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ギルド

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ラーリカ王国からオーバー王国の中間、バスティの道ここは特に魔物、盗賊の遭遇率が高くなる場所、一様、索敵スキルを使って敵が居ないかを探る、特には居ないようだが一様銃には弾を込めておく、ちなみに銃は少々修理した、弾はそんなに作っていないため無駄には使えない、それに、応急的に直したため、とある、部品が落ちやすくなっている

「そう言えば、前世に、とある部隊が、部品が落ちるから、ビニールテープで補強してたな~、まったく馬鹿馬鹿しい」

そんな事を考えていたら、魔物の反応があった距離約300メートル右側森の中だ
避けて通りたいが魔物の他に人間の反応もあった
しかも、かなり弱っている、それお見て見ぬ振りは出来ない、そんな訳で助けに行くことにした

森の中だからライフルは使いづらいためスコープを外しアイアンサイトを取り付ける、さらに
7.62㎜弾30発もちM1911と弾倉3個
サーベルと投げナイフ6本をそれぞれ入れる所に入れた

そして、魔物から約30メートル

遠くを見るために目に魔力を流し、状況確認する
どうやら、女性冒険者がオークと戦っているようだ、だが、腑に落ちない、何故こんな所にオークがいるのか

まあ、今はあいつを仕留めないとな

そうしてオレはL96を構えボルトを引き狙いをオークの頭に向けた

「30メートルアイアイサイトでも余裕だな」

そして、引き金を引いた

ドン!!

銃声は森中に響いて、オークの頭には風穴が空いた、そして、ゆっくりと倒れていった

そして、オレは直ぐに女性の元に駆けつけた

「大丈夫ですか?」

女性は何が起きたのかわからない状態だったが助かったのがわかり、腰を抜かしていた
歳は大方13くらいだろう、だが、この女性はシャロンとは違う魅力がある

そんな事を考えた瞬間オレは自分に

いやいや、何いってんだオレは、オレにはシャロンと言う可愛い婚約者がいるだろ!

一人で自問自答してる時に女性は

「あっありがとうございます、お陰で助かりました」

「良いってことですよ、丁度通りかかった時に音が聞こえたので来て見たら、こんな状況でしたから」

オレはそう言いながら向こうの、方に目があった
見た所この人と同じパーティーの人だろうどちらも、若い女性だがどちらも死んでいる、可哀想なことだ、もう少し早く来れたのなら、助けられただろうに

「すみません、もう少し早く着いていたら、お連れさんも助けられたのに」

「いえ、お気になさらず、冒険者として覚悟はしていましたし」

彼女はこのままに下置くわけには行かない、仕方ない

「どちらに向かう予定だったのですか?」

「オーバー王国のギルドに用があったのですが、行く道中こいつの討伐依頼を受けまして、私達も何回かオークを倒したことがあったので、見くびっていました」

「そうですか、俺もオーバーに向かう途中だったので、良かったら、どうですか、道中危険ですしそれに、彼女らの葬いも、済ませないと行けません、この近くに村があったので、そこに、依頼して来ますね」

「はい、よろしくお願いします」

オレはこの女性も連れて行きたかったが、この感じはここにとどまるだろうから、オレは一人で村に向かった

村に入ったら事情を説明して人を数名借りて、さっきの場所に向かった

そこには、やはり泣き崩れていた、彼女がいた

「辛いとは思いますがご遺体を運ばせて頂きます、貴方は英雄だ、なんせこの村を救って頂いたのだから」

村人はそうゆうとご遺体を丁寧に運んだ

そして、村の小さな墓地に埋葬した、どうやら、彼女らは孤児のようだ、身寄りのない彼女らは自ら生きて来たのだ3人で家族も同然な2人も無くしたのだ、そりゃあ落ち込むのも分かる、むしろ落ち込まない方がどうかしている

「そろそろ、行きましょう」

「はい」

そして、彼女と、2人でオーバー王国に向かった
その後道中何事もなくオーバー王国にたくことが出来た、そして、彼女は助けたお礼をしたいと、言って、今まで3人で暮らして来た家に招待してくれた

そして、彼女はオレに料理を振る舞った、因みにメニューは

コウ鳥のハーブ焼、カルボスープ、サラダ

食べて見たが、とても、美味しかった

「なんだ、これ、めちゃめちゃ美味しい!」

「そうですか、とても嬉しいです!」

彼女は笑顔でそう言った、そして彼女に冒険者になりたいと告げると、すっごい表情をした

「え、あんなにお強いのに、冒険者では無かったのですか?」

まーそれもそのはずだろう、そして彼女にギルドのことを聞いた

「ギルドとは冒険者ギルドと言って、各種依頼をこなし、こなした、対価として資金を貰うと言う仕組みです、そして、ギルドにはランクがあり
ランクは、鉛、鉄、銅、銀、金、プラチナ、ダイヤ、の7ランクが存在しています、そして、それに授時て、依頼の難易度も上がります、一番厄介なのは、ドラゴンハントですねこれは、金カードから行えるクエストなのですが、毎年かなりの死者が出ています、因みに、カードはこちらです」

そうゆうと、彼女は銅カードを出して来た見た所
運転免許書くらいの大きさで、名前と年齢
魔力量、スキルなどが書かれている

「因みに、ランクカードが銀になったら、御自分で大規模パーティーなどを組織出来ます、ですが最低でも、銀1名銅2名鉄3名計6名が必要です、そして、小規模なら銅カードでパーティーを結成出来ます、ですがそうなると、6名が最高人数です
簡単に説明するとこんな感じですね、それと、銀カードなら最高人数60名、金なら120名、プラチナからは無制限ですね」

つまり、銅カードなら、約分隊規模、銀カードなら、小隊規模、規模なら、中隊規模その上は大隊とか、そんな感じか、分かりやすいな

「ありがとうございます、わざわざ説明してもらって」

「はい、それと、そろそろ敬語やめて頂いてもよろしいですか?」

「何でですか?」

「貴方は命の恩人ですからね」

「わかったよ」

「ありがとうございます、それと、この家は自由に使って頂いても構いませんよ、何でしたら、一緒にパーティーお組むのも」

「うーん、そうだねパーティーは悪いけど考えておくよ、まずはどんな物か、自分の目で見て見たいし、それと、君の名前は?」

「あっ、申し訳ありません、私、ファランと申します、貴方は?」

「俺は、リックだよ」

「そうでしたか、リックさん、よろしくお願いしますね」

「うん、それと、リックでいいよ、敬語も要らない、俺の方が歳下だしね」

「え、お幾つなんですか?」

「10だよ」

「え、お若いのですね」

「まっ、色々あってね、そうゆうことだ寝るとするよ」

そう言って、オレは床でいいと言っているのに、ファランは布団を進めて来た、まーそこは甘えるとしよう

翌日、オレたちはギルドへ向った

ギルドは意外にもしっかりとした作りになっていて、石造りで中も広い、さらには、飲み食い出来る所もあるし、換金所は勿論販売所等も充実している、なるほど、流石だな、利益の上げ方が

そうして、オレは冒険者登録をしに行った
テーブルに座ると、黒いスーツ見たいな服を着た
サキュバスの女性が来た

「お待たせしました、こちらにご記入お願いします」

そう言われて書いているとは、証明書だ、万一命の危険があれば当方は一切の責任を問いません
と、書かれている、まあ、当然だな

「はい、書きましたよ」

「では、こちらに触れてください」

そうゆうと、宙に浮いている、石みたいなのが出て来た、それに触れると、いきなり光り始め
そして、一枚のカードが出て来た

「では、リックさんこちらが、リックさんの~え?」

「どうかしましたか?」

「いや、貴方は、魔力レベル8!?
さらにはスキルまで!!」

そんなに驚かれても正直オレはどう対処すれば良いのかわからなかった、確かにオレは波の人よりかは魔力は高いそのため、探知スキルなどが長時間連続して使えるのだ

「普通の人間ですよ、すみません、話を続けてください」

「し、失礼しました、そして、こちらが、貴方のランクカードです無くしたりしないでください
それと、登録料として、銀貨一枚頂きます」

ランクカードを見ると一番下の鉛のカードだ、最初だから当然ではある、そしてオレは受付嬢さんに料金を支払った、そしたら、受付嬢さんが

「今夜、私と一緒に遊ばない」

確実に狙って来てるなこの人は、確かにこの人は小柄でなおかつ、出るところは出ていて、とても、可愛らしい一面を持っているが、オレには
シャロンがいるからな

「すみません、僕にはもう、婚約者がいるので」

「はあ~そうですか~中々出会いが無いもので、私の処女性だけが増していきます~」

「ハハハ、何おっしゃっているのですか」

オレはついつい笑ってしまった

「な!私は正真正銘の処女だ!!」

流石にオレは焦って声が高いですよという感じで身振り手振りをしたら、そしたら受付嬢さんが、物凄い顔お赤くして

はう~と言ってガクリと座った、まあ、何にせよ登録は終わった、あとは地道にランクアップしていつかシャロンと結婚式を挙げてやると言う野心を胸に、そして、あのクソ野郎をぶっ殺す為に

オレは彼とあの傭兵団だけはチリも残らず、1人残らずこの世から葬り去る事を誓った
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