37 / 50
猫の王国
第37話 ウェアウルフを倒した
しおりを挟む
朝、迷宮で目覚めた。
此処は迷宮『猫の穴』地下51階。
購入した迷宮の地図が50階までしか無かったので、ここからは地図無しだ。
エリに地図作成《マッピング》して貰いながら進む。
昨日の夜に俺の見張り中に、今まで倒してアイテムバッグに入れていた魔物の死骸から、牙弾用に地道に牙を採取したので結構疲れた。
そう言えば、エリが見張り中に携帯シャワーの魔道具を作ってくれる約束だったんだ。
テントを出て交代で最後に見張りをしたエリを探す。
エリがシャワーヘッドのような物を持って来た。シャワーヘッドは何処にも繋がっていない。
「お早う!それがシャワーの魔道具?」
「お早うなのじゃ。これがシャワーの魔道具で間違い無いのじゃ。」
「見張り中に試したが問題ないのじゃ。水の魔方陣と火の魔方陣を組み込み温度調節を可能にしたのじゃ。ゴブリン程度の魔石だと4人で1日1回使って3日程度持つかのぅ。」
「おお!良いね。後は、簡易的なシャワー室が必要か。」
「それも用意したのじゃ。」
エリは大きめのシーツのような布を出した。
布の端に付いてる箱のスイッチを押すと、布は浮遊し、中に空間を作って丸く俺を囲んだ。
俺は裸になってシャワーを使う。
布の外でエリが説明してくれた。
「その布は水を弾く素材で透けない仕様なのじゃ。上部にシャワーヘッドを設置出来るので、両手を使える用にしたのじゃ。」
「本当だ。両手が使えないとね。」
俺は髪と顔、全身を洗ってスッキリした。
エリにバスタオルを貰って全身を拭いて服を着た。
ペロとハルカも起きてきて、シャワーを浴びた。
ハルカは大満足だ。
「これは最高だね!迷宮探索の革命だよ。僕も一つ欲しいな。」
ペロも嬉しいそうだ。
「これはいいにゃ。」
スッキリ、サッパリしたので気持ち良く朝食後に迷宮攻略再開だ。
地図が無いのでエリとペロの魔力探知とハルカの風探知で道を調べながら進む。
ペロの魔力探知レベルが上がったので、森で狩りをしていた時より探知範囲はかなり広がった。
レベ上げをしてるので、迷宮内の魔物は基本殲滅だ。
午前中に地下55階に到着。
中ボスはウェアウルフ、ヘルハウンドを20体率いている。
ウェアウルフは狼でヘルハウンドは犬だよなぁ?
と思ったが、まあ細かいことはきにすまい。
ウェアウルフは狼男。
エリにウェアウルフについて聞いた。
驚異的な身体能力を持ち、回復再生能力もあり、人間 → 半人半獣 → 狼と姿を変えられるらしい。
ボス部屋では半人半獣の形態だった。
2足歩行の狼って感じ。
牙は牙弾用に欲しいなぁ、と思ったので、ウェアウルフはペロに拘束して貰い俺が倒すことにした。
そして、ヘルハウンドはエリとハルカに任せて、ヘルハウンドの牙は壊さない用にお願いした。
ボス部屋に入ると、ペロがすかさず影移動でウェアウルフの後ろに移動し、闇の触手で拘束。
俺も素早く近付き生命力吸収《ライフドレイン》で瞬殺だ。
振り向くとエリとハルカがヘルハウンドを蹂躙していた。
魔物の死骸はアイテムバッグに収納した。
今晩も牙を採取しなくちゃだ。
此処は迷宮『猫の穴』地下51階。
購入した迷宮の地図が50階までしか無かったので、ここからは地図無しだ。
エリに地図作成《マッピング》して貰いながら進む。
昨日の夜に俺の見張り中に、今まで倒してアイテムバッグに入れていた魔物の死骸から、牙弾用に地道に牙を採取したので結構疲れた。
そう言えば、エリが見張り中に携帯シャワーの魔道具を作ってくれる約束だったんだ。
テントを出て交代で最後に見張りをしたエリを探す。
エリがシャワーヘッドのような物を持って来た。シャワーヘッドは何処にも繋がっていない。
「お早う!それがシャワーの魔道具?」
「お早うなのじゃ。これがシャワーの魔道具で間違い無いのじゃ。」
「見張り中に試したが問題ないのじゃ。水の魔方陣と火の魔方陣を組み込み温度調節を可能にしたのじゃ。ゴブリン程度の魔石だと4人で1日1回使って3日程度持つかのぅ。」
「おお!良いね。後は、簡易的なシャワー室が必要か。」
「それも用意したのじゃ。」
エリは大きめのシーツのような布を出した。
布の端に付いてる箱のスイッチを押すと、布は浮遊し、中に空間を作って丸く俺を囲んだ。
俺は裸になってシャワーを使う。
布の外でエリが説明してくれた。
「その布は水を弾く素材で透けない仕様なのじゃ。上部にシャワーヘッドを設置出来るので、両手を使える用にしたのじゃ。」
「本当だ。両手が使えないとね。」
俺は髪と顔、全身を洗ってスッキリした。
エリにバスタオルを貰って全身を拭いて服を着た。
ペロとハルカも起きてきて、シャワーを浴びた。
ハルカは大満足だ。
「これは最高だね!迷宮探索の革命だよ。僕も一つ欲しいな。」
ペロも嬉しいそうだ。
「これはいいにゃ。」
スッキリ、サッパリしたので気持ち良く朝食後に迷宮攻略再開だ。
地図が無いのでエリとペロの魔力探知とハルカの風探知で道を調べながら進む。
ペロの魔力探知レベルが上がったので、森で狩りをしていた時より探知範囲はかなり広がった。
レベ上げをしてるので、迷宮内の魔物は基本殲滅だ。
午前中に地下55階に到着。
中ボスはウェアウルフ、ヘルハウンドを20体率いている。
ウェアウルフは狼でヘルハウンドは犬だよなぁ?
と思ったが、まあ細かいことはきにすまい。
ウェアウルフは狼男。
エリにウェアウルフについて聞いた。
驚異的な身体能力を持ち、回復再生能力もあり、人間 → 半人半獣 → 狼と姿を変えられるらしい。
ボス部屋では半人半獣の形態だった。
2足歩行の狼って感じ。
牙は牙弾用に欲しいなぁ、と思ったので、ウェアウルフはペロに拘束して貰い俺が倒すことにした。
そして、ヘルハウンドはエリとハルカに任せて、ヘルハウンドの牙は壊さない用にお願いした。
ボス部屋に入ると、ペロがすかさず影移動でウェアウルフの後ろに移動し、闇の触手で拘束。
俺も素早く近付き生命力吸収《ライフドレイン》で瞬殺だ。
振り向くとエリとハルカがヘルハウンドを蹂躙していた。
魔物の死骸はアイテムバッグに収納した。
今晩も牙を採取しなくちゃだ。
1
あなたにおすすめの小説
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
転生社畜、転生先でも社畜ジョブ「書記」でブラック労働し、20年。前人未到のジョブレベルカンストからの大覚醒成り上がり!
nineyu
ファンタジー
男は絶望していた。
使い潰され、いびられ、社畜生活に疲れ、気がつけば死に場所を求めて樹海を歩いていた。
しかし、樹海の先は異世界で、転生の影響か体も若返っていた!
リスタートと思い、自由に暮らしたいと思うも、手に入れていたスキルは前世の影響らしく、気がつけば変わらない社畜生活に、、
そんな不幸な男の転機はそこから20年。
累計四十年の社畜ジョブが、遂に覚醒する!!
貧乏育ちの私が転生したらお姫様になっていましたが、貧乏王国だったのでスローライフをしながらお金を稼ぐべく姫が自らキリキリ働きます!
Levi
ファンタジー
前世は日本で超絶貧乏家庭に育った美樹は、ひょんなことから異世界で覚醒。そして姫として生まれ変わっているのを知ったけど、その国は超絶貧乏王国。 美樹は貧乏生活でのノウハウで王国を救おうと心に決めた!
※エブリスタさん版をベースに、一部少し文字を足したり引いたり直したりしています
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる