「え?」
「まぁ、そんなことはどうでもいい。自己紹介をしておこう!私の名前はロペス・リオ。三十九歳のおっさんだ!」
ロペスさんは子供のようにニコリと笑う。
「僕の…名前は…カゲツキアサヤです。」
やっぱりチキンな俺は自己紹介をする時にどうしても声が小さくなり「僕」と言ってしまう。
「ほう?アサヤというのか?この辺ではあまり聞かぬ名だな」
「はい、実はですね…」
そして俺はさっき起こった事をロペスさんに話した。ロペスさんは最初驚いてはいたがどんどん真剣な顔つきになっていった。
話が終わる頃には、何か考え込んでいるように下をうつむいていた。
「ほう?それで?君は違う世界から転移してきたのか。しかし…違う世界からの移動転移魔法はSランク以上の魔法使い50人以上は必要なはずだが…。ん?そうだ!いい事を思いついたぞ!」
「はい?」
「君!私の後継になってくれ!」
「は、はい?」
その時、森でかなりでかい物が動いた音がした。
「チッ、もう来おったか!うっ…」
「どうしたんですか?ロペスさん!」
「じ、持病が…。アサヤよ。これをやる!」
そう言うと、黒い表紙の魔道書のような物を渡された。
「こ、これは一体?」
「私の使っていた魔道書だ。これにはお前を生かすための「力」が書いてある。これを使いこの世界で生き抜くんだ!」
「は、はぁ」
「あ、あとこれは誰にも渡してはいけない。私の考えが正しければこれはお前を正しい道へと進めてくれる。そして、私の二つ名持ちの名がわかったら次からはその名を名乗るんだ。ゔ…もう時間だ。あとは頼んだぞ…朝夜。」
「ロペスさん!」
こう言い残すとロペスさんはチリのようなものになっていった。転移初日の俺だが、これは〈あの世〉に旅立ったんだということがよくわかった。
だが、悲しむのは束の間さっきの足音がどんどん近づいてくる。
そして、その足音の主を見る時が来てしまった。
「うぉぉぉ!」
「!?」
「ん?ガキが一人だけだと?まぁ良い。俺の名は魔王軍〈四天王〉の一角、獄炎のジーシュ様だ!この近くにロペスという男がいなかったかな?ガキよ。」
「…」
えー!!
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