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1章

20話

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私達はその日の談笑会?をお開きにして次の日を迎えた。次の日も変わらない日常生活で………………って心なしか挨拶してくれる人が多いような?いやこれは気の所為じゃなく絶対増えてる…昨日私が親衛隊のことを知った…………から?情報まわるの早くない!?まるでスマホがある時代じゃないか!まぁ挨拶してくれる人が増えるのはいい………よね?私は教室に行き、ライ達に挨拶をした。


「みんなおはよう」

「「「「おはよー」」」」

「皆様おはようございます」

・・・・・え!?今の声まさかのコーネリアンさん?関わりたくねぇぇぇぇぇ

「………コーネリアンさんおはようございます」

「おはよう」

「「「…………おはよう?」」」

てかなぜに話しかけた?話すことないんだけど…と言うよりそこまで仲良くない…よく、うちらの方に話しかけたな…みんな近寄っても来ないのに…

「「「「「・・・・」」」」」

やばい…クソ気まずい…

「え、えっとコーネリアンさん友達…できた?」

ノエルナイス!よくぞ話を振ってくれた!…と私もこの時までは思ってました…



「………はい。だから皆様に話しかけています。」











あっれれ~?友達認定されてる???おっかしいな~友達ってなんだっけ~少なくとも私はクラスメイト程度だったのに?どうして友達になったのかな~?よし目で………
ん?てか精霊でテレパシー使えるんじゃね?
レイー  
(はいはーい。なんです?)
テレパシー使える?
(使えるよ~)
よしテレパシー使ってみんなと話そうかというわけでみんなと語り合おう…


ねぇ?みんな友達言われてるけど?みんなは思ってた?



いいや僕は思ってなかった。少なくともまだクラスメイト程度かと…

それな。俺もそんくらいだと思ってた。

うんうん私もそうだし

私もだよ。てかそれ以下かもしれん。

((((それな))))

エルはどうよ?

私もだよ。まさか友達認定されてるとは思わなかった。

そのころの教室内はというと

シーン

って感じでした~



さて……と私達も友達認定しますか?

YES/No  か


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