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第一章 死神と呼ばれた男
襲来12
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ルクスは、マンティコアが自らに迫る中、自分の死を悟っていた。
――あぁ、ここで死ぬのか。
そんな心のつぶやきが漏れ出るほどに、ルクスは絶望していた。そんな彼だったが、死が目の前に迫ったその時、その耳に聞きなれた声が聞こえた。初めて自分を必要としてくれた少女の声を、ルクスが聞き間違えるはずなどなかった。
その声を聴いたルクスは、死を享受していた心を叱責した。――直後、ルクスの体が光り輝き、同時に体の痛みも眠気も痺れも、そのすべてが消え去っていた。
絶望という名の闇が消え去ったルクスの視界は晴れた。鮮明に色濃く浮き上がった視界に飛び込んできたのは、当然のことながらマンティコアだ。目の前の魔物はその牙を今まさに、ルクスの首元に食い込ませようとしているところだったのだ。
ほぼ反射でのけぞるルクスだったが、その巨体には逆らえず覆いかぶさられてしまう。身動きが取れない。
そんなルクスを、おもちゃを弄ぶかのように、マンティコアはその牙でルクスの左腕を噛みちぎった。
「ぐっ――」
痛みに硬直した後、一拍おいてルクスの悲鳴が木霊する。だが、その次の瞬間には、なぜだかその腕が元通りに戻っていた。
激痛と混乱がないまぜになる。
――何が起こっている!?
訳が分からないまま、ルクスは持っていた短剣をここぞとばかりにマンティコアの目へ突き刺した。飛びのくマンティコアを後目に、ルクスは転がりながらその場を離れる。すぐ迎撃に構えようとすると、視線の先では、マンティコアが怒りの形相でルクスを睨みつけていた。唸り声をあげながら、鋭い牙をむき出しにして。
怖気を感じたルクスが迎え撃とうと構えるも、マンティコアはそれをあざ笑うかのように空に飛び上がった。そして、急降下しながらルクスを爪で切り裂き、そしてまたすぐに上空へと回避する。
「ぐうぅぅっ――くそっ! ――ぐはぁっ――がはっ」
急降下と緊急回避。
そのコンビネーションによる一方的な攻撃を受けたルクスだったが、流れる血とは裏腹に即座に傷は消えて行った。
それはまるで幻のように。なかったかのように消えていく。この異常な事態にルクスの思考はさらなる混乱に陥ろうとしていたのだが、そんなルクスの後ろから声がした。
「ルクス! あなたは絶対、死なせない! 傷つけさせない!」
ルクスが振り向くと、そこには真っ青になり冷や汗をにじませているカレラが立っていた。立っているのもやっとのような、幾戦をも乗り越えてきたばかりの兵士のような、そんな様相で見つめながら。。
そんなカレラをみて、ルクスは知った。自分の命を支えてくれている存在を。
どんな魔法かはわからないが、確かにカレラが自分を癒してくれているのだろう。そして、そのおかげで自分は戦うことができている。今はそれだけで十分だった。
ルクスが書物で学んだ神聖魔法には、このような強力なものはなかった。
傷口を塞いだり、部位欠損の修復をしたりと有用な魔法は数多くあるが、そのいずれもが例外なく時間がかかるものだった。
じっくりと魔力を対象に浸透させながらでは行えないものだ。それが当然であり世界の常識である。
だが、カレラの魔法は違う。
傷を受けた直後に癒す。
傷口は瞬時に塞がる。
血とともに失った体力さえも回復している。
まさに、規格外の魔法なのだ。
そして、その魔法を支えているのが魔力だけではないこともカレラの立ち姿をみて理解していた。明らかに消耗しており、それは魔力だけではないのだろう。
魔力以外を代償にする魔法など見たことも聞いたこともなかったが、ルクスは自身に気合を入れる。カレラの苦痛を取り除くために。
ルクスはもう守りを考えないことにした。
後ろでカレラが支えてくれる。自分は目の前の敵をただ殺すことだけを考えればいい。どんなに傷を負っても、カレラが治してくれる。そんな根拠のない信頼がルクスの中に芽生えていた。
手を前に出す。
当然、その手を目掛けてマンティコアが降ってきており、当然のことながらその鋭利な爪をそこにかけた。爪によって腕は切り裂かれ、かろうじて皮がつながっているような状況だ。さらには、手のほうまで傷がついており、いくつかの指は消えていた。見るも無残な現状がそこにはあった。だが、ルクスは自らの歯を噛みつぶさん勢いで歯をかみしめ痛みに耐えた。
「死ね」
そのつぶやきとともに、ルクスは無我夢中で魔法を使う。ここで使うのもやはり水魔法だ。唯一のルクスの武器。渾身の力だ。
だが、獅子の肺へと直接送り込んだ水はやや足りなかったのだろう。苦しみながら、空に飛び上がるマンティコアの翼の片方を、今度は圧縮して放出した水の刃で切り落とす。苦しみにうめくマンティコアだったが、肺が水浸しのせいかうまく悲鳴すら出せない。
水の刃を切り返しながら、尻尾の先端を切り落とすと、今度は再び、肺に水を送り込んだ。
残されたのは、痙攣しながら地面に伏すマンティコアと、その横で膝をついているルクスだ。激しく息がきれており、苦しさから胸を思わずつかんでしまった。そしてその腕を見る。
それは、傷つき千切れかかったはずの腕だ。体をみても、傷がすべて消えている。そんなあり得ない事態を生み出してくれた存在へとルクスはすぐさま駆け寄った。今まさに崩れ落ちようとしていたカレラを急いで抱きしめると、カレラの体温がじわりと伝わってきた。
「倒したぞ」
「ん……見てた」
「少し休め」
「大丈夫……そんなにやわじゃない」
話しながらルクスの腕の中で目を閉じるカレラ。そんな彼女の顔を眺めながら、ルクスはぎこちなく笑みを浮かべた。
「あぁ……きっつー」
ルクスはカレラを力いっぱい抱きしめていた。それと同じくらい、カレラもルクスを抱きしめていた。
――あぁ、ここで死ぬのか。
そんな心のつぶやきが漏れ出るほどに、ルクスは絶望していた。そんな彼だったが、死が目の前に迫ったその時、その耳に聞きなれた声が聞こえた。初めて自分を必要としてくれた少女の声を、ルクスが聞き間違えるはずなどなかった。
その声を聴いたルクスは、死を享受していた心を叱責した。――直後、ルクスの体が光り輝き、同時に体の痛みも眠気も痺れも、そのすべてが消え去っていた。
絶望という名の闇が消え去ったルクスの視界は晴れた。鮮明に色濃く浮き上がった視界に飛び込んできたのは、当然のことながらマンティコアだ。目の前の魔物はその牙を今まさに、ルクスの首元に食い込ませようとしているところだったのだ。
ほぼ反射でのけぞるルクスだったが、その巨体には逆らえず覆いかぶさられてしまう。身動きが取れない。
そんなルクスを、おもちゃを弄ぶかのように、マンティコアはその牙でルクスの左腕を噛みちぎった。
「ぐっ――」
痛みに硬直した後、一拍おいてルクスの悲鳴が木霊する。だが、その次の瞬間には、なぜだかその腕が元通りに戻っていた。
激痛と混乱がないまぜになる。
――何が起こっている!?
訳が分からないまま、ルクスは持っていた短剣をここぞとばかりにマンティコアの目へ突き刺した。飛びのくマンティコアを後目に、ルクスは転がりながらその場を離れる。すぐ迎撃に構えようとすると、視線の先では、マンティコアが怒りの形相でルクスを睨みつけていた。唸り声をあげながら、鋭い牙をむき出しにして。
怖気を感じたルクスが迎え撃とうと構えるも、マンティコアはそれをあざ笑うかのように空に飛び上がった。そして、急降下しながらルクスを爪で切り裂き、そしてまたすぐに上空へと回避する。
「ぐうぅぅっ――くそっ! ――ぐはぁっ――がはっ」
急降下と緊急回避。
そのコンビネーションによる一方的な攻撃を受けたルクスだったが、流れる血とは裏腹に即座に傷は消えて行った。
それはまるで幻のように。なかったかのように消えていく。この異常な事態にルクスの思考はさらなる混乱に陥ろうとしていたのだが、そんなルクスの後ろから声がした。
「ルクス! あなたは絶対、死なせない! 傷つけさせない!」
ルクスが振り向くと、そこには真っ青になり冷や汗をにじませているカレラが立っていた。立っているのもやっとのような、幾戦をも乗り越えてきたばかりの兵士のような、そんな様相で見つめながら。。
そんなカレラをみて、ルクスは知った。自分の命を支えてくれている存在を。
どんな魔法かはわからないが、確かにカレラが自分を癒してくれているのだろう。そして、そのおかげで自分は戦うことができている。今はそれだけで十分だった。
ルクスが書物で学んだ神聖魔法には、このような強力なものはなかった。
傷口を塞いだり、部位欠損の修復をしたりと有用な魔法は数多くあるが、そのいずれもが例外なく時間がかかるものだった。
じっくりと魔力を対象に浸透させながらでは行えないものだ。それが当然であり世界の常識である。
だが、カレラの魔法は違う。
傷を受けた直後に癒す。
傷口は瞬時に塞がる。
血とともに失った体力さえも回復している。
まさに、規格外の魔法なのだ。
そして、その魔法を支えているのが魔力だけではないこともカレラの立ち姿をみて理解していた。明らかに消耗しており、それは魔力だけではないのだろう。
魔力以外を代償にする魔法など見たことも聞いたこともなかったが、ルクスは自身に気合を入れる。カレラの苦痛を取り除くために。
ルクスはもう守りを考えないことにした。
後ろでカレラが支えてくれる。自分は目の前の敵をただ殺すことだけを考えればいい。どんなに傷を負っても、カレラが治してくれる。そんな根拠のない信頼がルクスの中に芽生えていた。
手を前に出す。
当然、その手を目掛けてマンティコアが降ってきており、当然のことながらその鋭利な爪をそこにかけた。爪によって腕は切り裂かれ、かろうじて皮がつながっているような状況だ。さらには、手のほうまで傷がついており、いくつかの指は消えていた。見るも無残な現状がそこにはあった。だが、ルクスは自らの歯を噛みつぶさん勢いで歯をかみしめ痛みに耐えた。
「死ね」
そのつぶやきとともに、ルクスは無我夢中で魔法を使う。ここで使うのもやはり水魔法だ。唯一のルクスの武器。渾身の力だ。
だが、獅子の肺へと直接送り込んだ水はやや足りなかったのだろう。苦しみながら、空に飛び上がるマンティコアの翼の片方を、今度は圧縮して放出した水の刃で切り落とす。苦しみにうめくマンティコアだったが、肺が水浸しのせいかうまく悲鳴すら出せない。
水の刃を切り返しながら、尻尾の先端を切り落とすと、今度は再び、肺に水を送り込んだ。
残されたのは、痙攣しながら地面に伏すマンティコアと、その横で膝をついているルクスだ。激しく息がきれており、苦しさから胸を思わずつかんでしまった。そしてその腕を見る。
それは、傷つき千切れかかったはずの腕だ。体をみても、傷がすべて消えている。そんなあり得ない事態を生み出してくれた存在へとルクスはすぐさま駆け寄った。今まさに崩れ落ちようとしていたカレラを急いで抱きしめると、カレラの体温がじわりと伝わってきた。
「倒したぞ」
「ん……見てた」
「少し休め」
「大丈夫……そんなにやわじゃない」
話しながらルクスの腕の中で目を閉じるカレラ。そんな彼女の顔を眺めながら、ルクスはぎこちなく笑みを浮かべた。
「あぁ……きっつー」
ルクスはカレラを力いっぱい抱きしめていた。それと同じくらい、カレラもルクスを抱きしめていた。
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