ねぇ…勝負をしない?

雪華

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1章

2話

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次の日になると私たちが付き合ってるという噂が広がりみんながみんな注目をしていたが、私はどうでも良さそうな顔をして校舎に入った。色々な生徒から、「本当に付き合ってるんですか?」と聞かれ私は
「付き合ってるよ」と返したらあぁ本当なんだとゆう顔をされ落胆していた。
私は優斗に惚れることが出来るのかな?と思って教室に入った。あっとゆう間に放課後になり、優斗が迎えに来ていた。私は優斗のそばにいき「優斗帰ろ?」と言った。割れながら結構あざとい言い方だなと思った。
「おう」と返ってきたので嫌われてはないと思う。
「今日はどこかに行くの?」

「ショッピングモール行くか?てか行ったことあるか?」

「ううん。ないよいつもまっすぐ家に帰っちゃうし、休日は家に居るからね~」

「じゃあ行くか!」

「うん!」
……………………………
「大きいねぇーしかもすごい人だし、いろんな店があるね!」

「まぁショッピングモールだからな…どこ行きたい?」

「うーんおすすめとかある?」

「じゃあクレープは?」

「美味しそう!行こう!」
………
「どれにしようかな?……決めた!私はいちごのクレープにする。」

「俺はバナナで……じゃあ並ぶか」

「お待たせ致しました。いちごのクレープとバナナのクレープです。」

「ありがどうございます」

「ありがとうございました」

パクっ

「ん~甘酸っぱくて美味しい!バナナは美味しいの?」

「こっちはバナナとチョコソースと生クリームが入ってるから普通に美味いよ~食べてみるか?」

「うん!じゃあこっちもどうぞ!」

パクっ

「本当だ~とっても美味しい~」

てかこれ間接キスじゃない!?まぁ優斗も気にしてないから私も気にしないようにしなきゃ!

「おっ!こっちも意外と行けるな!」

私たちはクレープを食べ終わり、色んなところを周った。今日も楽しかったな~

「今日もありがとう~色んなところに行けてとっても楽しかったよ!」

「俺も楽しかったから別にいいよこれからいくらでも行きたいところ行かせてあげる…/////」

「うん…これからね!」

私は表情が一瞬曇ったであろうけど、優斗は気づいてないと思う。なんも反応しなかったから…

あっとゆう間に9ヶ月月が立ち、いよいよあと1ヶ月になった。9ヶ月経つのがとても早く感じとても楽しかった。私の命もあと僅か……わたしは……私は多分優斗のことが好きになってしまった…優斗の隣にいるととても楽しくて、居心地が良くて穏やかな気持ちになれただから別れるのが余計に辛い…
でもあと1ヶ月で別れなきゃね…
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