ナリスの伝説 「オンリーワン」

けにあ

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ギルド再出発

ナリスの伝説「オンリーワン」

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ギルド再出発

クエスト依頼書には報酬金額を提示しますが、それからギルドの手数料、税を差し引いて支払いになるので、計算の出来る人を探して雇用する必要もあります。


「エリーさん、私もうすぐ十一歳なのですが、冒険者登録出来ますか?」
エリー
「申し訳ありません、冒険者登録は十二歳以上となっております。」

「では、グリスを冒険者登録してあげてください、最低ランクからAランクを目指してもらわないといけませんので」
グリス
「わかりました。」

「最初は薬草採集とかだと思うので手伝いますよ」
グリス
「それは助かります。」
エリー
「では、こちらに必要事項を記入してください。」
ええっと、とグリスは記入用紙を覗き込み「名前、住所、性別、年齢」書きました。
エリーが記入用紙を水晶の下に置いて
「次にレイティア・グリス様、この水晶に手をかざしてくださいませ」
こうか? グリスは水晶に左手を乗せるように置いた。
水晶が光を放った。

エリーがグリスに一枚のカードを渡した、グリスが受け取るとそのカードが薄い青色に光った。
エリー
「このカードは登録者が登録した方の手で持つと青色に光ります。」

それはすごい、考えた人頭いいなあ
エリー
「レイティア・グリス様はFランクからのスタートとなります。」


「今受けることのできるクエストはないでしょうか?」
エリー
「薬草採集 五本、は常に出ております。三回クリアすることでEランクに昇格します。」

「グリス、今日中に薬草、十五本集めて来ましょう、いきますよ」
グリス
「はい」
クロード
「あの、私も一緒に行ってみます、よろしいでしょうか」

「クロードはカードを持っているのですか?」
クロード
「商業ギルドカードなら、持っております」
エリー
「商業ギルドカードをお持ちなら登録だけしていただくとカードの併用が可能でございます。」
クロード
「私はこのままで」
街を出て、森へ向かって歩くとそこは・・・・

あれ
「誰か、薬草を栽培でもしているのかな?」
木と木の間に雑草に混じって薬草が・・・・・
薬草、十五本ゲット(三セット分)
後でわかったのですが、最近、ランカスター領で薬草採集クエストを受ける方がいなくて、困っていたそうです。そこら中に薬草が生えていそうです。

エリーに手続きをお願いして、さっきのカードのランクがFからEに変わりました。
エリー
「今回の報酬は銀貨、三枚となり、必要経費が七割、三割に税がかかります。
銀貨三枚は、銅貨三百枚となり、三割、九十枚に税率 五割がかかります。
今回の税額は銅貨、四十五枚となります。冒険者ギルドの手数料が二割になりますので銅貨六十枚」
よって
「お支払い総額は、銀貨が一枚、銅貨が九十五枚となっております。」
続けて
「カードの右下をご覧ください、金貨、銀貨、銅貨、税の記載欄が用意されており、そこに枚数が表示されるようになっております。」
おお、重たい硬貨を持って歩く必要が無いのか、すごいぞ
ローズ
「もし、カードを盗難、紛失されたときは即、冒険者ギルドに申告してください、再発行いたします。ちなみに正当な持ち主でなければ、表示されている硬貨の使用は出来ません。」

あの水晶は指紋認証システムか

ローズ
「なお、税の記載欄は納める税額の預かり金となり、年に一度税を納めるとクリアになります。なお、当ギルドから預り金を納める形となります。」

アルファー・レイン
「そのカードについては、商業ギルド、宿屋、酒場、どこでも利用が出来ます。」
続けて
「ただし、利用できるのはランカスター領内だけです」
え?領内だけ・・・・


「今度、領民全てに本人認証カードを発行しようと思っていますが、これを使わせてもらいましょう。」
アルファー・レイン
「本人認証?」

「本人がそのカードを手に持って、青色だったら通行税無しで街、村を自由に出入り出来るようにします。」
「他の領地、他の国から来た者もカードを作ってもらうと通行税は無しとします。」
他国の物については問題あるかな? まあいいか
アルファー・レイン
「通行税が無しになると商売がやりやすく、行き来が楽になります。」
クロード
「他の国から探りに来るものも出ますね。」

「この領地の事を知りたい奴は、見に来い」という態度で行きましょう

あ、十二歳以下はカードが作れないという事になるよね?という事は、子供は通行税無しね

アルファー・レイン
「そのやり方で領地経営は大丈夫なのですか?」

「さあぁ、どうでしょうね、でもダメそうな時はクロード・レインがハッキリ進言してくれるでしょ」
クロード・レイン
「お任せくださいませ」とにっこり笑って言った。


「では、グリス、今日からこの冒険者ギルドに部屋を取って住んでください。」
ここの管理はお任せします。

「エリーさん、ローズさん、レイティア・グリスに食事とお風呂を利用できる所を教えてやってください」

エリーとローズ
「あの、私たちはこの冒険者ギルドの部屋に住んでは駄目でしょうか?」
グリス
「二人が良いなら別に構わないよ?」
二人が喜んでいる。
どうした?
「今までは外の馬小屋で夜を過ごしておりました。」
澪が
「それは、酷い仕打ちを受けてきましたね、頑張りましたね」
可哀そうにと泣いている。

三階を住居にして三人でそれぞれ部屋をきめていいよ。
二階をお客様用の応接室にして、今もそうかな?
一階は業務用、あとは地下ですね、金庫?も地下ですか?
クロード
「はい、そうです」
ええっと、建物の周り、主に地下に気を張ってみました。
建物の壁、特に地下の壁に魔力を巡らせ、魔力障壁を張りました。

「これで、壁を壊したり地下から穴を掘って襲ってきたりは出来ませんね。」
アルファー・レイン
「ナリス様」
? なに、どうした、いきなり呼び方が変わったけど?
「その魔法障壁とやら、商業ギルドにもお願いします。」
レイティア・グリス
「あの、ナリス様」
はい?
「その魔力障壁、いやナリス様の魔力と水晶の魔力って同じ・・・というか 水晶がナリス様の魔力を吸収していますよね?」

お? 「ほんとですね、水晶が私の・・・・・ほう」
という事はこの水晶を考えて作ったのは前世の私か、ナイスだ、前世の私
メイが
「前世のナリス様って頭良かったのですね」
そ、そうですね

その水晶を見せてもらってもいいでしょうか?
エリー
「はい、どうぞ」

水晶に手をかざすと映り込んだ手の平がカードに投影され、記憶される、カードのどこかに同じ手の平、指紋が感知されるとカードに込められた微量の魔力に反応する鉱石が青く光を発するのか、なるほど

硬貨の出入金に対しては記入欄に数字を増減するだけ、水晶に連動しているこの薄っぺらいのはキーボードだよなあ、これもキーの場所を魔力で制御させているわけだ。すごい
カード番号が用意されているから、支払伝票でも作るのかな?
あ?まさか、ネットワーク環境も出来ている?
水晶の中に魔力を使って通信が可能なシステムがあるなんてことは、その場合どこかにアンテナ用の基地局が存在することになるな・・・・
メイが
「ナリス様、よくわかりません。」

「大丈夫、私もです」 あはは、笑うしかないです。

支払いをする場合はカードをさして、金額を入力する、最後にカードの持ち主が水晶に手を当てると取引成立

流石に一度記憶、あとで記帳ができるなんてことは・・・・

でも、カードに指紋を記憶させているから、記憶媒体もあるわけだ、同じものが水晶に入っていると出来るのか、この世界では、誰も考えていないだろうからハックされる心配はない、まてよ、魔力で制御しているのなら、レイが魔力の質が個々で違うと言っていたから作った者の魔力で通信しているなら、ハックされようがない
あ、水晶に店のカード番号を登録しておけば、さらに取引が楽になる。


「カードの持ち主が死亡した場合、カードに記載されている硬貨はどうなるのでしょうか?」
ローズ
「その場合、冒険者には確実な相続人を特定するのが難しいので所属するギルドの物になります」
どうやって?
ローズ
「クエストの申請、完了手続きが半年以上、行われない場合は(Bランク、Aランクは別途規定)、冒険者登録が抹消され、登録解除を行います。この時に残金はギルドの方に入金されます」

おや?と言う事はさっきクロード達が見つけた財貨、あれは、預り金という事かな?
冒険者ギルドのカードがあるとか、水晶に登録されていれば現在の現金総額も確認できるな
アルファー・レイン
「この冒険者ギルドは最近利用者が減っていた、もしかして闇で利用者を殺していたのかも」
なるほど、野盗、盗賊が冒険者ギルドと通じている場合、持ち物を取る必要はないわけだ。

酷い処だな

とりあえず、貯めてある財貨は保留ですね。

アルファー・レイン
「カードの利用は楽ですが、現金取引もカード取引も本人が決めることですから、メリット、デメリットは把握しているでしょう、まあ本人が死亡している場合苦情も言えませんけどね。」


ガレオン・パーシバルもカードを持っていたのでしょうか?
ローズ
「はい、お持ちでした。」
という事はいずれ、登録抹消になりますね。
アルファー・レイン
「その時は迷わず、ギルドに寄付しましょう、弟の分も手下の分も含めて全て」

「この水晶は新しく制作することは可能なのですか?」
アルファー・レイン
「今この水晶を製作する事は出来ません。各村に四つ、街に四十個ずつぐらいが使用中で、在庫が少しありますね。」



「グリス、二人と三階の部屋とか見て回って、自分たちの部屋を先に掃除してください。あと二人の護衛もお願いします。」
レイティア・グリス
「お任せください。」

アルファー・レイン
「あの、商業ギルドの補強もお願いします。」
あ、そんなこと言っていましたね

商業ギルドの壁、地下の壁、床に魔法障壁を張りました。
どれくらいの期間有効なのかは今のところ不明ですが、補強は完了です。

「あ、なるほど、魔力を溜める事の出来る鉱石を壁の四隅に埋め込むと効果が長続きするかもですね」

アルファー・レイン
「魔力を溜める事の出来る鉱石ですね、調査いたします」
お願いします。


「クロード、この街の冒険者及び商業ギルドは営業できそうですね、あとは何をしましょうか?」
クロード
「乱暴者が減ったとはいえ治安がいいわけではありません。兵士を呼び戻しましょう」



★イリス・トルー・サーペント★

ランカスター城に戻りました。
イリス達が来ています。

「イリス話は終わりましたか?」
イリス
「はい、私たちは姉上様をはじめ、全員でナリス様にお仕えしていきます。」
そうか、皆よろしくお願いします。
「ところでイリス、サーシャのことなのですが」

サーシャ
「私がどうかしましたか?」

「私の前世と関りがあり、フルネーム:サーシャ・トルー・サーペント という事が判明しました。」
名付け親はやっぱり、前世の私でした。

情報源はキュベレイ・ロンギヌス
私の前世の記憶には、ドラゴンと呼ばれる生き物には二種類あります。大きな体に翼を持っていて、尻尾が長く、手足が二本ずつ、口から火を吐くタイプ、それと体が蛇のように長く、手足が二本ずつ、翼を持っていて、片手に水晶の玉を握りしめていたり、どちらも神として奉られていました。


「イリス、今日これより、イリス・トルー・サーペントと名を改めてください。」

イリスが片膝をついて、「謹んでお受けいたします。」と言った。
私から魔力がイリスに向かって流れていく。
イリスの体が光に包まれた。
光が消え、神々しいイリスが姿を現した。
イリス
「これは、この溢れる力は・・・・ナリス様、ありがとうございます」

「アリス・トルー・サーペント、貴方もこれまで通りその名前を背負って行ってください、よろしくお願いします。」

アリスが片膝をついて、「喜んで、お受けいたします。」と答えた。
私から魔力がアリスに向かって流れて行った。
アリスの体が光に包まれ、「あれ?」名前の上書き?
光が消え、神々しいアリスが姿を現した。
アリス
「なるほど、これはすばらしい、ナリス様、ありがとうございます」
サーシャ
「あ・・・・なんてことを、ナリス様、イリスを圧倒出来ると思っていたのに」

・・・


「イリスは今まで通りに私のそばに?」
イリス
「はい、澪とエリス、クリス、メイと一緒に」

アリスはライカ、ユーリ―、オットー、カールと共にドワーフ村を守護してもらえませんか?
お任せくださいませ

マーリンはラミアとランカスター城に駐在してもらえたら助かります。
はい
マーリンが「ラミアよろしくね」
ラミアも「こちらこそよろしくお願いします」

ベリアル、ハデスは冒険者ギルドの仕事を手伝ってほしいのですが、やれますか?
「いちいち聞かなくて大丈夫ですよ、何でもやって見せます。」

バニラとチョコは本格的に歌の練習と勉強をやってもらいたいです。
一緒にフラン様、シルビア様、クラリス様を護衛しながらお願いします。
「私達が護衛ですか、心配です」

「ノルン、いますか?」
ノルン
「はい」

「ドワーフ村に行ってくるのでクロードとここの守護をまたお願いします」
ノルン
「かしこまりました。」


「一度ドワーフ村にいきます。エリスお願いします」
エリス
「では行きます」

ドワーフ村について、

リチャード、ダグラス、軍の兵士全員集めて、ランカスター城に戻ることを伝えました。
ギガンとギラーナにはゴタゴタしてすみませんと謝りました。

ドワーフ村の住民を全員集めて、アリス・トルー・サーペントを紹介し、その補佐の二人、バトラーの二人を合わせて紹介、この街の守護を任せたことを通達しました。

私は戦乱の後始末、立て直し等行うために戻ると告げて、この街の事は任せました。

週末は出来れば今まで通りこっちに来たいと思いますと一応伝えました。

リチャード、ダグラス及び兵士全員を集めて

「皆、いろいろごたごたしていてすみません。ランカスター城に戻れることになりました。一応確認してきましたが、お城の方から解任を通達した覚えはありませんとの事でした。」

「そして、ここからが大事な話になります。ここの街の住民が皆若い事に気が付いていると思いますが、最高で五百歳ぐらいです。」
騒めきが起きております。
「ヘスティア・グリスいますか?」
ヘスティア・グリス
「お呼びでしょうか?」

私はティアにウィンクして話を続けました。
「ヘスティア・グリスの特殊能力で人間の肉体の傷、火傷等再生、回復することが可能です、それと同時に肉体の細胞を活性化させて、若返ることが出来ます。」

「ここに居る兵士は二十歳から五十歳の間の者だと思うのですが、体の傷、火傷の痕、若返りを希望する者はいますか?希望する者がいれば回復と年齢は十六歳ぐらいに若返ります」

ほんとうですか?

一人が飛び出してきました。
「私が顔を隠しているのは火傷の痕がひどいから、これが治るのでしょうか?」
と言って被り物を外した。
右半分が爛れている。

「治ります。」
「じゃあ、今すぐにでもお願いします。」

これは、装備、衣服、装飾品等、身に着けていると危ないので全裸で行います。
ここには男性もいるので場所を移した方が、と言っているうちに彼女は全部脱いだ。

この顔が治るなら何でもするさ
「さぁ、お願いします、今すぐやってください」
他の女性兵士が本人の周りを囲み体が見えないように動いた。

ヘスティア・グリスに仕草だけ、何かをやっている感を出してくださいと頼んで

皆、結界を張ってください。

私は能力「解放」を使用した。
 
 「超幸運のスキル解放、超回復のスキルを解放」
 
   ※注 解放スキル:私だけのオンリー・ワンスキル 
  他人のスキルを解放することで私の意思で使用、取得・付与することが出来る
 
 全裸の女性兵士が光に包まれた。
 「肉体再生のスキルを解放・発動」

メイのスキル、医療及び専門知識:医術をさらに解放
全裸の女性兵士の顔の火傷に集中、壊死している部分の切断、洗浄、再生を行い、全身、そして神経、血管、筋肉等確認して十六歳ぐらいをイメージして再生を試みた」

全裸の女性兵士を包んでいた光が薄れていき、再生は完了、成功した

ヘスティア・グリス、ご苦労様です。

「どうですか?気分は」
彼女はすぐに顔を確認したいようだったが、鏡は持たないようにしていたみたいで、他の女性隊員が鏡を貸していた。

「うおぉぉぉぉぉ、まじかぁあぁ」
全裸のままで雄叫びを上げ手を挙げて喜んでいた。

装備、衣服、装飾品等を身に着けてもらい、隊に戻ってもらった。
そして
「私の名前はバイオレットと申します。ありがとうございました。」
涙をぽろぽろ流してお礼を言ってくれました。

ここからは想像も出来そうですが、我先に名乗りを上げだしました。

兵士だから、剣、槍、矢での傷跡はあって、当然?
傷の場所が悪くて動くのに違和感があると申告してくる者もいます。

この後はランカスター城に移動して広間で男女別にして行いました。

はい、面倒なのでこの部分は省略です。


リチャード、ダグラスも合わせて兵士全員 十六歳に若返りました。

そしてここランカスター城は城代及びバトラー、クロード・レイン、領内守衛の総隊長はマーリン、軍隊の隊長は リチャード、ダグラス、そして新たにラミアが女性隊の隊長になる事、さらに料理長にピエール・マルタンを迎える事を告げました。

今後、ランカスター領内では、本人確認用のカードを所持してもらうことを伝え、現在、冒険者カードもしくは商業者カードを所持している者はそれが利用できます。持っていない者は冒険者ギルドにおいて冒険者登録をお願いします。
隊員
「冒険者ギルドに登録するとランクの査定等で一定期間クエストを受けないと登録を剥奪されると聞いておりますが、クエストを受けても問題ありませんでしょうか?」

「休日に何か簡単はクエストの消化で小遣い稼ぎをお願いします。それと商業ギルドから護衛のクエストが入った場合、軍の方から出られないかと考えております。」
女性隊員
「冒険者ランクが低いと受けられないという事はありませんか?」

「Cランクぐらいまで、皆で上げますか?」
隊員
「登録カードを作るとき何歳で申請しましょうか?」

「皆十六歳だと、おかしいかな?」
皆が笑っています。
軍隊への登録もやり直しますか?
それがいい、と声が上がった。

「リチャード、ダグラス、二人も含めて、皆を新規登録します」

クロード
「ナリス様、私も皆さんのようになれますでしょうか?」

「あ、申し訳ない、アルファー・レインにも連絡しますか?」
クロード
「急ぎ連絡してみます。」

「フラン様、シルビア様、クラリス様、メイドの皆さんと屋敷の方に先に行ってもらってもよろしいでしょうか?神楽、サーシャ、バニラ、チョコも一緒に先に行ってください。」
はい
エリス、お願いします。
エリス
「承知いたしました。」

エリス達が転移で飛んだ。


「ベリアル、ハデスはこの城に常駐で守衛の補佐、商業ギルドから護衛のクエストが出た場合、軍隊からの希望者と一緒に任務に付いて行ってください。」

そうそう、十二歳以上の人は冒険者登録を行ってカードを作ってくださいね。

クロードがアルファー・レインを連れて戻ってきました。

クロード
「ここまで来る途中で話をしてみましたが、全然信用してくれません。」

リチャード、ダグラスと面会したアルファー・レインは半信半疑ではあるが、自分もお願いしますと申告しましたので会議室に入り、衣服、装飾品を外して裸になるように話をしました。

二人とも裸になって向こうを向いています。

皆、結界を張ってください。

私は能力「解放」を使用した。
 
 「超幸運のスキル解放、超回復のスキルを解放」
 
   ※注 解放スキル:私だけのオンリー・ワンスキル 
  他人のスキルを解放することで私の意思で使用、取得・付与することが出来る
 
 二人が光に包まれた。
 「肉体再生のスキルを解放・発動」

メイのスキル、医療及び専門知識:医術をさらに解放
二人の全身、そして神経、血管、筋肉等確認して十六歳ぐらいをイメージして再生を試みた」

二人を包んでいた光が薄れていき、再生は完了、成功した

アルファー・レイン
「こんなことがあるなんて・・・・職場でなんと説明しようか?」
脱いだ服を着ながら・・・・もっと若い子が着る服がいりますね。
「いっそ、子供ですとかいう? 母は体を壊したので代わりに来ました」とか・・

体を壊した、病気になったって誰も信じないね
アルファー・レイン
「なんだって?」
クリスが
「領主の知り合いが旅の途中立ち寄って貴重な薬を使わせてくれた。とかどうでしょう」

「それいいですね、そうしましょう。薬はなくなったという事で」
言いながらふと思った。

「あ、若返りの薬の情報を探りに来ますね、これからは 単独行動は禁止、最低でも三人、出来れば五人ぐらいで行動をするように伝達してください。」

「ベリアル、ハデス、マーリン、ラミア、拉致、拷問とか普通にあるでしょうから隊員達の確認はしっかりお願いします。」

ベリアル
「承知いたしました。」

「クロード、あとはお願いします。」
クロード
「かしこまりました。」

エリスが戻って来て、私たちも屋敷の方に移動しました。
フラン様、シルビア様がギル様、ジュ・オンさんが生きていることに対して神に感謝されていました。

屋敷に戻って今まで通りの生活に戻れました。
元王様、ウィリアム・オルレアン様が「若返りの薬」について質問されるようになり、「それがあったら、フラン様に、使用します」と告げるとミネルバ様もいずれ私にもお願いします。と笑って言われます。
このやり取りが増えました。

王様が若返りの薬を欲しがっていると噂になり、いつまでたっても若くならない、つまり薬は無いと周知される。
これは使える。

メイ
「ナリス様、楽しそうですね。」
こいつまた、何を考えていることやら・・・・皆の視線が痛い。

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