【闇魔法戦士】とかいう最弱職の俺、今までずっと【追放】されてきたけど最弱職を極めて【ソロ最強】になったので幸せになってみようと思います!

jester

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第14話 いつの間にか大金持ちになっていた話

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「それではヴァルディ殿パーティーへの加入書へ印を!!!」

「ああ、分かった」

 ポンッ! と音を立てて加入書の真ん中に大きな印を押す。

「これをギルドに提出すれば正式にパーティーへ加入となります!」

「では早速受付へ行ってくるとしよう」

「受付嬢殿、パーティー加入書を持ってきたのだがここに提出すればよいのか?」

「はい!こちらでお預かりしますね!パーティー結成おめでとうございます!」

「ああ、ありがとう 手続きはこれで終わりか?」

「はい!これで終了となります!」

「では用はこれだけなので失礼する」

「はい!またのお越しをお待ちしております!」

 そうして振り返りパーティーの元へ戻ろうとした時 背後にいた メンバーが笑顔で歓迎してくれた。

「「「「「ヴァルディさん!!ようこそ!!私たちのパーティへ!!!」」」」」

「ああ、これからよろしく頼む、君達とは長い付き合いになりそうだ」

「はい!ヴァルディ殿!よろしくお願いします!!」

「ヴァルディさん!よろしくお願いするニャ!!!また美味しいお肉食べたいニャ!!」

「よろしくお願いします!!ボク達はまだまだ未熟なので色々教えてくださいね!!」

「・・・よろ・・・しく・・・魔法のことも・・・教えてほしい・・・!」

「ヴァルディさん!!よ、よろしくお願いします!」

「今日はヴァルディ殿の歓迎会をさせて頂こうと思っているのですが・・・なにかご予定はお有りですか?」

「いや、何もないのだが・・・私は故郷の風習で飲み食いはできない・・・それでもよいか?」

「はい!もちろんです!ヴァルディ殿が居てくれるだけで十分ですから!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夜・ギルド内


「それではヴァルディ殿のパーティー加入を祝して乾杯!!!!!」

「「「「乾杯!!!!!(ニャ)!!!!!」」」」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ヒック!!ヴァルディ殿は・・・お人が良すぎます!!引く手数多だったのに・・・ヒック!!その中から 私たちを選ぶなんて!!嬉しかったですけど・・・ヒック!」

「リゼ飲み過ぎだニャ?大丈夫かニャ・・・」

「ヴァルディさん・・・ボク・・・また一緒に旅が出来てうれしれす~~~(ぎゅー)」

「ルーシャさん!ズルいれすよ~~~私も~(ぎゅー)」

「離れるニャ~ヴァルディさんが困ってるニャ!」

「・・・ノワルがなだめ役・・・珍しい・・・」

「冷静に分析してるんじゃないニャ!ルルも引き剥がすの手伝うニャ!」

 ・・・酔ってるとはいえ俺が2人の女の子に抱き付かれる事になるなんて・・・水浴びに遭遇した事といい こんな経験するとはな・・・。

「あっ・・・ヴァルディさ~ん」

「ヴァルディさん・・・ ルルさん離してくらさい~!」

「眠い・・・」

「確かにもう夜も遅いニャ・・・ルル以外寝ちゃったし今日は解散ニャ!!」

「分かった 寝てしまった3人を宿まで送り届けるのだろう?私も手伝おう」

「すまないニャ・・・ヴァルディさんの歓迎会なのにニャ・・・」

「ハハ、気にしなくてもよいぞ?私も楽しかった」

「そうかニャ?ならよかったニャ!じゃ宿に案内するからついて来てほしいニャ!」

 暗くなり人通りも少なくなった夜の街を俺はクレールとルーシャをノワルはクレアを担いで宿へと向かう。

「そういえばクラレット殿は随分酒に強いんだな」

「そうかニャ?獣人はみんなこんなもんニャよ?」

「そうだったか 辺境育ち故か常識的な事がよく分からなくてな 」 

「ホントにどんな場所で育ったニャ・・・」

「これから色々教えてもらえるとありがたい 君達に迷惑はかけたくないのでな」

「そんな事気にしなくていいニャ 私も最初は何も分からなくて迷惑かけたからニャ・・・」

「あっ!あそこが私たちの宿ニャ!ヴァルディさんも行く当てがないならあの”ナイト&ドラゴンズ”を拠点にするといいニャ!」

「安いし亭主もいい人だからオススメニャ!確か今なら部屋も空いていたはずニャ」

「そうか ならば王都ではあそこを拠点にするとしようか」

「それがいいニャ!リゼ達もきっと喜ぶニャ」

 ギィ~と古びた扉が開くと入り口の横に上へと続く階段があり少し進むと右側にカウンター左側に食堂があった。

「あら、ノワルちゃん?リゼちゃん達は酔い潰れちゃったのかい?こんなになるまで飲むなんて珍しいわね!それにこの騎士様は・・・」

「あっ 亭主のおばちゃんニャ!お、おばちゃん・・・実は パーティーメンバーが増えたのニャ・・・!」

「初めまして亭主殿 私はヴィス・ヴァルディ ノワル殿達のパーティーに加入する事になった よろしく頼む」

「・・・あらまぁ!だから嬉しくて飲んじゃったのね・・・本当に良かったわね!」

「ところで亭主殿、部屋をお借りしたいと思っているのだが 空いている部屋はあるか?」

「ええ、丁度一部屋空いてるわよ! 」

「では宿代はこれで足りるか?」

 金の貨幣をアイテムボックスから出し亭主に提示すると亭主は目を見開き。

「き、金貨!あのねぇ騎士様うちは一泊食事付きで 銅貨2枚だ!そんな大金だされてもお釣りが出せないよ?」


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