悪役令嬢物語…………では無いのかもしれない。

1章

15話

私達は魔法競技の授業を終えて、次は召喚術に関する授業だった。2年生に入り最初の授業なので今回は召喚術を実際に行うことになった。今回、それぞれ召喚した者も行うことになった。私たちは十分強いから大丈夫なのにね～まぁいいか私からかな？

「それでは最初にピアニーさんおねがいします。」

やっぱりね

「はい。我が言葉に反応せしものよ体を表せ。」

ピカー

またか……

「こんにちわ。私は女神族です。
私は名前が欲しいです主様☆」

一旦落ち着こう。今あの方はなんと言った？私の聞き間違いではなければ…女神族と聞こえたような…私はこの人？と契約してもいいのだろうか…まぁ…いいか元から私のぶっ壊れてる気がするし…もう諦めるか…

「うーん、それではリーフィアはどうですか？で愛称はフィア。」

「うんうん。気に入った！名前をくれてありがとう主様！」

うーん。主様をやめてエルって呼んで欲しいな～」

「おっけーエルねじゃあ改めてエルよろしくね」
と二人で会話を進めたものみんなは驚きすぎて未だに固まっていた。それで会話が終わってから3分ぐらいだったら一斉に驚かれて耳が痛かった。

ほかのみんなはリヨンに堕天使がでて契約までしていた。名前はリエルなんだって～まぁ堕天使と言っても羽がないだけで天使族と変わらんのよね笑笑で、コーネリアンさんは天使族と猫が出てきていたが、天使の方はコーネリアンさんを気に入らなく何となく見てたら、天使の人と目が合い「そこの貴方契約しましょ！」と言われたが「私はもう女神様がいるので…あと他にも沢山いますし…」と断ったら次はライの方に行き私と同じこと言われ天使の人に流されたのか契約していた。名前はアルカらしい。で、話戻るけど結局コーネリアンさんは猫とだけ契約して終わった。

あれ？なんかうちのメンバーすっごくチートじゃない？だって

私→漆黒のドラゴン、ホワイトタイガ               ー、フェンリル、全能精霊、女神様

ライ→ホワイトドラゴン、天使族

リヨン→ヴァンパイア

シオン→オオカミ

ノエル→フクロウ、全属性の精霊王

ちなみに影が薄いけどカイルも召喚獣いるからね

カイル→イタチ

ね？普通に強すぎね？チート過ぎて怖いんだけど…