THE BLACK MAGIC ~漆黒の黒魔導師~

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一章

六話 オーガにも分かる基礎知識

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〈オーガでも分かる!世界の基礎知識〉

第一章 この世界について
この世界の名は〈レリーフ〉。五つの大陸により成り立っている。そして、一つの大陸ごとに一つの王国が存在しておりそれを〈五大権力国〉という。
一つ、ブリディシュン王国
二つ、フラール王国
三つ、トルンタッタ王国
四つ、ミリオニーズ王国
五つ、グローバナル王国
(その内の一つ、グローバナル王国は魔王軍の領地なので侵入不可)

第二章 魔法について
魔法とは、主に体内のMPを使用して使うことが出来る。魔力が強ければ強い程魔法の威力も高くなる。
なお、人一人に魔法属性適性という物があり、適性属性の魔法を使うことが出来る。
属性は、六つの種類に分類されている。
火・水・風・雷・氷・地の六つである。
(稀に、特異体質のため別の属性が生まれる時がある。)
さらに、魔法は強さによりランク分けがしてある。以下の通りである。
C・B・A・S・SS・SSS・Z・ZZ・ZZZ
この九つで分類されている。
Cを一番下とし、ZZZが最上級クラスになる。なお、ZZZクラスの魔法は二つ名持ちダブルネームドの者でしか扱えない場合が多い。
二つ名持ちダブルネームドとは
かなりの実力者が持つもので異名のような物。

第三章 スキルについて
スキルとは人が持つ固有の物である。スキルは二つの種類がある。
一つはノーマルスキル。これは最初は持っていないが、何かしら努力すると身につく場合がある。(例:剣術Lv1など)
ノーマルスキルはLvで強さが決まるMAXはLv10。
もう一つはユニークスキル。これは生まれ持ったスキルの事である。かなりいいスキルが多い。ユニークスキルはLvが存在しない。
なお、ユニークスキルは誰しも生まれ持った物ではないので貴重な物だ。

第四章 魔物・魔人について。
魔物・魔人とは人々の脅威となっている存在である。
魔物・魔人はランク付けがされている。
D・C・B・A・A+・S・S+・SSこのようになっている。
Sに近いランクになると強くなってくる。
特に魔人はS+以上の実力を持ったものしかいないと言われている。
魔人について
魔人は、人型の場合が多く知能を持っている。そのため魔物とは比にならない程強い。
なお、すべての魔人を統一する存在を魔王と言う。

最終章 魔道書・加護について
魔道書について
各属性の最強魔法(ZZZ級)が載っている本を魔道書と言う。魔道書には〈主〉と言う持ち主がおり、持ち主以外では魔道書を開くことができない。
〈主〉に関しては、継承魔法により〈主〉の変更が可能。
加護について
加護は神が所持している。その神に認められた者は加護を入手する事が出来る。

                完


「…」

本を読み終えた俺はかなりの衝撃を受けていた。そして、気づいた時には城の入り口に立っていた。いつ図書館を出て城の入り口に立ったのかさえも覚えていない。気づいた時には日が沈みそうになっていた。

「俺のステータス。多分チートだよな。これ」

そんな事はどうでもいい。俺が気になったのは、魔道書の継承についてだ。ロペスさんに魔道書をもらった時あの人は詠唱をしていなかった。

「それじゃあ、まさか一瞬の隙に無詠唱で継承魔法を使ったって事か…」

さらに、気になったと言えば黒魔術が基本属性なかったことだ。多分これは特異体質の奴なんだろう。
そして、四天王のジーシュの言っていた〈漆黒の黒魔導師〉というのはロペスさんが二つ名持ちダブルネームドということだったのだろう。

「まぁ、いいか。疲れたしさっさと宿を探して久しぶりに心地よい眠りにつこうか」

そう言い俺は宿を探した。
宿を見つけると、俺はベッドに倒れ込みそのまま深い眠りに着いた。
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