3 / 9
第3話 中二病の隣人
しおりを挟む
黄葉くんと同衾するようになってから、悪夢を見なくなった。
天気が良い日は黄葉くんが布団を干してくれるから、ふかふかで気持ちが良い。
ぐっすり眠って目覚めると、横に天使の寝顔がある幸せ。
「どんな美人も3日で飽きる」という言葉があるけど、あれは嘘だな。
黄葉くんはいつも可愛くて、飽きることなんてない。
むしろ、どんどん好きになって愛おしさがこみ上げていく。
部屋が狭いことを言い訳にして、家にいる時は黄葉くんとずっとくっ付いている。
黄葉くんを撫でていると、めちゃくちゃ癒される。
アニマルセラピーならぬ、黄葉くんセラピーだな。
黄葉くんもスキンシップが好きらしく、俺にべったり甘えてくる。
「藍染さ~ん」
「ん~? なぁに? どうしたの?」
「おなかすいた~」
「おなかすいちゃったの? じゃあ、何食べたい?」
「藍染さんの作るものなら、なんでも美味しいからなんでも良いよ」
「言うて、黄葉くん、ガキ舌で食べられないものいっぱいあるでしょ? いっつも俺に『食べて』って言って、残り食わせるじゃん」
「だってぇ~」
以前は、どうせ自分ひとりだからと、食事も適当に済ませていたけど。
黄葉くんに美味しいものを食べさせたいから、自炊をするようになった。
黄葉くんもお手伝いしようとしてくれるんだけど、不器用で料理のセンスがまるでない。
そんなところも、可愛いんだ。
成長期のガキなのに、少食で食わず嫌い。
そんなんだから、ヒョロヒョロガリガリのチビスケなんだろうがよ。
黄葉くんの健康を考えて、栄養バランスも考えるようになった。
同じものを食べているから、俺もすっかり健康体になった。
ただ、黄葉くんの残りを食わされるから、ちょっと太ったかもしれん。
そろそろ、減量しないとな。
黄葉くんには、余計な知識を与えないように気を付けている。
下手にいらん知識を付けて、出て行かれては困るからだ。
俺のスマホやパソコンには、絶対に触らないように言い聞かせてある。
黄葉くんは今まで一度も、携帯電話に触ったことがないらしい。
今時、小学生でもキッズケータイを持ってるぞ?
親が買い与えなかったのか、家が貧乏で買えなかったのか。
因習村の決まりで、持ってはいけなかったのか。
何にせよ都合が良いので、スマホは買っていない。
代わりに、ゲーム機を買い与えた。
俺が不在中は、ひとりぼっちで寂しいだろうからな。
最近は、「あつまれ ンガイの森」にハマっているらしい。
「ンガイの森」シリーズは、累計売上4500万本を突破している超人気作。
特にストーリーや目的はなく、可愛い動物たちとほのぼのするスローライフを楽しむゲーム。
黄葉くんはゲームのキャラクターを見て、「可愛い可愛い」と喜んでいる。
どうやら黄葉くんは、可愛いものが好きなようだ。
可愛いもの好きの黄葉くんが、可愛すぎるんだがっ?
「黄葉くんは、動物好きなの?」
「うん、大好き! あのね、たまに鳩が来てくれるんだよっ!」
「鳩?」
「あっ、鳩っ!」
ちょうどタイミングよく、ベランダの手すりに1羽のキジバトが止まった。
黄葉くんは、嬉しそうにベランダへ駆けていく。
動物好きな黄葉くんに、もっとたくさんの動物を見せてやりたくなった。
「そんなに動物が好きなら、動物園へ行こうか」
「動物園って、なぁに?」
「動物がたくさんいる場所で、いろんな動物が見られるんだよ」
「ホント? 行きたいっ!」
「じゃあ、行こうか」
「やった~っ!」
黄葉くんは大喜びで、いそいそと準備を始める。
動物が見たくて、はしゃいでいる黄葉くんが可愛い。
黄葉くん用の服は買っていないから、俺の予備を着せている。
ぶかぶかで服に着られている状態だけど、萌え袖で可愛い。
「早く早く」と俺の手を握ってくる手が、ちっちゃくて可愛い。
黄葉くんの何もかもが、可愛くて可愛くてしょうがない。
玄関の扉を開けると、隣の扉もカチャリと音を立てて開いた。
「「あ」」
「どうも、藍染さん」
「よう、白」
同じ独身寮に住んでいる、白淵。
本人は、カッコよく「白」と呼んで欲しいらしい。
黄葉くんほどじゃないけど、いい年こいて中二病をこじらせている。
俺の後ろから、黄葉くんがヒョコッと顔を出す。
「誰?」
「隣に住んでいる人だよ」
「おや? 人を家に入れたがらないことで有名な藍染さんが、どういう風の吹き回しで?」
「この子はちょっと、複雑な家庭の事情があってさ。家に帰れなくなっちまったから、しばらくの間、俺が預かってんだよ」
「へぇ? 藍染さんがねぇ」
「初めまして、ぼくは黄葉といいます」
黄葉くんは人懐っこく、にぱぁと可愛く笑った。
白淵も、にっこりと笑い返す。
「黄葉くんね。初めまして、オレは白っていうんだ、よろしく」
「はい、白さんですね。よろしくお願いします」
「あ、ヤベ! のんびりしてる時間なかったっ! じゃあ、またねっ!」
そう言って、白淵は慌てて出掛けていった。
遠ざかっていく白淵を見送って、黄葉くんが俺を見上げる。
「他の部屋にも、藍染さんのお友達がいるの?」
「いるよ」
「会ってみたい!」
黄葉くんがおねだりしてくるが、答えはノーだ。
白淵は、たまたま会っちゃったから仕方ないけど。
出来ればあまり、他の住民と黄葉くんを接触させたくない。
黄葉くんを監禁していると、知られたくないからだ。
まぁ、黄葉くんは監禁されている自覚がないから大丈夫か。
「みんな、あんな感じで忙しいからね。さっきみたいに、会えたら紹介するよ」
「そっかぁ……」
しょんぼりしてしまった黄葉くんの手を取って、優しく笑い掛ける。
「そんなことより、動物園行くんでしょ? 早く行かないと、動物園閉まっちゃうよ」
「うん! じゃあ、早く行こっ!」
黄葉くんは明るい笑顔を浮かべて、俺の手を引っ張って走り出した。
今日は、楽しいデートになりそうだ。
꒰ঌ♥໒꒱꒰ঌ♡໒꒱
一方その頃、天界では――
いくら探しても、熾天使の行方は、今だ知れず。
結局、主なる神にもバレてしまった。
全知全能である神を、欺けるはずがない。
熾天使は癒す者であり、高みの存在である。
神と直接交わり、純粋な光と思考の存在であり、愛の炎と共鳴する。
浄化の力は雷光のように眩く、光り輝く本質は全ての闇を彼方へ追いやる。
そんな存在感ありまくりの熾天使がいなくなって、バレないはずがない。
智天使の水卜と座天使の緑谷は、神に呼び出された。
天使階級の上級第二位に位置づけられる智天使は、神を知り、神の姿を見、そして神の賜物を受ける能力を備えている。
天使階級の上級第三位の座天使は、神の玉座の運び手を担っている。
水卜は、神より天啓を授かる。
――熾天使は、浄化の力を使い果たして地上へ降臨した。
――今は地上界で人の姿となり、力の回復に努めている。
「では、黄葉は無事なのですね! 良かったっ!」
啓示をもたらされた水卜は、歓喜した。
水卜は、他の天使たちにも神の啓示を伝える。
「みんな~! 黄葉は地上にいるってよ~っ!」
「堕天してなくて、良かったぁ~っ!」
「なんだ、地上降臨してたのか」
「良い人に拾われていると良いけどねぇ」
「やっぱ、おれが言った通り、力尽きてぶっ倒れてたんじゃん」
「黄葉くん、元気でやってるかな?」
「黄葉ちゃん、早く帰ってくると良いなぁ」
天使たちも熾天使の無事を知り、心から安堵した。
しかし、地上には誘惑が多い。
地上降臨時に人間の娘の美しさに魅了されて、妻に娶る禁を犯した「Azaze」という堕天使もいる。
天使たちは、黄葉が禁を犯さないことを、祈らずにはいられなかった。
天気が良い日は黄葉くんが布団を干してくれるから、ふかふかで気持ちが良い。
ぐっすり眠って目覚めると、横に天使の寝顔がある幸せ。
「どんな美人も3日で飽きる」という言葉があるけど、あれは嘘だな。
黄葉くんはいつも可愛くて、飽きることなんてない。
むしろ、どんどん好きになって愛おしさがこみ上げていく。
部屋が狭いことを言い訳にして、家にいる時は黄葉くんとずっとくっ付いている。
黄葉くんを撫でていると、めちゃくちゃ癒される。
アニマルセラピーならぬ、黄葉くんセラピーだな。
黄葉くんもスキンシップが好きらしく、俺にべったり甘えてくる。
「藍染さ~ん」
「ん~? なぁに? どうしたの?」
「おなかすいた~」
「おなかすいちゃったの? じゃあ、何食べたい?」
「藍染さんの作るものなら、なんでも美味しいからなんでも良いよ」
「言うて、黄葉くん、ガキ舌で食べられないものいっぱいあるでしょ? いっつも俺に『食べて』って言って、残り食わせるじゃん」
「だってぇ~」
以前は、どうせ自分ひとりだからと、食事も適当に済ませていたけど。
黄葉くんに美味しいものを食べさせたいから、自炊をするようになった。
黄葉くんもお手伝いしようとしてくれるんだけど、不器用で料理のセンスがまるでない。
そんなところも、可愛いんだ。
成長期のガキなのに、少食で食わず嫌い。
そんなんだから、ヒョロヒョロガリガリのチビスケなんだろうがよ。
黄葉くんの健康を考えて、栄養バランスも考えるようになった。
同じものを食べているから、俺もすっかり健康体になった。
ただ、黄葉くんの残りを食わされるから、ちょっと太ったかもしれん。
そろそろ、減量しないとな。
黄葉くんには、余計な知識を与えないように気を付けている。
下手にいらん知識を付けて、出て行かれては困るからだ。
俺のスマホやパソコンには、絶対に触らないように言い聞かせてある。
黄葉くんは今まで一度も、携帯電話に触ったことがないらしい。
今時、小学生でもキッズケータイを持ってるぞ?
親が買い与えなかったのか、家が貧乏で買えなかったのか。
因習村の決まりで、持ってはいけなかったのか。
何にせよ都合が良いので、スマホは買っていない。
代わりに、ゲーム機を買い与えた。
俺が不在中は、ひとりぼっちで寂しいだろうからな。
最近は、「あつまれ ンガイの森」にハマっているらしい。
「ンガイの森」シリーズは、累計売上4500万本を突破している超人気作。
特にストーリーや目的はなく、可愛い動物たちとほのぼのするスローライフを楽しむゲーム。
黄葉くんはゲームのキャラクターを見て、「可愛い可愛い」と喜んでいる。
どうやら黄葉くんは、可愛いものが好きなようだ。
可愛いもの好きの黄葉くんが、可愛すぎるんだがっ?
「黄葉くんは、動物好きなの?」
「うん、大好き! あのね、たまに鳩が来てくれるんだよっ!」
「鳩?」
「あっ、鳩っ!」
ちょうどタイミングよく、ベランダの手すりに1羽のキジバトが止まった。
黄葉くんは、嬉しそうにベランダへ駆けていく。
動物好きな黄葉くんに、もっとたくさんの動物を見せてやりたくなった。
「そんなに動物が好きなら、動物園へ行こうか」
「動物園って、なぁに?」
「動物がたくさんいる場所で、いろんな動物が見られるんだよ」
「ホント? 行きたいっ!」
「じゃあ、行こうか」
「やった~っ!」
黄葉くんは大喜びで、いそいそと準備を始める。
動物が見たくて、はしゃいでいる黄葉くんが可愛い。
黄葉くん用の服は買っていないから、俺の予備を着せている。
ぶかぶかで服に着られている状態だけど、萌え袖で可愛い。
「早く早く」と俺の手を握ってくる手が、ちっちゃくて可愛い。
黄葉くんの何もかもが、可愛くて可愛くてしょうがない。
玄関の扉を開けると、隣の扉もカチャリと音を立てて開いた。
「「あ」」
「どうも、藍染さん」
「よう、白」
同じ独身寮に住んでいる、白淵。
本人は、カッコよく「白」と呼んで欲しいらしい。
黄葉くんほどじゃないけど、いい年こいて中二病をこじらせている。
俺の後ろから、黄葉くんがヒョコッと顔を出す。
「誰?」
「隣に住んでいる人だよ」
「おや? 人を家に入れたがらないことで有名な藍染さんが、どういう風の吹き回しで?」
「この子はちょっと、複雑な家庭の事情があってさ。家に帰れなくなっちまったから、しばらくの間、俺が預かってんだよ」
「へぇ? 藍染さんがねぇ」
「初めまして、ぼくは黄葉といいます」
黄葉くんは人懐っこく、にぱぁと可愛く笑った。
白淵も、にっこりと笑い返す。
「黄葉くんね。初めまして、オレは白っていうんだ、よろしく」
「はい、白さんですね。よろしくお願いします」
「あ、ヤベ! のんびりしてる時間なかったっ! じゃあ、またねっ!」
そう言って、白淵は慌てて出掛けていった。
遠ざかっていく白淵を見送って、黄葉くんが俺を見上げる。
「他の部屋にも、藍染さんのお友達がいるの?」
「いるよ」
「会ってみたい!」
黄葉くんがおねだりしてくるが、答えはノーだ。
白淵は、たまたま会っちゃったから仕方ないけど。
出来ればあまり、他の住民と黄葉くんを接触させたくない。
黄葉くんを監禁していると、知られたくないからだ。
まぁ、黄葉くんは監禁されている自覚がないから大丈夫か。
「みんな、あんな感じで忙しいからね。さっきみたいに、会えたら紹介するよ」
「そっかぁ……」
しょんぼりしてしまった黄葉くんの手を取って、優しく笑い掛ける。
「そんなことより、動物園行くんでしょ? 早く行かないと、動物園閉まっちゃうよ」
「うん! じゃあ、早く行こっ!」
黄葉くんは明るい笑顔を浮かべて、俺の手を引っ張って走り出した。
今日は、楽しいデートになりそうだ。
꒰ঌ♥໒꒱꒰ঌ♡໒꒱
一方その頃、天界では――
いくら探しても、熾天使の行方は、今だ知れず。
結局、主なる神にもバレてしまった。
全知全能である神を、欺けるはずがない。
熾天使は癒す者であり、高みの存在である。
神と直接交わり、純粋な光と思考の存在であり、愛の炎と共鳴する。
浄化の力は雷光のように眩く、光り輝く本質は全ての闇を彼方へ追いやる。
そんな存在感ありまくりの熾天使がいなくなって、バレないはずがない。
智天使の水卜と座天使の緑谷は、神に呼び出された。
天使階級の上級第二位に位置づけられる智天使は、神を知り、神の姿を見、そして神の賜物を受ける能力を備えている。
天使階級の上級第三位の座天使は、神の玉座の運び手を担っている。
水卜は、神より天啓を授かる。
――熾天使は、浄化の力を使い果たして地上へ降臨した。
――今は地上界で人の姿となり、力の回復に努めている。
「では、黄葉は無事なのですね! 良かったっ!」
啓示をもたらされた水卜は、歓喜した。
水卜は、他の天使たちにも神の啓示を伝える。
「みんな~! 黄葉は地上にいるってよ~っ!」
「堕天してなくて、良かったぁ~っ!」
「なんだ、地上降臨してたのか」
「良い人に拾われていると良いけどねぇ」
「やっぱ、おれが言った通り、力尽きてぶっ倒れてたんじゃん」
「黄葉くん、元気でやってるかな?」
「黄葉ちゃん、早く帰ってくると良いなぁ」
天使たちも熾天使の無事を知り、心から安堵した。
しかし、地上には誘惑が多い。
地上降臨時に人間の娘の美しさに魅了されて、妻に娶る禁を犯した「Azaze」という堕天使もいる。
天使たちは、黄葉が禁を犯さないことを、祈らずにはいられなかった。
0
あなたにおすすめの小説
冷血宰相の秘密は、ただひとりの少年だけが知っている
春夜夢
BL
「――誰にも言うな。これは、お前だけが知っていればいい」
王国最年少で宰相に就任した男、ゼフィルス=ル=レイグラン。
冷血無慈悲、感情を持たない政の化け物として恐れられる彼は、
なぜか、貧民街の少年リクを城へと引き取る。
誰に対しても一切の温情を見せないその男が、
唯一リクにだけは、優しく微笑む――
その裏に隠された、王政を揺るがす“とある秘密”とは。
孤児の少年が踏み入れたのは、
権謀術数渦巻く宰相の世界と、
その胸に秘められた「決して触れてはならない過去」。
これは、孤独なふたりが出会い、
やがて世界を変えていく、
静かで、甘くて、痛いほど愛しい恋の物語。
つぎはぎのよる
伊達きよ
BL
同窓会の次の日、俺が目覚めたのはラブホテルだった。なんで、まさか、誰と、どうして。焦って部屋から脱出しようと試みた俺の目の前に現れたのは、思いがけない人物だった……。
同窓会の夜と次の日の朝に起こった、アレやソレやコレなお話。
バツイチ上司が、地味な僕を特別扱いしてくる
衣草 薫
BL
理性的でクールなバツイチ上司・桐原恒一は、過去の失敗から、もう誰も必要としないと決めて生きてきた。
男が好きだという事実を隠し、「期待しなければ傷つかない」と思い込んできた部下・葉山直。
すれ違いと誤解の果てに、直が職場を去ろうとしたとき、恒一は初めて“追いかける”ことを選ぶ。
選ばれないと信じてきた直と、逃げないと決めた恒一。
二人の距離が近づくことで、直は「ここにいていい」と思える場所を見つけていく。
元ノンケ上司×自己肯定感低め部下の社会人BL。※ハッピーエンド保証。
魔王さまのヒミツ♡
黒木 鳴
BL
歴代最年少で魔王の地位に就いたレイには隠し通さなければならない秘密がある。それは……「魔王もうやだぁぁぁ~~!!下剋上こわいよぉぉぉーーー!!!」その実態が泣き虫ポンコツ魔王だということ。バレれば即・下剋上を挑まれることは必至!なので先々代の魔王を父に持ち、悪魔公爵ジェラルドが膝を折ったという2枚看板を武器にクールな魔王を演じている。だけどその実力を疑う者たちも出てきて……?!果たしてレイの運命は……?!溺愛腹黒系悪魔×初心な小悪魔系吸血鬼。お茶目なパパんも大活躍!!
俺がイケメン皇子に溺愛されるまでの物語 ~ただし勘違い中~
空兎
BL
大国の第一皇子と結婚する予定だった姉ちゃんが失踪したせいで俺が身代わりに嫁ぐ羽目になった。ええええっ、俺自国でハーレム作るつもりだったのに何でこんな目に!?しかもなんかよくわからんが皇子にめっちゃ嫌われているんですけど!?このままだと自国の存続が危なそうなので仕方なしにチートスキル使いながらラザール帝国で自分の有用性アピールして人間関係を築いているんだけどその度に皇子が不機嫌になります。なにこれめんどい。
入社1ヶ月のワンコ系男子が、知らずのうちに射止めたのはイケメン社長!?
monteri
BL
CM制作会社の新入社員、藤白純太は入社1ヶ月で教育係の先輩が過労で倒れたため、特別なクライアントの担当を引き継ぐことになる。
そのクライアントは、女子禁制ミーハー厳禁の芸能事務所だった。
主人公の無知で純なところに、翻弄されたり、骨抜きにされるイケメン社長と、何も知らない純太がドキドキするお話です。
※今回の表紙はAI生成です
※小説家になろうにも公開してます
2度目の異世界移転。あの時の少年がいい歳になっていて殺気立って睨んでくるんだけど。
ありま氷炎
BL
高校一年の時、道路陥没の事故に巻き込まれ、三日間記憶がない。
異世界転移した記憶はあるんだけど、夢だと思っていた。
二年後、どうやら異世界転移してしまったらしい。
しかもこれは二度目で、あれは夢ではなかったようだった。
再会した少年はすっかりいい歳になっていて、殺気立って睨んでくるんだけど。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる