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第八章 俺様、勇者と対立する
2、いたのか、お前
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谷岡とその取り巻きの一団が先頭に立ち、森の中をずかずかと行ってしまう。馬車をどうするのかとか、後続がついてきいているのかとかは考えていないようだ。あるいは、全員が自分についてくると信じているのか。
本庄に試しに馬車を収納できないか試してもらったら、なんとできてしまった。これには本人も驚いていた。
馬たちはオーリエンの勇者たちが手綱を持って歩いていき、その周りをエミーリオやアルベルト達が固めるという陣形で落ち着いた。どうしても歩けなくなった者が現れたら、馬に乗ってもらう予定だ。
「それでな、さっき言った考えなんだけど」
『うわ、驚いた! お前、谷岡に捕まって村への案内として先頭にいたんじゃなかったのか?』
アスーの勇者たちを見失わない程度に距離を開けて最後尾をルシアちゃんに抱かれて歩いていると、急ににょきっと1号が降ってきた。
なんで上から落ちてくるんだよ、コイツ。
「うん? ああ、違う違う。それは1号。俺は4号な。久しぶり、リージェ」
『あ? 4号? いたのか、お前』
「酷いっ! 遠路はるばる追いかけて来たのに、俺泣いちゃうんだから! しくしく」
わざとらしく泣きまねする4号にデコピンをかます。ああ、確かにこういうやり取りは久しぶりだ。
そういやずっと姿が見えなかったけど、どこにいたんだ?
聞けばノルドの枯れた泉、ヴェネディジョンの地下水脈を調査していたのだと。
「まぁ、その辺は今はいいや。どうせ収穫もなかったしな。取り敢えず、ヴェネディジョンの泉周辺は崩落の危険性があるから近寄らないってことだけ覚えていてくれればいいよ」
そんな事より本題だ、と4号が声を潜める。
その話を自分も聞いておこうというのか、アスーの勇者たちを始めアルベルト達も近寄って耳を澄ませている。
「取り敢えず、君たちにはこのまま村を目指してもらう。が、谷岡達はこのまま村とは少しずつ方角をずらして誘導する」
『つまり、別行動を取れと?』
「ああ。谷岡にはこのまま1号がつく。そうすれば居場所は分体ネットワークで把握しているから、日本に送り届けることができる。お前らとしても都合が良いだろう?」
「先生……すごい!」
森の中で勝手な行動を取ってはぐれた結果、強力なモンスターに遭遇し全滅したという筋書きだそうだ。確かに、それなら森の中に入るルートの方が好都合ってわけだ。
4号の提案に、周囲で聞き耳を立てていた勇者達が喜びの声を上げる。一緒にいなくても居場所を把握できて、かつ日本に帰せるとか最高だ。
はぐれるのが不自然にならないよう、疲れたふりをして少しずつ距離を開けると良いという提案に従った。
最初は女子を馬に乗せ、速度は落とさないようついていく。
「おい、もうへばったのかよ? まだ歩き始めていくらも経ってないぜ?」
「仕方ないだろう? 俺達はこういう森の中を歩くの自体初めてなんだ」
「ステータスも俺達の方が低いんだし、少しは合わせてくれよ」
「チッ、これだから低レベルは。お前らが俺達に合わせるんだよ!」
俺達が少しずつ遅れてだしているのに気付いて、アスーの勇者たちが馬鹿にしたように言う。想定通りの煽り文句にオーリエンの勇者たちが言い返すと、舌打ちして這ってでもついてこいと吐き捨てた。
感じ悪いのは確かだが、予想通りの反応であまり腹は立たない。俺達の疲れてますって演技に騙されてくれてるってことだからな。
ほんのわずかに先頭集団のペースが落ちたような気もするが、休憩を取るという選択肢はまだないようだ。ならば、とさらにペースを落として距離を開けていく。
「おい、お前らのせいで全然進まなかったじゃないか! せめてしっかり皆の世話をしろよ!」
姿が見えるか見えないかぐらいの距離が開いたところで、とうとう休憩となった。
とはいっても、アスーの勇者たちが飲む水や軽食の準備、馬たちの世話、モンスターの警戒を全てオーリエンの勇者たちに押し付けてきたので座って休むどころではない。
それでいて、自分達が喉を潤すとさっさと立ち上がり出発しようとする。
『なぁ谷岡……だったか?』
「おい、リーダーに向かって何だその口の利き方は! 谷岡様だろう!」
「いいよ宮田、話が進まないから。それで? 何か話があるんだろう?」
話しかけただけで突っかかってきた取り巻きを手で制し、やんわりと微笑みながら谷岡がこちらに顔を向ける。
宮田と呼ばれた男は谷岡が優しくて良かったなぁ、次から気をつけろよ、なんて絡んできてまた谷岡に怒られている。
『うむ。休憩の件だが、やはりオーリエンの勇者たちや本庄はまだ回復していないようでな。そこで』
「よっ! お疲れ!」
俺は谷岡に4号を引き合わせる。
谷岡と宮田は驚き、自分達の足元にいた1号を見てまた4号に目を向けている。面白い。
『キノシタのスキルだ』
「「俺を連れていれば、どこにいても居場所がわかるし連絡も取り合えるぞ」」
別個体にして同一個体というややこしい性質なだけあって、息ピッタリに1号と4号が声を揃えて言う。
『という訳なので、そちらはそちらのペースで出発してくれて構わない。その方が楽であろう?』
「後から追いかけるから大丈夫!」
1号と4号が腕を組んでグルグル回ってどっちがどっちでしょー! なんて言い出したのでデコピンしておく。
見分けがつかないが1体が俺の方に戻ってきて、谷岡に置いて行っても大丈夫だぞとサムズアップして見せる。
すると谷岡は別行動を取ることに納得しつつも、本庄を寄越せとか言い出したのでまた少し揉めた。
結局、アスーの勇者達の荷物と食料を馬12頭に括り付け、自衛ができて料理も得意で馬の世話もしてくれるエミーリオを差し出すことで納得してもらった。すまん、エミーリオ。
本庄については女子達が「ルシアさんと引き離すなんて」とか「一番体力ないのにあんたたちのハイペースについていけるわけないでしょ」と援護射撃してくれて、こちらと一緒に行動できることになった。やはり女子は強い。
本庄に試しに馬車を収納できないか試してもらったら、なんとできてしまった。これには本人も驚いていた。
馬たちはオーリエンの勇者たちが手綱を持って歩いていき、その周りをエミーリオやアルベルト達が固めるという陣形で落ち着いた。どうしても歩けなくなった者が現れたら、馬に乗ってもらう予定だ。
「それでな、さっき言った考えなんだけど」
『うわ、驚いた! お前、谷岡に捕まって村への案内として先頭にいたんじゃなかったのか?』
アスーの勇者たちを見失わない程度に距離を開けて最後尾をルシアちゃんに抱かれて歩いていると、急ににょきっと1号が降ってきた。
なんで上から落ちてくるんだよ、コイツ。
「うん? ああ、違う違う。それは1号。俺は4号な。久しぶり、リージェ」
『あ? 4号? いたのか、お前』
「酷いっ! 遠路はるばる追いかけて来たのに、俺泣いちゃうんだから! しくしく」
わざとらしく泣きまねする4号にデコピンをかます。ああ、確かにこういうやり取りは久しぶりだ。
そういやずっと姿が見えなかったけど、どこにいたんだ?
聞けばノルドの枯れた泉、ヴェネディジョンの地下水脈を調査していたのだと。
「まぁ、その辺は今はいいや。どうせ収穫もなかったしな。取り敢えず、ヴェネディジョンの泉周辺は崩落の危険性があるから近寄らないってことだけ覚えていてくれればいいよ」
そんな事より本題だ、と4号が声を潜める。
その話を自分も聞いておこうというのか、アスーの勇者たちを始めアルベルト達も近寄って耳を澄ませている。
「取り敢えず、君たちにはこのまま村を目指してもらう。が、谷岡達はこのまま村とは少しずつ方角をずらして誘導する」
『つまり、別行動を取れと?』
「ああ。谷岡にはこのまま1号がつく。そうすれば居場所は分体ネットワークで把握しているから、日本に送り届けることができる。お前らとしても都合が良いだろう?」
「先生……すごい!」
森の中で勝手な行動を取ってはぐれた結果、強力なモンスターに遭遇し全滅したという筋書きだそうだ。確かに、それなら森の中に入るルートの方が好都合ってわけだ。
4号の提案に、周囲で聞き耳を立てていた勇者達が喜びの声を上げる。一緒にいなくても居場所を把握できて、かつ日本に帰せるとか最高だ。
はぐれるのが不自然にならないよう、疲れたふりをして少しずつ距離を開けると良いという提案に従った。
最初は女子を馬に乗せ、速度は落とさないようついていく。
「おい、もうへばったのかよ? まだ歩き始めていくらも経ってないぜ?」
「仕方ないだろう? 俺達はこういう森の中を歩くの自体初めてなんだ」
「ステータスも俺達の方が低いんだし、少しは合わせてくれよ」
「チッ、これだから低レベルは。お前らが俺達に合わせるんだよ!」
俺達が少しずつ遅れてだしているのに気付いて、アスーの勇者たちが馬鹿にしたように言う。想定通りの煽り文句にオーリエンの勇者たちが言い返すと、舌打ちして這ってでもついてこいと吐き捨てた。
感じ悪いのは確かだが、予想通りの反応であまり腹は立たない。俺達の疲れてますって演技に騙されてくれてるってことだからな。
ほんのわずかに先頭集団のペースが落ちたような気もするが、休憩を取るという選択肢はまだないようだ。ならば、とさらにペースを落として距離を開けていく。
「おい、お前らのせいで全然進まなかったじゃないか! せめてしっかり皆の世話をしろよ!」
姿が見えるか見えないかぐらいの距離が開いたところで、とうとう休憩となった。
とはいっても、アスーの勇者たちが飲む水や軽食の準備、馬たちの世話、モンスターの警戒を全てオーリエンの勇者たちに押し付けてきたので座って休むどころではない。
それでいて、自分達が喉を潤すとさっさと立ち上がり出発しようとする。
『なぁ谷岡……だったか?』
「おい、リーダーに向かって何だその口の利き方は! 谷岡様だろう!」
「いいよ宮田、話が進まないから。それで? 何か話があるんだろう?」
話しかけただけで突っかかってきた取り巻きを手で制し、やんわりと微笑みながら谷岡がこちらに顔を向ける。
宮田と呼ばれた男は谷岡が優しくて良かったなぁ、次から気をつけろよ、なんて絡んできてまた谷岡に怒られている。
『うむ。休憩の件だが、やはりオーリエンの勇者たちや本庄はまだ回復していないようでな。そこで』
「よっ! お疲れ!」
俺は谷岡に4号を引き合わせる。
谷岡と宮田は驚き、自分達の足元にいた1号を見てまた4号に目を向けている。面白い。
『キノシタのスキルだ』
「「俺を連れていれば、どこにいても居場所がわかるし連絡も取り合えるぞ」」
別個体にして同一個体というややこしい性質なだけあって、息ピッタリに1号と4号が声を揃えて言う。
『という訳なので、そちらはそちらのペースで出発してくれて構わない。その方が楽であろう?』
「後から追いかけるから大丈夫!」
1号と4号が腕を組んでグルグル回ってどっちがどっちでしょー! なんて言い出したのでデコピンしておく。
見分けがつかないが1体が俺の方に戻ってきて、谷岡に置いて行っても大丈夫だぞとサムズアップして見せる。
すると谷岡は別行動を取ることに納得しつつも、本庄を寄越せとか言い出したのでまた少し揉めた。
結局、アスーの勇者達の荷物と食料を馬12頭に括り付け、自衛ができて料理も得意で馬の世話もしてくれるエミーリオを差し出すことで納得してもらった。すまん、エミーリオ。
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