25 / 50
猫の王国
第25話 エリとハルカと話した
しおりを挟む
俺達は『猫が安らぐ宿』に帰って来た。
門で執事のダルクが待っていた。
「お帰りなさい。馬車を用意しておりました。」
「ここは宿ですか?」
ハルカは不思議そうに聞いてくる。
「宿だにゃ。」
ペロは答えながら馬車に乗り込む。
俺達は馬車に乗って宿の入口についた。
「門から入口まで馬車に乗るなんて、どんな宿じゃ。今まで見たことも聞いた事もないのじゃ。」
「僕もビックリだよ。執事さんまでいるなんて。」
「専属のメイドもいるにゃ。」
「メイドまでいるの?!」
ハルカもエリも驚いている。
その後宿に入り部屋見てまたビックリするハルカとエリはスルー。
料理を部屋に持って来て貰い一緒のテーブルで食事をとる。
奴隷なので初めは一緒に食事をとれないと断るハルカとエリを「奴隷ではなく仲間と思ってる」と説得。
「仲間では無く主従の関係です。」と言い張るハルカとエリ。
「一緒に食事をとるなら主従でもいい」と言うことになり、豪勢な夕食を4人で食べた。
そしてお風呂に入る。
今日一日の疲れと汗を流さないとね。
勿論、残念ながら男女分かれて入りましたよ。
お風呂ではペロとハルカとエリは女子トークに花を咲かせ、お互いの身の上話もしたようだ。
交代で俺もお風呂に入る。
「お背中を流します。」とお風呂に入ってこようとしたハルカとエリを今日《・・》は優しく断る。
チート&ハーレムまっしぐらです。
お風呂から上がり部屋のリビングで寛ぐ中で俺の過去の話をした。
村での出来事。
転生者である事。
気の力の事。
俺は村の復讐と打倒魔法偏重社会を目的とし行動している事を話して協力して貰いたいと伝えた。
俺が魔抜けであることに驚く二人。
「だって回復とか身体欠損の再生とか出来てたよね。」
とハルカ。
「そう言えば魔力は感知出来なかったが、魔物を探知する技術とゴブリンジェネラルの頭を吹き飛ばした技は凄かったのじゃ。流石神のお力じゃ。」
とエリ。
「俺は神でも神の使徒でも無いからね。」
って、エリに伝えるが、
「分かっておりますのじゃ。」
と分かっているのか、いないのか。
「主様に不敬を働いた輩《やから》に神の鉄槌を下すのじゃ。」
とエリが言うと。
「僕も主様の敵は許しません。」
とハルカも賛同してくれた。
「アタシも勿論手伝うにゃ。」
とペロも手伝ってくれるらしい。
その為に力を強化する必要があり、当面は迷宮でレベ上げする事を告げる。
それから二人に「主様」は禁止。
ペロと同じく「ショータ」と呼ぶようにとお願いしたが、それだけは許して欲しいと懇願された。
折衷案として人前ではショータと呼んで貰う事にした。
冒険者とポーターの関係で「主様」は可笑しいよね。
それから二人の復讐にも協力する事を告げる。
二人は恐縮しながら復讐をしたい奴等を教えてくれた。
貴族と冒険者。
ハルカもエリも奴隷として買われた貴族には言葉に出来ないくらいの陵辱を受けた。
そして意外にも二人とも仲間であった冒険者に裏切られていた。
『疾風《しっぷう》』の二つ名を持ちBランク冒険者のエリ。
『風刃《ふうじん》』の二つ名を持ちBランク昇格間近だったハルカ。
同じパーティーだった同性の冒険者に嫉妬されて嵌められた。
二人を失意のドン底に落とし、絶望の闇に沈めた貴族と冒険者に復讐を誓う。
門で執事のダルクが待っていた。
「お帰りなさい。馬車を用意しておりました。」
「ここは宿ですか?」
ハルカは不思議そうに聞いてくる。
「宿だにゃ。」
ペロは答えながら馬車に乗り込む。
俺達は馬車に乗って宿の入口についた。
「門から入口まで馬車に乗るなんて、どんな宿じゃ。今まで見たことも聞いた事もないのじゃ。」
「僕もビックリだよ。執事さんまでいるなんて。」
「専属のメイドもいるにゃ。」
「メイドまでいるの?!」
ハルカもエリも驚いている。
その後宿に入り部屋見てまたビックリするハルカとエリはスルー。
料理を部屋に持って来て貰い一緒のテーブルで食事をとる。
奴隷なので初めは一緒に食事をとれないと断るハルカとエリを「奴隷ではなく仲間と思ってる」と説得。
「仲間では無く主従の関係です。」と言い張るハルカとエリ。
「一緒に食事をとるなら主従でもいい」と言うことになり、豪勢な夕食を4人で食べた。
そしてお風呂に入る。
今日一日の疲れと汗を流さないとね。
勿論、残念ながら男女分かれて入りましたよ。
お風呂ではペロとハルカとエリは女子トークに花を咲かせ、お互いの身の上話もしたようだ。
交代で俺もお風呂に入る。
「お背中を流します。」とお風呂に入ってこようとしたハルカとエリを今日《・・》は優しく断る。
チート&ハーレムまっしぐらです。
お風呂から上がり部屋のリビングで寛ぐ中で俺の過去の話をした。
村での出来事。
転生者である事。
気の力の事。
俺は村の復讐と打倒魔法偏重社会を目的とし行動している事を話して協力して貰いたいと伝えた。
俺が魔抜けであることに驚く二人。
「だって回復とか身体欠損の再生とか出来てたよね。」
とハルカ。
「そう言えば魔力は感知出来なかったが、魔物を探知する技術とゴブリンジェネラルの頭を吹き飛ばした技は凄かったのじゃ。流石神のお力じゃ。」
とエリ。
「俺は神でも神の使徒でも無いからね。」
って、エリに伝えるが、
「分かっておりますのじゃ。」
と分かっているのか、いないのか。
「主様に不敬を働いた輩《やから》に神の鉄槌を下すのじゃ。」
とエリが言うと。
「僕も主様の敵は許しません。」
とハルカも賛同してくれた。
「アタシも勿論手伝うにゃ。」
とペロも手伝ってくれるらしい。
その為に力を強化する必要があり、当面は迷宮でレベ上げする事を告げる。
それから二人に「主様」は禁止。
ペロと同じく「ショータ」と呼ぶようにとお願いしたが、それだけは許して欲しいと懇願された。
折衷案として人前ではショータと呼んで貰う事にした。
冒険者とポーターの関係で「主様」は可笑しいよね。
それから二人の復讐にも協力する事を告げる。
二人は恐縮しながら復讐をしたい奴等を教えてくれた。
貴族と冒険者。
ハルカもエリも奴隷として買われた貴族には言葉に出来ないくらいの陵辱を受けた。
そして意外にも二人とも仲間であった冒険者に裏切られていた。
『疾風《しっぷう》』の二つ名を持ちBランク冒険者のエリ。
『風刃《ふうじん》』の二つ名を持ちBランク昇格間近だったハルカ。
同じパーティーだった同性の冒険者に嫉妬されて嵌められた。
二人を失意のドン底に落とし、絶望の闇に沈めた貴族と冒険者に復讐を誓う。
1
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
転生社畜、転生先でも社畜ジョブ「書記」でブラック労働し、20年。前人未到のジョブレベルカンストからの大覚醒成り上がり!
nineyu
ファンタジー
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。
そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。
【カクヨムにも投稿してます】
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる