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猫の王国
第47話 ドラゴンを倒す準備をした
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迷宮『猫の穴』地下100階。
ボス部屋の前。
俺とハルカとペロは空中戦の練習をした。その間、エリが錬金で色々作っている。
ハルカが両足の爪で俺の両肩を掴み飛翔する。風魔法で空に飛び上がる感覚にもなんとか慣れてきた。
夜になり夕飯を食べて寝る事にしたが、エリの作業は続いた。
次の日の朝、俺とハルカとペロは、朝食後エリの元に集まった。
エリは徹夜で作業したようだ。
目の下に若干の隈がある。
「出来たのじゃ!」
「エリ、お疲れ様。何が出来たの?」
「幾つかあるのじゃ。順番に披露するのじゃ。
まず初めに主様の防具じゃ。今着ている初心者用の革の鎧はあんまりじゃ。
ドラゴンがちょっと擦っただけで大怪我じゃよ。
ハルカが両肩を爪で掴んでも痛くない様に肩部分をオリハルコンにして、軽鎧を作ったのじゃ。
その上にマントコートを着てこのブーツを履いて欲しいのじゃ。
そしてグローブじゃ。」
「おお!格好いい!」
俺は軽鎧を着てブーツを履く。その上に黒いマントコートを羽織って、黒革の指なしグローブを着ける。
拳部分がオリハルコンだ。
軽鎧もコートもグローブもロークラウンのハットに合わせたデザイン。スチームパンクを思わせる。
「軽鎧もコートもグローブもサイクロプスの革を使って、回復・再生の機能があるのじゃ。少々疵が付いても自動で修復するのじゃ。」
「おお!それは素晴らしい。
ところで、このブーツって、宝箱に入っていた空歩のブーツ?」
「そうじゃ。魔石を使って魔力が無くても動作可能にしたのじゃ。」
「おお!有難う。」
「そしてこれじゃ!」
アイテムバッグから出て来たのは、小型の竜型ガーゴイル。
小型と言っても3人ぐらい乗れそうな大きさ。
オリハルコンゴーレムから採取したオリハルコンを、惜しげも無く使用。
「リッチの魔石を動力にして、妾が乗れる様にしたのじゃ。両腕は武器を持てる様にしたので、宝箱から出た結界の盾と炎の魔剣を貸して欲しいのじゃ。」
「良いねぇ!」
俺は盾と剣をエリに渡した。
「ハルカにはこれ。」
禍々しい杖。リッチの持っていた杖の先端がリッチの骸骨の手になっていて、手はリッチの魔石を掴んでいる。
不気味な装飾が妖しさを増していた。
「えぇ~。なんか怖い杖だなぁ。僕に似合うかな?」
「見た目は二の次じゃよ。機能重視じゃ。今ある素材で最高の魔力増幅が出来る杖にした。風刃と風壁の威力も増すじゃろう。」
「落ち着いたら、デザインを変えてね。」
ハルカは杖を受け取った。
「おぉ、凄い!魔力が高まるね。」
「もう1本、ぺろの分もあるのじゃ。闇の触手が更に強力なるのじゃ。」
同じ杖をペロに渡す。
ペロは気に入った様だ。
「アタシは闇っぽくて好きだにゃ。」
「妾の矢も幾つか作ったのじゃ。」
数種類の矢尻の付いた矢を見せてくれた。
「まだ作り足りないが、最低限の準備は出来たと思うのじゃ。これでドラゴンに挑むのじゃ。」
俺達は新装備の操作を練習した後、昼食にした。
午後は竜退治だ。
ボス部屋の前。
俺とハルカとペロは空中戦の練習をした。その間、エリが錬金で色々作っている。
ハルカが両足の爪で俺の両肩を掴み飛翔する。風魔法で空に飛び上がる感覚にもなんとか慣れてきた。
夜になり夕飯を食べて寝る事にしたが、エリの作業は続いた。
次の日の朝、俺とハルカとペロは、朝食後エリの元に集まった。
エリは徹夜で作業したようだ。
目の下に若干の隈がある。
「出来たのじゃ!」
「エリ、お疲れ様。何が出来たの?」
「幾つかあるのじゃ。順番に披露するのじゃ。
まず初めに主様の防具じゃ。今着ている初心者用の革の鎧はあんまりじゃ。
ドラゴンがちょっと擦っただけで大怪我じゃよ。
ハルカが両肩を爪で掴んでも痛くない様に肩部分をオリハルコンにして、軽鎧を作ったのじゃ。
その上にマントコートを着てこのブーツを履いて欲しいのじゃ。
そしてグローブじゃ。」
「おお!格好いい!」
俺は軽鎧を着てブーツを履く。その上に黒いマントコートを羽織って、黒革の指なしグローブを着ける。
拳部分がオリハルコンだ。
軽鎧もコートもグローブもロークラウンのハットに合わせたデザイン。スチームパンクを思わせる。
「軽鎧もコートもグローブもサイクロプスの革を使って、回復・再生の機能があるのじゃ。少々疵が付いても自動で修復するのじゃ。」
「おお!それは素晴らしい。
ところで、このブーツって、宝箱に入っていた空歩のブーツ?」
「そうじゃ。魔石を使って魔力が無くても動作可能にしたのじゃ。」
「おお!有難う。」
「そしてこれじゃ!」
アイテムバッグから出て来たのは、小型の竜型ガーゴイル。
小型と言っても3人ぐらい乗れそうな大きさ。
オリハルコンゴーレムから採取したオリハルコンを、惜しげも無く使用。
「リッチの魔石を動力にして、妾が乗れる様にしたのじゃ。両腕は武器を持てる様にしたので、宝箱から出た結界の盾と炎の魔剣を貸して欲しいのじゃ。」
「良いねぇ!」
俺は盾と剣をエリに渡した。
「ハルカにはこれ。」
禍々しい杖。リッチの持っていた杖の先端がリッチの骸骨の手になっていて、手はリッチの魔石を掴んでいる。
不気味な装飾が妖しさを増していた。
「えぇ~。なんか怖い杖だなぁ。僕に似合うかな?」
「見た目は二の次じゃよ。機能重視じゃ。今ある素材で最高の魔力増幅が出来る杖にした。風刃と風壁の威力も増すじゃろう。」
「落ち着いたら、デザインを変えてね。」
ハルカは杖を受け取った。
「おぉ、凄い!魔力が高まるね。」
「もう1本、ぺろの分もあるのじゃ。闇の触手が更に強力なるのじゃ。」
同じ杖をペロに渡す。
ペロは気に入った様だ。
「アタシは闇っぽくて好きだにゃ。」
「妾の矢も幾つか作ったのじゃ。」
数種類の矢尻の付いた矢を見せてくれた。
「まだ作り足りないが、最低限の準備は出来たと思うのじゃ。これでドラゴンに挑むのじゃ。」
俺達は新装備の操作を練習した後、昼食にした。
午後は竜退治だ。
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