転生勇者は魔法職

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4.魔石ゲット!

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少し歩いたところに丸くてぽよぽよしてる魔物を発見した。
あっ、あれは異世界の定番中の定番の魔物[スライム]かな?
【鑑定】で確かめてみるか!
「【鑑定】」
▽▽▽▽
名前=ブルースライム
種族= スライム族
年齢=不定
レベル=10
スキル=【硬化】
称号=Fランク
△△△△
えっ?
称号ってランクも表示されんの?
どうやら称号はランクも表示されるらしく詳しくは分からないから街にある[神殿]というばしょならは神様と話せるみたいだ。
街に行ったらよってみよう。
「まぁ…とりあえずあのブルースライムを倒してみよう」
僕はブルースライムをたをすため少し近付いた。
「さて、なにで倒してみるか…」
魔法はたくさんあるのだが何から使えば良いか分からない。
「よしっ!」
僕は使う魔法を決めると魔力を手のひらに集める。
「っ!」
ブルースライムをよく狙うと魔法を放つ。
「【ファイアーボール】!」
『ぽよよ!?』
僕が放った【ファイアーボール】は見事命中。
【ファイアーボール】を食らったブルースライムはみるみる溶けて魔石とスライムの溶けた液があった。
「よしっ!」
魔石を拾って喜ぶと頭の中で妙な声が聞こえた。
≪ソウマのレベルが36になった≫
「えっ!?」
急に声が聞こえてビックリしたけど、確かにステを見ると36になっていた。
「なるほど、こうしてレベルが上がるのか…」
そうと分かればやることはひとつ!
ひたすら魔物を倒す!
◇◇◇◇
そして、日が沈み始めたところで僕のレベルは60になっていた。
そろそろ一匹でレベル1上がらなくなってきた。
「よしっ!明日はCランクに挑戦しよう!」
ランクが上がったことでCランクまで倒せることができるようになった。
「今日は早く寝よう!」
◇◇◇◇
翌日、Cランクの魔物を倒していると街が見えてきた。
「お~、なんかすごいのあるな」
よしっ!
次はあそこに行こう!
「っと、その前に【アイテムボックス】に魔物をしまわないと…」
目の前には平原のあちこちに獣型の魔物が倒れていた…。
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